仮面病棟(映画)の無料動画フル配信｜DVDレンタルよりオススメ

テンポが良くて結構面白かった。病院ってのが恐怖を掻き立てた。
ピエロの犯人の目的も分らないし、主人公以外の登場人物が訳ありっぽくて、謎を呼び引き込まれていきました。

ストーリー的には、ミステリー・サスペンスの王道。謎が謎を呼び、刻一刻と二転三転するストーリーが、やがて恐るべき真実を暴き出していくのが痛快。グロいシーンはそれほどなかったから良かった。

前半部分は物足りなく感じるところもあったが、ラストのどんでん返しは、なかなかイイ。

永野芽郁が似合わない髪型やリップを付けてて、気になっていたんですが、映画を見てその謎が解けた。

坂口健太郎さん、永野芽郁さん出演の脱出ホラーミステリー映画です。婚約していた彼女を亡くし、医者でありながらしばらく医者の仕事を離れていた坂口健太郎さん演じる速水が、先輩の頼みである病院に非常勤務医として夜勤を任されますが、そこに1人の女を連れ、ピエロの仮面を被った凶悪犯が現れ、速水と連れてきた永野芽郁さん演じる女、そして院内に残っていた院長と看護師2人そして入院患者を人質に立てこもります。鉄格子に閉ざされた病院という空間で脱出劇が繰り広げられています。ピエロが院内をうろうろしていていつ来るかわからない感じがかなりとドキドキで怖いです。エレベーターで移動してくるピエロ。見つからないか、どこで現れるか怖いけど見入ってしまいます。ピエロの狙い要求は一体なんなのか、そして脱出を試みる速水が院内を散策する中でわかってきた不自然な病院内。そして患者にドキドキある謎の手術の後。それらが何を意味しているのか、怪しい動き何か秘密を隠していそうな院長達が隠しているものとは一体なんなのか、ハラハラもするし秘密も気になるし面白い脱出ミステリーです。小説の実写化ではありますが、小説を読んだことのある人でも楽しめると思います。

スリル満点、謎解きあり、そして主演の２人美しすぎ！な作品でした。坂口健太郎さんと永野芽郁さん、スクリーンに映るとため息が出るほどの美しさ！永野さんの足の細さにうっとりです。この2人の美しさが、所々あるヒヤッとした場面をさらに引き立てているように感じました。このストーリー、ミステリー好きにはやや物足りないかもしれません。というのも、先が若干読めてしまう部分もあるから。それでも私はミステリー好きな皆さんにお勧めしたい理由があります。それは、ミステリーを通して考えさせられる命の尊さというテーマが根底にあるから。この映画のすごいところはココだと思います。まさかミステリーで、ここまで命って何だろう…生きていくってどういう意味なんだろう…と考えさせられるとは思いませんでした。一緒に見ていた夫も（ミステリー好きです）「正直、途中から展開読めてたんだけど、最後の最後で泣いた。」と言っていました。そう、私も最後で泣いてしまったのです！泣くと思っていなかったのでビックリ。映画ではめったに泣かないし～という方も、一応ハンカチは準備しておいた方がいいですよ！ミステリー作品の中に散りばめられた深いテーマに気付かされた時、涙が止まらないと思います。

『仮面病棟』は2020年の3月に公開しました。テレビでこの作品の予告編を見て、予告編だけでも面白く興味を持ったので観ようと思いました。ノンストップ脱出ミステリーという今まで観たことない感じの系統の作品だったのでとても新鮮に観れました。私は永野芽郁さんのファンで、この作品のヒロインだったのでとても嬉しかったです。永野芽郁さんはとにかく可愛く、私と同い年なので親近感を持っていてとても好きな女優さんです。永野芽郁さんの他にも、主人公の坂口健太郎さんや内田理央さんや江口のりこさんや大谷亮平さんなどとても豪華な俳優さんが出演されています。ピエロの仮面を被った凶悪犯に占拠された病院から脱出を試みる主人公とヒロインが不可解な出来事に見舞われるというストーリーです。凶悪犯がピエロの仮面を被っているのがとても不気味で悪役感が出ていて良かったです。伏線がストーリーの中で沢山張られており、観ながら考察ができ、最後に伏線の回収がしっかりされるのでとても面白かったです・主題歌を担当するUVERrworldさんは昔から好きで、この作品の主題歌のAS ONEがとてもこの作品に合っていてとても好きな曲です。ぜひおすすめする映画です。

病院の立てこもり犯が武器なピエロの仮面をかぶっていて、個人的には子供時代に見たスティーヴン・キング原作のホラー映画『IT』(1990年版)のピエロを思い出し、恐怖が呼び起こされましたね。ただし、映画を見続けるにつれて、ホラー色はあまりなく、謎解きサスペンスだということが分かってきました。ピエロの犯人の正体や、何かを隠していて警察への通報を嫌がる病院の人たちなど、用意された謎が最後はきちんと解き明かされて、話が繋がった時は見ていて気持ち良かったですね。ミステリー好きな人にはお勧めできる映画なのではないでしょうか？　少なくとも最後に消化不良に終わることはないはずです。ストーリー自体がテンポ良く進み、かつ二転三転して常に変化してゆくので、途中でだれることもなく、程よい緊張感が持続したまま最後まで楽しめると思います。主人公の当直医速水秀悟役を演じた坂口健太郎さんは映画初主演とのことですが、堂々とした演技でしたね。今までは脇役を演じることが多かったと思いますが、メインの役者としても十分に存在感を発揮できることを証明した映画だと思います。またヒロイン役の永野芽郁さんも、今までになかったタイプの役柄で、今後も演技の幅が広がることに期待したいですね。

名前から考えて、すごく怖い物語だと思っていたのですが、夜の病院と言う設定が少し怖いかなと感じただけで、ストーリーとしての怖さはありませんでした。ただ、一つ一つの展開が突然過ぎて、登場人物とストーリーのバランスが合うまで多少時間がかかりました。不可解な部分と、出演者の行動の謎さが後半に解決されていくのですが、そこに至るまでは、ただの刑事事件のような感じで、驚きなどはなかったのですが、この映画は隠されたストーリーのポイントが解決されていくにつれて、「あ、そう言う事なんだ」と妙に納得してしまうところがあり、食い入るように見てしまう作品でした。また、この映画の主人公である、坂口健太郎さんのイメージや、ヒロインの永野芽郁さんそれぞれのイメージが崩れていくところも魅力がありました。この映画のタイトルである、「仮面病棟」の意味はすぐにわかり、「だから仮面病棟なんだ」と序盤で納得できたので、「仮面病棟の名前はどこから？」というような、映画のタイトルの不思議さを持たずに最初から見ることができました。怖さはないものの、ハラハラ感やドキドキ感、一つずつの出来事が最後に繋がっていくソワソワ感、全て体験できる素敵な映画でした。観た人にしかわからない、中々伝わらない部分があるので、是非みていただきたいです。

私は、映画『仮面病棟』を観て、「病院に隠された謎」と「二人の絆」が特に印象に残りました。まず、病院に隠された謎についてです。この映画では、ある病院が凶悪犯に占拠されたことから物語が始まります。病院に閉じ込められた医師と患者である女子大生は、凶悪犯に追い詰められながらも病院からの脱出を試みます。その中で、二人は病院に隠された謎に次々と気づいていきます。病院の謎と凶悪犯による事件がどのように関わっていくのか、先が予測できないスリルたっぷりの展開に思わず夢中になって観ていました。次に、二人の絆についてです。医師と女子大生の二人は、病院からの脱出を試みながら病院の謎を追ううちに、少しずつ互いの境遇を知り打ち解けていきます。その中で、徐々に信頼関係も生まれお互いの存在を大切に想うようになります。緊迫した空間だからこそ育まれる二人の絆に、スリルがある中でも癒されながら観ていました。また、犯人に追い詰められた状況でもなんとかお互いを救い脱出するために奮闘する二人の姿から、本当に相手のことだけを真っすぐに考えて行動しようとしていることが伝わってきて、二人とも助かってほしいと、何度も願いながら観ていました。

この作品はピエロのインパクトが強くて、見ていてハラハラが止まらなかったです。ピエロが拳銃を持って病院にいる恐怖は、すごいあるだろうなと思います。病院もどこかレトロな雰囲気があって、薄暗い感じがリアルに感じました。川崎が痛いと言ってもがいていたのは、見ていて胸が痛くなりました。速水は至って冷静なところが良かったです。川崎の治療はもちろん、その後もやさしく気にかけてあげるのが印象的です。そんな中でもどうにかして脱出しようとするところが、緊張感がありました。ピエロから逃げるように下の階にいくところは、心拍数が上がるような思いです。ピエロに見つからないように、慎重に急いで鍵を開けるところは怖かったです。祈るような思いになりました。ギリギリなところでピエロを交わしていくのが、とてもスリルがあると感じました。病院の中も複雑になっていたのが、ミステリアスに思いました。棚の後ろがエレベーターになっていたりして、隠してある感じがより怖さを感じます。ピエロがみんなに指示をするところも、見ていてヒヤヒヤしました。速水はなんとか謎を解明しようとしていくところが、かっこよかったです。怯えることなく率先して動く姿が頼もしかったです。