スラムダンク 吠えろバスケットマン魂!!花道と流川の熱き夏1995年(映画第4弾)の配信無料動画フル｜DVDレンタル/Dailymotion/Pandora/Miomio/9tsuよりオススメ

祝！映画化が決まり、お気に入りの劇場作品を再鑑賞。何回見ても胸が熱くなり最高ですね！

前3作とは違って心の問題をフォーカスしていたので、イチロー君の個性もわかって凄く良かったです。

最高のプレーには最高のプレーで答える。イチロー君の人生最後のバスケと思うと涙が止まりませんでした。むしろ、これを40分の良く纏めたなと思うし、声優が石田彰さんで滅茶苦茶嬉しかった。

大好きな推しキャラ・流川君のバスケで、プレーで語る姿がやっぱりカッコ良く、試合後のソーンは流川君の後輩への思いやりが感じられて感動しました。

スラムダンクの劇場版作品第4弾目となります。テレビシリーズも劇場版作品もすべて見ていますが、流川ファンはおそらくこの映画が1番好き！という方が多いのではないでしょうか。原作でも、流川のことは出身中学の名前くらいしか過去の掘り下げはありませんでしたが、ぶっきらぼうな性格の流川と、流川を慕う後輩が送る、熱い約40分間の映画になっていると思います。流川の中学時代バスケ部の後輩・水沢イチローが実質的な本作の主人公なのですが、水沢は右膝を関節結核と診断され、手術をしても後遺症が残る可能性が高いとの医師の見立てで、バスケをプレイする道を諦めざるを得なくなってしまいます。「流川先輩ともう一度バスケがしたい」というイチローの夢は叶うのか、というのが大まかなストーリーです。バスケットに限らず、何かスポーツをしていて怪我をした人全ての心に訴えかける力のある作品に仕上がっていると感じました。事が事なだけに、劇場版作品の中ではおそらくトップクラスのシリアスな雰囲気の作品ですが、折れそうな水沢の心を奮い立たせる流川と花道の言動には、全くスポーツの経験のない私も勇気付けられるような気持ちになりました。水沢はこのあとのストーリーには関わって来ませんでしたが、どこかでマネージャーを極めているといいなと思うラストでした。

漫画とは番外編です。私は27歳でバスケ歴17年です。スラムダンクが大好きで原作、アニメ、映画全て一通り見ました。この作品は最高傑作だと思います。主人公の良さが遺憾なく発揮され涙あり笑いありの楽しめるものでした。また、スラムダンクを全て見てない人でも分かる作品でした。妻は、スラムダンクをあまり知らない状態でしたが私がテレビで視聴をしていた際に妻も流し見をしており、面白いと言っていました。この作品がきっかけで妻はスラムダンクにハマり全漫画を制覇しアニメも映画も制覇しています。この作品がきっかけになったのですが、よく妻とスラムダンクの話をしていますがこの作品は妻ともに絶賛しています。これを機にバスケに関心を持ってくれて私の試合も応援に来るようになったこともこの作品のおかげだと思います。是非観て欲しい作品です。よくバスケ関係者と話をしますがこの作品を共感する人も多く凄くよかったと話しています。やはり原作にはないシーンがありますのでその作品でしか味わえない物もあるので主人公はこのような物語もあったのかと流石作者だと尊敬しています。原作後に作成されたと思いますがとてもいい自分では絶対にない発想力だと思いました。

バスケットに対する情熱と挫折の両方に共感できる作品となってます。誰しも自分が夢中になれることや夢があると思いますが、時としてその夢を諦めなければならなくなった時に人はどうやってその機を乗り越えていくのか、その時に自分にとって必要なものが何なのかを考え、教えてくれる作品となってます。作中では憧れの先輩と同じ高校でバスケットをする事を夢見た少年がケガによってバスケットが出来なくなり、その夢を諦めなければならなくなりました。その時に自暴自棄になった少年を救ったのは身内であるお姉さんであったり、憧れの先輩の所属する高校のバスケット部のメンバーであり、一緒にそれまで頑張ってきた仲間たちでした。最後にはケガによって諦めなければならなくなった現実にしっかりと向き合い、その環境の中で新しい自分の目標を作り出すことが出来ました。バスケットに限らず誰しも自分の夢や目標が挫折する事がありますが、自分が精一杯夢や目標に向かって努力していれば本当に辛くなったときには最後に周りの人たちや仲間が手を差し伸べて助けてくれる。夢や目標は必しも叶うとは限らないが、それまでの自分の行動を周りの人間もしっかりと見ているし、そういった積み重ねを続けた人間には新たな目標も見つかると教えてくれる内容となってます。

流川と花道の仲が悪いけど、バスケで一緒に勝利を目指すストーリー好きなのでこの映画タイトルをみただけで興奮しました。流川の中学時代を知るｷｰﾊﾟｰｿﾝ的存在の水沢イチローがでてきて映画をもりあげてくれています。間接結核でバスケができなくなる悲しみを味わったイチローと姉の茜そして晴子はイチローのために何かしてあげたいと行動をおこそうとする友情と姉弟愛に感動しました。しかし、赤木ｷｬﾌﾟﾃﾝは許可してくれなかったのでかなしい気持ちになりました。海南との試合で足を痛めた赤木ｷｬﾌﾟﾃﾝについて気になっていましたが、病院で問題ないと言われて安心しました。安西監督に、けがの報告にいくのかと思いきや、イチローのこと許可をもらいにいった赤木キャプテンをみて涙がでました。流川とイチローが組むのかと思いきや、流川が対戦したいと申し出たので、イチローは花道と一緒のチームになって流川を倒すかたちになりました。花道と一緒というのが少し不安でした。イチローのプレイが宮城や三井をも驚かせるプレイ立ったことに驚きました。花道は少し子供っぼくて流川に恥をかかせる作戦をおもいついてるのでだめだなと思いました。失敗して怒られて少し反省してくれるといいのですが難しいでしょうね。

流川はかっこいいですが、謎が多く、主人公は花道なので、彼ほど原作では出番がありません。が、この作品で、後輩との試合という形で、人間性が浮かび上がってきます。原作で、中学校の後輩が、「何も言わないけれど、あの強気なプレーで、俺たちを引っ張ってくれた。」と言っているように、他人への働きかけは少ないけれど、ヒーローのような存在であることはうかがえます。今回、流川と高校で、チームメイトとして、全国を目指したいと考えているイチローは、足の故障により、選手生命を絶たれようとしています。十代で、夢がなくなるのは、相当につらいことであることは想像できます。そんな中、晴子や赤木らの根回しで、実質彼にとって、最後の試合が始まりました。それも、自分以外は湘北のメンバーという、中学生にとっては、ドリームチームのような条件です。痛む足を押して、流川と、同等の選手のように、対戦チームとしてプレーすることができ、本人にとって悔いのない試合となったに違いありません。実力は、中学生としては申し分なく、三井らにとっても、折り紙付きとなっています。三井も選手から引退していく彼の気持ちはよく分かることでしょう。流川からのユニフォームは何よりの励みともなったでしょうね。

「スラムダンク吠えろバスケットマン魂！花道と流川の熱い夏」は本試合そのものではないけれど、インターハイまでの間に起こる流川と流川に憧れる後輩のドラマを描いた作品です。流川の後輩に待ち受ける運命を背負って、湘北高校のメンバーが熱い戦いをするシーンが見どころです。怪我や病気など選手にとって、逃れられない過酷な運命を描きながらも、その中で選手がその現実にどう向き合っていくのかというところを本人だけでなく、他の選手の目線を通して熱く描かれているところが面白い作品です。流川は選手としての技術は一流でありながら、クールなキャラクターですが、その中でも後輩のために試合をし、そして敵チームとして戦うというところがあまり感情を露わにしない流川の思いが伝わってジーンと来ます。そして、桜木花道や赤木といった湘北メンバーもまた、容赦することなくそれでいて優しさをもってプレーするところが素敵な作品です。流川と桜木は相変わらず敵対していますが、そこもまた笑える場面もあり、面白いです。流川の後輩の存在によってバスケットが好きで、楽しくプレーできるということの喜びや幸せを他のメンバーに伝える、重要な作品でもあり、スラムダンクの中でもとても好きな場面です。

週刊少年ジャンプで連載されていた人気バスケット漫画、スラムダンクのアニメ映画で1995年に公開されています。次の綾南戦に勝てば悲願の全国大会出場となる湘北高校のメンバーに流川の後輩の水沢イチローが足の病気が元でバスケが出来なくなると伝えられます。最後に流川とプレーしたいと望むが、大事な試合を控える湘北メンバーは中々、受け入れる事は出来ないでいます。こんな中でも主人公の桜木花道の明るさや、願いを叶えたい赤城晴子の健気さ、安西先生優しさが心に訴えてくるものがあります。私も野球部も間に肩、ひじ、足の捻挫など様々なけがを経験しましたが、幸い重いけがではありませんでした。突然、辞めなければならなくなったイチローの気持ちを考えると凄く悲しい気持ちになりました。それでも、キャプテン赤城の働きかけで紅白戦に出場を認められたイチローはバスケと流川への思いを込めて全力でぶつかっていきます。流川も全力で応え一切手を抜かずプレーし、悔いが残らない様に思いを受け止めます。試合終了後、イチローに自分のユニフォームを投げ渡した流川に思いを背負ってバスケしていく気持ちと、全国制覇するんだという思いが見て取れて胸が熱くなりました。花道のバスケの上達も観る事ができるし、流川の後輩思いな一面も観る事ができるし、やっぱりスラムダンクは面白いと感じられるアニメ映画でとても良かったです。

今作は流川ファンにはたまらないですし、知らない人もこれを見るとみんな彼に惚れてしまうと思います。「目の前にもっと燃えてる天才がいるだろ」と豪語する自称天才の花道は真っ赤な炎がメラメラ燃えている常に熱い男だとしたら、流川は静かに燃える青い炎という感じ。無口で何を考えているか分からないけど、常に冷静で、バスケを愛する気持ちは花道に負けないほど熱い事が伝わってきます。バスケが好きだからこそ、同じようにバスケを愛する一郎の気持ちを理解し、正面から本気でぶつかるバスケをします。初めは「俺には関係ない」と言っていたのは一郎に同情したってなんの意味もなく、本気で試合に臨むことこそが一番彼のためになることを理解していた彼の優しさからでした。脚の痛みで床に座り込んでしまった一郎に「思い残すことがなくなるまでやるんだ」と勇気づける流川はカッコよすぎです。今、ここでやめてしまったら後で絶対後悔して辛い思いをしないで欲しいという想いからです。そして、最後のユニフォームシーン。やられました、完全に流川にノックアウト。男も女も流川に惚れる事間違いなしです。一郎は選手生命が断たれ流川とはもうプレーはできないかもしれないけど、「一緒に全国を制覇する」という夢は叶えられるかもしれないという希望が残るラストは良かったです。原作では描かれているか分かりませんが、是非映画で一郎と共に全国制覇を成し遂げる姿を見てみたいと思いました。