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シンゴジラ(映画)の内容

映画『シン・ゴジラ』は、2016年7月に公開されました。

1954年から続く東宝製作のゴジラシリーズの第29弾で、前作「ゴジラ FINAL WARS」以来12年ぶりに日本製作のゴジラです。

過去最大118.5メートルの大きさのこの「ゴジラ」は、ネット上でも大きな話題となり第40回日本アカデミー賞で、作品賞や監督賞など7部門で最優秀賞を獲得。興行収入も約82.5億円と大ヒットとなりました。

監督には「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明さん。こだわりが強く作品の質には妥協しないことで有名な庵野さんは、制作陣から「シン・ゴジラ最大の課題は監督が庵野秀明であること」と言われるほどの監督です。

主演のゴジラの対応に奔走する内閣官房副長官には長谷川博己さんが選ばれ、そのほかにも竹野内豊さんや石原さとみさん、大杉連さん、平泉成さん、余貴美子さんなど豪華な顔ぶれとなりました。

今回の監督はエヴァンゲリオンの庵野さんなので、エヴァネタが少しありましたね。ゴジラのビジュアルもどこか不気味で、そこもエヴァっぽい感じでした。

平泉さんと大杉さんの総理のキャラが良かったですね。映画の中の長谷川(矢口)さん本当にお疲れさまでした。

怪獣映画というよりは、政府の対応を中心に描いた映画でした。ネットでの冷やかしから始まり、意味のない政府の会議。防衛出動に至るまでには困難がたくさんあると思い知らされた。現実の世界でもし有事があれば、こんなもんでは済まないんだろうな。

もちろん怪獣が相手ではないけど、世の中どうなるかなんてわからないし、他国との関係なんてリップサービスでどこも自国ファーストが当たり前。自分の国を守るって想像を絶するものがあるんだなと。

この映画のキャッチコピーは「現実(日本)VS 虚構(ゴジラ)」。これまでの怪獣映画と違い、ゴジラというある種の災害を前に政府や人間がどう対応するかといった政治的な内容になっています。

そのため「もし日本に危機が迫ったらと考えた」という声がとても多いようでした。

あらすじ

20**年11月3日午前8:30分。東京湾で突如爆発が起こり、東京湾アクアラインのトンネルが崩壊するが、政府は原因がわからずパニックに陥っていた。

内閣官房副長官の矢口蘭堂(長谷川博己)は、そこに巨大生物がいる可能性を進言するが、政府の役人はまともに取り合おうとしない。爆発があった海では、海面から尻尾のようなものが現れ、生物学の専門家が招集されたが、誰も答えを持ち合わせてはいなかった。

巨大生物は東京に上陸し侵攻していくが、そんな中でも政府は何一つ対策が打てずにいた。街の真ん中で動きを止めた巨大生物は、その場で立ち上がり二足歩行の怪物へと進化する。

矢口のもとにアメリカ合衆国特使のカヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)がやってくる。カヨコは巨大生物の存在を予言していた「牧悟郎」という人物を探してほしいと言う。その人物を見つけることはできなかったが、代わりに彼の残したものと思われる情報をカヨコに渡す。

そこには「GODZILLA」の文字があった。牧悟郎の故郷では「GODZILLA」は「神の化身」と呼ばれ崇められていた。

重い腰を上げた政府はついに防衛出動を発令し、他国とともにゴジラに攻撃を開始する。

「攻撃が効いている」そう確信した瞬間、ゴジラの背びれが光った・・。

見どころ

隠れキャスト

この映画には、ごくわずかな時間だけ登場する隠れキャストがいます。

掃除のおばさん役の片桐はいりさん、ゴジラから逃げ惑う女性の一人に前田敦子さんが登場。そのほかにも、自衛隊員の一人に斎藤工さんやKREVAさんが出演しています。

そしてシン・ゴジラ役は狂言師・野村萬斎さん。モーションキャプチャーを使用した撮影で参加していて、エンドロールに野村さんの名前があり、ネット上で大きな話題となりました。

エヴァンゲリオンネタが所々に存在

監督の庵野秀明さんは「新世紀エヴァンゲリオン」でも監督を務めました。そのため劇中にいくつかエヴァネタが存在します。

キャストが早口でしゃべったり、音楽を担当したのが鷺巣詩郎さんであったり。エヴァンゲリオンではおなじみの演出がこの映画でも観ることができます。

スタッフ

脚本:庵野秀明
監督:庵野秀明/樋口真嗣
音楽:鷺巣詩郎/伊福部昭

キャスト

矢口蘭堂:長谷川博己
内閣官房副長官。ゴジラの存在をいち早く認識し対策に当たる。

赤坂秀樹:竹ノ内豊
国家安全保障担当の総理大臣補佐官。矢口とは旧知の仲で、対立することもしばしば。

カヨコ・アン・パタースン:石原さとみ
アメリカ合衆国大統領特使。日系三世のバイリンガル。

志村祐介:高良健吾
矢口をサポートする内閣官房副長官秘書官。閣僚の対応の遅さに不満を持つ。

泉修一:松尾諭
保守第一党政調副会長。出世に貪欲な野心家だが、冷静な判断力や視野の広さを持つ。

尾頭ヒロミ:市川実日子
環境省自然環境局野生生物課長補佐。志村の大学の先輩。ゴジラ上陸の可能性を進言するも一蹴される。「ヤシオリ作戦」の立案に貢献する。

花森麗子:余貴美子
防衛大臣として自衛隊を指揮。自衛隊でゴジラを撃退するべきと主張する。

財前正夫:國村隼
統合幕僚長。制服組のトップで政府をサポートし続ける。

里見祐介:平泉成
農林水産大臣。総理大臣臨時代理に就任するが、あまり気乗りはしていない。一方で国民第一の考えを持ち、熟練の手腕を発揮する策士でもある。

大河内清次:大杉連
内閣総理大臣。ゴジラ上陸時に困惑し周りに流されて、腰の据わらない態度をとる。

東竜太:柄本明
内閣官房長官。大河内をサポートしながら、内閣を陰で支える屋台骨。臨機応変に対応できる柔軟な人物。

郡山肇:渡辺哲
内閣危機管理監。内閣を補佐する。

国平修一:大林丈史
副総理兼外務大臣。諸外国からの評価を懸念し、ゴジラ撃退を推進する。

金井光二:中村育二
防災担当大臣兼国家公安委員長。ゴジラが自然災害と認定され、撃退に向けて任務にあたる。「想定外」が口癖。

河野純:浜田晃
総務大臣。ネット上でゴジラの情報収集や消防行政を担当。

柳原邦彦:矢島健一
国土交通大臣。東京湾アクアトンネル崩壊の原因を海底火山の噴火としていてが、ゴジラと知るとゴジラを撃退する案を推すようになる。

関口悟郎:手塚とおる
文部科学大臣。ゴジラの捕獲を推進する。

葉山達也:信太昌之
経済産業大臣。ゴジラ撃退に賛同する。

菊川俊介:横光克彦
環境大臣。環境保護団体からの要請でゴジラ捕獲を推進する。

岩田剛:児玉頼信
厚生労働大臣。

佃駒人:川井つと
法務大臣。

鵜飼真一朗:松澤仁晶
財務大臣。

大野孝博:小野孝弘
経済財政政策担当大臣。

大山修治:大槻修治
国家戦略担当大臣。

河溝丈文:川口丈文
金融担当大臣。

森学:三浦清光
行政改革担当大臣。

会田晴臣:水野智則
内閣官房副長官。

津秋健吾:村上航
内閣官房副長官秘書官。

森戸柊志:土屋良太
内閣官房副長官(事務担当)。ゴジラから放出された放射能の公表に否定的な態度をとる。

平岡君男:佐藤貢三
内閣官房副長官補。

壱岐治:日中泰景
大河内総理大臣秘書官。

沖良郎:野口雅弘
気象庁次長。

松本誠一:蒲生純一
防衛省の役人。

久松明:加藤貴宏
泉政調副会長の第二秘書。

風越達雄:神尾佑
里見総理大臣臨時代理秘書。

片山修一:嶋田久作
里見臨時内閣の副総理兼外務大臣。

松沢:中島伸
里見臨時内閣の内閣法制局長官秘書官兼総理秘書官。

森文哉:津田寛治
厚生労働省医政局研究開発振興課長。ゴジラの生態分析や血液凝固剤の作成を担当する。

間邦夫:塚本晋也
国立城北大学大学院生物圏科学研究科准教授。生物学の専門家としてゴジラの生態解析を担当。

安田龍彦:高橋一生
文部科学省研究振興局基礎研究振興課長。ゴジラの生態解析や各研究機関との調整を担当。

袖原泰司:谷口翔太
防衛省統合幕僚監部防衛計画部防衛課長。ゴジラ撃退のための作戦を立案する。

小松原潤:三輪江一
外務省総合外交政策局長。

立川始:野間口徹
資源エネルギー庁電力・ガス事業部原子力政策課長。「ヤシオリ作戦」の立案に大きく貢献する。

竹尾保:小松利昌
国土交通省大臣官房危機管理・運輸安全政策審議官。「ヤシオリ作戦」に必要な車両や重機の調達に奔走する。

根岸達也:黒田大輔
原子力規制庁監視情報課長。

町田一晃:吉田ウーロン太
経済産業省製造産業局長。血液凝固剤作成のため、化学界や医学界との物資の調達に奔走する。

庭野啓介:市オオミヤ
矢口官房副長官秘書官室メンバーのひとり。根回しや交渉で矢口のサポートをする。

矢島:鶴見辰吾
統合幕僚副長。市ヶ谷の中央指揮所でゴジラ対策の現場指揮を担当。

浜田:山中敦史
統合幕僚監部運用部長。

石倉:國本鐘建
陸上幕僚長。市ヶ谷の中央指揮所でゴジラ対策の現場指揮を担当。

小沢:中田春介
航空幕僚長。

北野:近童弐吉
海上幕僚長。

山本:岸端正浩
皇后幕僚監部運用部第1運用課長。

山岡:小林隆
東部方面総監。朝霞駐屯地の指揮所でゴジラ対策の現場指揮を担当。

三木:橋本じゅん
東部方面総監部幕僚長。朝霞駐屯地の指揮所でゴジラ対策の現場指揮を担当。

鮫島:吉家章人
東部方面総監部防衛部長。

芦田:石垣佑磨
第2飛行隊第1小隊長。

池田:斎藤工
第1戦車中隊長。「タバ作戦」で現場指揮を執る。

村崎:KREVA
第2戦車中隊長。「タバ作戦」で現場指揮を執る。

西郷:ピエール瀧
タバ作戦戦闘団団長。「タバ作戦」で陣頭指揮を執る。作戦に失敗しても前を向けと部下を叱咤する。

戸川:川崎誠一郎
第4対戦車ヘリコプター隊長。

丹波:鳥山昌克
第32普通科連隊長。「ヤシオリ作戦」の陣頭指揮を執る。

松井:松井晶熙
通信小隊長。

野城:大内厚雄
第32普通科連隊副連隊長。

甲斐:堀岡真
第32普通科連隊第3科長。

村山:ムラヤマ・J・サーシ
特殊建機第1小隊長。「ヤシオリ作戦」で八重洲側から血液凝固剤の経口投与を実行する。

菊池:菊池康弘
特殊建機第2小隊長。「ヤシオリ作戦」で丸の内側から血液凝固剤の経口投与を実行する。

ケネス・ランシング:チャールズ・グラバー
駐日アメリカ合衆国大使。

リヒター:ドン・ジョンソン
ゴジラの調査団のリーダー。

リーマン・ペイン:Gil
在日米軍司令官。

カートランド:スミス・スティーブン
米軍大佐。

グレアム・カスリー:トム・ドーラン
アメリカ合衆国連邦政府高官。

カップルの女:前田敦子
東京湾アクアラインのトンネル崩壊事故に巻き込まれ、避難する被災者のひとり。

小塚:光石研
東京都知事。政府に対応に不満を持ち、自衛隊出動の要請をする。

川又:藤木孝
東京都副知事。小塚とともにゴジラの対応に当たる。

田原:諏訪太朗
東京都副知事。

恩地:河野洋一郎
警視総監。

ベテラン記者:川瀬陽太
首都圏に偏った防衛戦略の分析を新人記者に語る。

新人記者:三浦貴大
地方の防衛が後回しになっていると、政府の対応を批判する。

沢口龍彦:古田新太
警視庁長官官房長。矢口の依頼で、本部に牧元教授の調査を指示する。

本部:モロ師岡
警察庁刑事局長。牧元教授を国際手配でないかと疑う。

早船達也:松尾スズキ
フリージャーナリスト。

志賀(仮名):犬童一心
古代生物学者。有識者会議で官邸に召集されるも「映像のみでは判断できない」と意見を述べなかった。

柳(仮名):緒方明
海洋生物学者。有識者会議で官邸に召集されるも「実物を見ないと何も言えない」と意見を述べなかった。

塙(仮名):原一男
生物学教授。有識者会議で官邸に召集されるも「ゴジラが生物か定義も決まっていない」と意見を述べなかった。

消防隊隊長:小出恵介
市民の避難誘導に当たる。

消防隊員:庵野秀明
登場はしないが、スピーカーで住民に呼びかける。

牧悟郎(写真のみ):岡本喜八
元城南大学統合生物学部分子細胞生物学教授。ゴジラについての情報を持つ本作の重要人物。

モレリ:ダニエル・アギラル
フランス駐日大使。

 

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シンゴジラ(映画)の感想

30代女性
30代女性

庵野監督の手がけたゴジラシリーズとなります。ウルトラマンなどの特撮が大好きということで、特撮愛が映画の随所から伝わってきます。BGMに過去のゴジラ映画のものを使用していたり、ゴジラファンには懐かしさを感じさせる箇所もあります。全体的には、ゴジラが現代の日本に出現したらどうなるかという流れになっており、人間ドラマは少なめで、国家や自衛隊、有識者がどう対処していくかがメインとなっています。庵野監督作のエヴァンゲリオンシリーズのテンポの速い台詞回しやBGMが投影されたような演出は小気味よく、実際にゴジラが現れたらこうなるのかと思わされるようなリアリティがありました。また登場人物がそれぞれ特徴的で、巨災対の紹介シーンには笑わされました。環境省の尾頭の、クールな佇まいで無駄なく情報を分析していく所は格好良く、何度も見たくなります。印象深かったのは、矢口のゴジラに対する態度です。形態変化に素直に驚いたりと、ゴジラに好奇心を抱いているような、単純に駆逐の対象としてだけではない何かをゴジラの中に見たというもので、こういう描写は面白いなと感じました。ただやっぱり、首都が壊され、多くの人が犠牲になる光景は壮絶で、頭から離れないものでした。

40代女性
40代女性

久々に息をするのも忘れるくらい緊張してみたのが「シン・ゴジラ」です。これを見るために劇場に何度も足を運んだ人の気持ちも分かります。見れば見るほど面白いからです。私もDVD発売後はすぐに購入して繰り返し見たものです。非常にリアルだと感じます。実際日本政府がいまここまでやれるか、というのは別として、「日本人がいま持っている能力で対応する」という感じが伝わってきて、とても生々しく感じられました。政府関係者の視点から見た様子、というのも面白いと感じます。一般人の目線とは全く別であるからです。一般人なら「怖い」という感情のほうが先に立ってきそうな気がします。怪獣映画は怖いからと敬遠する人もいるかもしれませんがこの映画だけは別格であると感じます。「シン・ゴジラ」の恐怖よりも、日本人の力強さ、愚直さに胸を打たれます。最近の中では一番見て良かったと感じた映画ですし、これからも飽きることなく何度でも見ることと思います。私も本来は怪獣映画は好きではありません。作り物だとしても怖いと感じてしまうからです。ゴジラシリーズも全部は見ていません。しかし「シン・ゴジラ」だけは老若男女問わず、いろんな人に見てもらいたい映画だと心の底から思っています。

40代女性
40代女性

劇場とテレビどちらでも見ましたが、大迫力です。ゴジラの形態がどんどん変化していくのも凄いですし、最終形態になったときのビーム砲は見ていてゾクゾクするほど怖くて迫力がありました。それに対する日本や自衛隊の攻防、せめぎ合いなどもリアリティがあってドラマのように楽しめます。実際にこうした大災害に見舞われたときは、こんな風にいろんな組織が協力していくのかと考えさせられますし、そのくらい身近にゴジラを感じられる作品です。最後まで希望を捨てずに思考実験を繰り返し、その結果を求めていく学者たちや国防関係者の方々の苦労がとてもよく描かれていて、見所のひとつになっています。ゴジラは東京の「見たことある」風景をどんどん練り歩いていくので、自分たちの街が破壊されていくような感覚を覚えました。着ぐるみ感がほとんど無く、間抜けた印象がない「怖い」タイプの怪物ゴジラに仕上がっています。なんといってもビームで都市を焼き尽くしていくシーンは圧巻です。見ていて震えが走ります。どうやってこんな怪物に人間が勝利するのか、ギリギリになるまでずっとわからないので、見ている側はずっと画面にくぎ付けでした。新旧のゴジラファンの方だけではなく、娯楽エンタメ映画としても楽しめるので、とてもお勧めです。

30代男性
30代男性

今の時代に沿ったゴジラだと思いました。今の時代というのは演出や昨今の映画のトレンドというようなものです。一昔前だと都合の良い兵器などが開発されてそれでやっつけたりするという展開になると思います。いわゆる映画で言うところのB級と言われるものです。決してB級がよくないとは言えません。B級にはB級の良さがあります。ただ、このシン・ゴジラは現実的な災害映画として捉えると良作だと思います。こういった地球が滅亡する系の災害映画は得てしてB級になりがちです。それはSFというジャンルが現実と相反するもののため、虚構とリアリティの接続ができていない、もしくはおろそかだと一気に陳腐化してしまうと思います。このシン・ゴジラは現代日本が舞台で、ご都合主義のダイナミックな兵器も出てきません。現代の科学力でゴジラという災害を退けようと奮闘します。リアリティーについてはよく頑張ってると思いました。会議のシーンが多いですがこれはリアリティを出すために欠かせない要素だと思います。911のユナイテッド93便ハイジャックを描いた映画『ユナイテッド93』でも管制塔での会議シーンが全体の半分ほどを占めていましたが、これもリアルの追求がゆえだと思います。リアルと虚構をうまくブレンドできている良作です。

30代女性
30代女性

『ゴジラVSモスラ』を映画館で見たことがあります。その時はまだ幼く、モスラの歌がいつ流れるか、それだけを頼りに見ていました。未確認巨大生物が、日本の首都圏へ進行してくる。その生物は放射性物質も帯びている。幼い頃は想像のつかない状況だったんですね。この作品で、官僚がどんな対処をするのか、手に汗して見守りました。いちばん印象に残っているのは、電車のシーンです。まずは新幹線が、次に在来線が、無人運転の攻撃用爆弾としてゴジラと対峙します。日常的には移動手段として接しているものが、生命の命を断つ手段として使われています。電車には詳しくないのですが、それでも、日本の技術なら間違いなく致命傷になるだろうというよく分からない確信がありました。「どーだ、参ったか」と言いたくなるような、身内を誇らしく思うような気持ちもありました。敵と認識したものを倒せると思うと喜びに変わることが自分の中にもあるのだと思いました。長谷川博己は始終格好良かったですね。スーツ姿ずっと見ていられます。石原さとみを見て笑ってしまうのはなぜなんでしょう。『進撃の巨人』でもそうでした。話がそれますが、2人も出演していましたね。長谷川博己がバリキャリの女性と接するシーンなので、別の女優さんで見たかったです。あとは高橋一生さん。癖のあるキャラクターがとても魅力的に見えますね。ドラマ『カルテット』もそんな役柄でした。

20代男性
20代男性

私自身まったくほかのゴジラ作品を見たりしたことがなく、特に怪獣ものに興味はなかったのですが、プロモーションやCMがバンバンとやっていて非常に印象に残ったことと、友達に強く誘われたことから見に行ったのが大きな理由です。あとほかの人との話題にできるなと思ったのもあるかもしれません。まず見に行った感想としては、キャストの豪華っぷりがすごいなということと、演出がすごくリアルで迫力がしっかりあったことです。長谷川博己さん、竹野内豊さん、女優の石原さとみさんを始めとした実力があり、花もある人たちで固められています。ほかのキャストも数えきれないくらい豪華な人で埋め尽くされており、気合の入りぶりを感じさせられました。知らない人はほとんどいないくらいでした。また監督が新世紀エヴァンゲリオンの庵野監督が務めており、そこもすごいなと思いました。エヴァ同様に独特なストーリーと演出が非常に印象的で記憶に残りました。裏話を聞くと、撮影や効果も非常に手が込んでいるようでこの作品全体の高い熱量が感じられました。この作品を見終わってほかのゴジラ作品に入ったりするのもいいかなと思います。私も実際ほかのゴジラ作品を見るきっかけとなりました。

30代女性
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すでに日本を代表する怪獣映画を庵野監督が手掛けるということで、興味が出て映画館で観ました。庵野監督といえば有名な某アニメーションだと思いますが、それが好きな方なら間違いなく面白いと感じると思います。物語が進むテンポがとてもいいですし、緊迫するシーンなどは間髪入れないセリフ回しや効果的な音楽の挿入で、まるで自分がそこにいるかのような臨場感が味わえます。また現代らしく有事の際の日本政治特有の「許可がなければ」「手続きをしなければ」などのスピード感のなさがリアルに描かれています。本当にゴジラのような怪獣が現れた時こんなにモタモタされたら嫌だなと少し不安にもなりました。主演の俳優さんは別のドラマで注目していた方だったので、今回の役柄は適任だったと思います。こんな上司がいたら喜んで付いていきたいなと思わせるリーダーシップで、すごくかっこよかったです。その他にもすべての出演陣が豪華で、こんなちょっとした役にこんな俳優さんを使っているの!?と改めてこの映画のすごさというか、ちょい役でもいいから出たいと思わせてしまう庵野監督のすごさを感じました。そして肝心のゴジラですが、想像の斜め上を行っていて不気味でもあり、かっこよくもありまさにシン・ゴジラという感じでした。映画館で観た方が臨場感が桁違いですが、何の知識もない夫が家で観てものめり込んでしまうくらい面白いので、是非一度観て欲しいです。

30代女性
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アニメ・新世紀エヴァンゲリオンで知られる庵野秀明監督のゴジラ映画です。
主人公が長谷川博己さん演じる内閣官房副長官・矢口蘭堂と政治家なのでとっつきにくいような印象を受けるかもしれませんが、日本にゴジラが襲来したらはたして政府はどのような対応をするか、東京はどうなってしまうかを徹底的に描いたおもしろい作品です。特に大杉連さん演じる内閣総理大臣の下す決断はとても日本人らしいもので考えさせられることが多かったです。そしてなによりゴジラが鎌田・都庁・東京駅など普段見なれた建物を次々と破壊する描写はとても爽快です。また映画に登場する俳優さんがとても豪華で、チョイ役でも有名な方が演じられているので何度みても新しい発見があり見飽きることがありません。斎藤工さんが陸自の戦車部隊を演じておられたりします。石原さとみさん演じるアメリカ大統領特使・カヨコ・アン・パタースンが「ZARAはどこ?」というシーンがあるのですが、緊迫した中でそれをいうかといったおもしろいシーンで私のお気に入りです。また、作戦会議の場面でエヴァンゲリオンの音楽が一部使用されており、エヴァンゲリオンを見たことある方はまた違う面白みをもって見ることができると思います。

50代女性
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ゴジラというと数々の作品が作られて来ており、怪獣だというイメージがありました。しかし、この作品では今までの世界観とはまるで違うものに描かれていたと思います。怪獣ではなく巨大生物がもたらす災害に対応する日本政府という感じに描かれており今までと違った世界観が面白かったです。ゴジラといえば1954年に初めてのゴジラが制作されましたが、動画でこの最初のゴジラを見たことがありますがその最初の作品に近い感じがしました。ゴジラに対応する政府の姿勢が日本人の持つ長所と短所を描いている、ような気がしました。前半部分で一人の逃げ遅れた人がいたためにゴジラに攻撃をすることが出来ず、結果的にそのことでゴジラの被害が拡大してしまっています。このシーンなどが決めることが出来ない日本人の短所と一人の命でも大切にする長所を描いているような気がしました。しかもゴジラの危機の前にみんなが、必死に方策を考えて一体となれるのが日本人の良さですが、その部分がしっかりと描かれており怪獣の映画というよりは、日本人の特性をしっかりと描いた面白い作品になっていたと思います。長谷川さんなどは、難しいセリフが多かったのに演じ切っており凄いと思いました。

50代女性
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今までのゴジラ映画と異なり、大人向けの、現実社会でのゴジラへの対応が描かれています。今までのようなヒーローの必殺技のような、非現実的な戦闘法は出てきません。ひたすら、政治家や防衛庁、科学者などが話し合い、実現可能な対策をひねり出していました。状況が刻一刻と変わる中、会議や話し合いが続くのが日本らしい展開です。方針が固まった後の自衛隊の隊員や技術者が命をかけて職務を全うするシーンが感動します。日本の社会では、アメリカのように迅速で独断的な判断はできないかもしれませんが、意見を寄せ合って、より良い手段に行きつくのは、悪い方法ではないと思わせてくれます。また、ゴジラのように理不尽な災害や天災に町を破壊されることが多い日本では、他人ごとではないので、感情移入してゴジラに立ち向かう人々を応援することができます。結末も、他の怪獣映画のように、「悪役」を完全に「倒し」て終わりという単純な終わり方ではありません。ひとまず、ゴジラという「天災」を、「一時的に」これ以上被害が出ないような状態に封じ込めただけであり、今後の不安が全くないわけではないという終わり方です。ゴジラのしっぽに人間の形が多数浮かび上がっているのも、今後の不安を象徴しているようです。

 

まとめ

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