にがくてあまい(映画)の無料動画フル配信｜DVDレンタルよりオススメ

食が中心にあって、その周りの人々の生活ドラマとなっているなと思いました。料理が凄くおいしそうで、日常系の映画がお好きな方は非常に楽しめる作品になっていると思います。

家事料理をしてくれて、家に住まわせてくれるだけじゃなくてお弁当まで作ってくれる下心がないイケメンゲイに私も出会いたい！と、本当に思いました(笑)
また、林遣都さんの綺麗な手も見どころで手フェチにはたまらないです。

『おっさんずラブ』の影響で本作を知って見てみましたが、見ごたえが十分にある作品でした。大人の青春ストーリーといった感じですかね？とても爽やかな映画でした。

家族のように絆を深めていく主演の二人の関係性が心地良かったですし、内容も凄く面白かったので、次は原作漫画を読んでみようと思います。

片山渚を演じた林遣都さんが役のイメージにピッタリでした。江田マキを演じた川口春奈さんもこういうサバサバした役が合っていると思います。渚とマキの２人の関係が想像していたのとは違いましたが、そこがとても良かったです。出てくる人がみんな温かく優しいところも素敵でした。渚の作る料理がどれも丁寧に作られていて美味しそうでした。あんなに素敵なお弁当作ってくれたら好きになっちゃいます。スパイスカレーもとっても美味しそうでした。元彼に会って帰って来たマキに作ったきのこシチューは優しく温かくて渚の人柄が現れていました。マキの実家に帰るシーンが微笑ましくて好きでした。マキの両親が男を連れて帰ってきた娘にウキウキしている様子や、渚がお父さんと仲良くしている様子がとても可愛らしくてクスッっと笑ってしまいました。渚の後輩役の真剣佑さんのセクシーショットにドキッとしましたが、真剣佑さんも可愛い役柄で面白かったです。所々にほっこりできる笑いが散りばめられていて、温かく優しい物語でした。見た後は渚が作るご飯を食べて力を付けていたマキのように、ちゃんとした食事をきちんと楽しもう、食事をもっと大切にしようという気持ちになります。

見ているとお腹が空いてくる美味しそうな作品です。ゲイでベジタリアンの料理上手。主演の川口春奈の野菜嫌いが克服できるほどのお料理上手なんて相当美味しんでしょうね。是非一度食べてみたいです。そんな二人が同棲して暮らしていくほんわかした作品でした。仕事でへとへとに疲れて帰ってきた家に料理上手の林遣都が待っているなんて最高の癒しですよね。うらやましすぎです。出てくる料理も本当にどれも美味しそう。脇を固める俳優たちも何気に豪華です。新田真剣佑も出演してるんですよね。本当にイケメンと美女がが出ていて見ているだけで眼福です。演技もシリアスかと思ったらちょこっとフフってなるようなはずした演技もあったりして肩の力を抜きながらリラックスして見れます。イケメンのお料理している姿は最高です。川口春奈も演技や表情が可愛らしくコロコロ変化していくので見ていて飽きなかったです。お料理を通して二人の距離が近くなっていくのですのが林遣都がゲイ役なのでくっつくというよりも家族というか親友というか一言で表せない感情、間柄になっていく経過がとても面白く描かれています。男女の恋愛という枠をこえてお互いに大切な人という間柄になっていく過程が優しい雰囲気で描かれている作品だと思います。

予告編から気になっていた作品。林遣都くんはゲイ役が向いているのかな？恋をしたり友人になったりすることは、出会いなんてどんな形だっていいというとを教えてもらいました。たまたま出会った人が家まで送ってくれるなんて、なかなか現実には起こらないことかもしれませんけど･･･ゲイにもおねえっぽくないタイプの人が多いことを教えてもらいましたし、可愛いくて仕事ができてもダラしない生活をしている女の子という点がなんとも親近感が湧きました。劇場で公開されている時期にもっと宣伝して欲しかったですね。絶対的なハッピーエンドじゃないところもストーリーに引き込まれましたし、野菜が食べられない偏食でも少しずつ食べられるようになるそんなストーリー同様に人間も受け入れられなかった存在を理解しようとするというのがとてもなるほどなと納得させられました。ありきたりでキレイすぎないラブストーリーのような、ヒューマンドラマのような少し新しいような感覚のお話で嫌みが全然ありませんでした。どこでにがくてあまい部分が出てくるのかなと待っていたらゴーヤのプリンという点は納得過ぎるようなわかりやすい内容でした。林君が作ってくれたプリンのおかげで、川口さんも仕事が上手くいく。二人にとってウィンウィンの関係だったなと思います。続編があれば二人のこれからがとても気になる内容でした。ゲイとしての生き方も考えさせられる…まだそこまで日本がオープンな国ではない社会問題も背景に含まれていて、いろんな人の人生がある。元気をもらえるストーリーでした。ぜひ、友人にも広めた作品です。

川口春奈さん、林遣都さん主演という事前情報だけで拝見しました。それぞれ、川口春奈さんは最近のユーチューブでの活躍からちょっと気になる女優さんで、林遣都さんはおっさんずラブでの好演を拝見してから注目しておりました。林遣都さん、本作でもゲイ役。時代があらゆる人の自由な価値観を包容するような流れになるのは嬉しいことです。描写、表現ともまだまだ課題があるなと感じる作品が多いですが、頑張ってほしいものです。さて、本作。いろいろと感想はございますが、まず第一に印象に残ったのはまあ劇中の川口春奈さんの食べっぷりがよくて食欲が刺激されること。野菜をいっぱい食べたい気分にさせられました。映画というのは虚構の世界だという認識で見ているにもかかわらず、リアルな自分の生活にまで影響が出るというのはやはり川口春奈さんの演技がナチュラルに素晴らしく、私自身が映画に没頭できたという証。素晴らしいと思いました。林遣都さんも素晴らしかったし、いろいろと印象に残るセリフがありました。ただ、「ゲイ」という一人の人間を構成するただの一部分を特別に扱いすぎているような気もしました。食欲が刺激されて、やさしい気持ちになれる映画でした。

ぜんぜんにがくてあまい、なんてことはない。それよりも川口春奈のかわいさを楽しむ映画になってます。料理がメインらしいんですが、飯テロというわけでもなく、ラブドラマ、というわけでもなく、どこに中心があるのかわからなくなってます。ただ、それはそれで良いと思います。物語がしっかりしていないせいか、まともに観ると観客は戸惑うはずです。セリフで説明する、というところがないのは良いのですが、なぜ主人公たちがその行動にでるのか、という描写がうすく、いきあたりばったりに生きている様が映しだされており、最後まで見るには、主役のファンでない限り難しいと思います。僕は川口春奈のファンなので、流しつつ最後まで楽しめました。悪くいえばうすい、良く言えば俳優でなんとかもっている、という感じでしょうか。不器用ながらも恋が少しずつ進んでいくであろう描写にはドキドキできると思います。恋のにがさが伝わってくる、よりも、あまさがしっかり伝わってきます。おじさんが一人で見るよりも、カップルでテイクアウトした料理でも食べながらゆるーくみると良いと思います。かわいいから良いのですが、川口春奈は演技は上手くはないですよね。可愛いですが。

林遣都さんが好きで、興味を持ちました。サブスク公開されていたので観てみましたが、期待していた以上に面白かったです！笑える面白さも多少ありますが、テーマがとても響くものがありました。林遣都さん演じる渚と、川口春奈さん演じるマキがひょんなことから同居することに。渚はとっても料理上手で、ベジタリアンな食生活で自分自身の生活を楽しんでいる。一方マキは、実家が農家なのに(だから？)野菜嫌い。渚の食べる、手間と愛情(？！)のこった野菜料理で少しずつ野菜が好きになります。食べることは、生きること。食べるものが変わると、少しずつ生活や考え方も変わってくる。そんなことをじんわり感じるストーリーで、忙しい今を生きる女性には響くところがあると思います。なにより、こんなにイケメンで、料理上手な同居人がいるなんて…どう考えても勝ち組すぎて羨ましい限りです（笑）そして、何を隠そう渚はゲイという秘密を抱えて日々を過ごしています。人にはあんまり言えないけど、自分のことをちゃんと自分で認めて大きな穏やかな心で生きている渚は、とっても眩しくてわたしは思わず憧れさえ抱きました。きっと、今一生懸命日々を過ごしている女性なら、共感できる作品だと思います！がんばるおひとり様女性にオススメの作品です！