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サスペンス・ミステリー

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氷菓の内容

映画『氷菓』は、2017年11月に公開されました。

原作は、人気作家・米澤穂信さんの推理小説です。累計230万部を突破する大人気シリーズ「古典部」の第1作にして、米澤穂信さんのデビュー作です。角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞しました。第1作以降、「古典部」シリーズは全6作品が刊行されています。2012年には京都アニメーションにてテレビアニメ化され、アニメファンからも人気を博しました。

映画「氷菓」は、神山高校の古典部4人が古典部に関わる謎を解き明かしていく、学園ミステリーです。

主役の折木奉太郎役は、多数の映画・ドラマなどで活躍中の山﨑賢人さんです。もう一人の主役・千反田える役は、ドラマやバラエティ番組でも活躍する広瀬アリスさん。そこにの実力派俳優の岡山天音さん、小島藤子さんが脇を固めます。古典部の個性豊かな4人のキャラクターが、小説「氷菓」の世界をミステリアスに表現します。

学園物ということでポップな作品かと思いきや、ミステリアスでホラー的な要素もありました。二転三転する推理にドキドキしました。

登場人物の表情や仕草がていねいに表現されていていた。ただ原作を忠実に再現しただけではないストーリーが良かった。原作ファンはぜひ観て欲しい。

「氷菓」というタイトルに秘められた謎が分かった時は、なるほど!と思った。えるの叔父さんの無念さに胸が痛くなりました。

アニメは全話視聴しました。映画はアニメのキャラクターに寄せている感じでした。それでいうと、広瀬アリスさんはミスキャストだと思います。しかし、映画には映画の良さもありました。

原作やアニメを知っている人からは、広瀬アリスさんの大人びた雰囲気が、千反田えるのイメージと違って違和感があったようです。原作からもやや違った解釈で描かれているため、評価が分かれそうです。逆に「原作+α」の要素が良かったとの声もありました。映画ならではの表現や世界観や緊張感を味わえるのではないでしょうか。もちろん、原作もアニメも知らない方にも、本格派ミステリーの世界を堪能していただけます。

学園物といえば恋愛がメインになる作品が多いなか、本作は恋愛の要素はほとんどありません。謎解きが、年代・性別を問わず人気です。

あらすじ

主人公の神山高校1年生・折木奉太郎(山﨑賢人)は「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」がモットー。自分からは物事に関わらない〝省エネ主義〟ですが、姉からの命令により、半ば強制的に廃部寸前の「古典部」に入部することになりました。

部員は奉太郎だけかと思いきや・・・同級生・千反田える(広瀬アリス)が〝ある事情〟で、古典部に入部したいと申し出ます。えるは謎解きが大好きで、好奇心旺盛なお嬢さま。そこに、奉太郎のライバルかつ親友・福部里志(岡山天音)も一員となって、古典部は復活します。活動内容が不明瞭な古典部は、とりあえず神山高校の「カンヤ祭」と称される文化祭にむけて、文集を作ることにしました。

ある日、奉太郎はえるから個人的な依頼を受けました。えるの伯父で、古典部の部長であった関谷純(本郷奏多)が、えるに伝えた言葉を思い出させてほしいというのです。〝省エネ主義〟の奉太郎は本来なら断るところですが、えるの頼みを引き受けるのでした。

「カンヤ祭」の文集を作る手がかりに、文集のバックナンバー「氷菓」を入手した古典部。その「氷菓」こそ、えるの思い出の手掛かりになると奉太郎は知るのです。それから、伊原摩耶花(小島藤子)が加わった古典部のメンバーと共に「氷菓」に隠された33年前の謎解きが始まるのでした。

見どころ

安里麻里監督が表現する世界観

安里麻里監督といえば「劇場版 零 ゼロ」「バイロケーション」「リアル鬼ごっこ」シリーズなどで知られるホラー映画の名手です。関谷純の33年前のシーン、現代のシーンにも、オカルトを匂わす古風な雰囲気を漂わせています。ホラー映画で培われた安里麻里監督のエッセンスが、学園ミステリーの世界観に生かされています。

散りばめられた伏線と「氷菓」に隠された謎

えるの叔父・関谷純、神山高校の文化祭「カンヤ祭」、文集「氷菓」。この三つが、33年前の事件に大きく関わっていおり、その真相が明らかになった瞬間、おもわず「なるほど!」と言ってしまいます。劇中には小さな伏線も散りばめられており、奉太郎の鮮やかな名推理で謎を解き明かしたラストは、爽快な余韻に浸れるのではないでしょうか。派手な事件は起こりませんが、ちみつに計算されたストーリーや、複雑にからみあった謎を紐解く過程は見ものです!

スタッフ

監督・脚本:安里麻里
原作:米澤穂信「氷菓」
主題歌:トヲカシ「アイオライト」

キャスト

折木奉太郎:山﨑賢人
主人公。すば抜けた分析力の持ち主。廃部寸前の古典部に入部し、秘めた推理力で学園の日常にある謎を解き明かしていく。

千反田える:広瀬アリス
ヒロイン。古典部の部長。「私、気になります」のセリフとともに、好奇心で突っ走るお嬢さま。奉太郎の分析力を見込んで、ある相談を持ちかける。

福部里志:岡山天音
奉太郎の親友。知識が豊富で情報通。自称データベース。

伊原摩耶花:小島藤子
奉太郎の友達。里志に想いを寄せる毒舌女子。

関谷純役:本郷奏多
えるの伯父。元古典部部長。

 

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氷菓の感想

20代女性
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全てのことに省エネな主人公がすごく現代人っぽいなぁと共感して面白そうだなと思って観ました。何事にもやる気がないのに、姉には頭が上がらない様子が面白かったです。そして千反田えると出会って、えるに巻き込まれて無駄なことはしない折木が他人のために動きます。私が思うにもう少しえるは、強引な性格でもっと折木のことを引っ張っていってもいいのではないかと思いました。正直断れる感じの誘い方で、これだったら折木の性格だったら断るんじゃないかと何度も思いました。そして始まった、えるとおじさんの思い出の謎解きは面白かったです。古典部の4人がそれぞれで調べた結果をえるの家で発表しあって、それの考えの甘さがすごく高校生らしくて面白いと思いました。折木はやっぱり頭がいいなと思いながら私は、えるはおじさんの話を聞いて号泣したと聞いたのに、そんなオチだったら納得できないと考えていました。不思議に思いながら観ていましたが、それはえるも同じ考えでホッとしました。折木がハッとしてそれに気付いて、また考え直します。そして、最後はおじさんと同級生だった先生に話を聞きにいきますが、その時に折木が事件を解くんじゃないのかと少しがっかりしました。全体的には面白かったですが、主人公の折木がこの問題を読み解くことが大切なのではないかと少し残念です。

50代女性
50代女性

随分と前に観た映画です。山崎賢人さんが好きなので、ストーリーをまるで知らないまま映画館に行きました。頑張っても仕様がないから省エネと言う名探偵男子高校生が「謎を解いて欲しい」ど女子高校生に頼まれてから気持ちが揺れ始める。山崎さんの学生服姿は似合っていたけど、ヒロイン広瀬アリスさんのセーラー服はちょつとキビしいものがありました。可愛いけれど、色気がありすぎて女子高校生と言うよりコスプレっぽく見えました。私が子供の頃、榊原郁恵さんの「夏のお嬢さん」と言う曲がヒットしていました。♪アイスクリーム、ユースクリーム 好きさ?♪と言う歌詞があります。アイスクリームは冷蔵庫に入ってる甘くて冷たい食べ物だけど、ユースクリームはどう言う意味なんだろう?と思っていました。時を経てすっかり大人になった私。ある日、テレビを観ていたら榊原郁恵さんが『夏のお嬢さん』についてインタビューを受けていて「あれはアイスクリームじゃなくで、アイ、スクリーム、私は叫ぶって意味なんです」と言いました。女子高校生えるがおじさんの書いた会報『氷菓』の謎を解いている途中で奉太郎は「『氷菓』はアイスクリームのことで、アイスクリームはアイ スクリーム。私は叫ぶって意味だ」と気づく。原作者はどんな方なのか全く分からないけれど、私と同世代で『夏のお嬢さん』を知っていたのではないかと思いました。映画の感想ととしては遠くなってしまったけど、私としてはその氷菓=アイスクリーム=私は叫ぶと繋がってスッキリしました。奉太郎は謎が解けたことで省エネ生活から抜け出せて装飾バンバンな高校生になったんでしょうか。別に省エネで人はそれぞれだと思うけれど。

40代女性
40代女性

熱血で努力こそが美徳とされたのは過去のこと、今時はやる気のない主人公が多いですがその代表選手ともいうべき人物です。昔人間の私としてはシャキッとしろと活を入れたくなる、あまり共感できる相手ではありません。推理ものながら主人公がこうなのですから、盛り上がりにもかけます。学校が舞台となる作品だからこそこんなものなのでしょうか。まあ、推理自体は二転三転してそれなりに面白かったです。俳優は山崎賢人さんや広瀬アリスさんと豪華、でも彼らが高校生というのはかなり無理があるのではないでしょうか。広瀬アリスさんのセーラー服姿を拝みたいという方であればぜひどうぞというしかありません。原作の小説も見たことは確かにあったのですが、図書館で借りた数冊の中の一つで正直記憶には残っていませんでした。こんな作品ながら、映画だけでなくアニメ版もあるようですごいです。今時は何が選ばれるのか判定基準がよく分かりません。タイトルにもなっている氷菓、イコールアイスクリームというのはちょっと安易な気がします。殺人事件が起こるでもないしょぼい事件、映画で解決しなければならないほどの大掛かりなものでも無かったでしょう。古典部の活動内容もよく分からず、もっとインパクトや盛り上がりも欲しいです。

20代女性
20代女性

少し変わった学園ミステリーでした。主人公の折木奉太郎が天才的な推理力で色々と学園の謎を解いていきますが、この主人公が「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に。」をモットーにしているかなり無気力な少年なことが今まで見てきた学園ミステリーとは一風変わっていると思いました。奉太郎のような名探偵的なキャラクターは、事件解決に前向きで前のめり気味に事件に関わっていく人物像で描かれる作品が多いと感じますが、この作品はそうではありません。映画の終盤では奉太郎自身も事件にのめりこんでいき、真相解明に前向きになっていきますが、基本的には好奇心旺盛な千反田えるに引っ張られて渋々捜査に協力し、仕方なく考えてみたら真相が分かってしまったというような構図になっており、そんな奉太郎の姿が面白かったです。映像での表現の仕方も工夫されており、謎が解明した後の説明がとても分かりやすく、すんなり話が理解できて見やすかったです。また、奉太郎が推理を巡らせている場面は色々なシーンが入り乱れるような映像に作られているなど、映像の作り方がとても好きな映画でした。最初の方から、映画の世界にグッと引き込まれるような映画でとても楽しめました。

50代男性
50代男性

主役の山﨑賢人さんがぬぼーとしたさえない高校生役をしていて、本人も「灰色の高校生活」というのを自覚しながら送っているのがなかなか面白いです。あまり期待しないで見始めたのですが、山﨑賢人さん演じる主人公、折木くんが予想外にはまり役で見入ってしまいました。基本的には「省エネ人間」な彼は、無駄なことが大嫌いなのですが、姉からの手紙で「古典部」に入部することになります。そこで会うのが運命の人、広瀬アリスさん演じる千反田える(チタンだと聞こえるので気になる名前です)。省エネ人間だったオリキくんが、チタンダさんが「気になる」ことをついつい解決してしまうという流れが実に面白いです。メインの謎解きも面白いのですが、校内で起こる小さな事件とも言えない「ちょっとした不思議な事柄」をオリキくんが解決していくさまが見ていて痛快でした。決して人が死んだりするような大げさなことはなく、33年前に自分たちの先輩に起こった事件を、少ない手掛かりから謎解きしていくという展開が好みでした。ラスト、オリキくんは灰色の高校生活などと言っていますが、広瀬アリスみたいな可愛い女の子から腕をつかまれるような学園生活は「バラ色」そのものだと思うます。

50代女性
50代女性

山崎賢人さんが、折木奉太郎を自然体で演じていてとても良かったと思いました。イケメンでカッコ良くて、眺めているだけで幸せな気持ちになりました。とにかく面倒なことが嫌いで、平凡に何事もなく日々を送りたいという折木ですが、えるから謎ときをして欲しいと、ほぼ強制的にやらされる形になってしまうのが、気の弱さと押しに弱い部分が出ていてすごく良かったと思いました。広瀬アリスさんが、千反田えるを熱演していて良かったと思いました。とてもきれいで好奇心旺盛で明るくて、元気なえるをいい味を出していて良かったと思いました。折木が推理する時に二転三転するのが、とても面白くて引き込まれてしまいました。2人のやりとりがとても面白かったです。謎をとくために、少しのヒントから点と点を結んで線にしていく過程が、良かったです。仮説を立てて矛盾に気付いて修正していくところは、ドキドキ感があって楽しめました。斉藤由貴さんが、糸魚川先生をさすがの実力派女優として、上手く演じていて存在感が際立っていたと思いました。どんな役を演じても、見ごとにこなすのはほんとにすごいと思いました。映像もセリフもとてもきれいで、すごく丁寧に作られている作品だと思いました。

 

30代女性
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田舎の高校を舞台にしたミステリーですが、殺人事件のような血なまぐさい事件ではなく、昔、自分たちが通う学校で何が起きたのかを解明していく日常ミステリーです。原作の米澤穂信さんの作品イメージを実写で演じた山崎賢人さんは、作中の奉太郎のイメージにぴったりでした。奉太郎は「やらなくていいことはやらない」という省エネ人間ですが、古典部で千反田という少女に出会うことで、謎解きという特異な能力を発揮していきます。映画の最初は身の回りに起こる小さな謎を解くだけですが、千反田の伯父が絡んだ「ある事件」がどういうものだったのかを探るうちの、自分たちが通っている学校で起こった出来事を解き明かしていくことになります。「氷菓」とはアイスクリームのことですが、最後にその言葉が持つ本当の意味を知ったとき、私はなんとも言えない気持ちになりました。当時を生きてきた人たちの想いが、数十年経った今まで、それとは知られることなく受け継がれているということにも、なんとなく怖さのようなものを感じました。私たちの周りにも、本当の意味を知らずに受け継がれている言葉というものがあるのではないかと投げかけられているような気になる映画でした。

30代男性
30代男性

アニメのみ視聴済みの感想です、主人公奉太郎はやらなくていいことはやらない、やらなければならないことは手短にをモットーに生きるいかにも10代の学生が考えそうな性格ですがある日姉からの手紙で古典部に入ることを余儀なくされる展開は姉に逆らえないあるあるを表現している気がしました。部室で初めてヒロインのえるに出会うシーンはアニメでは派手なエフェクトや演出ですが邦画ならではの表現で違和感なく作られていると感じました。些細な謎をすぐ解いてしまう奉太郎に失踪したかつて古典部だった叔父の残した言葉が知りたいと言われ文化祭に向けての文集製作もかねて調べることになりますが途中に出てくるカフェやえるの実家である農家の大きな家などこの作品はアニメで使われた背景などを上手くロケしたなと思いました、映画で一番力を入れてるのは背景なんじゃないかと思うほどです。途中から仲間になる同級生と一緒に4人で仮説を発表しますがアニメでは抽象的な表現が多いのを実写で見せるのでわかりやすくなっていました。この映画は実写化としては成功の部類に入ると思います、ファンタジーやSFのような現実ではありえない表現が無いのですんなりと見れました。原作、アニメ、邦画とどの順番でも全て楽しめる作品になっていると思います。

20代女性
20代女性

原作を読んでおり、アニメも全話試聴済みでした。残念ながら私の住む地元では上映していなかったので、上映している遠くの映画館まで足を運んだのを覚えています。氷菓は、アニメがとても華やかで可愛らしくキラキラ輝くような表現が多い為に、そのイメージを持ち続けたまま見てしまうと、少し物足りなさを感じてしまうのかもしれません。しかし、登場する古典部部室、河原や自転車で通る田んぼ道の風景、えると奉太郎が話した喫茶店等、原作を読んで自分が思い浮かべたままだった為、初めて原作を読んだ時の気持ちを思い出しながら楽しむことができました。氷菓を初めて読んだ時も自分の高校時代が懐かしくなりましたが、映画ではその時以上に自身の高校生活に思いを馳せました。青春味溢れる爽やかな学校生活の奥深くに潜んでいた謎に、奉太郎が少しずつ確実に迫っていく様は、見ていてこちらも緊張してきます。原作を読んでいない方は是非、奉太郎と一緒に考えて考え抜いて真実に辿り着いて欲しいと思います。各キャストさん共に、特調的なキャラクターを良く表現されていて全く違和感無く見ることができましたが、その中でも斉藤由貴さんのハマり方は別格でした。存在するだけであの雰囲気はさすがの一言です。普段邦画はあまり見る方ではありませんが、遠くの映画館まで足を運んだ甲斐があったと思っています。

20代女性
20代女性

アニメが好きなので、実写は初めとても不安でした。アニメ版は学園アニメにありがちなきゃぴきゃぴした感じではなく、もともと落ち着いていて映画にしやすい題材ではあるものの、キャラクターのイメージや世界観が壊れてしまわないか気になったものです。関谷純の謎について調べるエピソードが映画化されているのかと思って興味が湧いたのですが、ちょっと二時間は全体的に長いんじゃないかと思いました。アニメに忠実な感じに仕上げたかったのかなとは思うのですが、何だかマンネリ感が否めないというかイマイチメリハリにかけるなと思いました。映像美はなかなかだなと思いましたし、作品全体が静かな印象なのはやはりアニメのイメージを壊さないようアニメファンのための配慮かなと思いました。千反田える役が広瀬アリスなのはちょっと微妙だなと思ったのが正直な感想です。この役者さんはあまり制服が似合わないなと思ってしまいました。実は正直なところキャスティングがイマイチ合わないと思ってしまいます。正直どのアニメの実写化にも付きまとうのがやはり役者とキャラクターのイメージギャップだと思います。氷菓に限らず毎回学園アニメの実写化をみて思うのですが、明らかに年齢的に無理があるキャストに高校生を演じさせるのは正直やめてほしいと思ってしまいます。なるべく年齢の合う子役か、せめてあか抜けない印象の役者を当ててほしいと思いました。気にしすぎても仕方がないのですが、一度気になりだすとなかなか集中して作品にのめりこむことができません。

 

まとめ

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