炎炎ノ消防隊(アニメ)2期の見逃し動画無料フル配信｜DVDレンタルよりオススメ

1期で魅力的なキャラクターが十分に登場しているのに、今期でもさらに増えてきて、とても楽しくなってきました。その中で、消防隊と白装束隊、灰島との三つ巴の戦いがアツすぎます！

戦闘の作画はアニメ作品の中でもトップクラスにいいです。キャラデザも好みばかりで、迫力のある戦闘シーンを観たいという方に大変オススメの作品です！

戦闘中の唐突なまったりギャグは、1期に続いてしっかりと描いてくれていて嬉しかった。また、炎の描き方が変わった気がするんですが、もし変わっているのであれば、今期の方が個人的には好き。

難しい原作漫画のアニメ化。内容の取捨選択や時系列の整理など、しっかりとアニメにしてくれていると思います。また、型落ちしたキャラ達をアニメオリジナルで拾い上げてもらえることを期待しています。

炎炎ノ消防隊アニメ2期は１期よりもバトルのほかにアドラバーストや焔人（ほむらびと）に関する詳しい内容などが解明されていき作品の世界観を深堀する内容が盛り込まれていました。焔人自体もグレードアップがなされ様々な能力を持つ者が表れ始めました。私が感じた2期の感想、見どころは２点あります。まず一つ目は特殊消防隊たちの隊を超えた協力プレーです。1期では主にそれぞれの隊の隊長や主人公シンラと同期の者たちの戦いなど個人にスポットが当たっていましたが今期は大きな戦いがあることも関係してチームプレーでバトルが繰り広げられています。能力は1期と変わりありませんが連携することで敵を攻略していく姿には爽快感があります。もう1点はダークな内容が増えていることです。もともと焔人は人が利用されているという点がありますが2期では子供の焔人の登場などよりダークな内容がもろ混まれています。しかし、そのような不条理を払拭することこそが特殊消防隊の任務であると自覚している主人公たちが逆境に立ち向かっている姿は安直な言葉ですが感動を覚える内容になっています。より強力な敵が現れるからこそのバトルアニメ特有のワクワク感が感じられる炎炎ノ消防隊はジャンル問わずアニメ好きにおすすめしたい作品です。

大人気のアニメ「炎々ノ消防隊」の第2期となる「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」では、主人公の森羅たちが住む東京皇国や国教となっている聖陽教の謎や、新たなキャラクターの登場など、見どころの多い内容が盛りだくさんでとても面白い作品です。前回の第1期では、主人公の森羅の死んだはずの弟である象が実は生きていて、敵である伝導者の騎士団団長になっていたという衝撃の事実が判明しましたが、2期となる本作ではさらに複雑さを増していくストーリーと謎が深まっていく展開に、思わず夢中になって見てしまいます。そして森羅は、250年前に起こったという大災害について調べる為に、仲間たちと中華半島へと行きますが、そこで発覚した衝撃の真実にはとても驚かされました。1期と同じく迫力のある戦闘シーンも素晴らしく、新たに登場するキャラクターたちなども見どころの「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」ですが、複雑さを増していくストーリーや謎なども面白いアニメです。そして第2期のオープニングソングを担当した大人気アーティストのAimerさんによる「SPARK-AGAIN」は素晴らしく、迫力のある映像にとても合っていて、何度見ても飽きないオープニングとなりました。

アニメ「炎炎ノ消防隊」第弐期は2020年7月～毎日放送、TBS系列で現在も放送されています。現在も週刊少年マガジンで連載中で、第1期ではコミックスの13巻ぐらいまでの内容がアニメ化されていますので、その続きからのアニメ化になります。現在コミックスは25巻（2020年9月発売）まで発売されています。東京皇国、この世界はとある大災害を境に始まった、人体発火現象「焔ビト」の脅威に苛まれていました。この焔ビトの炎に対応し、人体発火現象の原因解明と対策を究明するために、炎を操れる能力者中心で組織された「特殊消防隊」。その中で新設して間もない「第8特殊消防隊」、訳して「第8」に所属する主人公、シンラとその第8の仲間たちは、“地下（ネザー）”での激戦を終え、（前回第1期で放送）で「伝道者」の野望を知ります。その目的とは、特殊な炎、「アドラバースト」の炎を使える能力者を集め、250年前の大災害を再び起こし、世界を滅ぼすことでした。”地下（ネザー）での戦いで再会した、弟のショウ、そして自らもアドラバーストを持つシンラは、伝道者らの策略を潰すべく、第8の仲間や第8を信頼してくれた仲間達と、アドラバースト、皇国の「天照（アマテラス）」の大いなる秘密を探る中で、新たなアドラバーストを持つ能力者らの出現や、皇国を支える大企業、「灰島重工」の秘密なども探り、シンラ達は少しづつ真実へと近づいていきます…オープニングテーマも第2期第1クールは、Ａimerによる「SPARK AGAIN」、第2クールはKANA-BOONによる「Torch of Liberty」その他の楽曲を通じても「炎炎ノ消防隊」世界観を更に楽しむことができます。

ガンガンで漫画を描いていた作者がマガジンで連載している事に驚きを隠せませんでしたし、「マガジンではあまり見ない絵だな」と思いましたが逆にそれが良い具合に個性となっていて、ストーリーも能力者ものでありながら「火」の要素は必ず含まれているのでその点でも珍しい要素詰め込まれているのが面白いです。登場人物名もほぼ「火」にちなんでいるので、分かりやすく火をアピールしているのも好感が持てます。何よりもタイトルで「火炎」じゃなくて「炎炎」としている所が作者のセンスとひねりがあって良いですね。物語は消防隊と伝道者たちの熾烈な戦いかと思ったら灰島も乱入しているので思惑のぶつかり合いが凄まじく、一時共闘など王道で暑さを忘れないのは少年漫画で良い。能力面ではアーサーの馬鹿っぷりに「あ、能力がチート級になりかねないからバランスとっている」と、能力の内容とストーリー展開のバランスを考えていると感じましたがああいう馬鹿程自分が馬鹿にされたって事は分かっているので性質悪いですね、バルカンのツケともいえるけど…。相当な馬鹿でもない限り、二つ返事でブレーンの指示に従って力を使う展開なのに…と、突っ込み不可避すぎてシリアスなのにギャグぶっこんでくる。でもしらけない所が面白さを感じ取れて楽しいです。

二期からは本格的にアドラバーストの謎に迫る内容となっています。現在も放送が継続していますが、実験所での戦いが始まりますます目が離せなくなっていますね。そんななかで消防隊と焔ビトともう一つアドラバースト確保に動く謎の第三勢力が登場します。彼らは白装束に身を包む集団で、消防官たちとも対峙しました。その戦いはピンク色の髪をしたアドラバーストを宿す少女の争奪戦により始まりました。このピンク髪の少女なのですが、どこか頭がぶっとんでいて悪い人ではない立ち位置なのですが、思想が思いっきり悪役で凄い違和感を感じましたね。そんな中シンラが先行して確保しに行ったのですが、そこで白装束のリーダー格と対峙しました。これが中々強くて対人戦の格闘でシンラを圧倒します。柔道部のような見た目をしていて、やはりかなりの肉弾戦が強いらしく、大変見応えがありました。そんな中でシンラが己の中に眠る、真の力を解放するのですが、これが恐ろしく強かったですね。炎の上位交換と言える、マグマのような黒い炎、敵リーダーを焼き尽くしました。それからはいろいろ謎に迫っていったわけですが、ますます目が離せないと言えます。アスタのこの強さの秘密は何なのか、毎週金曜が楽しみですね。

シリーズ第2期ではストーリーでインカの存在が際立っていました。第2期といえばインカというくらい印象的なキャラクターです。第3話から本格的に登場しているインカはピンク色のショートカットの髪に大きな瞳の女の子で、まさにかわいらしいイメージでした。その愛らしい姿からアニメのかわいいキャラクターが好きな男性にはかなり受けが良さそうです。しかしストーリーで彼女の能力や性格が明かされてイメージががらっと変わりました。においから火事が起きる場所や炎の通り道を特定できるという能力、そして人生に安心よりもスリルを求める性分はかっこいいなと思います。彼女の内面を見てかわいいというより、かっこいいイメージを持つようになりました。作中では彼女が消防隊と伝導者一派どちらに加わるかが見どころでした。消防隊に保護されそうになったときは消防隊かと考えました。しかしスリルを求める性分を見たところ伝導者一派だと考え直しました。最終的に伝導者の方に加わることになったときはやはりそうきたか！と思いました。リンカは第二作を楽しむにあたって欠かせないキャラクターです。彼女の優れた能力とかっこいい性格にファンになる人も少なからずいるでしょう。

17少年よ弱くあれ。を見ました。大焔人に飲み込まれてしまったナタクとそれを救おうとしたシンラだったが、ナタクの攻撃によってうまく救い出す事が出来ずにいた。ナタクの心のうちを垣間見て反撃が出来ないシンラに対し、まっすぐに救う、守ることに徹したカロン。ナタクの心のうちは、人間誰しもが持っている負の感情で、見ていて胸が詰まった。強くありたいというナタクに対して、黒野の弱くいてほしい。という言葉に微笑むナタクのシーンはすごく印象的だった。いつもと変わらない日常だけど、そこに救いを見出したナタクはきっと弱いからこその強さを身に着けていくんだろうなぁと思って次回に期待が持てる内容だった。人を信じる事、信じぬく事。それから人に期待をされて、そこにつぶされてしまいそうになること。私たちの日常によくある感情をすごくバランスよくテンポよく見れて一番考えさせられた回でした。特にナタクと黒野、シンラとカロンの対比が素晴らしかったです。今過度の期待に苦しんでる人や人が信じられない人には見てほしい回だと思います。物語の中にある深いストーリーが分かった時にすごくドキドキしましたし、物語のスピーディーな感じと脇キャラの軽い感じとメインのお話とのバランスが本当に最高でした。今期のアニメ作品で一番好きな作品です。

伝導者達の目的がとても恐ろしいと感じました。”柱”となるターゲットに執拗に張りついてくるところが、ストーカーのように粘着的でゾッとしました。特に平和と地獄のような世界という、どちらかの世界を選択しなければいけない局面にきたインカがくだした決断で、どんどん悪の道に洗脳されていくインカの様子が不気味かつ残酷だと感じずにはいられなかったです。そんな恐ろしい伝導者達の動きを食い止めようと必死になって闘うシンラ初め第８の闘いぶりには毎回炎が灯るように心を熱くさせてもらえました。アドラバーストの謎を探るべく新天地に降り立つ回では、SFチックでいつもと違った炎炎を見た感じで新鮮でした。さらに、次の柱のナタクを手に入れようと白装束と消防隊が激突する回では、ナタクが親の期待に一生懸命応えなきゃと苦しんでいる姿が、親のエゴで抑えつけられた子供が必死に助けを求めているSOSのように感じられ、とてもかわいそうで胸が痛かったです。そんなナタクに黒野がかける言葉がドSだけど心に染み入り、黒野の好感度も上がりました。また、灰島の社長がロボットのように冷たいのと対照的に、第８のみんながシンラを守ろうとする姿が温かく、仲間って本当にいいものだなと改めて感じさせてくれました。

アニメ2期の展開とても早いです。1期は1人1人を救済するようなこの世界観を説明するようなゆっくりなペースで話が進んでいましたが2期はとても早くトントン拍子で話が変わっていきます。いよいよ真相に近づいていくんだなと感じました。さらにさすが大久保先生。じわじわとキャラクターのキャラ崩壊（良い意味）が出てきます。ソウルイーターを彷彿とさせるようなサイコパスなキャラクターが突然出てきます。いつ誰が裏切ったり死んだりするのかハラハラしますね。楽しいです。森羅の曲がらない心の強さは惚れ惚れするし1期に引き続き仲良しの第8特殊消防隊に癒されます。皆抱えているものは違えどチームワークの良さが見ていて幸せな気持ちになります。さらにきっと女性人気が高い（私は1番推している）第7の隊長の活躍も多く嬉しいです。さすが消防隊最強の男、という感じで強いです。今後の活躍が楽しみです。アニメ2期の大きな鍵を握るのはやはり灰島重工ですね。1期ではあまり触れられなかったですが、2期ではがっつり出てきます。第8vs灰島重厚vs伝導者の戦いは混戦に混戦でどこを見たらいいのかこちらも混乱します（笑）敵で1番好きなキャラはハウメアです。ぶっ飛んでるキャラクターのように見えますが今の居場所に愛着があるようなそんな一面も感じられます。まだまだ放送中なので今後の展開が楽しみです。

1期で示された数々の謎が明かされる！「柱」とは何か？大災害は阻止できるのか？灰島工業の企みは何か？そして、全国民の心の拠り所となっている聖陽教は、本当に神の教えなのかという数々の謎に対し、シンラ含む第8のメンバーが挑みます。それぞれに事情を抱え、一癖も二癖もある個性派メンバーを優しく包みこむ桜備大隊長の懐の深さには、本当に惚れてしまいそうです。新キャラクターも魅力的で、危険に執着するサイコパスな少女インカや、1期で無理矢理な形で炎と適合させられた少年ナタク、弱いものイジメが大好きな黒野など見所満載な人々が大集合！飽きる暇がありません。どんな時にでもヒーローでありたいというシンラの優しさに救われ、前を向こうと努力するアイリスやプリンセス火華、タマキ達はいずれも可愛らしく、正直誰がヒロインとなって、シンラのハートを射止めるのか！？と考えてしまいます。謎多き伝道者一派の今後の動向も気になりますが、シンラとショウがいつ再会するのか、というのが視聴者が一番気にしているところではないでしょうか。「悪魔」と言われ疎まれていたシンラが、周囲の優しさに支えられながら、自らも守る者になろうとする姿こそ、正しくヒーロー！今後の展開が楽しみです。