オトナ高校(ドラマ)の無料動画フル配信｜1話から最終回まで全話イッキ見

友達に薦められて、視聴してみました。正直、三浦春馬さんのことを良く知りませんでしたが、周りの人が「惜しい人を亡くした」と口を揃えていたことが納得出来ました。これから、彼の作品を見漁ることにします。

フィクション性がかなり高いドラマですが、恋愛というよりギャグ要素が強かった印象です。ラストのオチのパンチも効いていて、とても良かったでした。

ありえない設定にコミカルな芝居で、最初は正直入り込みにくかったですが、2話目から相当面白く、最後までノンストップで楽しめました。三浦春馬さんと黒木メイサさんの意外な3枚目姿が垣間見れて面白く仕上がってますが、脇を固める高橋克実さん、竜星涼さん、松井愛莉さん、 山田真歩さん、夕輝壽太さん、杉本哲太さん、正名僕蔵さんも興味深い演技をされてました。

日本のコメディってお寒いものも多いですが、これは声出して笑いました。春馬くんの振り切った演技がとてもよかったです！

「オトナ高校」は、よくある学園もののドラマと比較するとコンセプトに明らかな違いがあり、そこは斬新だったと思います。子供に相当する年齢の人たちが学ぶというイメージがある高校において、とっくに成人している大人たちが学んでいる状況は非常に違和感がありましたが、奇妙な光景だけに逆に面白く感じられた面もあったのです。このドラマで舞台となる高校は基本的にこれまでに性体験がない男女のみが生徒として集まっており、生徒らはお互いにそういう事実を知ったうえで過ごしていくことになります。現実ではそういう部分は非常にデリケートな問題なので、お互いに話すことはなかなかないと思いますが、このドラマにおいてはすでにバレているということで、視聴者からするとその設定はとても魅力的だなと感じました。性体験が1度もない男女が、卒業までに性体験をすることを目指していく独特すぎるストーリーであり、同じようなドラマは今後現れないのでは？と思えるほどに印象的でした。あと、登場人物に関しては見た目だけで言えば性体験が1度もなさそうに見えない人も割と混じっていて、こういう部分は現実でもあるのかな？という感覚も芽生えてきました。モテそうな人が意外とそうじゃない場合もありますから。

最初はそうは言っても英人（三浦春馬）は顔がこれだけカッコイイし頭もいいしあえて結婚していないだけなんだと思って見てましたが、だんだん「あー、これじゃ結婚出来ないや。」と腑におちました。それくらい残念な人物。そして、英人のチェリートというあだ名が秀逸すぎます。チェリーボーイとエリートと英人が掛け合わさってパワーワード化です。オトナ高校の生徒全ての人のキャラが濃くて、ダメな大人達が愛おしくなってきます。そして、英人の心の声と悪い顔が面白く、しかも最低です。ピンクの壁で心の声を吐露する英人が毎回楽しみです。嫌な所が目につきますが、性根は素直でツキの無さを感じます。部長（高橋克己）に対して英人は良い人なので自分を陥れる人間への警戒心が強すぎて嫌な奴に見えるのかも知れません。でも性格の悪さの一番の理由はプライドが高すぎる事です。他のキャラで好きなのはヤルデンテくん（夕輝壽太）です。本当にいい人で友達なりたいタイプ。そして結婚しない理由はそれぞれだと思わせてくれるのもヤルデンテくんでした。英人が本気の恋に落ちて卒業する続き話が見たかったです。オトナ高校は、ものすごくだらなくて笑えるコメディですが、恋愛の仕方はもちろん人付き合いの啓発本の様なドラマです。

オトナ高校懐かしいですね…。もう3年も前のドラマなんですね。三浦春馬さん主演のオトナの土曜ドラマでしたね。深夜枠ならではのドラマで内容が童貞とか処女なのにもかかわらずなぜだか我が家は家族みんなでで見ていましたね。ドラマの内容によっては若干気まずかったですが…。まず少子化問題の歯止めをかけるために政府が対策としてオトナ高校を設立するのですがいくら公的機関の少子化対策でも、プライベートなことを考えるとちょっと公開処刑的でありえないですが…30歳過ぎても性体験のない男女、いわゆる「童貞、処女」は招集命令かかり政府からオトナ高校への入校を促されますが個人情報がまず大事でしょうに処女とか童貞なのかとかいうことは！そこはデリケートな問題だからね！っていつも心で思いながらも見ていましたね。しかしまあ三浦春馬くんが上手いんですよまた何を演じても！童貞こじらせ男子役を演じるのがうまい！童貞のまま30歳過ぎたいわゆる「高身長、高学歴、高年収」のいわゆる3高なのに…東大卒のエリート銀行員の役を演じているのですが三浦くんいい味出していましたね！心の声とかリアルで…。なんか三浦春馬くんおしい才能ですよね…ツッコミどころはかなり満載なドラマでしたが誰が卒業できるのか？三浦くん演じるエリートこじらせ男はオトナ高校を卒業できるのかぜひ見てくださいね！

コメディ好きの友人に強く勧められたため、この作品を見ることになりました。三浦春馬が主演を務めていましたが、意外なコメディ作品で今までの彼に対するイメージも覆されました。やはり色々な役をこなしてしまう彼は素晴らしい役者だったんだなと強く感じました。変顔もかなり全力で良かったです。現実ではあり得ないようなストーリー設定でしたが、その現実離れした内容が逆にストーリーに引き込まれていく原因になっていたと思います。常に次の展開が気に入って見ていたので、最初から最後まで一気に見てしまいました。それぞれのキャラクターが少しずつ成長していく姿も見ていておもしろかったです。とくに、ラストの展開には予想を大きく上回るような内容になっていて一番笑いました。また、高橋優の歌うドラマの主題歌が、ストーリーや雰囲気に非常に合っていて作品をより良いものにしていました。個人的にキャスト、ストーリー、舞台、音楽など全てにおいてかなり気に入ったドラマなのでこれから何度も見返したいなと思っています。三浦春馬のドラマを見たいという人はもちろん、とにかくコメディが見たいという人や元気を出したいという人にぜひ見てほしいオススメ作品です。

このドラマに出てくる人達はみんな何かしらの性の悩みを抱えているのですが、中学生や高校生が学校で見るような性教育の真面目な教材のようなものではなく、ユーモアな雰囲気で最後までストーリーが進んでいきます。しかし中身はしっかりとしていて今の世の中の男女間の恋愛や同性愛の問題、そして国家としての少子化問題を考えさせられる内容にもになっています。ストーリーとしては最初は校内で男女が出会い、恋愛をして童貞と処女を卒業すればオトナ高校を卒業できるというだけの単純な話なのですが、そのうち嫉妬をしたり裏切ったりして、視聴者として人間ウォッチ的な側面が段々と強くなっていきます。特に駆け引き・戦略と言いますかそれぞれの登場人物の考えていることは真面目なはずなのに何故か妙に面白くて気が付けば私は何度もクスクス笑っていました。性の問題をテーマにしているドラマは例えば「高校教師」がありますが、似たようなテーマを扱っているのにこちらは笑うところが多く暗いイメージはありません。そしてついつい笑ってしまうシーンについても単に脚本の持つ魅力ということだけでなく、役者さんの個性や演技力が大きく影響していると思います。特に三浦春馬さんと高橋克実さんのコンビは際立っていたと思います。オトナ高校ということでいやらしいドラマを期待している方は期待外れかもしれませんが、女性や思春期の若い方でも気軽に楽しめる内容になっているのでその点も高く評価したいと思います。

私はオトナの高校を観て、2点の感情を抱きました。先ず、1点目はストーリーの面白さです。オトナの高校。どういったお話かなと思ってみましたが、まさか、童貞と処女を集めた高校とは思いませんでした。しかも、その高校には普通の美男美女も通っていました。童貞と処女しかいない為、もちろん異性と付き合ったことのある人も少なくはありません。その為、目的は童貞と処女を卒業することですが、童貞と処女ならではのピュアで不器用で歯痒くて、愛おしい恋愛模様も見ることができました。私はストーリー性の着地点と着地点に至るまでの経緯が斬新で面白いと思いました。2点目は高校生役に高橋克実を起用したことです。本作品は三浦春馬、黒木メイサ、城田優といったそうそうたる美男美女の俳優がキャストされております。その中で高橋克実を起用したわけ。そこには現実味を取り入れた意図があるかと思います。美男美女だけが童貞と処女という設定には少し無理があり、現実味がないと思います。しかし、高橋克実のような、不細工ではないが、美男でもないちょうどいい中年の男性を起用することで妙なリアルティーが生まれました。私は、本作品で美男美女の中に中年の男性を起用した事は当たりだと思いました。

まさに大人の高校生。恋愛、青春いろんなものが詰まっているなと思いました。ミッションをクリアしなければ卒業できない不思議なシステムがとっても新鮮で面白くて楽しかったです。大人がお酒を飲みながらちょっと夜中に見るそんな感じのドラマでした。1話1話すごく面白いので次が楽しみになって見るのがやめられなくなります。こじらせ大人の恋愛模様もまたとても楽しみでした。大人になるとどうしても素直に好きが言えなかったり、不思議とうまくいかなくなるのは共感できました。それぞれの役にとても個性があるのでそれもまたこのドラマの魅力の一つだと思います。ちょっとセクシーな場面も出てくるけどそこまで過激ではないので気軽に見ることができるのではないかと思います。なかなかない感じのドラマになっているので、普通の王道ドラマとはちがう感覚で見ることができるなと思います。コメディ要素も沢山あるのでつい、クスッと笑ってしまう場面沢山ありました。三浦春馬さんの演技力もとても素晴らしいものです。女優さんもとっても可愛くてキャストが豪華なのもこのドラマの見どころだとおもいます。寝れない夜にちょっとお酒とおつまみを用意して一人でゆっくり見るのがいいと思います。

少子化対策として設立された「オトナ高校」の設定が奇抜で面白いです。30歳以上の性体験無しの男女が招集されて、性体験すれば卒業できるとは単純だけど納得です。生徒はそれぞれ個性的で一人一人際立っています。チェリートこと、エリート銀行員の東大出身の荒川英人を三浦春馬が好演しています。超めんどくさい男子の迷いや呟きをかなり丁寧に描写してるところが、このドラマのクオリティの高さを感じます。サショーの高橋克実やスペアの黒木メイサも個性の強い生徒で、本当に周りにいそうなキャラクターなのが笑えます。あだ名の付け方も絶妙です。中でも強烈なのが引きこもりの漫画オタク女子を山田真歩の迫力で主役を圧倒しています。オタクだけどしっかり自己主張をして押しの強さは台風の目のような存在感です。普通に生活していたら出会わないはずの人たちが、同じ目的のために集まり努力していく様は本当にあったら楽しいだろうなと思わせてくれます。それまで自分のことしか考えてこなかった人たちの本音の言葉も、ストレートで気持ちよく感じます。ぶつかり合いが遠慮ないところや、ぎこちなく成長していく様子は妙にリアルに見えてきます。最後まで漫画チックに楽しめる作品です。

少子化対策の一環で童貞、処女をもう一度高校生活に戻らせて性体験をすることで卒業が出来るプログラムを政府が作り出しその高校に強制入学させられたのが、三浦春馬が演じるエリート会社員【チェーリート】とその上司である高橋克実が演じる【サショー】。この2人とヒロイン役である黒木メイサが演じる【スペア】を中心に話が展開していくのですが童貞、処女を面白可笑しく弄りながら話が進む中で徐々に童貞でも処女でも問題ないではないかと考えさせられる作品でした。見どころとしては、今まで真面目でストイックな印象があった主演の三浦春馬が周囲に童貞であることがバレない様に過ごしていて、コメディ要素が多い役を演じていたので印象が大きく変わりました。また、高橋克実が演じている役が女性の取り扱いが上手そうに見せているが実は童貞という役で、会社での【チェリート】と【サショー】のやり取りが面白かったです。黒木メイサが演じる、職場の同僚と不倫をしているが実は肉体関係がない【スペア】という役も雰囲気不倫が面白かったです。最後に、オトナ高校のペガサス先生のエピソードがあるのですがコメディ要素がありましたが良い話だと思いました。先生役で出演していた松井愛莉を今作で初めて見たのですが可愛すぎて初見でファンになってしまいました。

オトナ高校に集められた30歳以上の男女たちが、卒業するために頑張って行く姿がおもしろおかしく描かれているドラマになっていました。とにかくプライドが高くて、自分をエリートだと思っている荒川英人が、なかなか卒業できないのがおもしろすぎました。英人のクラスメイトである、園部真希と一緒に悪巧みをして、童貞から抜け出したと嘘をついたけど、学校側が見抜いて怒られてしまうシーンがおかしかったです。その後、英人と真希はペナルティをもらうことになってしまったのが可哀そうでした。英人は副担任である姫谷さくらに思いを寄せていて、すごくいい雰囲気になるシーンもあり、卒業できるのかと思いきや、なかなか卒業できないのが残念でした。さくらも英人に好意を寄せているのではないかと思ってしまう場面もたくさんあったのですが、英人のプライドが邪魔をしてなかなかうまくいかないのがもどかしかったです。一番意外でおもしろかったシーンは、学年一の美女である真希と、おじさんの権田勘助が意気投合して卒業したのがおもしろくて笑ってしまいました。最後の最後まで取り残されてしまった英人ただ一人が、卒業できなかったのがおもしろくて、最後まで笑ってしまったドラマでした。