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グレムリン(映画)の内容

映画『グレムリン』は、1984年6月にアメリカ、同年12月に日本で公開されました。

本作は『グーニーズ』の脚本をはじめ『ホーム・アローン』や『ハリーポッター』の1~3作目の監督などを手掛けたクリス・コロンバスのオリジナル脚本を、製作総指揮を担当した映画界の巨匠スティーヴン・スピルバーグが気に入り映画化を熱望し、ジョー・ダンテを監督に迎えて制作されました。

物語は、クリスマスプレゼントとして購入されたペット「ギズモ」を飼育する際の3つの約束が守られなかったことにより生み出されたグレムリンたちによって大パニックに陥った街の様子が描かれております。

名前は聞いたことがある有名な作品ですが初見。怖いと思ってたから敬遠してましたが、昼間のシーンも夜のシーンもクリスマス感あって素敵でした。

やっぱり80年代・90年代のホリデームービーは最高だなって思いました。最新のCGとは違うこの当時の映像がレトロで良かった。ただ、コメディではありますがブラック部分があるので、子供には見せられないのが残念ですが、大きくなったら見せようと思います。

スピルバーグらしい作品であり、グレムリンのデザインをした人は天才だと思いました。変化した前後の違いが結構ありましたが、なんとなく面影を感じることが出来たのが良かったです。クリスマスに良い作品だと思うので、是非。

とにかくギズモがめちゃくちゃ可愛い。鳴き声も表情もとにかくキュート。そんな中で、悪気はないのの約束を破っていく主人公。動物を飼うなら責任を持ちつつ、ルールを守ろうというメッセージを感じました。

あらすじ

家族想いのさえない青年・ビリーは今年も両親とクリスマスを祝うことに。発明家であるビリーの父・ランダルは息子のクリスマスプレゼントを探しに骨董屋へ立ち寄ると一匹の生物を見つけます。それは毛むくじゃらで可愛い「モグワイ」。何とか手に入れましたが、3つの大きな約束を必ず守るようにと言われます。

1つめは水に濡らさないこと。2つめは光を当てないこと。そして3つめは、真夜中の12時過ぎには絶対に食べ物を与えないことでした。

ランダルはビリーに、その3つの約束を伝えモグワイをプレゼントすると、さっそく「ギズモ」と名付けます。しかしビリーは1つ、また1つと約束を守ることが出来ず、その結果としてモグワイは街に大惨事を引き起こすグレムリンへと変化と遂げでしまいます…。

見どころ

モグワイとは?

「モグワイ」とは、ヨーロッパの伝承で妖精の一種と言われている架空の種族であり、機械や自動車、航空機などにイタズラすると伝えられております。劇中でも車の乗って街中を暴走するシーンも描かれているだけでなく、主人公たちペルツァー家が飼った「モグワイ」の“ギズモ”もテレビで放送されていたレーシング番組を見ていた際の表情が、悪さをしそうな顏になっている細かい演出もあります。

そんな中、「モグワイ」が劇中で分裂して登場した中で、頭に模様のある通称“ストライプ”はドラえもんに登場するジャイアンのように威張って意地悪が大好きなど、同じ「モグワイ」でも性格の違いがあるのが面白いところ。その中で、いたずら好きということは共通しているのも本作を面白くした要因でしょう。

そんな「モグワイ」が脱皮した後の姿が、タイトルにもなっている『グレムリン』であり、彼が繰り広げりハプニング。そして収束はどのようになっていくのか注目です。

見事に変貌

『グレムリン』は、クリス・コロンバスが大学生のころに脚本を手掛けたものになります。そんな彼のオリジナル版は映画版とは比べものにならないほどのダーク・ホラーであり、笑えるシーンがあるもののとても子供には見せられないグロテスクなシーンに満ちていました。

監督のジョー・ダンテも、この脚本のダーク描写に驚いたそうです。例えばオリジナル版ではグレムリンがマクドナルドを襲撃し、ハンバーガーではなく客を食べるというとんでもないシーンもあったとか…。

ほかにも様々なグロシーンがある中で、これらを映像化するとなると、オリジナルを尊重してマニア向けのホラーとしての道を進むべきか、大幅な脚色を施して大衆路線に進むかの二択。しかし、マニア向けにする場合でグレムリンの特殊造形に重きを置くと、多額の製作費がかさむため、ファミリー向けに脚色するしか道は残っていませんでした。

そんな中で、製作総指揮のスティーヴン・スピルバーグと、監督のジョー・ダンテら作り手たちの多大な労力を求められることになりながらも、ダーク・ホラーからホラー・ファンタジーへと見事に変貌させました。

若き日のヒットメイカーたちが生み出した『グレムリン』。このドリームチームたちが制作したのですから、面白くて当然の作品かもしれません。

スタッフ

監督:ジョー・ダンテ
脚本:クリス・コロンバス
製作:マイケル・フィネル
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ / フランク・マーシャル / キャスリーン・ケネディ
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
撮影:ジョン・ホラ
編集:ティナ・ハーシュ

キャスト

“ビリー”ウィリアム・ペルツァー:ザック・ギャリガン
銀行員で、愛する家族と穏やかに暮らす青年。

ランダル・ペルツァー:ホイト・アクストン
ビリーの父で発明家。国内を旅行しながら自らの発明品をセールスしている。

リン・ペルツァー:フランシス・リー・マッケイン
ビリーの母でランダルの妻。温かみのある良い母親。

“ケイト”キャサリン・ベリンジャー:フィービー・ケイツ
銀行員で、ビリーの同僚にして友人。

ルビー・ディーグル:ポリー・ホリデイ
周旋業「ディーグル不動産」のオーナー。

マレー・フッターマン:ディック・ミラー
陽気な妻のシェイラと共にビリーの近所に住む失業中の農夫。

ハンソン先生:グリン・ターマン
ピートが通う小学校の理科教師。

ミスター・ウィング:ケイ・ルーク
チャイナタウンにある骨董店の店主。

ジェラルド・ホプキンス:ジャッジ・ラインホルド
銀行員で、ビリーの同僚。

ピート・ファウンテン:コリー・フェルドマン
ペルツァー邸の隣に住む一家の少年で、ビリーとも親しい。

フランク保安官:スコット・ブレイディ
ビリーたとちが住むキングトン・フェールズの保安官。

ブレント保安官補:ジョナサン・バンクス
ブランク保安官の部下で保安官補。

コーベン頭取:エドワード・アンドリュース
銀行員で、ビリーやジェラルドの上司。

モロー先生:ジョン・C・ベッカー
キングトン・フェールズの医者。

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グレムリン(映画)の感想

30代女性

主人公の男の子がクリスマスプレゼントに珍しく変わった動物グレムリンを父親から貰い、ギズモと名付けます。そのギズモが巻き起こす不思議な出来事から、町中が大混乱になるクリスマス映画です。小さい頃、ギズモの可愛さに虜になり何度も見た映画です。ギズモの目が大きく、クリクリ動く表情がとても可愛く、自分もペットに欲しいと思ってしまいました。しかし、ギズモは普通の動物と違い、取り扱い注意が必要です。飼い主の少年はそれを守らずに悪い分身をたくさん産んでしまいます。悪いグレムリン達は見た目も性格もギズモとは正反対で凶暴化するシーンは子供の頃に見た時は衝撃的でした。特に、人に襲いかかるシーンはとても怖かったのが子供の頃は印象的でした。また、少年のお母さんと悪いグレムリンがキッチンで戦うシーンはとても見応えがあります。母は強し、キッチン用品を駆使して戦うシーンはとてもスリルがありました。アメリカの女性は、やはり強い女性像を描くのだな、と文化の違いも感じられるパワフルなシーンでした。大人になってからもう一度振り返って鑑賞すると、今の時代の映画とは違う手作り感、CGの無い映画でチープに見えてしまいがちですが、ストーリー展開はとても興味深い作品ですのでおすすめです。

30代女性

お目目ぱっちりの毛がもふもふのモグワイという生き物がクリスマスプレゼントやってくることに、可愛くて心奪われます。しかし、このモグワイの育て方に厳しい掟があり、光にあててはいけないや水をかけてはいけない、夜中0時以降にたべものを与えてはいけないという簡単にクリアできそうなことだと感じましたが、水に関しては意図しないときに水がかかってしまい増殖するのはどうなってしまうのかハラハラしてみました。ビリーの母親や町のひとたちを襲う、ギズモから産まれたモグワイは狂暴で小さいエイリアンのようで、顔もゾンビのように思えてこわかったです。数が多いので集団で攻撃される恐怖があります。かみついてきたりというよりは人間のもっている刃物やチェーンソーンを使って攻撃してくるので恐怖がまします。ギズモは小鳥のように鳴いたり歌ったり可愛いのに、ギズモから産まれたとは信じられない存在でした。おもちゃの車にのったギズモは、必死にビリーを探して緊迫なシーンなのに可愛くて目を奪われてしまいます。ギズモのたどたどしく発する言葉も心に響きます。笑いありの、ハラハラするシーンもあり感動もする作品です。クリスマスシーズンの作品なので恋人とみると楽しめる作品かもです。

50代女性

グレムリンは1980年代のジョーダンテ監督の作品です。私は映画の封切の時は20代でしたが、テレビなどで大変話題になっており関心を持ちました。クリスマスにぴったりのSFブラックコメディーです。主人公のビリーの父親は、息子のクリスマスプレゼントを買うために、チャイナタウンの骨董品店に行きます。お店には店主の老人がおり、珍しい動物のモグワイがいました。とても愛らしい外見をしていたので、売ってほしいというとモグワイは売り物ではないと断られます。モグワイを飼育するためには、3つの決まりを守る必要があります。ビリーの父親はモグワイをビリーにプレゼントします。時計が止まっており、偶然が重なってしまい3つの決まりを破ってしまい、ギズモ以外は恐ろしい外見のグレムリンに変貌してしまいます。グレムリンは水に落ちて増殖をしてしまい、クリスマスの夜に恐ろしいことが起こります。ビリーの恋人のケイトもグレムリンに襲われますが、街の人を小さい悪魔から守るために、ビリーと奮闘するのが面白かったです。グレムリンは日光を浴びて死んでしまい、街に平和が戻ります。ビリーとギズモは深い絆で結ばれていますが、人間には飼育は出来ないので老人の元に戻ってしまいます。魅力的な俳優や女優が出演をしており、とても面白い映画でした。

60代男性

公開当時は、ギズモの可愛さと主演のガールフレンド役のフィービー・ケイツの愛らしさに惹かれて見に行ったのですが、結構奥の深い映画でした。一つは、約束事は必ず守りなさいという教えを伝えていることでした。飼い主が3つのルールを守らなかった結果、ギズモからグレムリンが生まれ町を混乱と破壊に導く事態を引き起こしたのでした。このことから約束は守りましょうという教訓を示していました。しかし、さらに映画では、人間の持つ二面性の怖さも表していました、善の象徴といえるギズモがちょっとした手違いで悪の権化と言えるグレムリンに変わってしまうように、いつもは大人しい人間も、グレムリンが目の前に現れると信じられない残酷な行動に出る存在に変わってしまうのでした。どんな人間も善と悪の顔を持っているのではないかという問いが発せられている気がします。映画の設定をクリスマスの時期にしたのも、そういう意味で頷けました。フィービー・ケイツが父親に対する思いを話す場面も心に残りました。映像としては、アクション場面のスピーディーさにワクワクさせられました。特に、終盤ギズモの大活躍で、グレムリンが仕留められるところは、圧巻でした。全体として、ダークな雰囲気のシーンが多いの中で、とてもスカッとする場面でした。やはり、製作者スピルバーグの作品らしく、楽しめるところは、しっかり楽しませるという映画でした。

40代女性

クリスマスにおすすめの映画です。まず、ギズモの見た目と動きがとてもかわいいです。ビリーがギズモをプレゼントされた時に、お父さんに言われた3つの約束は、水でぬらさない、光に宛てない、夜12時過ぎに食べ物を与えないでした。この映画をみた時、中学生の私は「これ、ぜったいやるな!」とすぐに思いました。案の定、遊びに来たビリーの友達がギズモにジュースをかけてしまいます。そこからはパニックがはじまります。醜いグレムリンがあれよ、あれよという間にどんどん増えていって、映画館を占拠したり、町で好き放題します。けれど、人間も負けておらずグレムリンを退治するために映画館を爆破してしまったりします。ビリーの強いお母さんが出てきてグレムリン退治にはミキサーや、電子レンジもでてきてしまします。お母さんの戦いっぷりが容赦なく、強すぎてちょっとやりすぎと思いながら見ていました。この映画は音楽も特徴的で、今でもグレムリンというとリズムが頭にうかびます。ホラーだけれど、流血のシーンがないので、現実感が薄い感じがしてあまり怖くなかったです。ホラー映画は苦手だけど、ちょっと刺激的な映画が見たいという方にぜひおすすめの映画です。

40代女性

グレムリンかわいい!というのがまず第一に思った感想です。でも、実はモグワイという生物の飼い方のルールを破ると凶暴なグレムリンに変身してしまうのが怖くなります。夜12時過ぎに食べ物を与えたり、光を当てたり、水に触れさせてしまうと…。父親からクリスマスプレゼントとしてビリーがモグワイを買ってもらい、育てるところから始まりますが、この3つのルールを守るのが難しいのです。ビリーはモグワイを「ギズモ」と名付けてかわいがるのですが、最初から水がかかってしまってグレムリンが増えてしまったり。水で繁殖しちゃうなんて怖すぎます。そして、夜中の12時になっていないからと食べ物をあげたら今度は時計が故障していて、こちらもルールを破ることになってしまったりとハラハラします。グレムリンになっちゃう!と本当にドキドキハラハラの連続なのです。しかも町中がパニックになってしまうし、どうなるのかと思いました。でも、グレムリンになってしまったモグワイ、それぞれ性格や性質が違っていて、そこが面白いです。歌を歌うところは何となくかわいく感じます。そして、グレムリンたちとの戦いはちょっと過激ではありますけれど、見どころです。最後にはやっぱりグレムリンというか、ビリーのギズモがかわいく思える映画でした。

50代男性

「グレムリン」は、楽しいはずのクリスマスの街がグレムリンたちの暴走でパニックになるブラックコメディーでした。かわいいモグワイにギズモという名前を付けてかわいがっていたビリーは、本当にいいやつだと思います。家族思いだけれど収入に結びつかない発明ばかりしている父親でも大切にして家計も助けているし、お金はなくてもケイトとのデートの約束もとり付けます。このビリーが夜中の12時過ぎにギズモから分裂して生まれたモグワイたちに食べ物を与えたことで、かわいいモグワイは、小さな悪魔・グレムリンに進化してしまいました。グレムリンたちは、本気で襲ってきます。強欲な女社長や学校の先生、保安官まで殺されるし、ビリーもボーガンで撃たれます。街中大パニックの末、結局ビリーとケイトとギズモの活躍でグレムリンたちを全滅させますが、誰も逮捕されないし、責任も取りません。本当に荒唐無稽で無責任な展開だけど、面白かったです!ビリーの母親がグレムリンを本気で殲滅しようとする、ヒッチコックのサイコみたいなスプラッターシーンがあったり、グレムリンたちが酒場の飲んだくれになる西部劇みたいなシーンがあったりして、大人の人がちょっと懐かしくなるシチュエーションも出てきます。CGではなく、人間味のあるマペットが動き回る画面は、やっぱりいいなあと思いました。本気で襲ってくるグレムリンはちょっと恐ろしいけど、またかわいいギズモに会いたくなる、そんな映画でした。

30代女性

子供のころ観た時はてっきりホラー映画だと思っていたのですが、ジャンルとしてはSFブラックコメディとのこと。確かに大人になって観ると、ちっとも怖さを感じません。舞台設定としてクリスマスシーズンに起きた出来事となっていますので、クリスマスの時期に観るとより楽しめると思います。
84年の映画ということでCGもないような時代の作品なのですが、ギズモやグレムリンの動きは自然でほとんど違和感がありません。この技術は賞賛するべきだと思います。ところで、街の人々は大量発生したグレムリンに苦しめられるわけですが、作中最強は間違いなく主人公ビリーの母、リンだと思います。グレムリンを撃退するときに歴戦の戦士のような眼光になっていましたもの。彼女の戦闘シーンだけは子どもの頃に観て以来ずっと忘れることはなく、それほど強烈な印象でした。それと、フィービー・ケイツ演じるヒロインのケイトがとっても可愛いです。80年代のファッションが彼女にとてもよく似合っています。しかしケイトの父親のエピソードもまた、やけに強烈に心に残っています。余談ですが、夜12時以降に食べ物を与えてはいけないというルールが、つい夜中に間食してしまう自称ダイエッターの自分には深く胸に突き刺さります。人間だけど気を付けます…(お腹周りを見ながら)。

30代女性

クリスマスプレゼントに贈られた可愛らしい生物が原因で、町中がパニックに陥ってしまうホラー映画です。ホラーですが、登場する「モグワイ」という生物がとっても可愛い。まず、最初の感想はそれでした。モグワイを見たいために、この映画を見ていたくらいです。ホラーですが、極端な恐怖やグロさはあまり無いです。モグワイが可愛いからなのかもしれません。主人公がモグワイを飼う時に守るべき「3つの約束」を守れず、モグワイはとんでもない怪物を生んでしまいます。この怪物が、タイトルにもなっている「グレムリン」です。解き放たれたグレムリン達が町中で大暴れし、その騒ぎを収めるために主人公とモグワイが奔走します。少し展開はハラハラしますが、叫びたくなるような恐怖に陥るシーンはほとんど無いです。ホラー初心者にもオススメできます。そして不思議なのは、主人公達を襲っているグレムリン達も魅力的で、仕草や見た目に愛嬌があってどこか憎めない事です。むしろ、最後にはグレムリンに愛着すら湧いてきてしまいます。個性的で感情表現も豊かなので、パニック映画に出てくる怪物のイメージが覆されました。クリスマスの時期になると、この映画を懐かしく思い出してしまいます。

40代女性

素直に面白くて夢がある映画だと思います。ギズモが可愛くてまた見たいという気持ちで何度観ても何年経っても変わらず大好きな映画です。少し可哀そうな映像や怖い感じの映像も含まれていますが小さなお子様も家族と一緒に楽しめると思いますし、決まり事や、やってはいけないことなど、生き物を扱い一緒に生活するということの難しさ、大変さ、楽しさを学ぶことができる夢のある素晴らしい映画だと思います。E.T.やネバーエンディングストーリーなどさすが海外映画のファンタジーな内容に見入ってしまう作品だとおもいます。日本映画じゃ難しい。現実に存在する動物とは違い、テレビを見たり、鼻歌を歌ったりする映像がとても可愛くて何度観ても飽きません。30年以上前の作品ですが2020年に初めて観る方もきっとほっこり楽しめるはずです。現在のCG映像とは違いレトロなギズモがとても愛くるしく見ているだけであったかい気持ちになる作品で、ラストは少し悲しいけれど「こんな生き物が存在したらなあ、、もしかしたらどこかに存在するのかも?」と、ギズモファンになること間違いなしです。もうすぐクリスマス、もしもまだグレムリン体験されていない方は是非!お一人でも、きっと楽しめます!!

まとめ

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