携帯彼氏(映画)の無料動画フル配信｜DVDレンタルよりオススメ

ある意味、恐ろしいほどベタなストーリー展開と演出になっておりますが、良い意味で基礎がしっかりしている作品になっていました。
100分ほどのスピード感のある映画で、中だるみせずに最後まで楽しく見ることができました。

今、ほとんどの人が持ってい携帯のアプリ内で彼氏ができて付き合えるという、面白そうなアプリですが、実際はその携帯彼氏によって殺されてしまうというホラー映画ですが、ラブストーリーも含まれているのが面白いです。ホラー映画なので、ハラハラ、ドキドキしながら観ることが出来て、次々に携帯彼氏によって巻き起こる不可解な事件にホラー映画の醍醐味である、目をそらしたくなる瞬間が何度もあります。携帯彼氏の本当の正体や携帯彼氏と関わることで起こってしまう事件の真相がわかりやすく描かれているので観やすいです。主人公の川島海荷さんの鬼気迫る演技に引き込まれてしまいます。携帯小説から出来た映画ということのので、中高生でも分かりやすいシンプルな内容のホラー映画なので、見終わった後に恐怖で眠ることが出来ないというほどでもないので、ホラー映画初心者の方にはおすすめです。しかし、ホラー映画ファンの方には、少し物足りないホラー映画かもしれません。最後のオチもしっかりと付いているので、面白い内容でした。ラブストーリーの要素も強めですので、少々ホラー映画に抵抗のある方でも安心して観ることができるのではないでしょうか。でも、携帯で擬似彼氏を作るアプリはしばらくはやらないようにします。

ホラー映画ということでしたが、ただそれほど残酷なシーンがあるわけでもなく観ることが出来ました。とはいえ題材となるのは携帯電話、理想の彼氏を作っての恋愛趣味レーションゲームみたいなこともしている方はいるでしょう。ちょっと不気味さは感じてしまうかもしれません。お化けとか妖怪なんかよりも身近なものの方が怖かったりするものです。それに、結構カメラワークのおかげかいい感じに気持ち悪さというか落ち着かなさはあるのです。一人で夜中に観ているとなんだか続々してくるかも、家族でわいわい見たからこそ大丈夫だったのかもしれないです。それにしてもラブゲージが１００パーセントならともかく０パーセントで死ぬのは嫌です。現実世界でもモテないのに仮想現実でもダメだとへこみます。超かっこいい相手だったら仕方がないと諦めるのですが、男性陣は平均辺りをうろついているといった感じで好みのタイプはいませんでした。魂だけでなく顔も反映されているのでしょうか。一方の女の子たちは可愛い、川島海荷さん以外は知らない方たちばかりだったのでまだまだ若手の新人さんなのかもしれません。演技が初々しさがある、でも一生懸命やっている姿が伝わってきて嫌では無かったです。

久しぶりにホラーとサスペンス感が混合した作品を見ました。ドキドキして本当に面白かったです。もともとサスペンス好きだったのですがこの作品程に事件の真相を早く知りたいと思ったものは今までありませんでした。自殺の原因はどういう理由なのか、携帯彼氏の正体は何なのかを知りたく最後まで集中して夢中で見れた作品でした。また主演の川島海荷の演技が可愛らしく目が離せませんでした。更に個人的には星野真里が好きなので女刑事役をする彼女の演技も新鮮で楽しめました。携帯彼氏の不気味さもよく表現できていてリアル感を楽しめた作品でした。現実世界でも携帯シュミレーションアプリがあります。なので今そのようなアプリを使用している人はより現実味があり怖く感じるかもしれません。シュミレーションゲームは楽しいですが、やはり簡単に同じアプリを使用している人と通信出来るということは共に楽しめるメリットがある反面、全く知らない人ともつながる怖さや共有する事の危険などもあるのかななどと考えさせられる作品でもありました。最後の携帯彼氏の正体や死の真相など、想像とは違って意外な内容だったのでびっくりしてしまいました。最初から最後までハラハラドキドキする内容で楽しめて良かったです。

川島海荷さんが、とても可愛いと思いました。とてもいい味を出していて良かったと思いました。少女っぽくて初々しくて素敵だと思いました。朝倉あきさんが、とても可愛いかったと思いました。彼氏の不気味さがすごかったと思います。ずっとニヤニヤしていて、変態っぽくてほんとに気持ち悪かったです。恐怖と恋愛、感動などいろいろな要素がつまっていて、良かったと思いました。携帯彼氏を作って恋愛を楽しむゲームなのですが、ゲーム度が0か100になってしまうとやっている人が死んでしまうというのが、ほんとに怖かったです。周りの友達たちが、次々亡くなっていくのが悲しかったです。里美と由香は焦って、なんとか防御しようと努力するのですが、警察に話しても相手にされません。女刑事が自分の携帯にその男を移すのですが、その女刑事が亡くなってしまうのは、驚きました。里美の初恋の先輩が、心優しさ正義感のある男性だったのに、マスコミの誤報によって極悪グループの一員と勘違いされたまま、亡くなってしまったのは本当にかわいそうでした。緊迫感が続くのでハラハラして、ストーリーのテンポが良くてだんだんはまっていって、とても面白い映画だと思いました。

この映画のタイトルだけ見れば、素敵な恋愛映画だと思われますが、全然違います。次々に起こる不可解な死が起こる事件を少女と青年が解いていく内容になっています。もちろん、警察も事件を解いていこうとしますが、難事件なため非常に操作が困難になっています。金属バットで暴れまわる少年が携帯を見て、突然倒れたり、まるで携帯電話、しかもガラケーにパワーがあるかのように感じられます。実際に呪いったものが出て来て、非常に恐ろしいです。実際に起こったら非常に怖いことがほとんどですが、映画としてはそれらの不気味なことも楽しめると思います。心理描写がとても細かくできていて、心の声のセリフもしっかりしています。実際に体は動いていないのに声だけ出ているように見えるところがおもしろいです。もちろん、たくさんの死や暴力を見ることは悲しくもありますが、ホラーとして楽しめるものだと思います。あくまでフィクションとして、夜に見ると不気味でおもしろいです。私もこれを見たときは実際に夜で、携帯を見るのがすこし怖かったです。しかし、そおいう意味では記憶に残る映画であり、インパクトが非常に強かったです。ハッピーエンドの映画ばかりに飽きた人にもおすすめできるような、びっくりする終わり方なので、そこは魅力的だと思います。

今時の内容となっています。携帯という日常生活で当たり前になったものが主体となる映画です。日常生活で当たり前になったからこそ映画の世界にのめり込むことが簡単でした。映画の世界に簡単に入ることができましので、理解しやすい展開になっています。理想の彼氏をアプリで作るという斬新な内容となっています。AIや5Gが当たり前になる社会を見据えた設定となっていますので非常に面白い展開になっています。ゲームの世界と現実世界が融合するという設定はものすごく斬新でした。ゲーム上で彼氏を作ることも当たり前になるかもしれません。面白い内容は、携帯小説でも証明されています。また、簡単に終わらないところが最も魅力的なことです。少し、ホラー要素のありますので、見ている人を飽きさせない展開になっています。良い意味で緊張感がある内容となっています。良い緊張感で映画を見ることができました。前半は少し退屈な場面などもありましたが、後半に連れて展開が急展開になります。そのため、面白さが倍増する映画となっています。ホラー要素があると言っても軽いホラーになっていますので、苦手な人にもおすすめな映画となっています。ドキドキしながら楽しんで見ることができます。

ケータイ小説が原作で、しかもこの映画のタイトルだと、最初は女の子向けのラブストーリーかなと思っていましたが、意外にホラー色の強い作品でした。しかしながら、携帯電話に潜む霊の呪いによって次々に死がもたらされるホラー映画ではあるものの、女の子向けらしい純愛ドラマの要素もしっかりと盛り込まれています。特に後半は、ラブストーリー色が強まっていたと思います。ストーリー自体はわりとシンプルで先の展開もある程度読めましたが、逆に言えば王道ストーリーと言えるのかも知れませんね。予測を裏切られるような展開というものはあまりありませんでしたから、それを物足りないと感じる人もいるかも知れませんが、予定調和で落ち着いた作品が好みの人にはぴったりの映画ではないでしょうか。ちなみに演出もかなりベタなものが多かったです。それにしても霊の正体である初恋の先輩も、かなり可哀想な人です。マスコミの無責任な報道で悪人にされてしまって、死後にかなりの無念を感じていたことでしょう。そしてそんな先輩を慕う主人公を演じた主演の川島海荷さんも、映画制作時は15歳ぐらいだったと思いますが、まさに美少女感全開で、とてみ魅力的な輝きを放っています。