モザイクジャパン(ドラマ)の無料動画フル配信｜1話から最終回まで全話イッキ見

モザイクジャパン(ドラマ)の動画フルを安全に見る方法

モザイクジャパン(ドラマ)の内容

映画『モザイクジャパン』は、2014年5月～6月WOWOWの連続ドラマ枠で放送されていました。

東京の証券会社をリストラされ地元で再就職をした主人公が、予想外にもアダルトビデオの業界で働くことになる物語です。

ウブで真面目な主人公・常末理市役は、映画『ふがいない僕は空を見た』などで知られる永山絢斗さんが演じます。また、理市が働く会社の若き社長・九井良明役には高橋一生さんがキャスティングされています。

完全オリジナルストーリーで、『東京ラブストーリー』をはじめとした数々のヒット作を生み出す坂本裕二さんによる脚本作品です。演出は『謝罪の王様』などで知られる水田伸生さんが務めます。

あらすじ

東京のブラックな証券会社で働いていた主人公・常末理市（永山絢斗）が会社をリストラされるところから物語は始まります。故郷の田舎町に帰り再就職先を見つけた理市でしたが、いざ入社してみると、そこはAVで町おこしを試みるアダルトメーカー(GALAXYZ)でした。オフィスにいるミニスカートを履いた女子社員たちはみなAV女優で、会社の至る所でアダルトビデオの撮影が行われていました。その女子社員のひとり、桃子（ハマカワフミエ）に理市は一目惚れし、アダルト業界にも次第にのめり込んでいきます。

GALAXYZの成長は目覚ましく、理市の学生時代の恩師や同級生は稼ぎの多いAV女優や男優へと転職し、さらには両親までもがアダルトビデオの裏方業務などに取り組むようになります。町全体がアダルト産業なしでは成り立たないようになっていました、そんな様子に対して理市は多くの葛藤を抱えながらもAV業界の仕事に奮闘していきます。

見どころ

坂本裕二による脚本

繊細な心理描写に定評のある坂本裕二さんが脚本を務めており、これまでの作品とはイメージの異なる作風になっています。坂本裕二さんと言えば、命を懸けて生きる女性を描いた二つの作品、松雪泰子さん主演『Mother』、満島ひかりさん主演『Woman』などが代表作として挙げられます。

また本作品で重要な役どころを演じている高橋一生さんは、坂本さんの手掛ける『カルテット』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』などにも出演経験があり、本作品でも名演技を披露しています。

会話劇

坂本さんの作品といえば、俳優陣の秀逸な会話劇が人気のひとつですよね。今回の作品でも、永山絢斗さんや高橋一生さんをはじめとした方々の会話劇やセリフに注目していただきたいです。

高橋一生さんの「頭の良い人が頭の悪い人を見て、こいつ馬鹿だなあって思ってるとき、頭の悪い人も頭の良い人を見て、馬鹿だなあって思ってるんだよ。」というセリフが印象的でした。

スタッフ

脚本：坂本裕二
演出：水田伸生

キャスト

永山絢斗（常末理市）
真面目で心配性な性格。勤めていたブラック企業にリストラされ、故郷に帰ることに。AVで町おこしを試みる会社・GALAXYZに再就職する。

高橋一生（九井良明）
日本最大級のアダルト作品メーカーGALAXYZグループの社長。若いころから結果を残す優秀な経営者だが非常に変わり者。

ハマカワフミエ（木内桃子）
GALAXYZ総務部女子社員。誇りや情熱をもってAV女優という職業に全うしている。

宮地真緒（前田美織）
九井の愛人。GALAXYZの売れっ子AV女優。

モザイクジャパン(ドラマ)の感想

まとめ