犬夜叉(アニメ)5期完結編の動画無料フル配信｜1話から最終話まで全話イッキ見

完結編は要点を整理して制作されており、とても上手く纏められていたと思います。久しぶりにアニメを見て泣きました。

半妖の夜叉姫を見ていて、前作である犬夜叉を鑑賞し始めましたがとても面白かったです。特に完結編はテンポも良く出来上がっており、しっかりと完結してくれていたので良かったです。

1話目から全て見ましたが、キャラの成長がわかり面白かったです。こんな長いのみ、しっかりと最後はきちんとまとめられており、素晴らしい作品でした。

原作漫画を既読の上でアニメを見ましたが、完結編は2クールに収めるために色々なエピソードが飛ばされてしまってますが、良くまとめられていると思います。個人的には、原作の最終回で出てこない鋼牙くんがチラっとでも出てくれたので嬉しかったです。

完結編といわれるだけにきちんと内容を整理されて製作している感じがあった。少し内容的に難しい部分もあり、内容を理解するまでに少し時間を要する部分もあった。高橋るみこさんの作品は非常に興味があり、他の作品もよく見ていました。泣ける部分も多く涙する部分も結構ありました。テンポが速く内容についていくのに必死と感じもありますが、そこになれると結構いいと思います。原作を読んでいるひとからすると少し内容的にうすいというか、飛ばしている部分もあるので、ちょっと残念な感じがしますが、2クールに収めるにはこのような無理をしなければうまくいかなかったのだろうと推察できた。最後はハッピーな終わり方だからそれなりに良かったと思います。イラストの出来が少し雑な部分もあったのが残念な気もしました。でもそうですね、もう少し話を飛ばさないできちんと構成やっていただけていればもっと高評価のアニメになったと思いました。でもそこは限られた時間の中でやられていると思うので仕方のない部分も感じました。犬夜叉ファンからすればもう少し犬夜叉を見たかったというのが本年ではないでしょうか。いろいろ書きましたがこの作品を総合的にみて評価すると非常によかった高評価のできる作品であったと思いました。

ラスト犬夜叉を始め、メインキャラクターが終結して奈落に立ち向かう場面が印象的でした。切なさを感じる部分もありましたが、キャラクターそれぞれにとって良いラストだったのではと思いました。殺生丸に想いを寄せていた神楽は奈落にやられてしまいますが、殺生丸が死にそうな彼女のもとに駆けつけたことで笑顔で最期を迎えます。作中で犬夜叉たちに神楽の最後を尋ねられた殺生丸が言っていた「笑っていた」という言葉は何とも切ないものでした。そして弥勒を死なせたくないという珊瑚の強い思いが通じたのか弥勒は何とか救われます。後に珊瑚が弥勒との間に子どもを授かる場面には幸せな気持ちになりました。犬夜叉は曲霊に取り憑かれたせいで理性を失いかごめを傷付けますが、殺生丸の助けを得て理性を取り戻します。敵だった殺生丸に助けられるシーンは不思議な感じがしましたが、最後二人の間に良い関係が生まれていたことにほっとしました。後に犬夜叉はかごめと離れ離れになりますが、「犬夜叉に逢いたい」というかごめがとった行動によりハッピーエンドを迎えます。最後の方のかごめの思い切った行動は見どころになっていました。視聴者が感動するラストになっていたと思います。

ずっと楽しく見てきた犬夜叉。かごめや犬夜叉はもちろん魅力的なのですが、私はダークヒーローである奈落様にドハマりしていました。そんな奈落が最後を迎えるの…？と展開が気になりまくり。神楽を逃がしてあげるシーンでは、胸が潰されそうになってしまいました。奈落の孤独を思うと、何かやるせないんですよね。それでいて神楽はまさかの事態に。えっどうなってるの？！とハラハラしっぱなしでした。こんな展開のアニメ今まであった！？と言いたくなるほどです。実は私が犬夜叉完結編を見終えたのはつい最近のこと。30代になった私でも、見終えたあとはしばらく放心状態でした。ずっと見続けてきたからそれだけ熱が入っちゃってたんですよね。これ、小学生の時に見ていたら間違いなく人生観変わったかもと思えます。当時は見ていた子もいたのでしょうが、私は違うアニメにハマっていて犬夜叉はノータッチだったのです。そのことが悔やまれてしょうがない…。でも、30代になってからこうやってしっかり見れたことはうれしい限り！かごめと犬夜叉の胸キュンシーンもたくさんで、これ夫にしてほしい～なんて目をハートにしちゃった所も多々ありでした。とにかくたくさんの人に一度は見てほしいアニメです。

ＴＶ放送が深夜帯だったので、見られなかった方は多いかも？自分もその一人でした。某ツタ〇で全巻借りました。まず前シリーズと違う所がデジタルセルに移行した為圧倒的に画が綺麗?? 主人公たちの各必殺技もCGがふんだんに盛り込まれ新時代のアニメーションだと再認識しました。高橋留美子先生の最長連載作品なのでアニメ化されてもストーリーが原作に追いついてしまい原作が終了するのを待って完結編としてのアニメ化だったんですがその間の業界の変化がよくわかる作品です。ストーリーを思い出すために前作をみると見劣りが・・・原作を読まないでアニメだけを見る方は少ないと思いますが原作ファンを全く裏切らない作品です。特に桔梗の最後は表現の美しさと声優の方々の熱演で鳥肌ものではなかったでしょうか？自分が特に印象に残ったのが原作で登場人物の細かいストーリーも高橋先生は描かれているのが忠実にアニメ化されている所でした。 狂言廻し的役割の子狐妖怪七宝の昇段試験のエピソードは本筋と関係ないのでともすればカットされても不思議ではない話でしたがそれも忠実にアニメ化されてるのを見てスタッフの本気を感じました。奈落との最終決戦に至るまでの過程で各キャラクターの心情も余す所なく表現されていたと思います。悪役の奈落があまりにも外道なキャラクターなので高橋先生も最後にその奈落か救われるというエピソードは逡巡があったかもしれませんがアニメでもその救いが強調される表現でした。最後に原作で途中退場のイメージが強かった狼妖怪の剛牙がエンディングでその後が描かれていたのがもしかして最大のファンサービスだったのかもと思います。

タイトル通り犬夜叉のラストシーズン。全部で２６話。これまでの『犬夜叉 無印』は四魂の玉のかけらを探し集めながら、宿敵奈落を倒すために旅をしていく話だった。しかし『犬夜叉 完結編』では奈落が四魂の玉をほとんど手にしてしまい、残りわずかなかけらを巡って激しい攻防戦を繰り広げる。駆け足スピードで話がどんどん展開していく。このシーズンでは神楽、白童子、神無、そして桔梗。主要キャラクターが激しい攻防戦の末、命を落とし続々と退場する。琥珀の決意、弥勒と珊瑚の絆、殺生丸の成長、そして宿敵奈落との最終決戦の目白推しで、凝縮された最終シーズンだ。実際、犬夜叉の人気投票の好きなシーンではこの完結編に集中することが多い。特に１７５話『星々きらめきの間』と１７６話『冥界の殺生丸』は当時からファンの間で人気の高いエピソードで、筆者も今でも忘れられず何度も見る。前者は桔梗の最後、後者は殺生丸のエピソードだが、初登場時と比べると精神的な変化と成長を感じ、つい涙を流してしまう。あんなに冷酷で無情なキャラクターがここまで人間らしくなっていくとは…と。これも長い間放映されてきた犬夜叉だからこそできる楽しみ方。長い旅の末、ようやく宿敵を倒し平和になるというありがちなストーリーで終わるのかと思いきやそうでもない。実は、奈落が黒幕ではなく、ラスボスは他にいる。琥珀に埋め込まれている四魂の玉のかけらの行く末は。弥勒の風穴は果たしてどうなるのか。そして最後かごめと犬夜叉がどうなるのか、その目で見届けてほしい。

犬夜叉完結編で私が1番印象に残っている話は宿敵である奈落の分身である神楽の最期です。神楽は度々犬夜叉達の敵として幾度も戦っていましたが、その一方で奈落から自由になりたいという願いがあり、時には奈落を倒すために犬夜叉達を助ける場面もある敵でした。そんな彼女は犬夜叉の兄である殺生丸に密かに思いを寄せていました。神楽は奈落に心臓を握られているため自由になる為には奈落から心臓を奪還しなければいけません。神楽は最期を迎える前に奈落への裏切り行為を働きます。それが奈落にバレてしまい、心臓を返すと同時に胸を貫かれ、大量の瘴気を注ぎ込まれてしまいます。何とか奈落から逃れる神楽ですが、瀕死の状態で辿り着いたのは一面花畑の場所でした。やっと自由になれたと思った彼女が孤独に死んでしまうのかと思った瞬間に、彼女の匂いを追って殺生丸がやってきます。まさかの想い人がやってくるとは思わずに、奈落の匂いだと思って来たのかと問うと殺生丸は神楽だと分かった上でやってきてくれたのです。殺生丸は神楽を自身の持つ死者を蘇生する刀｢天生牙｣で救おとしますが、不可能であること悟り、彼女の最期を見届けました。神楽は殺生丸に会えたことで最期は穏やかな表情で風となり、消滅します。敵でありながら、人間寄りの感情を持ち風のように自由になりたいと願う彼女には奈落を倒して、生きて自由になって欲しいと願っていた分このような哀しい最期を迎えてしまうのはとても無念でした。しかし、神楽の存在が殺生丸に誰かのために怒り、悲しむ心を芽生えるきっかけとなり、最期を見届けたのは神楽にとって本当に嬉しかったと思うと少しでも救われてよかったです。本当の自由を手に入れ風になった神楽がこれからも殺生丸達を見守っているのではないかと思っています。

待ちに待った完結編でした。おなじみのキャラクターが勢ぞろいで、初回からどはまり。特に犬夜叉とかごめが相変わらず仲良しでとてもほっこりしてしまいました。宿敵の奈落を倒すために皆で旅をするシーンもとても懐かしかったです。旅の中で犬夜叉が強くなるためにどんどん鉄砕牙の技を進化させていく過程はかっこ良く、しびれました。犬夜叉だけでなく殺生丸の進化や何度も垣間見える優しさも見所です。もちろん、他のキャラクターも進化、成長をしていました。途中で悲しく、切な過ぎる場面もありましたが芯の強いかごめが犬夜叉をずっと支えていてやはり女性は強しと思いました。やはりこのコンビは最強です。また、奈落は相変わらずムカつきました。不幸な身の上ではありますが、根がひん曲がっていて毎回殴ってやりたくなるほどでした。みんなで早く倒してーとはらはらしながら戦闘シーンを見るのは本当に面白いです。進化し、成長した犬夜叉の仲間たちで奈落に立ち向かっていく姿は何度も観る価値があると思います。そして、犬夜叉とかごめの行く末にも注目です。犬夜叉とは結ばれるのか、現代に帰ってしまうのかは非常に気になるところでした。最後は言えませんが、本当に皆が幸せになる結末だと私は思います。最後に犬夜叉完結編本当に面白かったです。またすぐに観る予定です。