チア男子(映画)の無料動画フル配信｜DVDレンタルよりオススメ

スポ魂！映画！主人公のハル（横浜流星）が自分の気持ちを家族や友人に正直に伝えて真正面からチアに取り組む姿に感動した。

大学新入生が、今までにないチアリーディング男子部を立ち上げていく青春ストーリー。もちろん全員チア未経験。主人公が親友に声をかけるところから始まって、メンバーを増やしていく。ひとりひとりの悩みや人間関係が浮き彫りになり、メンバー7人の繊細な心情や心境がよく描かれています。なにもない”ゼロ”から立ち上げていくのは容易ではなく、存続の危機もありながら仲間同士で切磋琢磨しどんなことも頑張っる姿や笑顔は心から輝いていました。初舞台は三ヵ月後の学園祭。団体競技のチアリーディングを通して、仲間のきずなを深めていくそんなメンバーの姿に感動させられます。俳優陣の演技も熱くて最高です！普段テレビで観ているチアリーディング。バク転したりポンポンを持って踊ったり。人を持ち上げ、そこから高くジャンプしたり。ちょっとやればみんなできると思っていたけど、どれだけの訓練と練習が必要なのかを感じさせられます。展開が進むにつれて、映画館では鼻水をすする音が増えていきました。最後の見せ場のチェアは最高！こんなチア男子に応援されたら、何をやってもうまくいっちゃう！自然に笑顔がこぼれ、胸が温かくなる映画を観ました。
新しいことを始めたいけど躊躇してしまってる人、一歩前に前進したい人に観てほしい映画です。

横浜流星くんと中尾暢樹くんのダブル主演で、男子のチアリーディングの映画。早稲田大学の実際のチームをモデルにして朝井リョウさんが書いた小説の映画化です。撮影したころにはまだあまり有名でなかった横浜流星くんが、公開の時には大人気になっていました。ドラマ「初めて恋をした日に読む話」で人気になりましたが、この人気は見た目だけでなく、演技力によるものが大きいと思います。2019年には、4本の映画、うち3本主演で公開されています。撮影の時は、大人気になる前ですから、すごいです。「チア男子!!」の主人公ハルは、素直でかわいい感じです。いつもの横浜流星くんより声のトーンが高いのです。演技って、こんなところも考えるのですね。笑顔が素晴らしく、応援する力があるハルを満面の笑みで演じています。幼馴染のカズがチアをやろうと言い出し、7人がなんとか集まって始めるけれど、ほとんどが初めての学生たち、必死に練習する姿が描かれています。その中に、家族のことや、就職、いろいろな試練もありながら頑張っていきます。実際にキャストの皆さんも、合宿して練習したということで、本当にすばらしい仲間になっています。公開から1年の2020年5月10日にみんなで「チア男子!!」と、Twitterで風間太樹監督がラジオのように案内をするという企画がありました。1万人以上が一緒にDVDや配信等で観ていました。この映画は観ていると元気になれる映画、応援してくれる映画です。

基本は、ウォーターボーイズと同じ展開です。それは認めます。ベタです。でも、私はこのベタなパターンが大好きです。「おんなじだろ？」「ほらきたよ！」って斜に構えたりすることもあるけれど、やっぱり最後まで見てしまうし、結局は最後で泣いてしまう。あなただって、たまにはこういう王道の青春物語で手に汗握ったり、感動したいと思う時ありますよね？どこぞの映画オタクの評価なんて気にすることないです。私たちは、友情や努力、悩み、感動、達成、そんな青春に憧れて、そんな青春を思い出すために、この映画を見るんです。それって素晴らしいことじゃないですか。大人になってしまったら、絶対に言えないようなアツいセリフを思いっきりぶつけ合っている若者は、私のように腐りきってしまった大人の心を過去に引き戻してくれるんです。最後のチアダンスを見てください。俳優さんたちの努力がビシビシ伝わってくるし、ベタな言い方しかできないけど、一生懸命がんばることの素晴らしさを思い出させてくれるんです。知性や深さも大事だろうけど、青春時代の熱い気持ちを失わないっていうことも、かっこいい大人には必要なんじゃないですか。そうでしょう、皆さん。シニカルな見方しかできなくなってしまった大人にこそ、見て欲しい映画です。

『チア男子!!』の魅力は、なんてったって横浜流星くんです。私はドラマ『初めて恋をした日に読む話』にドハマりし、なんとなく流星くんにもハマっていった感じです。映画はもちろん映画館で観ました。ドラマのピンク髪の役とは打って変わって、このハルという大学生はとても優しくピュアな好青年の役で、私の見たことのない流星くんがそこに居ました。ストーリーはスポコンで、とにかく爽やかで、ザ・青春って感じです。観ていて清々しい気持ちになりました。ダブル主演の中尾暢樹くんは、ハルとは違って強いパワフルな男の子で、対比が面白くよかったです。ドラマ『あなたの番です』では、中尾くんと溝口役の浅香航大くんも出演していて、なんだか不思議な感じでした。『チア男子!!』の一番素晴らしいところは、撮影の一ヵ月前から7人全員がチアリーディングの練習をしていたところです。映画の一番の見どころを撮るために。そこで、横浜流星くんは腕に大きなケガを負ってしまい、撮影が中断されたと聞きました。涙を、痛みを堪えながら、痛み止め注射をして再度撮影にトライしたそうです。そんな努力の成果もあってか、アカデミー賞で新人賞を獲得した横浜流星くん。私もとても嬉しく、誇らしい気持ちになりました。これからも活躍が目覚ましい男のたちが集う、青春感動の映画です。

ウォーターボーイズとかでもそうですが、単に演技するという以上に本当に練習して役者さんたちが仕上げた姿は感動します。スタントマンさんに頼るようなことは無く流した涙も汗も本物、だからこそすごいのです。結構よくある展開なのですが、このあるあるは全然いいです。それにしても、チアリーディング部でありながら柔道一家で育ったような男やおデブちゃん・一人ぽっちに飽きてしまった男など個性派ぞろいなところはやりすぎでしょう。現実には絶対に入らないだろうという人ばかり集まるのは映画だからと笑って許してしまいます。横浜流星君とか浅香航大さんに中尾くん、イケメンたちが揃うので眼福にもなりました。こんなチアリーディング部ならマネージャーとして入って、彼らの汗をかいたTシャツを洗ってあげたいです。男同士の友情物語、きっと映画の撮影場面でも共に大変なお仕事をやり遂げる中で友情は芽生えたはずです。男がチアダンスというと最初はぎょっとしましたが、逆に力強さがいいです。もっともっと広まってほしいところ、爽やかな汗と笑顔を見てみたいのです。友情だけでなく恋も感じさせられる展開、腐女子の方々からもきっと大変喜ばれたことでしょう。

よくある青春映画のような、イケメン・人気俳優だけを集めて中身はそこそこ、という作品とは違い、この作品は、有名は俳優はあまり使われていなかったので、ストーリーに集中できました。団体競技やスポーツ映画にはつきものの仲間割れがこの作品にもありましたが、そこがメインではなく、何もないところから部を立ち上げた、ほとんどが初心者だったのに、できないことができるようになった、みんなで力を合わせて成功できた、という前向きな部分が濃く描かれていたので、見ているうちに応援している自分がいました。ラストのチアの披露のシーンは、部分部分で演技をごまかしている感じがなく、本当に俳優陣が努力してここまで作り上げたんだなと、感動しました。映画を見始めたときは、あまり知らない俳優が多く、冴えない映画だなと思ってしまいましたが、最後には全員がかっこよく見えました。映画にもドラマにもなったチアダンと被っているなと思っていましたが、この作品は、部すらもないところから作り上げていくというストーリーで、また、男子のチアは受け入れられにくさがあったり、演技においてはアクロバットも多く、動きにも強さがあり、チアダンと被るところはありませんでした。

スポーツ×学生×青春というパターンは、ある意味スポーツの数だけ、さらには男女別に作れば2倍に作れるわけで。この作品も「男子チア」という、実にマイナーなスポーツにイケメン男子を混ぜて料理した一本です。明らかに「女子の目の保養」のために作られた映画なので、オジサン的には見所は限りなく少なかったです。見栄えはいいのですが、食べるところの少ない料理みたいな存在です。それでも朝井リョウさんの原作は、かなりしっかりと取材されていたようで、物語の根幹はちゃんとしていたので最後まで見ることが出来ました。風間太樹監督の演出も手堅く、登米裕一さんの脚本もよくまとまっていました。横浜流星演じる坂東晴希が柔道を断念してチアを始めるわけですが、どうにも彼と柔道がマッチングせず、腑に落ちない感じがしました。でもケチばかりつけても仕方がありません。これはモテないオジサンのやっかみです、やめましょう。キラキラと画面から溢れる「青春の清々しいエネルギー」にオジサンは嫉妬を覚えることしかできなかったです。ああ、もうこういう無駄なことが出来なくなってしまったのだと、自分の現実に少し涙がこぼれてしまいました。話題の唐田えりかさんが出ていて、あまり演技が上手くないのが逆にほっこりしました。

映画「チア男子!!」は朝井リョウの小説原作で、実在する男子チアチームをモデルに描いた作品です。この映画はまさに青春、スポーツモノ、さらには横浜流星、中尾暢樹が主演なんですが、とにかく横浜流星がカッコイイ。容姿がいいのは一目みて分かりますが、運動神経がいいんでしょうね。すごく動きがキレイなんです。チアダンの他のメンバーと同じような動きをしていてもひと目立つし、スタイルが良く肉体美が素敵です。もう横浜流星を見るだけでも十分価値のある映画と言えますし、さらに女子のイメージが強いマイナーなチアに真剣に取り組み成長していく姿はまさしく青春だなと思いました。同年代の男子がワチャワチャしている所って見ていて可愛いと思いますし、真剣にスポーツをしている所はカッコイイと言えます。それにこの映画を見てチアのイメージがかなり変わりました。女子のチアは華やかな印象ですが、実は体力も筋力も必要だし、動きも激しくハードです。まだ男子の場合は高さと力強さがあり本当に素敵です。男子のチアも見ていて楽しいし、アリだなと認識を改めました。そしてチアリーディング部の創設から一生懸命練習している所やメンバーの亀裂などを通して団結していく過程に胸が熱くなります。

「桐島、部活やめるってよ」「何者」の朝井リョウ原作、男子チアリーディングに挑んだ7人の青春物語です。「初めて恋をした日に読む話」でピンク頭の不良少年を演じて有名になった横浜流星くんと新人俳優の登竜門である戦隊シリーズの「動物戦隊ジュウオウジャー」主演の中尾暢樹くんのW主演作品です。柔道一筋に打ち込んできた横浜流星くん演じる春希（以下、ハル）は限界を感じ、怪我をしたことを言い訳にやめてしまいます。そんな時、幼馴染で同様に柔道を断念した中尾暢樹くん演じる一馬（以下、カズ）に誘われ、男子によるチアリーディングチームを結成。チアリーディングは女子がやるものというイメージが強い中、馬鹿にされながらも仲間を集め、大学の学祭イベントで披露するまでの熱い友情物語が描かれています。ほとんどのメンバーが初心者の中、一生懸命練習し、ぶつかり合いながらも少しづつできるようになっていく様子は見応えがあり、青春だなと感じます。また、W主演なのでハル・カズがメインではありますが、他のチームメイトにも焦点が当てられているので、それぞれが自分と向き合いながら頑張っている姿は心打たれます。クライマックスのチアの演技はスタントなしで演者が数ヶ月間必死に練習し、撮影に挑んでいるので、息を呑むようなシーンもありますが、やはり一番の見所ではないでしょうか。主題歌の阿部真央「君の唄」はとてもポップで元気が出る曲ですので、映画を最後まで堪能できるかと思います。ぜひ、一度ご鑑賞ください。

この作品は熱い気持ちになれて、見ていて応援したくなるところが良かったです。チアを通してみんなが一致団結して、信頼し合っていくのが素敵だなと思いました。チアをしていく中でぶつかり合うこともあったけど、お互いよりいいものを作りたいという想いが強いからだと感じました。みんなチアを楽しんでいるところが印象的です。大きな声を出して応援するところや、お互い呼吸を合わせていくところなど、一体感がすごいなと思いました。いろんな技を練習していっていざできた時、みんなで喜び合う瞬間がチアの魅力でもあるなと思いました。男子ならではのパワーやエネルギッシュなところが、見ていて元気をもらえました。一生懸命練習を重ねて、みんなの前で披露する時は堂々としているところがかっこよかったです。自信に満ち溢れている感じがしました。みんなキラキラしていて笑顔なところが、なによりも青春だと思いました。一つのことをがむしゃらに頑張っていく姿は、本当に素晴らしいと思いました。パフォーマンス一つ一つが丁寧で、7人の努力を感じました。チアをやっている人には共感できるところがあると思うし、経験がない人は楽しく見ることができると思いました。