イエスタデイ(映画)の無料動画フル配信｜DVDレンタルよりオススメ

ビートルズの楽曲を散りばめたラブ・ストーリーだけど、とても良い映画。 そして、見終わるとビートルズが聴きたくなる

今までに見たことのないタイプの映画だと思いました。タイムスリップをするわけでもなく、ある出来事がきっかけである一部の人以外の記憶からビートルズが消えてしまうことから始まるストーリー。自分の実力ではなくビッグになれるチャンスが自分の目の前にきたら自分はどうするだろうと自分に置き換えて映画を見るとすごく感慨深いものがありました。世間から注目されることはいいこともあれば、自分の想定外のことも起きていいことばかりではない。誰もが自分の実力で有名になったり、注目される人になりたいと思うだろうが、実際有名になると、責任が伴うことが多くなったり、誹謗中傷されることや周りの家族や友人との付き合い方が逆に難しくなるんだなということもこの映画を通して感じました。自分の人生の中で一番大事にすべきことは何なのか。有名になることが幸せなのか、自分の周りの人たちと平和に一緒に暮らす生活が幸せなのか。自分が人生の中で大事にしたいものによって、全部の選択が変わってくるなと思いました。自分ももっと大事にするものをきちんと明確にして、人生の選択をしていこうと思いました。ヒューマンドラマや映画が好きな方は絶対好きな映画だと思います。

ビートルズがいない世界というパラレルワールドに行ってしまったシンガーソングライターの話です。これで大儲けとか思ったら、すべての歌詞を覚えているわけじゃなくて苦労していてそりゃそうだな、と思いました。たしかに私も好きな曲の歌詞でさえ覚えてしません。歌詞はその人の人生を表していたりするから他人では難しいよねと思いました。他にも覚えている人がいたんだけど、その人が主人公を応援していたりして、みんなビートルズ大好きなんだなと思いました。たしかにパクリを責めるより、いい曲が世の中に知れ渡ることの方がいいことなのかもしれないです。主人公もこれで大儲けだあって感じじゃなかったのも好印象でした。結局彼も音楽が好きな男だったんだなと思いました。ビートルズがいないだけで音楽シーンは変わっていくだろうし、こんな映画が作られるということは、それだけビートルズの音楽業界に与えた影響はすごかったんだろうなと思います。他のミュージシャンでなく、ビートルズというところが説得力があるところだなと思いました。映画を見て、私もあの漫画家がいなかったらとか、あの脚本家がいなかったらとか考えましたが、話が思いつくだけではダメだしやっぱり無理だなと思います。いろいろ妄想できる、いい映画でした。

何十年も前に亡くなったにも関わらず今も尚当たり前に聴くビートルズの曲、彼らのことが好きならぜひ見ておきたい映画です。なぜなら彼らの素晴らしさが存分に語られているから、と言っても伝記を語るわけではありません。むしろここに描かれるのはビートルズが存在しない世界、逆説的なアイデアは素晴らしいです。我々の住む地球では、毎日新しい命が生まれてそして死んでいっています。その中には世界を変えるような大きな存在もいるでしょう。でも知らなかったらそれが当たり前の世界、それはそれで普通に世界は動いていくという当然のことを改めて感じさせられもしました。それにしても、主人公の少年はなぜ記憶が残る側に選ばれたのでしょう。誰にも盗作がばれることが無い・世界が熱狂する素晴らしい曲であることが分かっているというなら、悪い心が芽生えるのは当然です。神様が試しているのか、そのあたりの設定について分かることが無くおわったのはもやもやしました。でも悪いことをして誰もみていないとしても自分自身は見ているという言葉もあります。平凡でささやかな人生こそが幸せなのかもしれません。ビートルズの曲の魔力的な魅力にも、改めて感心させられました。

『イエスタデイ』は音楽やポップカルチャーに興味がある全ての人々に向けたラブレターのような作品である。主人公以外がビートルズを知らないという奇想天外なプロットは、マルチバースの物語として捉えても面白いかもしれない。その為この作品に関しては、ビートルズの楽曲を知らない若い世代こそ観て欲しい。それは劇中の大衆と近い体験ができるからである。劇中、ビートルズの楽曲が今日においても充分良質な作品であることが証明されていく。それはエド・シーランが本人役で出演していることにより痛快で感動的なまでに彼を追い込んでいく…と書けば音楽好きならば想像し易いかもしれない。また、ビートルズへの造詣が深い層への目配せも忘れてない。楽曲の魅力だけでなく曲のフレーズや台詞の端々にビートルズ要素が見え隠れしているからだ。タイトル『イエスタデイ』も主人公が彼の友人達に披露したところでビートルズが消えたことが発覚する。このエピソードはポール・マッカートニーのイエスタデイ作曲の逸話と重なる部分があり、そういったところ抜かりなく入れてくるところが面白い。与えられた文化的財産をどうしていくかという壮大なテーマにより、どう生きていくかという主人公の人間ドラマになっている『イエスタデイ』。一度観たらビートルズを知りたくなること必至の作品になっている。

『イエスタデイ』と言って思い浮かぶ曲はカーペンターズの『イエスタデイ・ワンス・モア』かビートルズの『イエスタデイ』ですが、今回はビートルズ絡みです。ビートルズと言えば世界中で知らない人はほぼいないであろう、有名過ぎるほど有名なアーティスト。曲だって、タイトルが分からなくてもCMやテレビ番組で使われていたり、メロディだけでわかるものが多いはず。それなのに、自分以外の人間がビートルズを知らなかったら…という、思いつきそうで思いつかない（自分比）ストーリー背景に魅かれること間違いなし！部分的には若干のこじつけ感があったが、そこをカバーできる要素が随所に。舞台がイギリスなので画面をじっくり見ると、ファッションもインテリアもイギリスらしいところが満載で参考になるところが多かったです。音楽映画なのでビートルズ好きはもちろん、世のまだ知られぬインディーズバンドファンも大いに楽しめる作品だと思います。世のコピーバンドを本家と比べずに、これも愛するがゆえなんだなと、愛をもって今後はコピーバンドを応援しようと思える作品でもありました。『イエスタデイ』…このタイトルこそが、主人公の想いかもしれないなと感じました。

信じられない世界に身を置くことになったの物語となっています。また、世界的に有名で誰もが知っているアーティスト・ザビートルズが存在していなかった世界に飛び込むことになります。不思議な世界と面白いです。コメディ要素やラブストーリーにもなっていますので楽しく見ることができます。笑いあり、涙ありの作品となっています。さらには、ビートルズの曲を使っているので観ている方も楽しく鑑賞することできます。歌を口ずさんで映画を見ていました。昔も今も変わらない名曲と感動する展開でとても面白い作品となっていました。ビートルズの映画なのにこんなに笑えるなんて思っていませんでした。また、ビートルズを知らない世代の人でも問題なく楽しく鑑賞することができます。世界的に有名なアーティストを使用していることもあり、心に響く言葉を使っていますので名言集映画でもあります。あらゆる場面で名言がでますので、見ていて心に刺さる内容です。ビートルズと素敵な時間を過ごすことができます。ミュージカルのようなテンポのいい展開です。幸せな気分と楽しい気分と味わうことができます。ユニークな設定でもあるので、もしも自分がビートルズを知らなければと思いながら見ることも出来ます。

観る前の印象として、気がつくとビートルズのいない世界にいるというファンタジー映画だと思っていました。確かにビートルズのいない世界に行ってしまうのですが、ファンタジー要素があまり強くはなかったです。ファンタジー要素が強すぎると、物型の本筋から離れていってしまうような気がしたので、少し疑問は残りますがこれで良かったと思います。逆に、登場人物の心情をしっかりと描いて、感動できるストーリーとなっていました。他に観て驚いたことは、恋愛要素が強かったことも挙げられます。主人公の成長と、恋の物語の発展がどうなるのかとワクワクしながら観ていました。物語のオチは、ありきたりというか、予想の付く範疇でしたが、それでも感動できました。ほっこりしました。要所要所に面白いシーンがあり、飽きることなく全編を通して観ることができました。また、観る前の不安なポイントとして、ビートルズに詳しくないということがありました。しかし、ビートルズに詳しくなくても聴いたことのある曲が多く、ビートルズファンでなくても楽しむことができました。映画を観てから、ビートルズの曲を時々ではありますが聴くようになりました。映画の感動が思い出されます。

ビートルズの全てを知っているわけではない私でも、もしそれらの存在が無かったらという設定自体も面白く少しファンタジー要素があるようなパラレルワールドの映画でした。ビートルズファンには他にないくらい楽しめる内容だと思いますし、知らない私でも彼らの音楽の偉大さが伝わる映画でした。主人公の家族や友人もハートフルで心温まる内容で、主人公がビートルズの曲の歌詞を思い出して繰り返し歌うシーンも笑みがこぼれましたし、ほかのシーンでも悪いところが一つもないというのが率直な意見で、最後の落としどころも納得です。現代の人気アーティストであるエドシーランが出てきたり、音楽に詳しい方はより面白く見える内容で、見終わった後に音楽の魅力を存分知ったことによって、音楽を聴きたくなります。エドとの作詞対決シーンもあり、エドの歌のうまさもまた魅力的す。ほっこりでハッピーな映画であるため幅広い世代の方に受け入れられる映画ですので、ムードな夜に見るのも素敵ですし、昼間の明るい時間に見て大きく笑って見るのもいいと思います。もし自分が主人公だったらどうする？と、考えながら見るのも面白いと思います。きっと見た人全員、主人公と同じことをしたでしょう。

「イエスタデイ」はとにかく設定が面白い映画でした。売れない歌手だった主人公がある日ビートルズが存在しない世界に入ってしまい、それを利用していろんなことをする映画なんですが、全体的とても賑やかな雰囲気でみててとても楽しかったです。この映画の良かったところを簡単に3つにまとめます。一つ目としては、映画全体のリアリティーがとても高いので、すごく実感が湧いて主人公になれた気分で観れるということです、もし自分が主人公だったらこの時どうしようかなとかいつどの歌を出そうかななどのようなことを考えながら観るととても楽しいと思います。二つ目はエドシーランのような超有名歌手が出演し、普段じゃ絶対いわないようなことやしない行動などがみれるというところです。このようなシーンはとても珍しいのですごくうれしかったです。そしてこの映画の最後で最大なチャームポイントはもちろんビートルズの数々の名曲です、映画中で途切れなく演奏されるビートルズ野名曲達は全部聞いててとても感動するもので、最後の演奏などは特にすごかったです。この部分は言葉にうまく表せないので、ぜひ自分の目で見て見てください。この映画はあまりストーリーがなく良くある展開ばかりだとも言えますが、そんなの全く気にならないほど演奏やパフォーマンスが素晴らしいです、本当に面白いのでおススメです。

私自身ジョンレノンがとても好きですがあまりビートルズに詳しくなく曲など少しだけ知っているという程度などで見るのに戸惑ってました。しかしこの作品は、ビートルズをあまり知らない人でも楽しめる作品でした。ビートルズがこの世界から消えてしまったらという内容なのですが、主人公の演技がとても素敵です。この映画を見てビートルズの曲のすごさや影響力を深く感じられることができました。ビートルズの曲はなぜか耳に残ってしまいます。また、この映画をはビートルズだけではなく、普通の一般人と成功した有名人を比較する事が出来ました。私たち一般人の普通がどれほど大切な事なのか、成功した有名人はどれほどの重荷を背負っているのかを知ることができ、もっと今生きている時間を大切にしたいなと改めて感じさせられました。そして、決断の大切さも教えられました。少し違う決断をするだけで未来は変わる、それがいつだって無謀だって挑戦は大切だと感じさせられました。ビートルズが存在していなかったらあの悲惨な事件も起きることは無かったはずです。最後のシーンは涙が止まりませんでした。ビートルズは、この世界に偉大な影響を与え特別な存在なんだなと改めて感じさせられた作品です。