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ファンタスティックビースト1(映画)の内容

映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、2016年11月に公開されました。

『ハリー・ポッター』シリーズの原作者であるJ・K・ローリング自身が初めて脚本を手掛ける続編として、全5部作予定での映画化が決定した『ファンタスティック・ビースト』シリーズの第1作目。監督は『ハリー・ポッター』の5作目から最後となる8作目までを手掛けたデヴィッド・イェーツが務めました。

物語は『ハリー・ポッター』の1作目から約70年前のアメリカを舞台に、魔法生物学者のニュートの冒険劇を描いており、主人公のニュート役を映画『博士と彼女のセオリー』で物理学者のスティーブン・ホーキングを演じ、アカデミー賞主演男優賞を獲得したエディ・レッドメインが抜擢されました。ほかには、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドルなどが出演しております。

ハリーポッターの良いとこ取りで、非魔法使いのおじさんもいることによって、世界観に入り込みやすくなってると思います。

ファンタジーの世界を美しくも楽しく表現した映画美術は見事でした。もしかして、私たちノー・マジが気付いてないだけで、本当にこんな世界があるのかも…。と思ってしまう程、どっぷりと世界観の浸かれました。

J・K・ローリングの頭の中はどうなっているんだろうか。ここまで魅力的な脚本を描けるのは素晴らしいし、続編も期待したい。また、それを映像化した制作陣にも感謝。今どきのCG技術はここまで自然に出来るのかと感心しました。

何よりも動物たちをメインに据えているのが最高。可愛すぎるし、最後の終わり方もクスッと笑える感じで好きでした。

あらすじ

ホグワーツ魔法魔術学校で学んだ魔法使いで魔法生物学者であるニュート・スキャマンダー。誰よりも優秀ですが、おっちょこちょいな魔法動物をこよなく愛する変わり者。そして、世界中の魔法動物の記録を取るために、世界中を旅しては魔法動物を集め、不思議なトランクを肌身離さずに持ち歩いています。

ニュートは、アメリカのアリゾナ州へ向かうルートの経由地でニューヨークに立ち寄りました。そこで、ひょんなことから魔法を使うことが出来ない人間(ノー・マジ)であるジェイコブのトランクと自分のトランクが入れ替わってしまいました。

するとニュートのトランクの中から魔法動物たちが逃げ出してしまい、ニューヨーク中を巻き込む大騒動に発展してしまいます。そこで出会った仲間たちや奇想天外な魔法動物たちとともに、ニュートの新たな冒険が始まります。

見どころ

スピンオフ前日譚

映画作品の中には、誰もが観たことがある“名作”と呼ばれる作品が多数存在します。間違いなくその1つに入る『ハリー・ポッター』シリーズ。そのハリー・ポッターの1作目から70年前の出来事で、さらにイギリスではなくアメリカのニューヨークが舞台となっております。

つまり、ハリー・ポッターを知らなくても楽しく観られる作りになっております。もちろん、ハリー・ポッターのファンなら知っている単語が多少出てきますが、最低限「魔法がある世界」という認識があれば楽しめるようになっております。

まだハリー・ポッターを観たことがない方は、本作で魔法がある世界観を感じてから観て頂くのも大いにアリです!

種類豊富な魔法動物

本作の主人公のニュートは魔法動物学者であるため、魔法動物がたくさん登場します。可愛いものから、かっこいいもの、コミカルな動きをするものだったり種類豊富で、魔法生物の造形も見どころとなっております。

魔法動物たちはニュートが持ち歩いているトランクの中で飼われており、ニュートとの絆も見どころとなっております。

ノー・マジが大活躍

『ハリー・ポッター』シリーズでは魔法使いの世界がメインとなっており、魔法が使えない人間が登場はするものの活躍することはありませんでした。本作でも、普通の人間(ノー・マジ)が多数登場します。

その一般人であるジェイコブはニュートたちと関わりを持ったことにより冒険へと参加します。魔法が使えるメンバーしかいない世界で、彼だけ魔法が使えないのに頑張る姿がワクワクしてきます。おそらく、人間である私たちが一番共感できるのは彼だと思います。

魔法使いたちと人間である彼の活躍を是非お楽しみください!

スタッフ

監督:デヴィッド・イェーツ
脚本:J・K・ローリング
製作:J・K・ローリング / デヴィッド・ハイマン / スティーヴ・クローヴス / ライオネル・ウィグラム
製作総指揮:ティム・ルイス / ニール・ブレア / リック・セナ
撮影:フィリップ・ルースロ
編集:マーク・デイ
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード

キャスト

ニュート・スキャマンダー:エディ・レッドメイン(宮野真守)
元ホグワーツ生徒。魔法生物の記録をとるため、世界中を旅する魔法動物学者。

ポーペンティナ・ゴールドスタイン:キャサリン・ウォーターストン(伊藤静)
ポーペンティナの略称でティナと呼ばれている。賢く、意思の強い魔女。

クイニー・ゴールドスタイン:アリソン・スドル(遠藤綾)
自由奔放な性格のティナの妹。心を読むことが出来るレジリメンス。

ジェイコブ・コワルスキー:ダン・フォグラー(間宮康弘)
ニュートとの出会いで、とんでもない冒険に巻き込まれるノー・マジ(マメリカでの普通の人間の呼び方)。

パーシバル・グレイブス:コリン・ファレル(津田健次郎)
アメリカ合衆国魔法議会の長官であり闇祓い。

メアリー・ルー・ベアボーン:サマンサ・モートン(佐々木優子)
ノー・マジで、魔法すべての根絶を決意する過激な女性。

クリーデンス・ベアボーン:エズラ・ミラー(武藤正史)
メアリーの養子。気が弱くもろい性格。

モデスティ・ベアボーン:フェイス・ウッド=ブラグローブ(宇山玲加)

チャスティティ・ベアボーン:ジェン・マーリー(川上彩)

セラフィーナ・ピッカリー:カルメン・イジョゴ(深見梨加)

ナーラク:ロン・パールマン(大友龍三郎)

ヘンリー・ショー・シニア:ジョン・ヴォイト(堀勝之祐)

ヘンリー・ショー・ジュニア:ジョシュ・カウダリー(土田大)

ラングドン・ショー:ローナン・ラフテリー(小林親弘)

ギルバート・ビングリー:ピーター・ブライトメイヤー(小島敏彦)

レッド:ダン・ヘダヤ(堀越富三郎)

アバナシー:ケヴィン・ガスリー(粟野志門)

エスポジト夫人:エリー・ハディントン(杉浦慶子)

ハインリヒ・エバーシュタット:マーティン・オーエルベーマン(長谷川敦央)

マダム・ヤ・ジョウ:ジェンマ・チャン(土井真理)

サム:マシュー・ウィルソン(落合福嗣)

リタ・レストレンジ:ゾーイ・クラヴィッツ

ゲラート・グリンデルバルド:ジョニー・デップ(平田広明)

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ファンタスティックビースト1(映画)の感想

30代女性
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本作の見どころはやはり愛くるしい魔法動物たちにあると思いました。ハリーポッターでも登場した魔法動物たちを大きく取り上げているだけあって、彼らの登場するシーンはかなり多いです。主人公ニュートの魔法動物が入ったトランクが普通の人間のものと入れ替わるというところからストーリーが展開しています。魔法動物が逃げ出してしまい、ニュートは彼らを必死になって捕まえようとするという、冒頭から魔法動物が物語を騒がす感じになっています。魔法動物好きなら絶対に観たい作品でした。本作で描かれる魔法動物たちとニュートとの温かいやりとりはぜひ注目したい部分です。人見知りな彼ですが、彼らとは心が通じ合っているかのようでした。彼らに愛情を持って接するところに優しい性格がよく表れています。最初のシーンでニュートは魔法動物をトランクに入れて持ち込もうとしますが、法律では持ち込みが禁止されていて人々にとっては厄介な存在です。ニュートは人々に彼らを理解してもらおうと自ら動いていくところはかっこいいなと思いました。ニュートを見ていると本当に魔法動物を愛しているのだということがよく伝わってきます。ニュートが彼らに愛情を注ぐ場面は必見です。

30代男性
30代男性

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、有名なハリー・ポッターシリーズの世界の一部の物語だ。原作者であるJ?K?ローリングが、ハリー・ポッターの本を著してからだいぶ経ち始めている。その中でも、私が若い頃に手にした翻訳本は「ハリー・ポッターと賢者の石」だった事が根強い記憶として残っている。この本は当時からヒットしてた作品であると感じる。この本の物語が映画化されて以降、シリーズ本の続編も映画化された事が記憶に残っている。このシリーズはヒットを繰り返した。そして「ハリーポッターと死の秘宝」の映画で完結した。ハリー・ポッターの原作者であるJ・K・ローリングは、この他にも小説として作品を残している。書籍名は『幻の動物とその生息地』。この作品はハリー・ポッターシリーズの世界に登場する書物として設定されているらしい。そしてそこから「ニュート・スキャマンダー」という登場人物の名前が現れた。この登場人物はハリー・ポッターシリーズの世界に登場する書物の著者でもあるらしい。これを聞いただけで、大人になった私でも、この本を手に取って読んでみたくなる気持ちになるから不思議だ。原作者J・K・ローリングの作品は主に児童文学なので、若い頃に読んでいた事も、なんとなく理解できる気がする。主人公が仲間たちと協力してあらゆる苦難に立ち向かう姿は、どんな物語でも共通して子どもたちに勇気を与える。私はそう感じている。今回の「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」と名前のつけられた作品も、きっとそうになる違いないと私個人思っている。今回の主人公もまた新たに仲間たちと協力し、苦難を乗り越えて共に歩んでいく。次回の作品も実際に観るまで楽しみだ。

20代女性
20代女性

現代のイギリスを舞台にした学園ものだったハリポタとは打って変わって、ファンタビは第一次世界大戦後の狂乱の1920年代アメリカ。主人公たちは社会で働いている大人で、前作より大人っぽさとダークさがより深まっています。前作とは異なり、時代が違うものの我々が住んでいる側の世界が直接関わってくるのです。魔法使いの姉妹、ティナとクィニーの家に魔法使いとニュートとノーマジ(マグルのアメリカでの呼び方。魔法使いではない普通の人間)ジェイコブがお世話になったりと、魔法使いとそうでない人間が友情や恋を深める様子が見られます。人間の裏に闇の魔法使いグリンデルバルドが関わっていたりと、前作以上に彼らの世界と私達の世界が複雑に入り組んでいます。ニュートたちが社会で様々な経験を重ね、それぞれに孤独や苦悩を抱えている大人だからこその描写でしょう。もちろん、ストーリーと同じくらい魔法生物たちも魅力です。丸っこいもぐらのように可愛いのに、金色に光るものに目がなくて騒動を起こしてばかりのニフラー。ニュートのことが大好きで肩から離れようとせず、怒ったりすねたりと感情豊かなボウトラックル。他にも様々な幻想的で、愛らしく、時に恐ろしい魔法生物がたくさん登場します。ダークな大人向けの作品や、狂乱の1920年代が好きな人、そしてファンタジーが好きな人に、とてもおすすめです。

20代女性
20代女性

小学生の頃からずっと読み続けていたハリーポッターシリーズが完結した時には、この上ない満足感と充実感、そして喪失感を同時に味わうことになりました。公園に落ちている木の棒を杖に、作中で覚えた呪文を唱えつつ幼少期に友人とごっこ遊びに励むほどハリーポッターが好きだった私は、もちろん映画も全シリーズ視聴しました。だが原作と映画化は似て非なるもの、小説が完結した後にぽっかりと空いた心の穴を埋めるには至りませんでした。その数年後、社畜として齷齪働く私の耳に入ったのは、まさかのハリーポッターシリーズの続編映画!しかも主人公はあの教科書「幻の動物とその生息地」の作者ときた!もちろん第一報で心躍りましたし、映画館で本作も観てきましたが本当に良かった。映画ハリーポッター本編の完結編よりも良かった。ハリーやロンの落書きが書き込まれている教科書を擦り切れるくらい読んでいた小学生時代の自分が想像した、不思議な動物や虫たちが実際にスクリーンに現れた瞬間の感動は、とても言い尽くせるものではありません。物語の内容としては、ハリーポッター以前の前日譚となっていますが、原作の小説無しに始まったこの映画シリーズがどのような終わりを迎えるのか、引き続き見守りたいと思います。

20代女性
20代女性

この映画はハリー・ポッターシリーズのスピンオフ作品の第一作目である。世界中を旅していた魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが主人公である。彼は一時的な滞在で訪れたニューヨークで飼育していた魔法動物が逃げ出してしまったことで思いもよらぬ展開が待っていた。ハリー・ポッターは少年が魔法学校で仲間とともに成長し悪敵を倒していく学園青春ファンタジー映画であるが、この映画は成熟した大人が生きる現実世界を描いている。どちらも魔法という共通した世界観ではあるが全く異なる物語である。よって、ハリー・ポッターに詳しくなくても十分に楽しめる作品となっている。作中にはハリー・ポッターシリーズに出てくる人物、場所、アイテムが登場するのでハリー・ポッターファンはよりこの作品を楽しめるだろう。少しダークであるが大人も子供も楽しめる内容となっている。映画の魔法動物がとにかく可愛い。動物なのにどこか人間らしさも感じるのでクスっと笑わされてしまうこともあった。動物だけでなく登場人物もそれぞれ個性的なのでそれがこの映画の良さをより際立たせている。最後のシーンでは予想外の人物が出てきたので驚いた人も多いだろう。主人公に必須アイテムとなるトランクにも注目してほしい。一見何の変哲もないトランクであるがこの中にはまるでドラえもんの四次元ポケットみたいに空間が無限に広がっている。この中に彼が保護した魔法動物たちが住んでおりそれがとてもファンタジーな世界だった。動物好きだが人付き合いは苦手な主人公もまた魅力的である。彼は不器用な性格だが動物への愛情、知識は誰にも負けない。さらに彼の冷静な問題解決力が今作で大きく活躍する。最後の悪役に立ち向かう姿はとても勇敢だった。私はそのギャップに心惹かれてしまった。今後の続編が楽しみで待ち遠しい。

20代女性
20代女性

本作は、あの人気シリーズハリーポッターの物語が始まる前の世界の物語です。白髪で、白髭のダンブルドア校長がまだ校長になる前のお話です。第一のオススメポイントは、「レミゼラブル」「博士と彼女のセオリー」などで人気を誇っているエディー・レッドメインが主人公を演じているところです。少し風変わりな役柄をまたも見事に演じ切るエディの姿を見ることができます。第二のオススメポイントはマグルのジェイコブが、偶然に偶然を重ね、魔法界の存在を知理、ニュートと微笑ましいやりとりを繰り広げるところです。ハリーポッターシリーズでは見せなかった、クスッと笑えるシーンが豊富に盛り込まれています。第三のオススメポイントは、たくさんの可愛い魔法生物が作中に登場するところです。人気が高いニフラだけでなく、要所要所で良い役割を果たすボウトラックルも可愛くて何度も見返してしまいます。そして、もちろん魔法界に起こる様々な問題を少しずつ紐解いていく謎解き感覚を味わえる点もまた見所の一つです。ハリーポッターシリーズを見ていなくても、十分に本作を楽しむことができるので、ぜひおうち時間のお供に家族や友達、恋人と一緒に鑑賞してみてはいかがでしょうか?

20代男性
20代男性

ハリーポッターシリーズの魔法に動物たちが加わった作品です。とにかく映像がきれいでCGとは思えないほどの演出がいたるところのシーンで多用されています。魔法動物の中にも小さくておっちょこちょいな動物だったり、少年心をくすぐるようなファンタジーな動物がでてきたり、次の日から本当にいるんじゃないかと新しい妄想を膨らましてくれます。ストーリーとしては、ひょんなことでスーツケースから魔法動物が逃げ出してしまい、主人公が魔法動物たちをスーツケースに連れ戻していきます。魔法のスーツケース以外にも、魔法の杖や望遠鏡といった定番の魔法アイテムが登場します。私はハリーポッターシリーズはほとんど見たことがないので、変な先入観がなくとても楽しめました。ハリーポッターを見た人は新たな視点でこの作品を楽しめるんじゃないかなと思います。ハリーポッターは、舞台が魔法世界でメルヘンなイメージですが、本作品はニューヨークの人間世界が舞台で、そこに魔法世界が入り組んでいるので、差別や暗い要素も含んでおり、リアルな世界観や、人間の本質などが好きな人も楽しめると思います。そして、人間界とスーツケースの向こう側の魔法世界を通して、人間と魔法使いとの関係性に変化が起きていくところも魅力の一つです。

20代女性
20代女性

かの有名なハリー・ポッターシリーズの外伝作品でハリーや学生達が授業で使っている、魔法生物についての本を書いたとされる魔法使いのお話です。ということは、この作品はハリー・ポッターシリーズを知らなければ楽しめないのでは?と不安に思われる方もいると思います。しかし、そんなことはありません。知っていたらもっと楽しいというだけで、知らなくてもとても面白いものでした。まず、映像がとにかく素晴らしい。このお話の肝である魔法の世界の動物や生き物は当然すべてがCGとなるのですが、それを感じさせない毛並みや瞳の輝き。何よりその動作が架空の存在とは思えないほど造りこまれていて驚きました。特に私のお気に入りとなったのはニフラーという魔法生物で、この子がとても可愛いのです。モグラやカモノハシを思わせる姿をしていて好奇心旺盛で主人公の鞄(見た目は普通の鞄だが、魔法の力で動物を保管して飼育できる空間になっている)から度々脱走してしまう問題児です。ニフラーはキラキラした物、輝く硬貨や宝石などを集める習性があるようで、脱走をしては捕まえられるまでの間に厄介事を巻き起こします。時には主人公に思わぬ出会いをもたらしました。魔法使いの主人公と何も知らないただの人間が友人同士となる、そんな素敵な出会いとか。ニフラーの個性を書くだけでもわかる緻密な魔法生物の表現は、シリーズを知らなくとも万人に楽しんでもらえる、この映画の魅力だと思います。

40代女性
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ハリー・ポッターシリーズは原作を全て持っており、映画も全作鑑賞しました。そのくらい好きな作品なので、同じ原作者であるこちらの映画も観てみることにしました。と言っても、観たのは映画館ではなくTVで放映された時です。前評判も良かったので、とても期待して観ました。ハリー・ポッターシリーズが好きな人にはスムーズに話に入れると思います。世界観がとても似ているからです。それにハリー・ポッターシリーズのキャラクターも出てきます。そこも楽しめる要素となるでしょう。もちろんハリー・ポッターを読んだり観たりしていない人でも楽しめると思います。簡単に言うとハリー・ポッターと同じように魔法使いのお話です。魔法生物が逃げ出してしまい、主人公はそれを追うというストーリーになっています。この魔法生物がとても可愛らしくて魅力的なのです。一番印象に残っているのは逃げ出した魔法生物がショーウインドーの中に入って擬態化した時です。コメディタッチに描かれているので、ところどころ笑えます。ハリー・ポッターシリーズよりも前のお話ということなのですが、違和感はありません。また、主人公がもう大人なので、どちらかというと大人向けのファンタジ-という感じがしました。

20代女性
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全く関係ない作品で、ニュート役のエディ・レッドメインが好きだったので、見始めました。そもそもハリーポッターが好きだったので見ていたのですが、もう大人になっていたこともありあまりこの作品には興味がなく、劇場ではなく自宅で見たのですが、まんまとハマってしまいました。ハリー・ポッターシリーズは学校、学生がメインだったので、もちろん大人びているところが多いですが、子供目線の話、というところも少なくありませんでした。ファンタスティック・ビーストは大人の魔法使いがメインの話なので、もちろんファンタジーで子供も楽しめますが、大人も十分に楽しいめる内容だと思います。またハリーポッターとは違い、学校以外の場所が舞台なので、大人の魔法界での生活を垣間見るようなことができている気分で、新鮮な気持ちで楽しめました。ハグリッドの授業などでたびたび出てはいましたが、こんなにたくさんの魔法動物がいることにも興味が湧きました。関連本として、確か本が出ていた気がするので、読んでみたいです。悪役でジョニーデップ、ダンブルドア役でジュード・ロウなど、壮々たるキャストが出ているので、CGなども含めて、とても見応えのある作品でした。

 

まとめ

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