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ヒューマンドラマ

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桐島部活やめるってよ(映画)の内容

映画『桐島、部活やめるってよ』は、2012年8月に公開されました。

原作は、平成生まれの直木賞史上最年少受賞作家・朝井リョウさんのデビュー作にして、第22回小説すばる新人賞を受賞した同名小説となっております。

原作小説は5編からなるオムニバス形式によって構成されておりましたが、本作では視点を変えて1つのエピソードを何度も描き、時間軸を再構築して構成するスタイルとなっており、吉田大八監督が上手に纏めてくれております。

本作は、第36回日本アカデミー賞にて3部門の最優秀賞を受賞するなど、輝かしい功績を誇っております。また、多くの新人俳優賞に輝くなど、現在では多方面で活躍している有名な俳優陣のデビュー間もない姿もご覧いただける作品となっております。

学生時代を思い出させてくれる、あの空気感が凄くて演じているみなさんが見事ですの一言!
僕の学生時代にも桐島みたいな奴、いたなーって思い出しました。

10代の子たちは共感して、卒業した大人たちは心に響く。どの年代の方が観ても心に響く素晴らしい作品だと思いました。

凄いリアルで、所々で見覚えあるなって思ってたら、出身校がロケ地になっていてビックリでした!
もう何十年も前に卒業していますが、皆さんより学生生活を懐かしく感じれました。

高校生活を描いているだけなのに、なぜか一瞬も目が離せない。
ストーリー展開のテンポが良くて、最後まで楽しく見ることが出来ました。数々の映画賞の受賞が納得できる良作だと思います。

本作も公開後に口コミが口コミを呼び、8か月にわたりロングラン上映された作品です。素晴らしいストーリーを、最高の演者たちが表現してくれており、観た方の評価は非常に高かったです。

また、製作陣の思いである『登場人物の誰の視点で映画を見るか』はしっかり伝わっており、「俺は誰々だったな」「私はコレだった」などのコメントも多く見られました。

あらすじ

11月25日の金曜日、みんなが進路希望に悩むころの放課後に、突如ビックニュースが流れてきます。成績も優秀でバレー部のキャプテン、誰もが一目を置くスター“桐島”が退部するとのことです。

桐島の彼女である梨紗(山本美月)でさえ理由を知らず、連絡も取れない状況です。また、退部に大きな影響を受けるバレー部の副キャプテンは怒りを隠せません。また、桐島と親友である宏樹(東出昌大)たちの生活も徐々に狂い始めていきます。

一方で、映画部の前田(神木隆之介)は顧問の押し付けられた映画ではなく、自分たちが撮りたいゾンビ映画を撮り、コンクールへの出品を目論んでいました。

金曜日から火曜日までの5日間、目まぐるしく変化するそれぞれの学園生活が描かれており、物語は思わぬ方向へ展開していきます。

見どころ

リアルすぎる情景

本作品の衝撃は、なんと言ってもリアルさを追求されている部分かと思います。舞台となって高校のロケ地は高知県にある高知中央高校で、現在も学生たちが勉学に勤しんでおります。

期末試験の間に演者が廊下を走り抜けたり、宏樹たちがバスケをしていた場所や、沢島がその光景を見えていた屋上などもそのままだそうです。

前田とかすみが映画館に行ったシーンもありますが、TOHOシネマズ高知がロケ地となっているので、ロケ地巡りの際に足を運んでみてはいかがでしょうか?

学生生活の中で、上位カーストグループに属している人、表には出ようとせず日陰で毎日過ごしている人、部活に打ち込む人、なんとなく毎日を送っていた人、観た方が必ず『自分に当てはまる!』と思う人物がいるほどリアルな描写となっております。

「登場人物の誰の視点で映画を見るか」を目的としており、その誰かの目線に立ってストーリーを楽しんでください!

人気俳優が続々出演

以前から活躍していた神木隆之介さんや大後寿々花さんはもちろんのこと、『万引き家族』や『勝手にふるえてろ』を経て大人気女優となった松岡茉優さんの出世作であり、橋本愛さんは、本作で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しております。

他にも主要キャラに起用した、山本美月さんや東出昌大さん、劇団エグザイルの鈴木伸之さんなど、今やさまざまな活躍をされております。駆け出しの彼らではありますが、見事にリアリテイ溢れる高校生を演じており、人気俳優まで駆け上がった作品だと思います。

スタッフ

原作:朝井 リョウ「桐島、部活やめるってよ」
監督:吉田 大八
脚本:喜安 浩平 / 吉田 大八

キャスト

前田 涼也:神木隆之介
映画部に所属する本作の主人公。顧問の脚本を良く思っておらず、自分たちが監督脚本をした「生徒会・オブ・ザ・デッド」というゾンビ映画でコンクール出品を狙っている。

菊池 宏樹:東出昌大
桐島の一番の親友であるが、何の相談もなく桐島が何も言わずにバレー部をやめたことにショックを受けている。

飯田 梨紗:山本美月
学校一の美人。桐島の彼女だが、部活を辞めることなど知らされておらず、また連絡も取れないことに怒り、傷ついている。

野崎 沙奈:松岡茉優
宏樹の彼女・梨紗と親しいことにステータスを感じ、周りを見下している。

東原 かすみ:橋本愛
バドミントン部に所属し、梨紗・沙奈・実果と一緒にいるが、人の悪口や噂話には乗らなず、またそれで仲が悪くならないように上手に避けてもいる。

宮部 実果:清水くるみ
バドミントン部に所属し、梨紗・沙奈・かすみと一緒にいることが多い。この3人にコンプレックスが持っている。

寺島 竜汰:落合モトキ
いつも宏樹・友弘とバスケをしながら、桐島が部活が終わるのを待っている。

友弘:浅香航大
いつも宏樹・竜汰とバスケをしながら、桐島が部活が終わるのを待っている。

武文:前野朋哉
映画部に所属する前田の親友。映画オタクで、前田のバックアップを全力でしている。

キャプテン:高橋周平
野球部のキャプテン。幽霊部員である菊池を気にかけている。

久保 孝介:鈴木伸之
バレー部の副キャプテン。桐島の勝手な行動に怒りを隠せない。

日野:榎本功(オールドモンク)
バレー部に所属する上位カーストグループの1人。

小泉 風助:太賀
バレー部に所属。桐島の代理としてレギュラー入りしたことに戸惑っている。

沢島 亜矢:大後寿々花
吹奏楽部の部長。宏樹には彼女がいることを知りつつ、片思いと続けている。

詩織:藤井武美
吹奏楽部に所属する1年生。フルートを担当し、沢島部長を憧れ慕っている。

片山:岩井秀人
映画部の顧問。自分のエゴを押し付けて、前田たちに青春映画の撮影をしきりに勧める。

堤:一井直樹
岡本:栗原吾郎
バレー部顧問:永井秀樹
教頭:猪股俊明
担任:桜井聖
バレー部マネージャー:平田伊梨亜
吹奏楽部後輩:植村純奈
放送部員:井上沙映 / 谷相奈瑠美
古典教師:渡辺雅之
映画部:大鶴佐助 / 岡見雄人(ダイグレン) / 佐藤王宝 / 中嶋和也 / マーク / 柳原聖(カルマライン)
バレー部:奥野港一 / 久我玄紀 / 今野陽介 / 西田啓二 / 和田勇輝
ゾンビ役:岡部務 / 奥瀬繁 / 川村慎二 / 下尾仁 / 城下秀二 / 冨田佳孝/ 成瀬労
他クラス生徒:石川彩楓 / エイバーグ華怜 / 坂本伊都 / 佐藤拓也 / シュドーズ直矢 / 濱田紫乃 / 宮下絵馬 / 山脇はづき
屋上の男子:奥村知史
クラスメイト:朝日梨帆 / 井水優菜 / 内田隼人 / 大坪あきほ / 大矢剛康 / 岡田理奈 / 小園宏美 / 久保田駿介 / 佐伯晃浩 / 霜垣健太 / 末廣綾那 / 杉浦香絵 / 杉木悠真 / 塚田康介 / 中村太亮 / 中山旻 / 西本宙樹 / 藤代真里奈 / 古川裕太 / 堀本雪詠 / 丸山千晶 / 三谷望 / 路川あかり / 三宅唯真 / 宮本貴美 / 向井健 / 森元芽依 / 山川真理恵

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桐島部活やめるってよ(映画)の感想

 

30代女性
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松岡茉優ちゃんの演技が非常に上手です。周りの男子から評判の可愛いモテ女子ですが、裏表が激しくてかなり嫌な女子の役です。さらに頭の回転が速く要領が良いところも、強そうな女子の雰囲気を強めていました。松岡茉優ちゃんの役では珍しいタイプでしたが、演技が見事です。学年に一人はいそうな、女子の中の女子というタイプになりきっていました。また、東出昌大くんの演技もとても良かったです。人気者で周囲から持ち上げられることも多いですが、自分自身というものがあまりなく常に気だるそうにしているキャラクターでした。終盤涙を見せましたが、ついもらい泣きをしてしまいました。しかし、一番好きな東出くんの出演シーンは、教室から窓の外をぼーっと見ている場面です。一瞬だけ後ろの席の沢島さんと二人きりの世界になって素敵でした。東出くんの演じる宏樹は、自分の好きなことに全く自分では気づけていないように思います。そしてそれがもどかしくて苦しそうでした。主人公の前田くんのように、自分の好きなことを自覚しているということは、すごく珍しいと思います。私から見ても本当に羨ましいです。大体が宏樹くんのように、自分を持て余してしまうのではないでしょうか。見た後に誰かと感想を話し合いたくなる映画です。

 

50代女性
50代女性

原作が評判でしたが、それは全く気にせず神木隆之介くんのファンなので、観に行きました。主演の桐島くんを神木隆之介くんが演じているとばかり思っていました。それが実際は誰が主演なんだろうと思うほど、主要な出演者が居ました。橋本愛さんはその前から映画やドラマに出ていました。落合モトキくんは子役からで、浅香航大くんはジャニーズJr.の頃から知って居て、ジャニーズ事務所退所してから初めて見ました。そして、この映画で初めて知ったのは東出昌大、山本美月、松岡茉優の3人です。東出昌大さんと山本美月さんは演技が上手いとは言えませんでしたが、まだこれからの人と思いました。松岡茉優さんは子役だったそうですが、それを知らず、凄い子がいたものだと思いました。私と同じことを感じた観客は多いと思います。『桐島?』出演の若手はみんなブレイクと言うか活躍しています。主要出演者の他に神木くんの映画同好会仲間の前野朋哉さんと仲野太賀さんも良い味を出していました。前野さんは実際は既婚者でお子さんもいるそうですが、高校生役に全く違和感無しでした。何の予習も無く観に行って、暗闇が明るくなる時には「大正解!」とこの映画を選んだことに満足しました。映画には1度も出て来なかった桐島くん。気になる存在です。

 

20代女性
20代女性

学校内の人気者、桐島がある日突然部活を辞めたことによって、周りを取り巻く人間がどんどん巻き込まれ翻弄されていく映画です。なぜ“部活”にみんなそこまでこだわるのか。最後まで観るとそれがわかるし、そうでなくてもいいと思わせてくれます。初めて観たときはラストシーンがあまりピンと来なく難しさがあったのですが、いろいろな解釈を見てなるほど、と思いました。今あのラストシーンをみるととても感動します。高校生のスクールカーストもリアルに描かれていて、自分の高校時代も思い出され登場人物に感情移入してしまう場面が何度もありました。また、桐島くんに関しての演出が面白くて、最後まで観てそうくるか、と思いました。クラス内ヒエラルキーの上位の役を演じる松岡茉優さんも良い感じに性格が悪くて、役なのにしっかりと胸糞悪くなりました。上手だな、と思いました。何がイケてる、イケてない、運動部だから、文化部だから。そういったものは全て関係のない、気にする必要のないことなんだと思わせてくれるはずです。高校時代の自分に教えてあげたくなりました。きっと観る時期によって、大幅に感じることが変わってくるような映画だなと思います。自分が高校生の時にこの作品に出会っていたら、何をどう感じていたかがすごく気になります。できることなら、今の学生全員が観て、自分なりに考え、感じてみてほしいと思う映画です。もちろん、大人になっても色褪せず楽しめます。

20代女性
20代女性

忘れられない映画の一つになりました。おそらくどの学校(特に共学)にも存在するであろう、「スクールカースト」を「桐島が部活を辞めた」という事件一つで表現しています。中高時代、周りと比べて劣等感を感じていたり、学校の中で自分はどの位置にいるのかを頭の中で計算しながら過ごしていた経験のある人は、なんともいえない苦い気持ちになると思います。神木くんの役は、カースト下位の存在。一方で、ヒロキ(東出昌大)や、リサ(山本美月)は上位の存在。サナ(松岡茉優)の役は、上位とつるむことで自分も上位にいると感じているタイプでしょうか。その他、色々なタイプの生徒が絶妙なカーストのバランスをとって学生生活を送っており、どの生徒にも何となく感情移入してしましました。私は原作ファンで、神木くんの役とヒロキが対面しているシーンは原作でも印象に残っていますが、映画では別の描き方がされています。これは賛否両論あるかと思いますが、吉田監督は「同じことを表現するために、違う環境で生きてきた朝井さん(原作者)と自分が違う方法で表現するのは自然なこと。伝えたいことは同じ」とコメントされおり、私は納得しました。同じことでも映画監督をされている方ではこのように表現するのだと感動すら覚えました。映画の内容も同じで、見方が変われば世界は変わることを教えてくれたと思います。大人になった今は、より、高校時代の自分を思い出しつつも自分の道を生きる勇気をもらえる作品です。ただ、上映当時は高校生でしたが、一緒に行った友達は「全然意味がわからなかった」と言っていました。どんな学生生活を送っていたかで見方が変わるのだと思います(笑)。あと、高橋優の歌う主題歌が映画の内容と合っていて素晴らしいと思いました。

 

30代女性
30代女性

東出昌大さん演じる菊池宏樹が一番気になってしまったので、最初から最後まで宏樹が主人公のように感じました。桐島がいなくなったことで内心一番動揺している宏樹が、神木隆之介さん演じる映画部の前田涼也と屋上で会話を交わすシーンがとても印象的でした。東出昌大さんの上手とは言えない演技も宏樹の自分の気持ちへの不器用さとマッチしていて、彼自身の魅力と存在感を感じました。不器用だけど存在感があるとてもいい俳優さんだと思います。神木隆之介さんはさすがでした。きれいなお顔なのに冴えない役がよく似合います。彼の少しコミカルな演技が映画に華をそえているようにさえ感じました。キラキラした青春映画とは違う青春ならではの友達との距離感や自分の立ち位置に感じる違和感を宏樹が表現していて、それとは別に周りに流されることなく地道に自分の好きなものに向き合う姿を前田が表現していて、いろんな人がそれぞれの登場人物に共感できる青春映画だと思います。橋本愛さんが地味な雰囲気な役なのにとても綺麗で印象的でした。「またね、学校で」のセリフがあまりにも自然でクスッと笑ってしまいました。映画を観終わった後にタイトルの面白さを改めて感じました。

40代男性
40代男性

この作品は、主人公がいないと言ったら語弊になりますが登場する人物1人1人を自分に置き換えての視点から高校生活を見れるという、とても画期的な演出の作品であると思いました。タイトルに名前が入っている『桐島』ですが、実はこの作品には登場はしません。しかし、あたかも存在がしているかの様にストーリーが続いて来ます。普段、一緒にいる仲良し4人組グループでも、グループ内での絶妙なパワーバランスがありこのパワーバランスが崩れてしまうと仲良しグループが崩壊してしまうとの演出を見て、人間観察を細かく見ての演出が素晴らしいなと感じました。例えば、4人組中3人に彼氏がいると1人がグループ内での順位が一番下になってしまうため1人が彼氏がいることを隠している事や彼女がいることでステータスを感じ恋愛感情があまり無いのに付き合っている等、周りから見た自分や自分の価値はどの位なのか気にしながら生活を送っている人々が多いので、この映画が共感を呼び多くの人に指示されたのだと感じました。自分は自分、他人とは比較せずに自分を見つめ直す、他人と違うことを理解するという大人になれば何てことないことが学生時代は気にしてしまうんだよなーと思い出しました。

20代女性
20代女性

学校の中のヒエラルキーをテーマに描いた作品でした。人気者で外見が良く、スポーツ万能で可愛い彼女を持つ男子と、地味でパッとしない容姿(神木さんはとても華ある役者さんですが)の、両極端の立場にある二人がとてもリアルでした。たとえ自分の学生時代に当てはまらなくても、こういうタイプは学年に必ず居たので「あるある~」と思いながら見れました。表面上とても華やかであっても、人目を気にせず好きな事をしているカースト最下層には負けるんだな、という事がラストで証明されました。一方で作品の名前でもある桐島の存在が不透明で、よく分かりませんでした。彼の退部によって多くの登場人物が動かされるのに、容姿も性格も分からないまま終わってしまいました。答えや正解が無いのでモヤモヤっとする人もいるでしょう。何を伝えたいのか、それは受け手によって変わるのかもしれませんが深みのある良い作品でした。見た人の過去やその時におかれている状況にとっても、感情移入したり共感する対象が異なると思うので、何年か経ってからまた見るのも面白いかもしれません。原作の朝井リョウさんが手がける作品は、自分で考えたり人と意見を共有できるので二度楽しめる映画ばかりです。

20代女性
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初めに言っておくが、桐島は全く出てこない。桐島という名前とその性格だけが、ずっと映画内で中心にある。桐島の周りにいる友人、クラスメイト、彼女が桐島に翻弄されていくのだ。桐島という人物は一体何なのか。一切出てこないのに、その存在感だけは圧倒的だ。桐島が部活をやめる、ただそれだけが映画になるのだ。このタイトルだけを見たらどんな内容なのかと疑問に思うのは当たり前だ。だが、その疑問がいい味を出してくる。いつでもみんなの中心にいた、あの桐島が部活を辞めるという、いわば大事件とでも言うのだろうか。部活を辞めるくらい大したことないだろ?と視聴者はまず思う。しかし違うのだ。桐島が部活を辞めることは、とても深刻なことだと考えさせられるのだ。映画を見ればそれは分かるであろう。同じ部員であり親友であった東出昌大の考え込む姿、これから先の人生どうすればいいかと考え込む桐島の彼女、桐島とはほぼ全く関わりのない、演劇部のカメラ役神木隆之介。桐島の周りを取り巻く全員が桐島に翻弄され、変わっていく。それは、良い方向でもあり悪い方向でもある。それぞれが、桐島の部活を辞めるという事実に混乱していく様子が何とも魅力的だ。桐島とはみんなにとってどういう存在だったのか、部活からいなくなることでどんな影響が出るのか、桐島は全く出てこない映画で、ただ周りが振り回されていく様子を是非見てほしい。

30代女性
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忘れかけてた学生時代の感情が蘇る映画です。少しネタバレになってしまいますが、主役の俳優が桐島くんではありません。見る前は主役が桐島くんだと思いませんでしたか?笑 主役はとある高校17才の影の薄い男子、クラスの何気ない一日に起きている物語を7人の若者の視点で語られる6編のストーリーです。よくある主人公とヒロインの派手な青春映画の視点ではなく別角度から語られるショートストーリーにどれも自身の青春と重ねる要素が散りばめられどっぷり浸かってしまいます。王道ストーリーから外れた展開がリアルで、学生時代の自分を重ねて映画を楽しむことができます。クラスや学年の中で人気者は何人いましたか?少ない人数ですよね。この映画は、人気者当事者に視点を当てていないから、みんなのそれぞれの学生生活に合わせて映画に浸れるのでより、リアリティがあり、学生時代の感情を思い返すことができるんですね。日々の業務や家事、育児で家の往復で多忙な人、若い男女関係なく、また青春は記憶の片隅になって忘れかけてた中高年の方まで浸れると思います。まっさらな学生時代の感情を思い返して、是非リフレッシュに使ってみてください。飽きることなく最後まで見てしまいますよ!

30代女性
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この映画は、霧島という誰からも人気がある1人の生徒のニュースから始まります。ニュースとはこの映画の題名にもある、霧島が部活を突然辞めてしまうという単純なものです。様々な人の目線から、ストーリーが構成される作品です。主人公が登場せず主人公を描いている斬新さがあります。そのため、私まで霧島とはどんな人物なのかと映画を見ながら必死に霧島像を探すことになります。しかし、霧島に興味が全くない例外の前田が登場します。不自然に感じてしまうほど彼の目には霧島はうつりません。映画オタクの前田は、自分の大好きな映画を作ることだけをぶれることなく突き進みます。先生と自分たちが撮りたい映画の狭間で悩みながら、自分の信念を曲げずに自分の好きなものを作り上げようと決心するのです。女子と話すのが苦手でも、吹奏楽部の女子に必死に撮影場所の交渉する姿はとってもかわいいです。クラスメイトが馬鹿にして下にみている前田が前へ進んでいるのに、たった1人霧島がいないだけで前へ進めていない他の人たちの様子はどこか滑稽です。この作品は、クラスカーストが描かれている部分もあり、リアルティ性が重視しされています。観てる側への問いかけと考えることを重視し、観てる人たちそれぞれの答えがある映画でした。

 

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