映画「犬夜叉 天下覇道の剣」の無料動画フル配信｜DVDレンタルよりオススメ

犬夜叉も殺生丸も父上も、犬夜叉一家はみんなかっこよすぎ。シナリオもスッキリと纏まっていて、とても良かったです。

久しぶりに観たけど、何十回目だろう？殺生丸様がカッコ良すぎて、犬夜叉映画シリーズの中でもいちばん好きな作品です。

犬の大将こと犬夜叉の父親がカッコ良い。本編では掘り下げられなかった部分に触れてくれているのでファンとしては、それだけでも観る価値のある作品でした。

劇場版3作目になりますが、今回の主題歌も本当に良かった。安室ちゃんとか豪華すぎる。主題歌や音も含めて見応えありの映画でした。

守るべきものは必要ないという殺生丸と、守るべきもののために戦う犬夜叉との対比が素晴らしかった。なぜ、父親は殺生丸に天生牙、犬夜叉に鉄砕牙を託したのか。その理由が母親の十六夜に恋した刹那猛丸という戦国時代の武士と、第三の剣‐叢雲牙‐を通して明らかになる。特に印象に残ったシーンは、叢雲牙の冥界の力に犬夜叉が飲み込まれそうになっているときである。犬夜叉を助けるために身を投じて「おすわりー」と連呼したかごめの気持ちを想像すると胸が熱くなった。また、アニメでは敵役として描写される邪見やりんが今回の映画ではかごめ達と協力して戦うシーンも貴重さを感じた。それに、いつもの弥勒、珊瑚、七宝、冥加などのユーモアある仲間のやり取りが、白熱とした戦闘シーンの合間にあり、ほっこりとできた。また、今回の映画で一番の重要人物はりんなのではないかと思った。なぜなら、りんという存在がなければ、殺生丸が父親から尋ねられた「守るべきものはいるか」という問いの答えを出せなかったのではないかと感じるからだ。最後に、今回の映画で初めて出てくる叢雲牙の鞘のおじいさんのキャラが個人的にはツボにはまった。これだから人間の気持ちは分からないという彼のセリフは、あらゆる欲望が人生を生きる上で良い意味でも悪い意味でも人間に強く影響するということを痛感した。主題歌の安室奈美恵さんの「Four Seasons」がエンディングで流れた時には、とても穏やかな気持ちになりました。

私は子供のころから犬夜叉が大好きです。恥ずかしながら原作の漫画は５６巻まで全巻そろえました。劇場版も全てみましたが、私はこの「天下覇道の剣」が１番好きです。ストーリーは犬夜叉が誕生した日から始まります。犬夜叉の父は犬夜叉の母である「十六夜」を救うため人間の武士・刹那猛丸と死闘を繰り広げ、相討ちになってしまいます。このシーンでの十六夜にかける「犬夜叉を連れて生きろ」という言葉は鳥肌ものです。その戦いで使われた妖刀「叢雲牙」は、刀鍛冶である「刀々斎」が「危ない刀」と判断し処分されました。しかし現代、日暮神社で発見された、叢雲牙は犬夜叉と共に戦国の時代に戻ってきてしまいます。叢雲牙は、鉄砕牙や天生牙と違い、犬夜叉の父が冥加達と出会う以前から元々持っていた妖刀。野太刀程度の長さと日本刀と同じくらいの身幅を持つ両刃剣ですが。正直あまり良い刀ではありません。なぜなら、とてつもなく強力な刀ですが、太古の悪霊による自我を持っており、犬夜叉の父と殺生丸以外が持てばたちまち悪霊に意思を奪われ、破壊と殺戮のみに狂う悪鬼となってしまいます。また、邪気・妖気・瘴気と三つもの負の力を宿しており、斬り殺された者は瘴気によって動く屍となって甦ってしまうのです。その正体は三界を統べる三剣の一つでもあり、地界（＝冥界）を司る「地の刀」であり、一振りで百体もの亡者を蘇らせることも可能。その為、「天の天生牙、地の叢雲牙、人の鉄砕牙、この三剣を扱える者はこの世の覇者になれる」とまで言い伝えられていますが、しかし叢雲牙は人間をこの世の覇者にはしてくれません。それどころか「決して人間が手にしてはいけない刀」なのです。それは人間の母を持つ犬夜叉も例外ではなく、妖怪である兄の殺生丸からは「半妖」とさげすまれてしまいます。犬夜叉の心境を考えるととても複雑な気持ちになってしまう。そんな刀でもあります。叢雲牙の必殺技は獄龍破。獄龍破は刀身に黒い龍を思わせる邪気を纏わせ、それを衝撃波として放つ技。威力は単体で放たれる爆流破、蒼龍破を遥かに上回ります。つまり叢雲牙に勝利するためには犬夜叉と殺生丸の兄弟が協力し合う必要があるのです。

犬夜叉劇場版第3弾ですが、映画は初めて見ました！※テレビアニメは見ております。最初に思ったのが時代だなぁと、懐かしいなぁという感じでした。特にかごめの体育の授業の時の姿がブルマ姿ということで、かなり時代を感じさせられますね笑。犬夜叉のバレーの授業を見て、かごめが攻撃されてると勘違いを起こしてしまうシーンとか面白いですし、犬夜叉ってやっぱりこうだよなぁとしみじみと思っちゃいました。こんなほのぼのパートもあれば、ラストの熱い展開もありで、一人だった犬夜叉に大切な仲間ができ、その仲間を守る為に力を振り絞る。父親の残した剣を巡って、犬夜叉一人ではなく仲間全員で戦っていく胸熱な展開です。仲間の絆・家族の想いを感じさせられました。テレビアニメ第一作と比べても本当に犬夜叉の成長を感じさせてくれる作品です。また、犬夜叉だけでなく、犬夜叉の兄、殺生丸の意外な一面も垣間見えます。あのいつもツンケンしてる殺生丸が守るものはあるかと質問され、よぎったのがりん、邪見というシーン。個人的にジーンっと来ちゃいました。また、邪見がいるのもほっこりしました笑。犬夜叉の父の話、母の話と犬夜叉誕生秘話も語られるので本当にテレビシリーズを追っかけてた自分には大満足な映画でした。犬夜叉をあまり知らない人にもおすすめできる映画だと思います。感動したい人、熱くなりたい人必見です。

「犬夜叉　天下覇道の剣」は、犬夜叉誕生のシーンから始まります。犬夜叉の母・十六夜と大妖怪である父親、それと十六夜を慕う刹那猛丸との悲しい因縁が描かれていて、殺生丸が犬夜叉の存在をこころよく思わないわけもよく分かりました。この映画の中で、犬夜叉と殺生丸は何度も刃を交えます。反発し、本気で闘いながらも、決着はつきません。父親から託された犬夜叉の鉄砕牙と殺生丸の天生牙が、二人の力の均衡をもたらしているようでした。物語は叢雲牙という刀の封印が解け、叢雲牙に宿る悪霊に呼び起こされた刹那猛丸が、犬夜叉と殺生丸、それと二人の持つ鉄砕牙と天生牙を滅ぼそうとします。もともと叢雲牙、鉄砕牙、天生牙は、犬夜叉の父親が持っていた剣で、その妖力で剣の暴走をおさえていたそうです。犬夜叉の父親が、本当に強い大妖怪だったと言うことがよく分かります。刹那猛丸は、殺生丸の左腕と叢雲牙を使って獄龍破を放ち、多くの侍を殺戮します。叢雲牙の威力はすさまじく、犬夜叉の爆流破では太刀打ちできません。犬夜叉を助けるべく、弥勒様、珊瑚、七宝、邪見、刀々齊たちがともに戦いますが、叢雲牙の力は強く、はらはらどきどきの連続です。それでも、犬夜叉のためにみんな必死で戦います。もちろんかごめも活躍します。破魔の矢の力は犬夜叉たちの大きな救いになります。でも、今回の殺生丸の気持ちを動かしたのは、りんです。けなげに殺生丸を慕う姿は、本当にかわいい！殺生丸が人の気持ちに少しだけ影響されるのは、父親と似ているからかもしれないと思いました。自分には、守るべきものなどないと言いながら、犬夜叉を助け、りんを助ける殺生丸のクールさが、とても印象に残りました。ラスト、叢雲牙は冥界に封じ込められます。この時、犬夜叉ははじめて父親の姿を目にすることになります。すべての戦いは、この瞬間のためにあったんだと思いました。深い因縁と、壮絶な戦いの後は、すがすがしいハッピーエンドになるのが、犬夜叉の物語のいいところです。最後まで、見飽きることのない、素敵な映画でした。

アニメ「犬夜叉」の映画は4作品ありますが、私はこの「犬夜叉 天下覇道の剣」が断トツで大好きです。なぜかというと、犬夜叉の兄、殺生丸の活躍シーンが沢山あるからです。殺生丸のファンの方ってきっと多いと思うのですが、私もその1人です。長い白髪に美しい顔立ち、誰もが恐れる強さ、クールな性格がたまりません。そんな殺生丸様の出演シーンがとっても多くてもう何度もＤＶＤを借りて見ています。この映画は、主人公の犬夜叉とその兄、殺生丸の兄弟の父親の最期の時のストーリーから始まります。2人の父親は犬の大妖怪なのですが、彼が生前持っていた3本の刀の一つ「叢雲牙」の封印が解け暴走します。その刀を再び封印するというストーリーです。基本的に、犬夜叉と殺生丸が常に喧嘩している映画です。この2人、本当に仲が悪いんです。普段別々で旅をしていますが、会えばいつも戦いに発展します。叢雲牙を封印するためには、そんな2人が力を合わせないといけないのです。無茶な話ですよね。（笑）けれど、それほどまでに強い力を持つ剣、どうやって封印するのか最後までハラハラドキドキ、目が離せません。そしてこの映画、殺生丸の活躍シーンが多いといいましたが、人間嫌いの彼が連れている人間の少女、りんも沢山登場します。彼の父が生前に殺生丸に問いかけた言葉「お前に守るものはあるか」が、クライマックスのシーンで流れるのですが、その時殺生丸の脳裏には、彼女の姿が何度も浮かびます。けれど、最終的に「守るものなどない！」と言って敵を切り捨てるのですが、これは、確実に、ツンデレなんではないかと私は思います。彼はいつも、りんがピンチの時には駆けつけるし、怒りをあらわにしていますから。そんな彼の一面も見れる殺生丸ファンは絶対見てほしい映画です。というか、初めて見る方もきっとこの映画を見たら彼の虜になってしまうのではないでしょうか！もちろん、主人公の犬夜叉の活躍シーンもたくさんあります。犬夜叉のとてもかわいい幼少期も出てきます。あんなに可愛らしい、母に抱き着いていたような少年が、なぜあんなに横暴な性格になってしまったのか、、でもそんな性格も好きなんですけどね。犬夜叉の、半妖であるからこその人間くさい一面にも注目です。