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ハリーポッター3(映画)の内容

映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は、2004年6月に公開されました。

J・K・ローリングが1999年に発行した『ハリー・ポッター』シリーズの第3巻である同名小説を原作に、本作からラテンアメリカ人としてアカデミー賞監督賞を初めて受賞したアルフォンソ・キュアロンが監督を務めて制作されました。

本作は、ホグワーツの3年生となったハリーが、牢獄アズカバンから脱走した囚人の騒動を通して、ハリーが直面する両親の死の真相。今まで見えなかったものが見え始める1年が描かれており、ダニエル・ラドクリフをはじめとする主要キャストはそのままに、ホグワーツの校長であるダンブルドア役のリチャード・ハリスが急死したことにより、『英国王のスピーチ』などのマイケル・ガンボンが演じることとなりました。

映像の撮り方が素晴らしいですね。透明マントを被ってる時のハリー目線はゲームみたいで最高でした。

ディメンターがホラー的な要素があって怖かったですが、凄い雰囲気が出ててよかったと思います。時間巻き戻す系の作品が大好物すぎるから、シンプルにそれも楽しかったです。

原作未読ですが、監督が代わってから少しシリアスな大人な感じになり、笑いのシーンは少なくなりましたね。これは原作でもそうなのかな?
元々、こういった色々と裏がある感じが好きなので、個人的には前2作よりも面白く観れました。

ハリーたちの私服は全員GAPとかで買ってそうなリアルな感じ。細かいところまで、こだわりを感じますが、全作品感じれるのはハリポッターだけ。今作も最高に良かったです。

あらすじ

夏休みの最終日、ハリーはロンをはじめとしたウィーズリー一家やハーマイオニーと再会します。その夜、宿泊している「漏れ鍋」でウィーズリー夫妻の会話を聞いたハリーは、アズカバンを脱獄したシリウス・ブラックが自分の命を狙っていることを知ります。

シリウス・ブラックとは、ヴォルデモートの部下でありハリーの両親の居場所を教え、二人を死に追いやった人物です。そこで、シリウス襲撃を恐れアズカバンの看守であるディメンターがホグワーツに常駐することとなります。

新学期が始まると、「闇の魔術に対する防衛術」の教師にリーマス・ルーピン。そして、「魔法生物飼育学」の教師にハグリットが就任します。ハグリットは初授業で、誇り高いヒッポグリフのバックビークに触れさせる授業を行うのですが、ドラコの悪ふざけでバックビークが怒ってしまい、ドラコに怪我をさせてしまいます。

どんな理由であろうと、人間に危害を加えた魔法生物は処刑されてしまうことが決まりとなっており、魔法省によってバックビークも処刑されることが決まってしまいました…。

見どころ

ディメンターの初登場

前2作で“ハリー・ポッター”の世界が確立した状態で、後のオスカー監督となるアルフォンソ・キュアロンが監督を務めた本作。彼の原作を大胆に省略した制作も話題となりました。

そんな中で、新キャラであるアズカバンの看守“ディメンター”をクリエイトするというチャレンジがありました。原作によるとディメンターとは、人間が抱えている慢性的な憂鬱の塊であり、内面的な暗い心となっています。

その映像化は原作ファンも納得の出来映えとなっており、最終章までしっかりと登場する重要なキャラクターの初登場となります。

ハリーの成長

アズカバンの看守であるディメンターは、本来であれば悪い人以外は狙わないのですが、なぜかハリーが狙われてしまいます。そこで、ハリーは守護霊の呪文を覚えます。ハリーポッターファンでなくても一度は聞いたことがあり、ファンなら何度も真似したであろう“エクスペクト・パトローナム”。その呪文を唱えると白い鹿が近くに来るのですが、これは一体何のか?

また、ハリー・ポッターが初めて両親の友達と出会う物語でもあります。幼いころに両親を殺されてしまい、両親との記憶がないハリーにとって、両親の存在を知ってる存在に出会えたこと。さらに、ハリーの名付け親となる人物の登場によって、心も大きく成長していく大注目の作品となっております。

スタッフ

原作:J・K・ローリング「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
監督:アルフォンソ・キュアロン
脚本:スティーヴ・クローヴス
音楽:ジョン・ウィリアムズ
撮影:マイケル・セレシン
編集:スティーヴン・ワイズバーグ
製作:デヴィッド・ハイマン / クリス・コロンバス / マーク・ラドクリフ
製作総指揮:マイケル・バーナサン / カラム・マクドゥガル / ターニャ・セガーチェン

キャスト

主要人物

ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ(小野賢章)
ホグワーツの3年生となり、魔法界の刑務所「アズカバン」から脱走した囚人のシリウス・ブラックを通じて、両親の死にまつわる真実を知る。

ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント(常盤祐貴)
ハリーとは同学年で、1年生の頃から彼を特別扱いせずに普通の学生として接する無二の親友。

ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン(須藤祐実)
逆転時計を使用して、授業時間が重複する科目をすべて履修するといったことをする勉強熱心で才色兼備な女学生。

シリウス・ブラック:ゲイリー・オールドマン(辻親八)
ヴォルデモートの部下で、ハリーの両親を裏切り死に追いやった。その後、魔法界の刑務所「アズカバン」に収監されている。

ホグワーツ魔法魔術学校の教職員

リーマス・ルーピン:デイビッド・シューリス(郷田ほづみ)
ダンブルドアに招聘され、母校の闇の魔術に対する防衛術の教授に就任する。

アルバス・ダンブルドア:マイケル・ガンボン(永井一郎)
歴代最高の魔法使いであり校長先生。

セブルス・スネイプ:アラン・リックマン(土師孝也)
魔法薬学の先生だが闇の魔術にも詳しく、ルーピン先生の代役として授業を行うこともある。

ミネルバ・マクゴナガル:マギー・スミス(谷育子)
変身術の先生。生徒に対して厳格でありながらも情を持って接する。

ルビウス・ハグリッド:ロビー・コルトレーン(斎藤志郎)
森の番人の職員だったが、魔法生物飼育学の先生になる。

シビル・トレローニー:エマ・トンプソン(幸田直子)
担当教科は占い学。魔法界で著名な預言者で、ある予言を残す。

アーガス・フィルチ:デイビッド・ブラッドリー(青野武)
生徒たちに罰を与えることが生きがいのホグワーツの管理人。

ホグワーツ魔法魔術学校の生徒

ドラコ・マルフォイ:トム・フェルトン(三枝享祐)
名家の子である自覚をもち、誇り高く常に偉そうな態度をするハリーたちの同級生。

ネビル・ロングボトム:マシュー・ルイス(上野容)
ビンセント・クラッブ:ジェイミー・ウェイレット
グレゴリー・ゴイル:ジョシュア・ハードマン
パンジー・パーキンソン:ジュヌヴィエーヴ・ゴーント
シェーマス・フィネガン:デヴォン・マーレイ(渡辺悠)
ディーン・トーマス:アルフレッド・イーノック(山本隆平)
ラベンダー・ブラウン:ジェニファー・スミス
パーバティ・パチル:Sitara Shah(沢城みゆき)
パドマ・パチル:シャロン・サンドゥー
アンジェリーナ・ジョンソン:ダニエル・テイラー
ベム:Ekow Quartey(勝杏里)
スリザリンの生徒:ブロンソン・ウェッブ

ウィーズリー家

フレッド・ウィーズリー:ジェームズ・フェルプス(尾崎光洋)
ジョージ・ウィーズリー:オリバー・フェルプス
モリー・ウィーズリー:ジュリー・ウォルターズ(一龍斎貞友)
アーサー・ウィーズリー:マーク・ウィリアムズ(梅津秀行)
ジニー・ウィーズリー:ボニー・ライト(高野朱華)
パーシー・ウィーズリー:クリス・ランキン(宮野真守)
ビル・ウィーズリー:リチャード・フィッシュ
チャーリー・ウィーズリー:アレックス・クロックフォード
マグルとの関わりがある純血の魔法族の一族であり、ロンの家族たち。

ポッター家

ジェームズ・ポッター:エイドリアン・ローリンズ
リリー・ポッター:ジェラルディン・ソマーヴィル
ヴォルデモートに殺されたハリーの両親。

ダーズリー家

バーノン・ダーズリー:リチャード・グリフィス(楠見尚己)
ペチュニア・ダーズリー:フィオナ・ショウ(さとうあい)
ダドリー・ダーズリー:ハリー・メリング(忍足航己)
冷遇しながらもハリーを育てた、ハリーの親族一家。

マージョリー・ダーズリー:パム・フェリス(磯辺万沙子)
バーノンの姉妹でダドリーの伯母。

その他

コーネリウス・ファッジ:ロバート・ハーディ(篠原大作)
純血主義者の魔法大臣。

スタン・シャンパイク:リー・イングルビー(岸尾だいすけ)
「夜の騎士バス」の車掌。

アーニー・プラング:ジミー・ガードナー
「夜の騎士バス」の運転手。

ピーター・ペティグリュー:ティモシー・スポール(茶風林)
どことなくネズミに似た風貌の持ち主。

ワルデン・マクネア:ピーター・ベスト
太った婦人:ドーン・フレンチ(北薗るみ子)
カドガン卿:ポール・ホワイトハウス
マダム・ロスメルタ:ジュリー・クリスティ(弥永和子)
シュランケン・ヘッドの声:レニー・ヘンリー(落合弘治)
トム:ジム・タバレ(石田彰)
漏れ鍋の男:イアン・ブラウン
老人の肖像画:フレディ・デイビス
漏れ鍋の掃除婦:アビー・フォード(小飯塚貴世江)
魔法使い:ウォーウィック・デイビス(佐々木睦)

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ハリーポッター3(映画)の感想

30代女性
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アズカバンから連続殺人鬼といわれるハリーの名付け親が脱走したことを、ハリーは知ります。最初はそのように信じてハリーは苦悩しますが、真実を知ってからシリウスを助けようと仲間と共に奔走します。アズカバンの囚人はシリーズ3作目ですが、2作目までよりハリーやハーマイオニー、ロンがぐっと大人っぽくなったなという印象です。学年があがっていくにつれて、使える魔法や新しい魔法のグッズも増えていきます。今回はハーマイオニーが授業をたくさん受けるために先生からもらっていた懐中時計が鍵となります。ロンは怪我により、大事なところで置いてけぼりになるのも面白いポイントです。そういうところに、ロンらしさが出ているなと思いました。登場するキャラクターもかなり増え、アズカバンの囚人からだんだんとヴォルデモートとの対戦に近づく内容になってきたなというイメージです。ヴォルデモート自体は登場しないものの、ハリーの敵や味方の関係性がはっきりと分かった回でもありました。ヒッポグリフにハリーが乗るシーンは、学校中が見渡せてきれいなシーンでした。1、2作目と違うところは、CGアニメーションの技術もぐっと上がったところにあると思います。年々技術は進化していくものだと思っていましたが、アズカバンの囚人から本当に変わったと思っています。個人的に一番好きなシーンは、最初に出てくる夜の騎士バスです。

30代女性
30代女性

映画監督が代わり、また映像のテイストが少し変わったように感じました。よりリアルな魔法の世界を感じることができる映像シーンが多くあると感じました。その中でも、シリウスブラックの存在はとても大きかったです。役者がとてもあっていました。狂気的な表現や話し方をするシーンが日刊預言者新聞からとても感じられました。ディメンターが電車に入り込んでくるシーンは、ホラー映画のような描写でだんだんと近づいてくるシーンがとても怖かったです。その後、ルーピン先生が、急に助けに現れたときもさっそうと現れて、デュメンターを追い払うシーンはかっこよさとあたたかさを感じました。その時ハリーに渡したチョコレートを食べるように促す姿も素敵でした。ルーピン先生が教える授業は、今までの授業の中で、みんなが興味をひきつけられるほど楽しいものでした。私もみていてこんな魔法を教える先生だったらおそわりたいと感じる程でした。タンスのような箱から本人が恐ろしいと思うものが次々と現れるが、こわくないものに変えていく魔法の教え方がとても素晴らしかったです。そんなルーピン先生の正体が恐ろしくてギャップにすごく驚きました。その描写もすごく絶妙でした。

30代女性
30代女性

最初から笑いあり、最後には感動ありと見どころたっぷりでした。最初の方ではマージおばさんに耐えかねたハリーが家から飛び出す場面が印象的でした。ハリーに厳しいマージおばさんをハリーは風船のように膨らまして飛ばしてしまうのですが、観ていてかなりおもしろかったです。ペチュニアおばさんやダドリーにいじめられていた初期の頃と比べると、ハリーは成長したなと感じました。魔法をうまく使って対抗する彼にたくましさを感じられる場面でもありました。さらに本作は吸魂鬼ディメンターの存在が際立つ作品ですが、ハリーがディメンターに必死で対抗する場面に感動がありました。ブラックを探す途中でハリーはディメンターに遭遇しますが、ルーピン先生に教わった精霊の呪文に限界を感じてしまいます。その時湖の向こうから彼を助けてくれる者が表れ、父ジェームズだったのでは?と思う場面に心が熱くなりました。招待ははっきり明かされていませんが、もしそうだったなら父はハリーを守ったということになります。亡くなってもなおハリーを見守っていると考えると温かい気持ちになりました。今作を振り返ってみると笑いと感動のバランスがとれたストーリーになっていたと思います。

20代男性
20代男性

シリウスブラック、アズカバンに幽閉されるというとんでもない犯罪者です。冒頭はこのシリウスがアズカバン集団脱獄事件の一人としてボクワーツに紛れ込むという事件が起き大変恐ろしく感じていた記憶でした。そして今年のボクワーツは冒頭から波乱の展開、電車にデスイーターという生気を吸う魔物が現れハリー達を襲うのでした。このシーンが怖かったですね。そして今年の闇魔術の防衛術の担当はルーピン先生でかなりダンディな先生でした。個性的でコミカルな授業は生徒たちからの人気も凄いものでした。このあたりからハリー達は一気に大人びて見えましたね。大人びたハリー達は物事の本質を見極める力も伸びています。そして表面に見える状況と違いは何なのか、そこら辺を見極める重要な年でした。シリウスと対面するハリー達、しかしシリウスは全く敵意が内容、大虐殺犯という割にはかなり普通の人物で所見の時は違和感を感じましたね。そしてスネイプが現れルーピンがオオカミになったりと事態は混沌化してきました。しかし今思えばこの三人の再開は感慨深いものですね。シリウスとルーピンはハリーの父の親友、そしてスネイプは彼らと同学年のボクワーツ生徒です。あの皮肉めいた会話はワクワクしました。

20代女性
20代女性

アズカバンから脱獄したシリウス・ブラック逮捕のために解き放たれたディメンターの恐ろしさが半端じゃないです。映画を見る前に原作小説を読んでいたのですが、小説でのディメンターの恐ろしげな描写が視覚的に見事に表現されています。アズカバンという魔法界の監獄の存在や、他にもホグズミードという街の登場によりホグワーツが物語の中心地だったこれまでの作品と比べてハリー達の活動範囲も広がり、話の規模も大きくなったことでハリーポッターの世界がより広がりを見せます。また、この作品の見どころの一つとして守護霊の呪文「エクスペクトパトローナム」が挙げられるでしょう。映画公開当時、CMを見ていた人なら何となく聞き覚えのある呪文なのではないでしょうか。この呪文は先述したディメンターを追い払うためのもので、闇の魔術に対する防衛術の先生として新しく赴任してきたルーピン先生との個人授業でハリーはこの呪文を猛特訓します。果たして練習の成果は出るのかどうか、是非作品を見て確かめてみてください。今作で新たに登場する魔法グッズで一番心躍るのが「忍びの地図」です。ロンの兄である双子のフレッドとジョージからハリーに受け継がれたこの地図の用途は…これも是非本編を見てみて欲しいです。この地図は起動させるのに「我、よからぬことを企むものなり」と唱える必要があります。このフレーズが個人的にはお気に入りで、地図の製作者が茶目っ気溢れるいたずらっ子であったことが窺えますね。

20代女性
20代女性

冒頭からハラハラするような展開が多く、少し大人っぽくなったハリー達の姿も相まって、今までのシリーズと少し違った雰囲気を楽しめました。ディメンターの影響を人よりも強く受けてしまうハリーですが、どうにもできない非力さや焦りを感じてもがいている姿は、見ていてとても辛くなりました。大事な箒が折れてしまったり、踏んだり蹴ったりな出来事が続きますが、ルーピン先生という新たな理解者も出てきたことで、新たな一面が見られるところはとても見ごたえがあります。ハリーが自分の弱さなどを気にしながらも、今後のために、そして自分のためにもっと成長しようと奮闘する姿がとても凛々しかったです。ハリーの両親の死に関する真実がだんだん解き明かされていきますが、序盤~中盤までのストーリーが後半でひっくり返される感じがとても面白いです。犯人だと思われていた人物が無実で、死んでいたと思われていた人物が生きていた、というビックリなストーリーですが、ハリーポッター独特の魔法の世界観が合わさることで、グイグイ引き込まれてしまう作りになっていたと思います。特に後半のハーマイオニーの機転と大活躍っぷりは見ていてとても気持ちが良いくらいでした。

20代女性
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全体的に地味だということを、長らく言われ続けていた節があります。次作の「炎のゴブレット」が一際派手な作品だったこともあり、直前のこの作品がそう見えたのかもしれません。しかし実際に観てみると、地味だとは到底感じないはずですし、そんな評価を信じて避けてしまうのは非常にもったいない内容となっています。まず、後に大きな役割を果たしていく「守護霊の呪文」が、この作品で初登場となります。この呪文の何たるかを分かっていないと、例えば「不死鳥の騎士団」を観た際に戸惑ってしまうでしょう。そして何よりも、リーマス・ルーピンです。ファンの中で大変人気の高い彼も、この作品が初登場となります。彼は後の戦いにおいて、ハリーたちにとって仲間として非常に大切な存在であるため、如何なる人物かを知り、理解できるこの作品は途轍もなく重要です。同じくらいに重要な人物であるシリウス・ブラックも、初登場です。彼も、後の戦いにおいて大切な存在ですし、ハリーにとっては家族も同然の存在となります。そして、しっかりした作品が好きな方にも、この作品はオススメできます。選択科目を受けるためにハーマイオニーが使う「逆転時計」の存在を含め、すぐに伏線とは分からないほどにたくさんの伏線が散りばめられており、後半に一気に解決されるのです。全て分かれば、きっと興奮できると思います。いろんな方にぜひ観て欲しい作品です。

40代男性
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今作は13歳になったハリー達の物語で、おもにホグワーツ魔法魔術学校が舞台になっています。物語のタイトルにあるアズカバンとは恐ろしい監獄のことです。そして人気キャラクターであるシリウス・ブラックが登場します。彼は一体何者なのでしょうか?今作では、これまでの、ハリーポッターのほのぼのしたストーリーから、大きく展開していきます。いろんな真実がわかり始める大事なストーリーになっています。ハリーポッターの見どころの1つは、ハリー、ロン、ハーマイオニーなどのキャストの成長や友情ですね。ハーマイオニーの正義感も素敵です。新たに重要な魔法も登場したりと見どころが満載。そしてセブルス・スネイプ先生や、他にも新たに先生が登場します。なお今回の物語が一番面白いという方も多いようですね。確かに何度見ても楽しめるようなストーリーになっています。私も何度もこちらの物語を見ています。シリアスなシーンや、ハラハラするシーンも多いのですが、目を覆いたくなるような場面はほとんどなくしっかりと最後まで楽しめると思います。物語の終盤には、予想ができないような意外な展開が待っています。そして最後の方は圧巻の映像になっていて、見終わったあとは程よい満足感に包まれることでしょう。今後どうなっていくのかますます目が離せません。

20代女性
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相変わらずダーズリー家は嫌な人しかいなくて、ムカムカしてしまいましたが、ついにハリーが杖で脅してまで家を飛び出たのは少し爽快しました。飛び出した先で、夜の騎士バスがでてきましたが、一緒に乗っているかのようでゾクゾクしました。本作からハリーだけでなくロンやハーマイオニーが、第一部、第二部と違って大人っぽさとセクシーさがでてきて、それぞれの思春期ならではの恋事情が見えてきて面白かったです。魔法学校に向かう途中、新しい先生のルーピン先生がハリーたちと同じ車両に乗っていて、アズカバンから脱獄したシリウス・ブラックを追っていたディメンターを追い払ったシーンはカッコ良くて、ユーモアもありつつ生徒の心を掴む授業をするルーピン先生が実在したらいいのになと思ってしまいました。シリウス・ブラックはヴォルデモートの手下だと思っていたのに、まさかの事実が隠されていて後半は感動ものです。前作までは個々の力や能力がメインになっていましたが、本作ではそれぞれが持つ良さがまとまってきたように感じます。ただ面白いだけでなく秘密がどんどん明かされていき、友情、そして家族の愛、周りの人たちの愛にとても感動をする作品になっています。

20代女性
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アズカバンの囚人はヴォルデモートの影はありつつも、一番存在感としては薄いイメージの作品でした。おもにシリウス・ブラックがヴィランと思っていたからでしょうか。秘密の部屋まで、小さな子どもたちのような印象だった主人公や生徒の主要キャストがこの作品から一気に大人っぽくなり始めたなという印象が強く残っています。当然、話の内容としてもハリーたちの思考は成長していて、見ていて面白いです。徐々に恋愛模様も映し出されてきます。今まで親のことなどあまり知ることができなかったハリーがシリウス・ブラックと会うことで真実を知ったり、親として自分が愛をもてる人を見つけられたことに少しほっとしました。いつも意地悪なスネイプも実はハリーを守るために動いていたり、賢者の石の時もそうでしたが、実は良い人というのがだんだんわかってくるという意味では、このアズカバンの囚人は重要なキーポイントではないでしょうか。ディメンターの姿は子供のころ少し怖かったのを覚えています。この作品で初めて登場するルーピン先生の雰囲気はとても好きでした。人を安心させるような印象だったり、見た目はボロボロだけど強い実力も持ち主であったり。ハリーの父親の同級生が多くでてくる今回の作品は、昔のことを少し知ることができて楽しかったです。

 

まとめ

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