帝一の國(映画)の無料動画フル配信｜DVDレンタルよりオススメ

原作を読んでませんが、政界と学校をかけていて、めちゃくちゃ面白かった！クライマックの選挙シーンが見事すぎる！原作を読んでみようと思います。

起承転結がしっかりしていて、キャストが適役すぎる。3日以内にもう一回観たいなと思って、観返した作品は初めてです。

帝一と帝一の父との絡みが大爆笑。笑いが止まりませんでした！菅田将暉さんもそうですが、吉田鋼太郎さんがやっぱ良い味を出してますね。

サクっと観るのにちょうど良いですね。テンポも良くて、飽きずに最後まで楽しく観られました。

映画「帝一の國」を劇場に見に行って、すぐにその世界観と映画の展開にハマりました。生徒会長も目指す話だとわかっていましたが、いったいどんな話なんだろうと思いながら見に行きましたが、政治的なストーリーなのに難しいところはなく、むしろギャグテイストが強いのでかなり楽しめました。映画が面白すぎてすぐに原作も読みたくなり購入して読みました。原作とほとんど忠実で、人気俳優たちが演じたキャラクターも全員イメージ通りで驚きました。主演の菅田将暉くんはさすが、帝一の強さと繊細さを上手に演じていました。何よりも顔面力が素晴らしかったです。原作者の古屋兎丸さんはかなり独特な世界観を描く方なので、こんな風にレトロで素敵な映像になるのが良い解釈だなと思いました。劇中の音楽や演出もかっこよくて、特にセリフまわしが個人的に大好きでした。男子生徒たちが拍手をするシーンが度々出てくるのですがそこがかっこよくて応援上映などで一緒に拍手したいなと思うくらいでした。最後の最後まで面白いので気を抜かずに見てほしいです。見終わった後は、かなり爽快感があります。どうなるんだろうというハラハラドキドキもありますし、帝一の気持ちを知ってとても優しい気持ちになりました。劇場であと２，３回は満てばよかったなと思うほど見た後に何回も見たくなる映画です。久しぶりに映画っていいなという作品だと思いました。

まず第一に漫画の実写化は面白くならないと思っていたけれど、帝一の國を見てその思い込みは覆らされた。まず、舞台として再現しやすい、日本の学校というシュチュエーションがいいのかもしれない。時代は昭和という設定だが、そこにもそんなに見ていて違和感は抱かない。メインキャストの菅田将暉が最高にハマり役。原作の漫画では作者のタッチから、容姿端麗、耽美なキャラクターが多く出ており、他のキャストもよいのだが菅田将暉のハッキリ、クッキリとした顔が帝一役にバッチリハマっている。テンポも漫画のように軽快に進んでいく。基本的にコメディー映画だが、笑わせようとしているというか、側から見ると、なんだそれは、ということを真剣にやっているのが笑える、という感じ。基本的にコメディーではあるが、まじめに熱い要素もたくさん。後半に入っていくと、頭脳戦が繰り広げられて、いつのまにか、どうなるのか気になってしょうがない。最終的な結果はネタバレになってしまうので控えるが、ここも帝一の策略通り、というところだろう。漫画と映画のラストは違うが、映画のラストシーンは最高だった。あれは映画でしか表現できないラストで、バッチリ決まって、見終わった直後の感想としてはやられた?！と思ってしまった。帝一の今後の未来は明るく、野望は叶うことが約束されていそうだ。

人気コミック原作で、菅田将暉や竹内涼真といったイケメン俳優が沢山出演しています。それに内容もコメディ色が強いから楽しんで見れる作品と言えるでしょう。まあ正直メインキャストの生徒役の面々はちょっと平均年齢が学生にしては高いかなとは思いました。特に最年長の千葉くんは可愛らしい顔立ちをしているけど撮影時点でアラサーだったりします。ですが主演の菅田将暉は流石の演技力でしたし、シリアスな演技よりコメディを演じられる俳優さんは実は少ないと言えます。イケメンなのに演技が降り切れているから思いっきり笑えるし、シリアスなシーンはやはりカッコイイのでギャップにヤラレテしまいます。あと竹内涼真も演技が上手だなとシミジミ思いました。それからこの映画の魅力は時代設定が昭和な所にもあるのではないでしょうか？どこか懐かしいレトロな雰囲気があり、ありえない流れもまあ昭和ならアリなのかなといったリアリテを感じます。下手に現代設定にするより、作品イメージとの違和感がなくて正解だったと思います。他にも見所は主演の菅田将暉と父親役である吉田剛太郎との親子のやりとりで、これはもうコンビ芸と言えるクオリティに仕上がっていますね。

若手俳優さんたちが集まった、勢いのある作品でした。この映画で好きになり、ファンになった俳優さんかたくさんいます。まず菅田将暉さんは今まで見たことのない秀逸なキャラクターを演じ、新たな顔を見せてくれました。そしてそんな菅田さんとコンビを組んでいた志尊淳さんがとても可愛らしく、キャラクターにとてもはまっていて、一気に好きになりました。2人のコンビネーションが抜群で、2人のやり取りをずっと見ていたいと思うほどでした。最後のシーンが2人で終わるのもとてもよくて、2人が今後どうなっていくのかとても気になりました。そして竹内涼真さんもはまり役でした。爽やかで誠実で、優しさ溢れるその姿が竹内さん自身のイメージと重なっていて、まるで本人が映画の中に出てきているように感じました。印象に残ったのはローランドを演じていた間宮祥太郎さんです。金髪でその外見も衝撃でしたが、勝つためになんでもやってしまう姿に恐怖も感じました。間宮さんの表情の演技でより恐ろしい存在に感じられたのではないかと思います。そして演技だけでなく、生徒会選挙をテーマとしたストーリーもとても新鮮で面白かったです。原作の世界観をそのままに再現されていたように感じます。

主人公、帝一が将来総理大臣になるために入学したエリート高校で生徒会長を目指す物語。まずこの映画の最大の魅力は主要キャストが今をときめく若手イケメン俳優というところだと思います。キャストを見ただけで「この映画を観たい」と思いました。どのキャストもキャラにぴったり合っていました。特に竹内涼真さんが演じる大鷹弾は本当にかっこよくて身近にこんな人がいたらどんなにいいだろうと何回も思ってしまいます。また文化祭でキャスト総出でふんどしで和太鼓を叩くシーンは美しささえも感じました。帝一と敵対関係にある東郷菊馬が長年胸に秘めてきた気持ちなどそれぞれのキャラにしっかりとした物語があり最後まで飽きませんでした。私は特に氷室ローランドと駒光彦の友情にうるっときました。この2人以外にもほとんどのキャラに絶対的に信頼できる相棒がいて、羨ましかったです。生徒会長になる為には手段を選ばない帝一ですが、美美子というガールフレンドがいたり、ある一件で心が折れてしまったり、最後に明らかになる帝一が総理大臣になりたい理由などに人間らしさが出てて帝一を応援したくなりました。随所に笑えるシーンもあり、何回観ても同じシーンで笑ってしまいます。すでに5回は観ましたが今後も観たいと思います。

｢帝一の國」はなんと言ってもシリアスな中に笑いがありと見ごたえのある作品です。いずれかは、総理大臣のになりたいと夢見ている少年がまずは生徒会長になるための準備のためというあらすじになります。学園モノの映画の中に政治的な要素を含んでおり、見ていく中でストーリーに取り込まれてしまいます。私も見ている最中は時間を忘れて見てしまい気づいたらエンディングと言った感じでした。特に菅田将暉演じる赤場帝一のキャラクターがよくこんな子供いたら思わず笑ってしまうという内容ですが、なぜか応援をしたくなってしまうキャラクターは憎むに憎めません。帝一だけでなく、氷室ローランドや東郷菊馬などの濃いキャラも際立って面白さを演出しているのが見ごたえあると言えます。この二人がストーリーの中でも笑いの要素などを演出してくれているがさらに帝一のキャラを際立ってくれているのかもしれません。また、ヒロインである白鳥美美子を演じる永野芽郁も帝一の絡みの中でとてもいい味を出していると言えます。出演している方がとても豪華でキャラクターの良さをとても際立てているため、本当に笑いあり、感動ありと言った内容です。見た後に次の話はないのかと思えるほど面白いです。

「帝一の國」には、今ドラマや映画で人気が高い若手男性俳優が勢揃いしているので、それぞれの俳優のファンの人が見ると当然楽しいですが、ファンで無くても面白いストーリーだと思います。中高一貫の名門私立高校の割に、間宮祥太朗さんが演じる氷室ローランドの金髪ロングヘアは、校則的に許されるのだろうかという疑問がありましたが、政治家の選挙戦さながらの生徒会長の座を巡って選挙戦を展開していくのが、ちょっと戦国時代の武将のようで見入ってしまいます。将来的に生徒会長になる為に、次期生徒会長になる男子学生を見極め、その忠実な「犬」になろうとする行動が、生徒たちがスタイリッシュさを出している割に結構男臭く感じます。帝一は氷室ローランドを選びましたが、帝一の父とローランドの父が犬猿の仲というところで、やってしまったなと思いました。一番インパクトが強いのが、帝一らがマイムマイムの音楽を校内放送で流して踊っていると、どこからともなく、生徒たちが集まってきて、森園億人を中心に踊りだすシーンは面白かったです。随所に独特な表現があり、それが気に入れば、結構ハマると思います。キャスト的には、圧倒的に男性陣が多いので、大規模イベントのシーンでは男臭さが増します。

当の御本人たちはまじめですが、とにかく笑える高校生たちの生徒会長を目指すにあたって闘うコメディー映画でした。特に自分はこの映画の大鷹弾というキャラクターにハマりました。演じたのは竹内涼真だったのですが彼の爽やかでかつイケメンな部分が存分に引き出され、演じるキャラクターも誰しもが応援したくなるような環境に置かれた高校生だったので私は好きになりました。そんな弾くんは帝一と生徒会長争いをすることになるのですが私はやはり弾くんを推しましたね。竹内涼真以外にも千葉雄大や間宮林太郎などイケメン俳優が目白押しなのでこれもまた見落とせない要素のひとつでした。帝一の幼なじみも永野芽郁でしたので可愛らしい姿がこの映画の泥臭さのなかでもオアシスのような存在になれていたと思いますし訳あって帝一と幼なじみで糸電話をするシーンがあるのですがこれはまさかラストへの伏線だったのかな？あり得ないか。と思えるような要素でもあったと思います。そういった青春コメディー映画の中にも私たち大人が忘れていたような同級生と過ごす学園生活の雰囲気が特に心を安らがせてくれるような作品でした。菅田将暉ファンの方も是非とも見て頂きたい作品です。

「ライチ☆光クラブ」でお馴染みの古谷兎丸先生の原作コミックは未読の者としての感想になります。予備情報ゼロで観賞したのですが、テーマが「スーパーエリート校が通う海帝高校の生徒会選挙の駆け引き」に特化した、独特の世界観で繰り広げられる物語という点に驚きました。総理大臣になるために是が非でも生徒会長になりたいという主人公、赤場帝一を演じる菅田将暉さんは、カリスマ性と強さと幼さを体現しているキャラクターとして立っていたし、帝一の親友である、中性的というか女性的な榊原光明を演じる志尊淳さんも、知性とナヨナヨ感がハマっていたし、おぼっちゃまエリート集団の中で、ただ一人バイトに明け暮れる苦学生、大鷹弾を演じる竹内涼真さんも、エリートのロジックに当てはまらない好青年のキャラクターが見事に再現されていたと感じました。全体のコンセプトとして「イケメン映画」で、若い女性向けなのかもしれませんが、男性の僕でも珍しいテーマと独特のリズムの作品として充分楽しめた内容でした。笑いのツボに関しては微妙にずれるところも多かったのですが、恐ろしい統率力で一斉に拍手して、一瞬でパッと止まるのは、技術としても物語のクッションとしてもお見事！と感じました。

この作品は男子学生たちの、熱い戦いがとても迫力あります。なんとかして赤場は生徒会長になろうとしているのが、見ていて面白かったです。独特な雰囲気がありながらも、真面目でまっすぐなところが良かったです。登場するキャラクターが、みんな個性的なのも見どころです。それぞれ見た目から中身まで変わっているけど、内に秘めたものがあるところがいいなと思います。思うがままに動いていく姿は、かなり面白かったです。人生何が起きるかわからないなと、改めて感じることができます。喧嘩するところはまさに息を飲むような感じで、すごく見ごたえあります。真剣に戦っているのが見ていて伝わってきました。誰にも譲ることなんてできないという、一人一人の思いを強く感じられるところが印象的です。また白鳥の可愛らしい姿も良かったです。赤場と連絡をとるところは、思わずシュールだなと感じました。この作品の中でほっこりできるのは、白鳥と赤場のシーンです。なんとも言えない絶妙なところが、微笑ましかったです。思わずこんな学園があったら、みんな各々に楽しめるような気がします。男らしい姿をたくさん感じることができる作品です。パワーをもらえるような気がします。