ストリートファイターII MOVIE(アニメ映画)の無料動画フル配信｜DVDレンタルよりオススメ

公開当時小学生で映画館で家族と鑑賞しました。 幼かった私はリュウに強く憧れを抱き空手を始め、大人になったらリュウのように強い奴を探して世界を放浪しようと本気で夢に見ていました。

ストリートファイターII MOVIEは、映画館で公開されたのを観に行った思い出深い作品です。イケメン敵キャラであるバルログのゲームの声が北斗の拳のレイの攻撃の声そっくりだったのですが、この映画でレイの声を当てていた故塩沢兼人さんだったので狂喜乱舞しました（ただし出番はあまり無かった）。そしてストリートファイターII（ストII）で春麗を使っていたのですが、シャワーシーンのお色気シーンの後バルログが襲ってくる時に、スピニングバードキック（春麗の必殺技の一つ）を放つのですが、ゲームのように飛んでいるという実際やるのは無理な必殺技ではなくて、倒立して開脚して回転させているので実現可能の技として納得（むしろ感心）していました。この映画の春麗のシャワーシーンのセル画が、カプコンでお宝として保存されていると知った時は受けました。テレビアニメよりこちらの方が好きです。

結構古い映画なので、絵柄に関しては多少の古臭さを感じる方もいるかもしれません。しかし、ストーリーは王道でストリートファイターが好きな方やキャラクターを知っているという方は楽しめると思います。リュウやケン、ガイルや春麗が物語の中心となっています。映画公開時にゲームの登場していたキャラクターは、全員作中に登場していたと思いますが、お気に入りのキャラクターの登場シーンが少なく残念な印象を持つ方もいるかもしれません。私は公開当時小学生だったのですが、春麗のシャワーシーンからのバルログとの戦闘シーンはドキドキしていました。また、篠原涼子さんが歌う主題歌も印象的です。ストリートファイターを知っていれば、現代の若者でも楽しむことができると思います。

この映画は世界的に有名な格闘ゲームであるストリートファイターシリーズのⅡをアニメ映画化したものです。特にこの映画の魅力はラストバトルでリュウとケンがタッグを組んでベガと戦うシーンです。永遠のライバル同士が手を組みラスボスに戦いを挑み最後は打ち勝つという王道パターンですが、映画の出だしからラストバトルまでの流れが実に秀逸です。格闘ゲームで敵を倒して次へ進むように、映画でも敵を倒して話が進んでいきます。映画は格闘ゲームとして主人公であるリュウが敵を倒して進んでいくのと、シャドルーの壊滅作戦のために動く春麗とガイルの話が徐々に重なっていき最後はリュウとケンの前に現れたベガが格闘家として二人に対して戦いを受けるというラスボスとしてふさわしい態度で戦ってくれるのも見どころの一つです。特にベガのサイコパワーによる攻撃に二人が何度も倒されては立ち上がり向かっていくシーンは手に汗を握ります。またキャラはスーパーストリートファイターII Xまでのキャラが出てくるので自分がストツーをやっていれば盛り上がる事請け合いです。そしてこの映画の一番盛り上がりはリュウとケンによるベガとのラストバトルですが、その後のエンディングに入る直前にもまたオチが待っていてもう一波乱感じられる終わりなのもまた良いと思います。さらにこの映画のエンディングテーマ曲がまた実に合っていて良いです。最後の最後まで見る事で確かな満足を得られる作品です。

ストリートファイターといえば懐かしのゲームです。カプコンゲームのアニメ化でしょう。昔は良く遊んだな…と青春時代に思いを馳せながら2020年に鑑賞しました。青春時代を思い出しながら見ましたが、ストーリー自体の厚みはありませんでしたね。もちろんキャラクターそれぞれにある背景を見れたのは嬉しかったですが。格闘のアクションシーンはとても良かったです。キックしたりパンチしたり、色んな角度から見せてくれるのは興奮します。久しぶりに友人とプレイしたくなりました。ただ映像の古さが現代では見れないので、新鮮でした。90年代の作品の魅力が詰まった作品だと思います。古き良き音楽が作品にマッチしていて良かったですね。

ストリートファイターⅡをプレイしたことがある人はまず楽しめる映画になっています。おなじみのリュウやケン、春麗といった主要なキャラクターが登場し、アクションも満載なのはストリートファイターらしい感じがしました。しかし、ストーリー自体はゲームに元々ストーリー性がないこともあってオリジナルなストーリーが展開され、ミステリー性や二転三転するようなストーリーでハラハラドキドキする展開はなかったのですが、アクションシーンに関してはCGがまだ全盛な時代ではない時に公開されているので格闘や爆破などのアクションに用いられていなかったから非常にリアリティがあったので、純粋に格闘によるアクションが好きな人には楽しめる作品にもなっています。

しっている作品が映画化されるとテンションが上がります。やはりゲームとして人気があった作品は設定がきちんとしており、それを忠実に採用していれば失敗はありません。絵も綺麗で良かったです。自然に物語の世界へと入っていくことが出来ました。その昔、ゲーム機片手に格闘していたころが思い出されてなんだかほろ苦さも感じました。曲はまさかの篠原涼子、懐かしいもの同士ということなのでしょうか。歌詞の意味とか全然分からない英語の曲とかが良かったです。ストリートファイターのどこに恋しさとせつなさと心強さが感じられるのでしょうか。ゲームだとどうしても闘いが中心に、でもドラマ性・ストーリーを重視する映画だと女性ファンも増えるのではないでしょうか。

映画「ストリートファイターII MOVIE」は人気ゲームをアニメ映画化しているものとなっているため、愛着がある作品でもあり、ストーリー構成がオリジナルの部分がありますが、登場するキャラクターたちはゲームではおなじみの人たちが多数出てくるため、楽しめる映画であることは確かであり、戦闘シーンとかキャラクター同士の絡みなどもしっかりとできているので、ゲーム好きは一度は見ておきたい映画であります。ゲームのストリートファイターII は世界的にもブレイクしたものであるため、実写映画化されているぐらいの人気度であり、ファンにとってはアニメ映画「ストリートファイターII MOVIE」は要必見ではないかなと思います。

スト2全盛期、子供のころに親と見に行きました。大人になってからも見返しましたが、昔のアニメながら格闘シーンが秀逸で、打撃や体裁きなどただ単に興行収入メインというよりはしっかりとゲームファンが興奮でき、見てよかったと納得できるようなしあがりになっていると思います。なかでも春麗VSバルログ戦は少しセクシーシーンもありつつ、なかなかの白熱のバトルで、リュウとフェイロンの戦いもなかなかどうして手に汗握るシーンとなっています。そしてやはり最後の敵はベガ、リュウとケンとのラストバトルはラストにふさわしいバトルでたまりません。篠原涼子の曲、いとしさとせつなさとこころづよさとも完全にマッチして映画を盛り上げてくれました。

この映画は特にゲームの｢ストリートファイター｣シリーズをプレイした事ある人にはぜひオススメです。今見るとちょっと笑える場面もあります。例えばザンギエフやブランカが闘うシーン。基本的にはストーリーの大筋とは関係ないのですが、なかなか彼らが面白いアクションをつとめています。ストーリーの本筋は格闘家リュウが悪の組織シャドルーによって、良きライバルのケンが洗脳されてしまう為にそれを阻止するべく戦いを挑むというお話です。リュウにはインターポールのチュンリーや米軍のガイルなど心強い味方がついて、シャドルーのボスであるベガに挑みます。基本的には格闘映画なのですが、最重要な場面で篠原涼子さんの｢恋しさとせつなさと心強さと｣が流れるシーンは感動間違いなしです。

自分らの世代には、とてもタイムリーだったゲーム「ストリートファイターⅡ」が映画になったので楽しみにしていたのですが、内容は残念でした。なんとなく全体の映像は暗いですし、会話も成立していないため、現代の子供たちが観ても「なんじゃこりゃ」と思ってしまう感じになっています。自分たちの世代が観たら、音楽も懐かしさがあり、キャラも知っているので、面白さもあったのですが、令和になって観る映画ではないと感じました。でも、最後に流れた「篠原涼子の愛しさとせつなさと心強さと」は、その当時に聴いてもカッコいい歌だなと思ったけど、今聴いてもいい歌だなと感じました。まあ、ハリウッド版の「ストリートファイター」よりはマシだと感じました。