サイエンスZERO7/5コロナ治療薬の見逃し無料動画配信と再放送情報｜Youtube/Dailymotion/Pandora/Miomio/9tsuよりオススメ

まず、スーパーコンピュータの富岳の存在は知っていましたが、新型コロナウィルス肺炎の治療薬を探すために使われていることは知りませんでした。話の内容は難しかったのですが、わかりやすくアニメーションで説明してくれたので、良かったです。治療薬が動物実験を経た上で、早く人間に使われるといいなと思いました。また、次のウィルスがどれだけ飛散するのかの実験はインフルエンザでもこういう実験を見たことがあります。それは子どもの実験でしたが、大人でも同じことが起こることにびっくりしました。特に冷蔵庫は家の冷蔵庫でも手垢が付いているので、予想が付きました。冷蔵庫やドアノブの消毒をするのではなく、人間の指や手を消毒することで解決できるのはありがたかったです。特に指を消毒した方が良いというのは意外でした。手に優しい消毒薬が出るといいなと思いました。それから、その次の換気についてですが、2箇所ドアを開けたらいいというのは何となくわかっていましたが、扇風機をドアの外側に向けるのも意外でした。うちは中に向いているので、換気が出来ていないことに気づきました。また、扇風機とサーキュレーターを組み合わせた方が良いことも知って、次に扇風機をもう一台買おうかなと思いました。

緊急事態宣言が解除されてやっと日常が戻りつつあると感じていた矢先、ここになって東京を始めとする都市で再びコロナ感染者数が増え出し、不安に感じている方が多いと思います。私も不安を感じている一人ですが、そんな方が是非知りたい最前線のサイエンス情報がつまっています。６月に日本のスーパーコンピューター「富岳」が8年半ぶりに世界一に返り咲いたという嬉しいニュースがありましたが、その「富岳」もウィルスに立ち向かう為に今まさに大活躍しているのです。富岳のすごいところは、薬の候補を見つけ出す膨大なシミュレーションを世界一の速度でこなすだけではなく、人間の頭では想像もできないようなことができてしまう点です。例えば、ウィルスとは無関係の病気の薬ですら、コロナウィルス治療薬候補として導き出せるのです。また、まだまだわからないことの多いコロナウィルスに対しては、富岳だけではなく世界中のコンピューターを組み合わせて、それぞれが計算を分担することで、より多くの結果を出すことができるとも伝えられていました。アメリカを始め多くの研究者、日本の民間企業までもが協力し合って、コロナウィルスに世界中で立ち向かっているさまはとても心強く、一日も早く決定打となる薬が見つかることを願わずにはいられません。感染予防対策に関しても実験が進んでおり、接触感染の予防、飛沫感染の予防についても最新の情報が伝えられていて、とても参考になりました。特に飛沫感染対策としてあげられていた換気の仕方は専門家ならではの実験結果が出ており、これからの時期とても役に立つ情報だと思います。出口が一つしかない部屋でも扇風機やサーキュレーターを上手く活用することで、使用していない場合の４分の１の時間で換気ができる方法が紹介されています。梅雨が終わると夏本番ですので、上手に換気をして暑さ対策との両立も図っていこうと思いました。

世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミック。その治療薬の探索について取材されていましたが、先日計算速度などで世界一を達成したと報道されたスーパーコンピューター「富岳」が早速活用されているようですね。スーパーコンピューターの開発に国費が投入されることについては、かつて「京」の開発に当たって大きな批判が渦巻いたこともありましたが、このような活用方法や成果を見せられると、やはり開発は間違っていなかったのだと確信できます。一刻も早く治療薬の開発に向けて、「富岳」とそれを使用する研究者たちの活躍に期待したいものです。また新型コロナウイルスの感染予防に際して、感染を広げる大きな要因となっている飛沫感染について、可視化実験でその実態を分かりやすく紹介してくれました。目に見えない飛沫の想像以上の広がりにはびっくりしてしまいますね。他にも科学的な観点からの感染予防策について紹介されていましたが、長期化が予想される新型コロナウイルスとの闘いにおいて、私たちができることは個人での感染予防です。感染を防ぐことで自らの健康を守ると共に、周囲の人々へ感染させてしまうリスクも回避することができることを一人一人が認識しなければならないと思いました。

新型コロナウイルスの感染終息までには、長期化するといわれており、ドイツでは終息には2年を要するとの前提で、感染力が一層強まると予想される二次感染発生時の対策として、多数の追加病床を整えているとの報道もある。当面、感染拡大に対し油断できない状況ある。当番組では、日本におけるウイルスの研究最先端の状況を、色鮮やかな画像処理で見ることができまずは、その美しさに驚ろく。番組をみることにより、治療薬の最先端研究から身近な感染予防対策のポイントまで理解できるようになっていて、自ら日常行っている感染防止の行動の根拠がより理解しやすくなったように思われる。また、接触感染・飛まつ感染を予防するための基礎知識を「可視化実験」でみることができ、感染経路の理解を深めるのに大いに役立った。また、最近報道で知ることとなった、スーパーコンピューター「富岳」を活用した薬の探索につても紹介があり、これを用いたシミュレーションについての最新映像が紹介されており、何か新たな発見があるかもしれないとの一抹の希望を持たせてくれた。近々この成果が現れて、実際に多くの感染者の命を救うことにつながれば誠に素晴らしいことだと思う。今後、新型コロナウイルス感染の早期終息に向けて、科学の分野で専門家の集中的エネルギーの投入、国からの十分な補助金の提供、内外専門機関との継ぎ目のない連携などにより、一刻も早いワクチンあるいは薬品が発見され、広く世の中で活用されることを望みたい。

東京での新型コロナウイルスの感染者は、3日連続で200人を超えていて、全国的にもまた感染者が出ているので、とてもタイムリーな番組だと思いました。新型コロナウイルスの嫌なところは、未だにワクチンも治療薬もないということなので、それが出来るまでは、対処療法でしのいでいくしかないので、新型コロナウイルスの情報を知ることは、とても大事だと思います。かつては、「２位じゃダメなんですか！」と蓮舫議員に言われたこともある『富岳』のおかげで、新型コロナウイルスの正体が分かり始めているのは、ありがたいなと思いました。そして、感染予防対策にも『富岳』が活用されている映像は、いろいろなニュースや番組でも流されていましたが、飛まつがこれほどまでに飛んでいるということは、コンピュータで示してもらわなければわからなかったことなので、マスクやフェイスシールド、アクリル板を使って防ぐことは、有効であることが理解できました。また、最近は飛まつ感染だけでなく、空気感染もするという説もあるので、消毒も欠かしてはいけないということは、絶対に忘れてはいけないと思いました。一番、驚いたのは、実験に参加していた男性が1時間に38回も顔を触っていたということで、これは平均的な回数だと聞くと、もし感染者がいる空間にいた場合は、ソーシャルディスタンスを保っていても、感染してしまうリスクが高いということも納得できました。まだまだ長い闘いになると思うので、改めてより気を引き締めていこうと感じました。

オフィス内でどのように接触感染が広まるのかを、蛍光塗料とブラックライトを使用して検証していた結果が衝撃的でした。オフィス内の設備などの設定も、全員がマスクをして仕事をしているということもどちらもとてもリアルでしたので、普段の自分の行動と重ね合わせて見ることができました。結果は、感染者役の一人とは直接関りを持たなかったのに手にウイルスがついた人もいましたし、マスクをしていたにもかかわらずマスクの下の顔にウイルスが付着した人も複数人おり、なんとなく感じていたことを可視化してバンと突きつけられたようでショッキングでした。仕事の場面では特に、突発のトラブルが発生してしまったりすれば余裕をもって仕事ができている時よりもウイルスに対する注意力は完全に落ちるだろうと思いますし、悩ましい仕事に取り組むときには、無意識の癖が出たりなど顔をいつもより多く触ってしまうかもしれません。ウイルスはどのように私たちへ近づくのか、どんな行動にリスクがあり何をしなければ大丈夫なのかを理解し、それぞれが要点を抑えて対策をしなければならないと感じました。多くの方に見てもらいたいです。皆が同じ知識を持って注意し合っていければベストなのに、なかなか現状はそうでなく、もどかしいです。