シュレック3(映画)の無料動画フル配信｜DVDレンタルよりオススメ

娘が大好きで、これまでシリーズ作品も一緒に見てきましたが、今作も大人が充分に楽しめる内容だったと思いますし、まさか泣くとは思いませんでした。

親子をテーマにした前作より心が暖まる作品。シュレックが優しくなったのは確実ですし、他のキャラたちとも仲良いしていて嬉しいです。笑えるところ、楽しいところもあって良かった。

公開当時、小学生だった僕も20歳を超えてから観返してみましたが、キャラの個性だったり、音楽のセンスとか浜ちゃんの声とか、全てが最高で面白かった！

お姫様たちのキャラのクセが凄すぎる。シュレック史上、最高に好きです(笑)いつ見ても笑わせてもらってます。

シリーズ第三作はフィオナの妊娠、シュレックとアーサーの言葉、そしてフィオナの出産と序盤から終盤まで感動しっぱなしでした。シュレックが旅に出る前フィオナが妊娠したことを告げる場面、シンデレラや白雪姫などプリンセス仲間たちがフィオナのお祝いに駆けつける場面ではおめでたい雰囲気に感動しました。旅先でシュレックはチャーミング王子に襲われますが、後に悪役たちにアーサーが投げかけた言葉が印象的でした。「世間から悪者だ、怪物だ、負け犬だとレッテルを貼られても、自分を信じる力さえあればなりたい自分に変われる」人を前向きにする良い言葉だなあと心が熱くなりました。そして本作でシュレックがアーサーにやさしく諭した場面が蘇りました。シュレックは王になることに不安を抱えるアーサーに「自分を信じればきっとなりたい自分になれる」と励まします。アーサーの言葉にはシュレックの影響もあると考えました。悪役がいなくなった後、フィオナが出産する場面は観ていて「おめでとう！」と言いたくなるくらいの大きな感動でした。これまでのシリーズと比べると感動する場面がやや多かったように思います。感動ゆえにあたたかい雰囲気に包まれたストーリーになっていたのは良かったです。

この映画はフィオナ姫と結婚したシュレックがいよいよ国王になる！？というところから始まります。でも怪物育ちのシュレックはまだ心の準備ができない。さらにフィオナが妊娠して、自分が父親になるという事実も重なってさらに困惑してしまいます。今までの自分の当たり前が全く通用しない世界で生きていくのは、例え愛する人がいたとしてもとても大変なことなのだと思いました。そんなときに別の王位継承者がいることを知り、その人物を見つけるために旅に出ました。その継承者はまだまだ子供でいじめられっこアーサー。誰が見てもとても一刻の王になる人物には見えないと思います。そんな中、遠い遠い国では影で国王の座を狙うチャーミング王子が仲間を集めて、国を乗っ取る作戦を決行しようと目論みます。そしてシュレックが新しい王位継承者を連れてくると知ったチャーミング王子一行。遠い遠い国に残されたフィオナ姫など他の物語のプリンセス達が戦おうとしますが、シュレックが不在の隙に国は支配されてしまう。この時のプリンセス達の戦いがとてもかっこよくて好きなシーンの一つです。「美しくて強い」女性が憧れる女性像が表現されていると思います。そしてラストシーンでは国王になることについてまだ決心がつかないアーサーと父親になり大切な人だけでなく家族を守っていくという現実を受け止めきれなかったシュレックが、「自分らしい」国、家族を築いていこうと決意するとても前向きになれるストーリーでした。

シュレック３は、とても面白い作品だと思っています。シュレックのシリーズの中でも一番好きな作品です。シュレック3では最初にドンキーの子供が出てきてとても小さくて、かわいいです。ドンキーの子供たくさんがいます。とても癒されます。ドンキーのお嫁さんがドラゴンなのもとても面白いです。最初のチャーミングの芝居がとても下手だなと思いました。シュレック3にはフィオナの父親が死んでしまうのはとても悲しく思いました。フィオナの父親が死ぬ前に次の王様は、シュレックだといわれました。しかし、シュレックは王様を継ぎたくなく次の王様候補のアーサーを高校まで探しに行きました。そこは、少し考えさせられました。しかしシュレックやドンキーや長靴をはいた猫がアーサーを探しに旅に出発するときにフィオナが妊娠したことをシュレックに報告するときにほら貝がタイミングよくなってしまいます。シュレックにはなかなか聞こえないのが面白いです。シュレック3はおとぎ話のお姫様がフィオナと仲が良かったりチャーミングがおとぎ話の悪役と手を組んだり、ロバのドンキーと長靴をはいた猫が入れ替わってしまうのも観るポイントだと思います。そして、アーサー最初は、高校でもいじめられていましたがシュレックたちを助けて、国王になる決意をしたのはすごいなと思いました。無事に沼に帰ることができて三つ子の赤ちゃんが生まれ幸せに暮らしました。