ファンタスティックビースト2(映画)の無料動画フル配信｜DVDレンタルよりオススメ

1作目以上に数だけでなく、ビースト感強めな魔法動物が出てきて良かったです。個人的にオススメは「ズーウー」。大きくて見た目は凶暴ですが、垣間見える習性は猫そのもの。猫じゃらしに心奪われる姿はかなり愛くるしいです。

ヴォルデモートとは違う恐ろしさを持つグリンデルバルドのカリスマ性に脱帽！私も洗脳されてしまいそう…。続編が気になりすぎる！

相変わらずセット・美術・衣装・小道具に至るまでの拘りと作り込みが半端ないですね。画面の端に一瞬だけ映り込むようなものまで見事な世界観を表現していて感動しました。

前作よりも面白く感じました。しかし、ハリー・ポッターシリーズの登場人物たちが出てきて嬉しくなりました。

本作はホグワーツ魔法学校やダンブルドア校長にも触れており前作以上にハリーポッターの要素がたっぷりのイメージでした。主人公で魔法動物学者のニュートとダンブルドアの関係が描かれる本作はハリーポッターファンの興味を引く内容になっています。ニュートはホグワーツ魔法学校の出身で、ダンブルドアとニュートはかつて先生と生徒の関係にあったという部分は興味深いエピソードでした。ストーリーではダンブルドアの若い頃が登場し、この作品の見どころに感じました。魔法動物に向ける優しい眼差しからは優しい性格が見て取れ、動物愛とその性格は魔法動物学者になった今のニュートに共通しています。ニュートは恩師のダンブルドアを尊敬し信頼していることから、動物愛はダンブルドア譲りのものなのかなと考えました。若い頃のダンブルドアと今のニュートの二人を見ているとよく似ている部分があり、先生と生徒の関係にあったということにも納得がいきました。ニュートもやがて後輩から尊敬される学者になっていくのだろうかと、今後の彼の成長が楽しみになりました。これまでにハリーポッターを観ている人はダンブルドアの若い頃にフォーカスすると作品に親しみやすいと思います。

前作よりダークさが増し、ニュートとコワルスキーがアメリカを飛び出して冒険に出ます。ハリーポッターシリーズで登場したあの人や、言及されているこの人も登場し、こんな感じの人だったのか！と驚きの連続でした。世界が広がると共に闇も広がり、グリンデルバルドが暗躍を進めます。魔法使い同士の戦いだけではなく、普通の人間が巻き込まれていたりと、我々の世界と本当に密接に繋がっていることが実感できました。また、本作ではハリーポッター本編で矛盾を感じている点にも焦点が当てられています。例えば、グリフィンドールは正義の象徴だったけど、本当にいい人なのか？逆にスリザリンは悪の象徴だったけど、果たして本当か？本編を見て疑問を感じている人も、そうでない人も、考えさせられるでしょう。さらに本作では前作に増して、いじめや虐待など辛い経験をした子供時代や、自らの内に進む闇との闘いといった、悲しいことに経験したことがあったり、今抱えている人も少なくない問題にも触れられています。苦悩を抱える彼らの胸の内は、痛いほど胸に迫ってきました。ニュートたちも本作では、様々な経験をします。しかし、ニュートにはコワルスキーが一緒にいて、前作以上にパワーアップした魔法生物たちもそばにいます。特にベビーニフラーのかわいらしさといったら、映像で見ると悶絶級！前作からの謎もさらに深まり、目が離せない作品です。

ハリーポッターのスピンオフ作品である、『ファンタスティック・ビースト』の第2作目になります。今回はパリが主な舞台となっています。前回に引き続き、魔法動物学者で動物は好きだけど人と接するのが苦手な主人公のニュート・スキャマンダーや仲間の魔女のティナ、クイニー、唯一魔法使いではないジェイコブ、そして個性豊かで魅力的な魔法動物が沢山出ています。今回は宿敵である闇の魔法使いグリンデルバルドとの対決が描かれています。このグリンデルバルドですが、演じるのはジョニー・デップです。このグリンデルバルドというキャラクターは悪役ですが、かなりカリスマ性を感じる人物であり、そのセリフ一つ一つは観る人にも共感を与えたり、鼓舞してくれるようなものもあります。悪役ですが、相手が求めている事を鋭く見抜き、共感し次々と人の心を掴んでいく等。カリスマ性を強く感じるキャラクターとなっており、見所の一つです。また、今回登場する魔法動物も個性豊かで見所満載です。前回にも登場し人気だった、光る物に目がないニフラーやその子供のベイビーニフラー、今回初登場のライオンの様な見た目のズーウーなど、様々な魔法動物が登場します。特にニフラーは今回重要な役目を果たすので注目です。そしてニュートとティナの恋模様も注目すべき点です。元々人付き合いが苦手なニュートでしたが、前作で数々の危機を乗り越えら中でティナとの間に絆が生まれていきました。しかしニュートもティナも不器用な性格のためなかなか発展していきません。ですが不器用ながらに愛情表現をしていく姿は、何だか可愛らしさを感じます。今後のシリーズ続編でも、この2人の関係性がどう進んでいくのか、気になりますね。また、これは個人的な感想ではありますが、登場キャラクターの衣装がとても素敵です。1920年代のイギリスやアメリカ、パリのファッションスタイルを参考に衣装が作られていますが、どのキャラクターの衣装もとてもお洒落です。年代設定こそかなり古いですが、とは言っても古臭さ等微塵も感じさせないものとなっています。細かい点ではありますが、主人公ニュートが着ているコートは前作から少しグレードアップしており、生地が高級になったそうです。これは裏設定として、前作から今作の間に経済的に余裕ができたという設定になっているそうです。もし、前作を見返すお時間がある方はそういった細かな点も楽しんでみてはいかがでしょうか。様々な魅力が詰まった『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ぜひご覧になってみてください。

豪華日本語吹き替え声優につられ、ファンタスティック・ビーストを試聴。実は生まれてこの方ハリーポッターシリーズは試聴したことがなく、関連性があるとも知らずに映画館へ足を運びました。（ファンタスティック・ビーストの1作目は見てから行きましたよ！）結果、吹き替えにつられて見たはずが、吹き替え2回、字幕1回、さらに4DXで見てしまうくらいどハマりしてしまいました！ハリーポッターシリーズを見ていない為所々わからない部分はあったのですが、そんな事も気にならないくらい魅力的なキャラクターと、迫力満点の映像、スリル満載の展開に引き込まれてしまいます。なんといってもキャラクターが全員良いんですよね！ジェイコブ以外は全員魔法使いなのですが、それぞれ人間臭いというか、憎めないキャラクター達ばかりなんです。私は特にティナの妹・クイニーが好きで、彼女は心が読める魔法使いなのですが、それ故に恋人と喧嘩してしまうんですよね。しかも彼女の恋人ジェイコブは人間の為結婚の許されません。彼女はどうにか結婚しようと色々企てるのですが最終的には驚きの展開になってしまいます。初めて見た時もかなり衝撃を受けたのですが、こちらのシーンだけは字幕版（というか吹き替えではなく、原作の英語のまま）の方がより切なくなりましたので、ぜひどちらも見ていただきたいです！ハリーポッターシリーズのファンの方はこちらの作品も見ている方が多いと思うのですが、そうでない方でも全然楽しめる作品だと思います。

ハリーポッターの原作を全巻読んでから見たので、子孫や親戚があの人だ！という発見がありながら見ることができました。1作目からの魔法動物は迫力や大きさ、種類もたくさんでてきていました。そんな中、見世物小屋のようなところで、なんとナギニが出てきます。ヴォルデモートが買っている蛇だと思っていたので、まさか人と蛇を行き来する人だとは思いもしませんでした。グリンデルバルドにつながるようにはなっていますが、そこからどうやってヴォルデモートの元にいくのか、そこまで描かれるのかわかりませんが、ファンタスティックビーストの中ではとてつもない悪のようにも見えなかったので、先が気になります。前回よりもグリンデルバルドが多く出てきていて、その威力や影響力も増しています。それに伴い、若いダンブルドアもたくさんでてきました。二人の関係性にも驚きました。今回は主人公のニュートよりもその二人の話が主軸のように感じました。また最後に衝撃の事実（なのか嘘なのか、）もわかり、早く次の作品が見たいです。このシリーズだけで見初めても楽しいと思いますが、ハリーポッターをよく見ること、よく読むことで登場人物、名前だけ出てくるひとのことも理解できることがあるので、わからないことがあったらハリーポッターから見るのがおすすめです。

本作は2018年公開の映画でハリー・ポッターシリーズのJ・K・ローリングさんが原作と脚本を務められ，ハリー・ポッターファンには待望のスピン・オフとなります。ハリー・ポッターの世界の役70年前のことでハリー・ポッターシリーズの中では描ききれなかったダンブルドアとグランデルバルトとのお話や錬金術師のニコラス・フラメルの為人、どうしてヴォルデモートが生まれる時代につながっていったのかが少しずつ明らかになっていきます。ハリー・ポッターで出てきた魔法の鏡やボガートが出てきたり、マグゴナガル先生の若い時が見られたり、ナギニがまだ人間だった頃の様子が見られたりワクワクするシーンが満載です。ダンブルドアの若い頃をジュード・ロウさんが演じ、グリンデルバルトをジョニー・デップさんが演じているところに大人の色気がすごくてそこも見どころだと思います。グリンデルバルトの若い頃を演じたジェイミー・キャンベル・バウアーさんは『トワイライト』でカイウスというバンパイアを演じており、妖艶な美しさが今後の作品でも観られるのではないかと期待しています。ダンブルドアのさらに若い時はトビー・レグボさんがハリー・ポッターに続きまた本作でも演じており、同様に今後の展開が楽しみです。

世界的に大ヒットをしたハリー・ポッターシリーズの原作者であるJ・K・ローリングが自ら脚本した世界観となっていてこちらの映画では魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの冒険が描かれている作品になっており、ハリーポッターシリーズに負けない程魅力を感じる映画だと感じました。前作であるファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅から続く物語となっており作品で出てくるキャラクターも同じ人物から今回初登場の人物まで個性豊かなキャラクターが目白押しとなっています。アメリカからイギリスに戻ってきたニュート、アメリカ合衆国で捕まえたはずの強力にして凶悪な魔法使いグリンデルバルドが逃げだしており、その情報を知った恩師であるダンブルドアから特命で指令を受けています。パリに向かったニュートは仲間の魔法生物たちを引き連れてグリンデルバルドの行方を捜しますがそこには様々な困難が待ち受けておりニュートの知識と個性豊かな魔法生物の活躍が見どころとなっています。ニュート役のエディ・レッドメインが続投しており、若き日のダンブルドア役としてジュード・ロウを起用するなど出演陣も豪華なものとなっておりより物語の世界観が魅力的なものとなっています。

「ハリーポッター」シリーズに相次ぐ「ファンタスティック・ビースト」第2作目。今回は悪役であるゲラート・グリンデルバルト(ジョニー・デップ)の出演が多かったです。内容的には若干暗い内容になります。でも、「ファンタスティック・ビースト」の見どころはベビーニフラーやズーウーなどといった可愛らしい魔法生物も登場してきます。可愛らしい魔法生物が登場して、結構癒やされます。あとは、若い頃のアルバス・ダンブルドアです。「ハリーポッター」シリーズに出てくるダンブルドア先生は110歳のお爺ちゃんでした。「ファンタスティック・ビースト」に出てくる当時のダンブルドアは大体40代ぐらい推測しています。ホグワーツ魔法魔術学校も出てきます。今回の内容は若干複雑になってきます。魔法生物飼育学の教科書を著者しているニュート・スキュマンダーの過去やダンブルドアとグリンデルバルトの関係性とクリーデンスとグリンデルバルトの関係性を基づいて、色々な事柄で内容が若干複雑になってきます。でも、ニュート・スキュマンダーはイギリスからパリで魔法を大活躍しています。後の伏線(ハリー・ポッター)となるヴォールデモートの蛇ナギニーは元は人間(魔法使い)だったことは前代未聞です。ナギニーにとっては動物もどきで蛇に変身はできるが、どうしてヴォールデモートの下僕になったのかが気になります。ちょっと暗い内容でしたが、また続編3部作が気になります。そして、クイニーはジェイコブいや、皆のところに帰ってきてください。

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が、魔法動物たくさんのワクワクする冒険物語だとしたら、その続編となる本作は、「魔法使い同士のヒューマンドラマ」であり、「戦いの物語」であると言えます。ファンタスティック・ビーストは、主人公はじめ登場人物が大人であるため、それぞれの生い立ちや過去に様々な傷があります。主人公のニュート・スキャマンダーも、魔法動物が大好きな学者ではあるものの、優秀な官僚である兄・テセウスとの関係にはぎこちなさがあり、素直になれない部分があります。また、本作で一番の驚きは、今回のヴィランであるグリンデルバルドと、知らない人はいないであろうダンブルドアが、若かりし頃親しい関係だったということです。少年時代の誓いのせいで、グリンデルバルドと直接戦うことができないダンブルドアに代わり、ニュートが望まない戦いに立ち向かうことになるのは、やりきれない思いがします。そして、グリンデルバルドの策略により、前作での可愛らしいカップルだったクイニーとジェイコブに試練が訪れたりと、心が痛む展開が続きます。しかし、そうした心が痛む展開だからこそ続きが気になり、早く楽しそうに魔法動物と戯れるニュートの笑顔が見たいと感じられます。とても心に残る作品です。

ハリーポッターの大ファンなので、魔法関連のこの作品シリーズも見てみたいと思って見てみることにしました。率直な感想としては、ハリーポッターよりも大分大人向けのファンタジー作品だなという印象を持ったということです。ですがいろいろなシーンにおいて、ハリーポッターの要素が発見できたような気がしてとても楽しんで見ることができました。ジョニー・デップがやはり自分にとって一番カッコ良く見えて、彼の演技力にもすぐ引き込まれてしまいました。画面上で自然すぎるのではないかと思うくらいの演技ができる彼には本当に毎回惹かれています。この作品全体として、何よりも映像が非常に美しくて見入ってしまいました。いろいろな国が撮影地として設定されているみたいなので、それぞれの国に旅行に行く時は絶対にこの映画の舞台となった場所を訪れたいと思います。今まで多くの洋画を見てきましたが、その中でもかなり気に入ったシリーズ作品の一つなので、また何度も見返したいと思います。ハリーポッター好きの人、魔法系作品や洋画好きの人にはぜひ見てほしいオススメ作品です。映像技術とストーリー構成、キャストの演技力にも圧倒させられること間違いなしです。