所さん！大変ですよの見逃し無料動画配信と再放送情報6/25AI(人工知能)｜Youtube/Dailymotion/Pandora/Miomio/9tsuよりオススメ

今やAIはいろいろな分野に導入されていますが、人間でも難しいことをやってのけるのは、人間が開発したもののはずなのに…と考えると、なんだか悔しいような気がしますが、これからもどんどん性能が良くなっていくのだろうなと思いました。この流れは、日本だけではなく、ヤマザキマリさんによると、イタリアでは既に医療現場にもAIが活躍しているそうで、こんな話を聞くと、AIが人間に取って代わる日は、そう遠くないというのも、あながち間違ってはいないのだろうなと感じました。でも、競馬の予想をしている達人は、競馬は生き物である馬が走って、その馬には生き物の人間が乗るので、AIの予想はふさわしくないのではないかと言っていて、私もその考えを信じたかったのですが、人間はどうしても感情が入ってしまうせいか.AIに負けてしまったのは、同じ人間として、私まで悔しいなと感じました。12レース終わって達人の的中率が78%で、AIは112.5%だったので、感情は除外してデータだけで選ぶAIに軍配が上がり、便利なものは素直にAIに頼った方が良いのかもしれないなと、少し考えが変わってしまいそうな自分に苦笑してしまいました。でも、人間の能力もまだまだ捨てたもんじゃないと思います。

散歩しながら大金を稼げるという、謎のアルバイトが紹介されていました。そのアルバイトをしている女性にインタビューしている映像が流れました。そのアルバイトで稼いだお金で、2人のお子さんの習い事の費用などが余裕で支払えると聞き驚きました。散歩がなぜそんな大金になるのかに興味津々でした。そして女性のアルバイト中の様子を見ることができました。家にいるときと変わらない感じのラフな格好で散歩に出かけた女性は、失礼ながら仕事をしているようには見えませんでした。道路標識の写真を集めるのが仕事だということで、道路標識をいろんな角度から撮影されていました。その画像は、最先端技術を支えるために必要なものらしく、画像と最先端技術がどう繋がっていくのかを、とても楽しみにしながら見ていました。そして、最新の翻訳システムが紹介されていました。翻訳と聞くと、海外の言葉を日本語に訳すものだと思っていたのですが、紹介されたのは「津軽弁」の翻訳システムでした。確かに聞き取りにくいし理解し難い方言ですが、方言を標準語にする発想がなかったのでかなり衝撃的でした。いろんな最新技術がある中でも、その技術を開発するのも維持するのにも人間の力が必要だと分かり、誇らしくもあり嬉しい気持ちになりました。

今回のテーマは、AIに関係するまだメジャーではないアルバイトについてでした。大量の道路標識を様々な角度から撮影し、そのデータをAI開発企業に提出するというアルバイトの方が居て、提出されたデータをその企業の方が加工してAIに学習させるという流れでAIが賢くなって行く流れが分かりました。昨今AIが一般人の生活にも浸透して来ていますが、最初からAIが何でもできるわけではなく、あくまでも人間がAIに知識をインプットさせる必要があるのだなと再度認識しました。また、翻訳の世界でもAIが活躍している中、同じ日本人でも難しく感じる「津軽弁」を標準語に翻訳するという取り組みがあることに驚きました。私も両親の出身地が秋田と沖縄なので、秋田や沖縄に行った時に方言が分からなかった経験が何度もあり、日本語内での翻訳があっても良いと感じました。人によっては差別や「どうして標準語が偉いんだ？」と感じる人も居るかもしれませんが、そうではなく、方言を理解しようという姿勢と捉えて欲しいし、一般的に使われている標準語に変換してコミュニケーションを取るのはポジティブなことだと感じます。競馬予想のAIについても放送されていましたが、そこは単純に動物と人間の勝負として、AIは入って来なくてもいいんじゃないかなあ、と感じました。

所ジョージさんと木村佳乃さんがMCを務めていましたが、二人の相性もよくとても面白いテレビ番組でした。まず、道路標識の写真を撮る女性がアルバイトで写真を撮っているのが驚きました。世の中に、そんなバイトがあるのだなぁと思いましたが、道路標識を認識するAI（人口知能）を作るのに必要だと知り、とても勉強になりました。また、青森では津軽弁の翻訳AIを作成している事を聞き、私も以前青森の津軽出身の方とお話ししましたがとてもわからなかったので翻訳AIができれば、医療や介護に従事する人たちの救いにもなるのだと思いました。私も使うことができるのならぜひ使ってみたいと思いました。私は、競馬のことは、全くわからないのですが、競馬予想のAIと人間の予想対決は面白い企画だと思いました。大量のデータをもつ競馬予想AIを使用すれば確率が上がるのかなと思いました。この番組を通して、今まで知らないアルバイトやAIの仕組みについて学びました。他のジャンルの仕事についてもこれから知っていきたいなと思ったので楽しみに放送を楽しみにします。個人的に木村佳乃さんが好きということもあり番組を初めて拝見しましたのでとても楽しい時間になった思います。

写真やデータなどの素材を集めてAIに学習させるという、AIに対してのその準備はあくまでもアナログで行われているというのがとても不思議な感じでした。その学習がいつまでも完成しないものであるなら、AIがかなり発達しても、人が教材を与え続けるなければならないのだと思います。AIが出してきた答え自体は良いとしても、なぜその答えが導き出されたのかは分からないことがある、という話は、AIがさまざまな場所で使われていくなかでの大きな課題になるだろうと感じました。AIがいま学んでいる情報の中には、人間が「理屈はわかるんだけど、なぜかなんとなく嫌」という理由で選択されたもののような、セオリーに沿わない判断の結果も含まれているはずです。それをどうAIが理解していくのかが気になります。競馬予想屋の方が言ってみえた「生き物の上に人が乗るのだから、競馬はAIには向かない」というのもうなずける気がしますから、AIの能力がかなり極まるまでは、うまく使っていくことが大切なのだと思います。人が全国的に移動する時代ですから、津軽弁翻訳AIのようなものがあればとても助かります。一方でAIは、書籍の星の王子様のように、消えつつある言葉を残す手段の１つとしてもアリなのだなと思いました。

「子どもの通信教育や習い事の費用は全部出せます」と言っていて、お子さん2人だったからざっと予想で見積もって「最低でも30,000円ラインの収入はありそうだなぁ」と羨ましい限り。私も子どもの習い事くらいは自分の稼ぎからどうにかしたいので「在宅ワークでどんな仕事なのだろう？」と興味深々になりました。将来的に必要になってくるであろうAIに関するシステム作りで、その素材収拾のお手伝いなのですが「世の中にはこんな仕事があるのね」と新しい発見が。でも単に素材を街に出て収拾するのではなく、そこからの画像加工がとても大変そうだなぁと思いました。何のソフトかまではわからないけどフォトショを変態レベルで駆使できる人ならこういう仕事きっと合うんじゃないかな。ある意味最先端の在宅ワークかもしれませんね。また、続く音声認識システム開発作業も面白くて「津軽弁って本当にナビが認識しないんだよなぁ」と思い出し笑いしました。本当にその通りで、医療現場での通訳って外国語だけが必要というわけではないと思うし、治療のために都心部に入院するというケースも今は当たり前のように起きています。もっと国内の言語事情にも目を向けた音声承認システムが増えていけばいいと思った。