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コメディ

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TOO YOUNG TO DIE(映画)の内容

映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は、2016年6月に公開されました。当初は同年1月に公開予定でしたが、軽井沢スキーバス転落事故を連想させる描写があったことにより、公開を延期いたしました。

本作は、映画『謝罪の王様』や、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』など話題作の脚本を手掛け、日本のエンタメ会を牽引する宮藤官九郎さんがオリジナル脚本を執筆し監督を務めて制作されました。

物語は、17歳で亡くなった大助が、大好きな同級生とキスをしたい一心で、赤鬼のキラーKとともに一緒に地獄からの生還を目指して奮闘する姿が描かれております。

17歳の大助役を神木隆之介さん、彼を導く地獄のキラーKを長瀬智也さん、ほかにも桐谷健太さん、清野菜名さん、森川葵さん、尾野真千子さん、宮沢りえさん、古田新太さん、皆川猿時さんなど超豪華・超個性派キャストに加え、驚きの実力派ミュージシャンも多数出演しております。

Too young to die~Too young to die~♪って見終わったら口ずさんでしまってました。何気に歌が頭に残る(笑)

神木くんは終始可愛いし、森川葵ちゃんもめっちゃ可愛い!邪子が清野菜名ちゃんってことにエンドクレジット見るまで気付きませんでした…。ツッコミどころは多くありますが、全体的に面白かったです。

クドカンファンです。シリアスっぽい場面でも笑いを忘れず、ほんのちょっとした感動ポイントもあり、映画として観やすい。今作も流石のクドカン作品でした。

ハチャメチャな展開でギャグ要素が強め。チョイ役のキャストも豪華すぎて代わる代わる出てくるので飽きずに楽しく観られました。

あらすじ

修学旅行のバス事故に遭ってしまった大助(神木隆之介)が目を覚ますと、目の前に不思議な恰好をした男が立っていました。彼はロックバンド“地獄図(ヘルズ)”のボーカルとして活躍するキラーK(長瀬智也)。

キラーKは、バンド仲間であるCOZY(桐谷健太)と邪子(清野菜名)を連れて大助のように死んで地獄へ来た者に道を教えていました。そこでようやく、大助は修学旅行の途中で死んでしまい、地獄へ落ちてしまったことを理解します。

大好きなクラスメイトのひろ美ちゃん(森川葵)とキスも出来ずに死んでしまったことで大きく落ち込む大助でしたが、キラーKはえんま校長(古田新太)に認められれば人間界に戻ることができることを知ります。

そこから大助は地獄から現世に戻るため、キラーKの指導と特訓のもとで悪戦苦闘します!

見どころ

悪ふざけがすぎた地獄絵図

地獄といえば、恐々でおどろおどろしいイメージを思い浮かべる方がほとんどだと思いますが、長瀬智也さん演じるキラーKをはじめノリが軽く、至るところで笑いが引き起ります。

神木隆之介さん演じる大助は、地獄にいながらもモテることを気にしている姿が滑稽であり、転生を繰り返していくうちに地獄へと馴染んでいき、要所要所で見せる神木さんの変顔にも注目です。

また、Appleのパロディである鬼Phoneや鬼Padなど地獄仕様のガジェットを使いこなすシュールさがあったり、様々なキャラを演じ分けられる皆川猿時さんが女子高生役で暴れまわったり、中村獅童さんに至っては人の姿すら保っていません。

羨ましいくらいに大人の悪ふざけが詰まった映画作品となっております。

主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」

本作は楽曲がかっこいいのですが、その中でも主題歌の「TOO YOUNG TO DIE!」の歌詞には、ロックバンドであるニルヴァーナのカート・コバーン、世界的ギタリストのジミ・ヘンドリックス、マイケル・ジャクソンに忌野清志郎さんが登場します。

さらに、劇中で登場する鬼野楽器ではカート・コバーンの右腕やジミヘンの左腕が販売されるなど、音楽好きにはたまらない小ネタが満載に盛り込まれております。

カート・コバーンの右腕…ジミヘンの左腕…装着して演奏したらどうなってしまうのか…。気になるところです!

スタッフ

監督・脚本:宮藤官九郎
製作:長澤修一 / 市川南 / 藤島ジュリーK. / 井上肇 / 畠中達郎 / 長坂まき子 / 髙橋誠 / 宮本直人
エグゼクティブ・プロデューサー:豊島雅郎 / 上田太地
プロデューサー:宇田充 / 長坂まき子 / 臼井央
編集:宮島竜治
音楽:向井秀徳
主題歌:地獄図「TOO YOUNG TO DIE!」

キャスト

キラーK / 近藤善和:長瀬智也
地獄のバンド“地獄図(ヘルズ)”のヴォーカルとギターを担当している赤鬼。生前は作曲を学ぶため音大にまで通う音楽家。

関大助:神木隆之介
修学旅行中、不慮の事故で亡くなった17歳の男子高生。手違いで地獄へ落ちてしまう。

COZY:桐谷健太
“地獄図(ヘルズ)”のドラムを担当している緑鬼。密かに邪子に思いを寄せていている。

邪子:清野菜名
“地獄図(ヘルズ)”ベースを担当している鬼。大助に好意を抱いている。

手塚ひろ美:森川葵
大助のクラスメイトで、大助とは両想いだったが思いを告げることができないまま死に別れてしまう。

和田じゅんこ:皆川猿時
大助やひろ美たちのクラスメイト。大助同様に地獄に落ち、攻撃的なガールズバンド“デビルハラスメント”に加わる。

亀井なおみ:尾野真千子
死神というあだ名で呼ばれている、生きていた時の近藤の彼女。

修羅:シシド・カフカ

松浦:古舘寛治

デビ美:白波瀬海来

鬼姫:清

えんま校長:古田新太

手塚ひろ美(37歳・47歳):宮沢りえ

大助の母・よしえ:坂井真紀

ひろ美の娘:山田杏奈

松浦(17歳):三河悠冴

仏:荒川良々

神:瑛蓮

MOJA・MJ:みうらじゅん

鬼ギタリスト:Char

ジゴロック挑戦者:野村義男 / ゴンゾー

じゅんこA:マーティ・フリードマン

じゅんこB:ROLLY

地獄の軽音楽部:快速東京

唄うたいの小鬼:木村充揮

鬼警備員:関本大介

緑鬼:ジャスティス岩倉

牛頭:烏丸せつこ

馬頭:田口トモロヲ

鬼野:片桐仁(ラーメンズ)

黄鬼:小泉博康

OMEN藤本:藤本賢一

アナウンサー:平井理央

我慢汁:中村獅童

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TOO YOUNG TO DIE(映画)の感想

30代男性
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若くして死んでしまった主人公が地獄からこの世に舞い戻るために奮闘するストーリーですが、やっぱり宮藤官九郎さんが監督の作品ということで、彼の作風がこの映画にも表れていたと思います。描かれているのは地獄であり、場所自体は地獄と言えるような感じになっているものの、そこにいる存在を見ていると全く地獄という感覚ではなくなってきます。というのも、この地獄での生活を満喫しているというか、楽しんでいるように見えてきますから。だから、全体的には明るい雰囲気で進んでいき、コメディ作品という印象が強かったです。今までに見たことがあまりない作品であり、そこで新鮮さを感じることができたと思うのです。この映画では地獄という場所をすごい明るい雰囲気で描いている点が特徴だと思うのですが、地獄に対するイメージがいろいろな意味で変わった作品でした。現実に地獄なる場所はあるのか?分かりませんけど、地獄に対する悪い印象が頭から薄れていったのは事実です。あと、この映画に関しては長瀬智也さんの役柄が非常に印象的で、2度と忘れないのではないか?と思えるほどのビジュアルでした。狂気を感じるような鬼の役で、まるで別人という思いしかなかったです。

20代女性
20代女性

宮藤官九郎脚本ということでまあまあ笑える作品なんだろうなあ…と当時映画館に足を運んだところ、まあまあどころか他の観客と共にどうにも抑えきれず腹を抱えてゲラゲラ笑ってしまったことを鮮明に覚えています。こんな下らないことで笑わせに来るなんてお前は卑怯だぞ!と問い詰めたくなる場面も少なくないのですが、それでも本能に抗えず笑ってしまうのはクドカンの手腕なのでしょう。ついでに言えば、単なるコメディというだけではなく、音楽を楽しむ映画としてもクオリティが高いと思います。TOKIOの長瀬はやっぱりロックシンガーなんだな…としみじみ感じ入ってしまいました。また、神木隆之介を筆頭にしたハイテンションな演技も作風にマッチ。神木君、こんな演技もできるんだね…綺麗な彼を求めるファンは一瞬で幻滅すること間違いなしです。物語の内容としては意外にも様々な伏線が張り巡らされており、洪水のように溢れる「笑い」にあぐらをかくことなくエンタメとして楽しめる一作でした。時系列が複雑な箇所もあるのですが、そこは演出や構成でこちらに理解を促すフォローを入れてくれていますよ。そして一言だけ最後に申し添えたい。森川葵、かわいすぎ。ありゃ誰でも惚れるわ。

30代女性
30代女性

『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』は、2016年公開の宮藤官九郎さん監督作品です。TOKIOの長瀬智也さん演じるキラーKは地獄にいるオニで神木隆之介さん演じる関大助が音楽の力で生まれ変わるというお話です。キラーK役は長瀬智也さんしかできないなというくらい適役でした。物凄い声量があり演技力とギターの演奏力も必要でそんな役者は他にはいなかっただろうなと思いました。宮藤官九郎さん監督作品とは知らずに観ていましたが、木更津キャッツアイも岡田准一さん演じるぶっさんが生き返る話がありましたが、こういうお話がお好きなのかもしれませんね。神木隆之介さんは難しい役所だったと思いますが、さすがの演技力で終始笑わされ、恋のシーンではジーンッとする部分もありました。特に面白かったのはすごくギターの上手い人の手を移植してしまうところや、生まれ変わったらなぜかいつも同じスタジオパンダのトイレだというところ、えんま校長役の古田新太さんが出てくるシーンです。手塚ひろ美役の宮沢りえさんの美しさが地獄との対比で極楽浄土の光のように見えました。死後の世界はどういうところか分かりませんが、天国は地獄より退屈という設定が面白いと思いました。死んだ人がどこへ行っているかは分かりませんが、ザリガニやオットセイになって、私たちを見守ってくれているのかなと思うと心強い気がします。そこに励ましのメッセージがあったのかなと思いました。

30代女性
30代女性

ストーリー展開におもしろみがあり、恋や友情の場面には感動しました。笑いと感動のバランスが心地よく感じられる作品です。地獄に落ちた主人公の大助がインコやアシカ、ザリガニなど次々と動物に姿を変えていくところがおもしろく、次は何になるんだろう?と観ていて気になります。大助の変化にだんだんとストーリーに引き込まれていく感じがしました。大助がひろ美に想いを伝えるために奮闘する場面では、彼女への想いがどれほど強いかが伝わってきます。キラーKからエンマ校長の裁きを受ければ現世に転生することもできると聞いて、ひろ美に再会して告白するために厳しい裁きを受けることを決心する大助には心が打たれました。ラストで大助はひろ美に告白できるのか?が見どころになっています。さらに大助は天国に行ったなおみにキラーKこと近藤の歌を届けるため、ジゴロックで優勝すると約束する場面も見どころです。大助と近藤の熱い友情を感じた場面でした。近藤は熱心に作曲を学んでいたものの夢半ばで死んでしまいますが、後に大助によってなおみに彼の歌が届けられる場面には感動します。死後の世界という設定ですが、明るくあたたかい作風で誰でも楽しめると思いました。

30代男性
30代男性

パッケージから想像することは難しいが、この物語は輪廻転生についての物語である。初っ端から仰々しく書いてしまいましたが、大方は間違っていないはずです。あらすじとしては、学生時代にいまいちな少年が不運にも命を落としてしまったが目を覚ますとそこは地獄でした。死してなおとある少女に対する恋心は消えず、現世に未練がある少年は何度も生まれ変わり少女に会いに行こうとするが。。。輪廻転生とは大雑把にいうと生物は生と死を繰り返しながら人間や他の生物に生まれ変わりそれが繰り返されてこの世の中が繰り返されているという考え方です。この映画ではまさに主人公が輪廻転生を繰り返してなんとか少女に会いに行くという話です。しかし、地獄と現世では時間の流れが違うため少女は時を重ねて自らの時間を生きていきます。変わらない自分と変わっていく相手、相手と同じ時間を過ごすことができないなんてとても切ないなと思いながらこの映画を見ていました。と、切ない部分が印象に残ったのでつらつらとそこだけを抜粋して書いてしまいましたが、基本はギャグ映画です。笑わせてくれるところはしっかり笑わせてくれて時折しんみりとさせてくれるいい映画でした。一人での鑑賞もおすすめですが、恋人同士での鑑賞もおすすめできる内容となっております。俳優陣も豪華ですので普段映画を見ないと言う方もぜひ視聴してみてください。

30代女性
30代女性

宮藤官九郎さん監督・脚本で安定の笑って泣ける作品に加えて、長瀬智也さんと神木隆之介さんのW主演ということで、個人的にはそれだけで最高でした。長瀬さんの豪快で強くて怖い鬼のかっこよさ、神木さんの絶妙にダサいけど周りのクラスメイトとは少し違う面白い雰囲気の良さがハマりすぎていて、このお二人にしかできないと思える役柄でかなり笑えました。キャストも宮藤官九郎さん作品らしい個性的で豪華なメンバーで、エンドロールで確認するのも楽しい部分の一つです。また、THE MAD CAPSULE MARKETSのKYONOさんとZAZEN BOYSの向井秀徳さんが担当されている楽曲はエモくて、さらにこの作品のかっこよさを引き立てているようでした。個人的に一番笑えたのが天国のシーンで、とにかく天国を管理するスタッフが独特すぎます。可笑しいのに天国はあまりにも静かで、笑ってはいけないような空気感がまた可笑しかったです。笑いどころは他にもたくさんありましたが、ラストはすべてを回収してくれるちょっぴり泣ける宮藤監督らしい締めで、何も考えずに観て最後はスッキリできる作品でした。ちなみに私は、天国ではなく地獄に堕ちたくなりました。

40代女性
40代女性

劇場公開の際は痛ましい事故と重なり、延期になりましたが、公開前から面白そうだとチェックしていました。無事公開されて観ることができて良かったです。クドカン、長瀬、神木のタッグは私としてかなりきている作品でした。そして、長瀬のビジュアル、振り切った演技。長瀬だけではなく、出演者の皆さんの振り切った演技が最高です。ビジュアルの良さ、設定、テンポ、構成もいつも通りに素晴らしいです。今回は音楽もロックバンド設定もあったので良かったです。観ていて最後まで飽きないし、疲れない楽しい時間でした。今回は特にロックと、悪魔的ビジュアルの皆さんが最高でした。伝説のバンドKISSのようなテンションへテンション上がります。女性もガンガンに悪魔なのも良かったです。クドカン作品の大好きなところは振り切っていて面白いのにもかかわらず、最終的に主題みたいなものが裏で走っていて、考えさせられたり、笑っちゃう場面でもあるのに感動して涙も出てしまうところです。今回もそうでした。面白いし、ふざけているのに染みます。天国や地獄、生きること、死ぬこと、幸せと不幸、それはどういうことなのだろうと笑いながらもふと考えさせられる作品です。

40代女性
40代女性

わずか17歳の若さで死に、地獄に落ちてしまった少年・大助が、思いを寄せる少女・ひろ美に告白するため、地獄の鬼の助けを得てなんとか現世に戻ろうとする物語です。脚本を手掛けた宮藤官九郎さんの描く地獄は、罰を与えられるのにどこか笑えてしまう、にぎやかで楽しそうなところです。主人公の大助を演じる神木隆之介さんの演技は勢いがあって見ていて楽しく、しょうがない奴なのに応援したくなってしまいます。大助が何度現世に生まれ変わっても、動物になったりして全然ひろ美に近づけないのには笑ってしまいました。だけどそのうちに、ひろ美の大助への気持ちが分かった時は切なかったです。大助に協力する地獄の鬼・キラーKを演じる長瀬智也さんのコミカルとシリアスを使い分ける演技もさすがで、地獄のロックバンドのボーカルとして歌う姿も格好いいです。そんなキラーKの生きていた頃の姿が地獄での派手な姿とは似ても似つかず地味なのが面白いですが、彼の思いがけない死の原因を知って、切ない気持ちになりました。最初は自分のためだけに頑張っていた大助が、やがてキラーKのために奮闘する姿には友情を感じ、胸が熱くなりました。笑えて泣けて、地獄も悪くないんじゃないかと思える、楽しい映画でした。

まとめ

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本ページの情報は2021年2月時点のものです。
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