ランボー ラスト・ブラッド(映画)の配信無料動画フル｜DVDレンタル/Dailymotion/Pandora/Miomio/9tsuよりオススメ

ランボーの完結編。シリーズ作品を見ていなくても楽しめる作品でしたが、やっぱりシリーズを通して観てる方が色々と感情が入ってきます。

アクションやスピード感など、さすがのランボーで終始ハラハラしながら楽しめました。

エンドロールの映像がシリーズファン必見。本当にシルベスター・スタローン、お疲れさまでした！

グロ系が嫌いな方は気を付けて欲しいです。でもスカッとしたい人には大変オススメの作品でした。

2019年製作の「ランボー」シリーズの5作目です。監督はエイドリアン・グランバーグ、出演はシルベスター・スタローン。設定は前作の「最後の戦場」から11年後、ランボーはアリゾナ州の自分の牧場でメキシコ人のマリアとその娘のガブリエラと暮らしています。ガブリエラは父親に逢いにメキシコの知人のところに行きますが、クラブで麻薬カルテルに誘拐され、麻薬を打たれて客を取らされます。行方不明のガブリエラをランボーが探しにメキシコに来ますが、あっさりカルテルに捕まり、暴行されます。しかし、麻薬カルテルの被害者遺族でジャーナリストのカルメンという女性に助けられ、何とか脱出します。回復したランボーは、もう一度カルテルを襲撃して、ガブリエラを救出しますが、様々な暴行を受け麻薬も打たれたガブリエラは亡くなります。そのためランボーはカルテル幹部の屋敷に忍び込み、幹部の一人を殺害し後、自分の牧場に戻り、そこに様々な罠を仕掛けて待ち構えます。感想　　今回はグロ描写が満載なので、批評家からは評価が悪いですが、観客には受けたようです。これまでこのシリーズは2作目以降の舞台は米国以外だったのですが、本作では米国在住のランボーの知人のメキシコ人がメキシコに行き、そこで犯罪に巻き込まれ、さらに米国内で戦闘になるというところが時代の変化を感じさせる設定でした。これまでの作品ではランボーは単身で敵をどんどん倒していきましたが、本作ではそうはいかず、さらにガブリエラも助けられません。カルテルを待ち伏せして自分の牧場で戦うランボーですが、ベトナムなどの戦場で使われていたであろう様々な罠や仕掛けが、ランボーの牧場内で使われます。前回の「最後の戦場」もグロシーンが多かったですが、本作は米国を舞台にしていて、このシリーズで一番残酷描写の多い一作です。

シルベスタースタローンはあの歳でランボーという過激なアクションシーン豊富な映画を撮影できるのか、果たして面白いのか、ということを考え、あまり期待しないで劇場に足を運びました。しかし、結果はかなり面白かったです。2回も映画館に行ってしまいました。ただのアクション映画というより、すごく考えさせられる内容で、深い映画になっています。つまり、メキシコという遠い国の人身売買の問題がかなり詳細に描かれていました。それも視聴者にかなり訴えかけているかのように、少々グロテスクで（今までの作品よりもグロテスクだと思います）、すごくリアリティがありました。例えば、心臓をえぐり出すシーンや骨を折るシーンなどがあります。人身売買の問題はここまで深刻な事態なのだという訴えのような気がし、心に沁みました。また、アクションについても、さすがシルベスタースタローンという感じで、すごく見応えがあり、多数の敵に対して立ち向かう姿はこれぞランボーだというアクションの数々でした。さらに、スタローンが歳をとったから出せるであろう顔の表情での感情表現が今までよりもより繊細でグッとくるものになっていました。そういったところも見所だと思います。なので、単純にアクションが好きな方にも、シリアスな映画が好きな人にもお勧めできる作品になっていると思います。

大人気シリーズの第五弾にして、完結編となる本作でも御年73歳（公開時）となるシルベスター・スタローンは相変わらず年齢を感じさせないアクションで魅せてくれます。長きにわたる戦いの日々を終え、田舎の友人親子の牧場で隠棲していたランボーだが、ある日娘が実の父に会うためにメキシコへ向かったまま行方不明になってしまう。単身、メキシコにやって来たランボーは娘を拉致した麻薬カルテルとの戦いに身を投じる。とにかくアクションのキレがすごいです。20代の俳優にも引けを取らない素晴らしい身のこなしを実現するために、スタローンは現在でもジムでのトレーニングを欠かさず行ってるそうです。鍛え抜かれた肉体美は必見です。本作はシリーズの完結編です。第一作では州警察と、二作目はベトナム、三作目はアフガン、四作目はミャンマーと、様々な相手と戦いを繰り広げてきた不死身の男も老境に差し掛かり、孤独な人生に安寧を求めますが、運命はそれを許さず今度は麻薬カルテルと戦う羽目に。何度もの孤独な戦いに疲弊したランボーをスタローンが熱演しています。シリーズの有終の美を飾る作品として申し分のない傑作です。またアメリカとメキシコの国境問題などタイムリーな題材を描いている点も見どころです。

これで本当にラストか？！『ランボー　ラスト・ブラッド』は、ランボーシリーズの第５作目で、歴戦の勇士・ランボーの集大成ともなる作品です！シルベスタ・スタローン演じるジョン・ランボーは、かつてベトナム戦争の戦闘エリート兵として地獄の戦場を生き抜いてきたが、そのせいで精神的な戦争後遺症に苦しんでいる。ランボーはベトナム戦争の悪夢にさいなまれながらも、故郷のアメリカ・アリゾナで平穏に暮らしていた。しかし、牧場で一緒に暮らしていた友人の娘ガブリエルが、メキシコに行ったとき人身売買組織に誘拐されたことを知り、彼女を救出する為に巨大な組織に立ち向かっていく！穏やかな余生の中で起きた新たな悲劇により、ランボーはまたしても戦場の鬼となるのでした！あらゆる戦いを生き抜いたランボーもスタローン同様に老成し、肉体の限界を踏まえて本作でのランボーは大きな組織と一人で戦うために、誘い込んだ地下に壮大な罠を仕掛けるなど、ランボー史上最高の頭脳戦も繰り広げられます！地下壕に仕掛けられたグリンベレー仕込みの罠の数々は圧巻で、復讐の血を煮えたぎりながら最後の戦いで流す血は･･･正にラスト・ブラッド！ようやく終わる？ ランボーの最終章にふさわしい激しいアクションが楽しみですね！