仮面ライダーフォーゼ(映画)の無料動画フル配信｜DVDレンタルよりオススメ

劇場版のライダー作品全て見てきましたが、本作が断トツでNo.1。とにかく仮面ライダー部全員のアクションが素晴らしい。ハリウッド映画を見てるようなスリル感がたまりませんでした。何度観ても笑えて泣ける作品だと思います。

本作は所謂、仮面ライダーの『夏映画』としての作品で、敵としては石ノ森章太郎先生が原作を手掛けた『宇宙鉄人キョーダイン』からグランゼル、スカイゼル、ブラックナイトがリファインされた姿で登場します。作品の見どころとしては今までＴＶシリーズの話の中で弦太朗達ライダー部のメンバーが交流して助けたり、改心させた天ノ川学園高校の多くの生徒や教師が弦太朗の窮地に重要な役どころで登場すると言う豪華さは驚かされますし、今までの弦太朗達の行動は掛け替えの無い物だった事が証明されて感動出来ますし、地球を守るため宇宙服に着替えて並び立ち、シャトルに向かう仮面ライダー部の有志は文句なしのカッコよさ、そしてシャトルの打ち上げを妨害する為に現れた複製ホロスコープス相手に今まで手にしたスイッチを駆使して時間制限まであると言う圧倒的不利な条件ながらも無双しながら立ち回るフォーゼとメテオは流れる劇中歌と重なって文句なしに最高に熱いシーンとなっています。そして更にゲストとして昨年同様に次回作となる仮面ライダーウィザードも登場して、フォーゼとメテオを助け、さらにフォーゼの新形態『メテオフュージョンステイツ』も登場し、フォーゼのテーマでもある宇宙を舞台にしてラスボス相手に白熱の激戦を繰り広げ、更には実に『弦太朗らしい』理由で育んだあるキャラとの友情など、全体的に見逃せないような青臭さも吹き飛ばすような熱い展開が多く続く作品となっています。

仮面ライダーフォーゼのテーマでもある「宇宙」「友情」が存分に表現されている平成仮面ライダーの中でも個人的に1,2を争うくらいおすすめの作品！！映画館でも鑑賞しましたが、DVDも購入して定期的に楽しんでます！！主人公如月弦太朗くんはもちろん！それぞれのキャラクターに活躍の場あり！！弦太朗は機械とも友達になれるのか？！ 宇宙のピンチの中、風城美羽の前で大文字はかっこいいところを見せれるのか？！（笑）頭脳の歌星賢吾、天真爛漫な城島ユウキ、お調子者のJKが宇宙を救うかもしれない！！！仮面ライダーメテオこと朔田流星くんと野座間友子ちゃん、そしてインガ・ブリンクとの関係性にも注目してみて下さい！もちろん大杉先生ことアンガールズ田中さん、そして映画のみ出演の山根さんも重要です！！そしてラストのシーンは涙なしでは見られません！！心が、気持ちが熱くなります！元々大好きな仮面ライダーフォーゼが仮面ライダー部のみんながもっと大好きになる作品です！これだから仮面ライダーフォーゼをいつまでも卒業することができません！キャッチコピーの通り「友情パワーで大気圏突破 青春、宇宙でフルスパーク!」してます！ぜひ一度ご覧になってフルスパークしましょう！宇宙キターッ！！

2012年8月に公開された「仮面ライダーフォーゼ」単独の劇場版。TVシリーズの終盤に差しかかった時期の公開とあって、TV本編で活躍した様々な人物が登場します。また往年の東映特撮作品「宇宙鉄人キョーダイン」をモチーフとした「グランダイン」、「スカイダイン」といった敵キャラや、「大鉄人17」がモチーフの巨大ロボット「XVII（エックスブイツー）」も登場するなど、ディープな特撮がファンがニヤリとするような要素も。中盤、主人公の「如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼ」（演：福士蒼汰）にシリーズ最大のピンチが訪れるのですが、彼を救うためにいつもの仲間だけでなく、これまでの多くの事件で関わった様々なキャラクターたちが”運命のスイッチ”を握ることになり…。このあとのシーンは、個人的にはライダー映画シリーズの中でも屈指のエモーショナルなシーンだと思っています。今や大人気俳優となった福士蒼汰さんに加え、同じく近年人気・知名度を伸ばし続けている「吉沢亮」さんも朔田流星/仮面ライダーメテオ役として大活躍。さらには二人の力が合わさったフォーゼの新たな姿も登場します。普段はライダーを見ない福士蒼汰さん、吉沢亮さんファンの方が見ても充分に楽しめる質の高い作品ですので、男女問わず幅広い層の方におすすめできます。

仮面ライダーフォーゼとメテオの活躍が、全体的にフィーチャーされてすごく楽しめました。見どころがたくさんあり、特に劇場版のみのフォーゼ特別フォームとして、メテオフュージョンステイツが登場し、その名のとおり、メテオの能力をフォーゼが使用できるという強大なパワーがすごく良かったです。フォーゼの変身者・如月弦太朗とメテオの変身者・朔田流星が力を合わせて戦い、新しいフォームチェンジはすごくかっこ良いシーンでした。弦太朗たち仮面ライダー部だけでなく、途中、ワンシーンで彼らに協力する仮面ライダーウィザードもまた、華麗に魔法を駆使して戦うシーンも素晴らしく、猪突猛進のフォーゼと華麗な身のこなしのウィザードの対比が面白いです。この作品は子供たちだけでなく大人も楽しめる内容となっており、今回、敵として登場するのは、「宇宙鉄人キョーダイン」に登場するヒーローをモチーフにしており、特にスカイダイン・グランダインの2体は、それぞれ特定のコールによって装甲車や戦闘機に変形するという設定もそのまま活かされており、平成・昭和時代のヒーローファンを唸らせる内容というのも素晴らしかったです。そして、最大の見どころは、最終決戦で使用するフュージョンスイッチを誕生させるために、弦太朗の仲間たちや教師たちがフォーゼ用スイッチを押して協力するシーンには圧巻で、全編通じて手に汗握る展開が印象的です。

今作の見どころは3つです。1つ目は宇宙を舞台にしたスケールアップした描写です。TVシリーズでは予算的な都合もあり、あまり宇宙を舞台にしたシーンは無かったのですが、今回は映画という事で宇宙を最初から最後まで舞台としております。仮面ライダー部が宇宙を目指す為にトレーニングするシーンや各々の衣装も、各キャラクター性が見えて非常に楽しいです。2つ目は今までの登場人物が再登場するシーンです。終盤、とある事情からフォーゼが持つ40個のスイッチを同時に押さなければならない事態が発生しました。本編を見た方なら分かるような懐かしいキャラクターや、意外性のある人物もこの瞬間に再登場します。例えば、過去にゾディアーツ化（怪人化）した生徒など。仮面ライダー部のみんながスイッチを各々に届けるシーンも、メンバー同士の「現在の」関係性が見えてきて、見どころの1つとなっています。「友情」をテーマとした「仮面ライダーフォーゼ」ならではのシーンだと感じました。3つ目は大迫力の戦闘シーンです。本編では成し遂げられなかった「ホロスコープス（幹部）」が12人全員揃うシーン、ゲスト出演した「仮面ライダーウィザード」の華麗なる戦闘シーン、今作限定のフォーゼの新しい姿など今作でしか見る事ができない戦闘シーンは非常に興奮します。