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アニメ映画

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耳をすませばの内容

映画『耳をすませば』は、1995年7月に公開されました。

原作は、柊あおいさんの同名漫画作品ですが、設定や展開などは異なっております。原作者自身、宮崎駿さんのファンであり、オファーを受けた時は信じられなかったそうです。

監督は、数多くのキャラクターデザイン・作画監督をはじめ、スタジオジブリ作品の作画を支えてきた近藤喜文さん。彼の長編映画監督デビュー作ですが、その後、1998年に病死してしまったため、唯一の監督作品ともなっております。

映画『耳をすませば』は、中学3年生の青春を描いた作品となっており、主人公・雫の声優を務めたのは本名陽子さん、主題歌のカントリーロードも担当しております。雫の同級生である聖司の声優は当時14歳の高橋一生さんです。同年代の声優さんたちが、物語に見事ハマっております!

雰囲気が最高で本当に甘酸っぱく、汚い大人になってしまった自分には直視できないような眩しさがあります。

メルヘンチックな展開の恋愛物が大好きで、見終わったあと、ピュアな気持ちにさせてくれます。
雫の書いた物語に出てくる絵がパステル調で可愛くて綺麗でした。

青春時代の初々しさに心が洗われますね。最後のシーンは、若いっていいな…と毎回思ってしまいます。
家族で見て楽しめる作品です。

作品の舞台が最高で、雫の感情の移り変わりが観てて心地良いです!
オープニングのカントリーロードも挿入歌もとても素敵で、つい忘れた頃に何度も見返したくなる、時代が変わっても色褪せない名作映画。ジブリ作品の中で一番好きです!

あらすじ

読書が大好きな中学3年生の雫は、周りが受験勉強で一生懸命なのに、いつも学校の図書館や市立図書館で本を読みふけっていました。ある日、本の貸し出しカードに『天沢聖司』という名前を発見します。自分が借りる本全てを先に借りていた彼のことが気になっていきます。

ある日、中学校を卒業したらイタリアへ渡って、ヴァイオリン職人の修行をしようと決意している少年と出会います。そう、彼こそが『天沢聖司』です。

雫はどんどんと聖司に惹かれいきますが、しっかりとした将来の進路や才能に対して、コンプレックスと焦りを感じます。やがて、雫は聖司の生き方に強く心を動かされます。聖司の祖父が経営するアンティークショップ「地球屋」にあった猫の人形「バロン」を主人公にした物語を書き始めるのですが…。

見どころ

青春映画だけではない

『耳をすばせば』は、親友との三角関係、図書カードでの出会い、夢を実現させるために踏み出す一歩、自転車のふたり乗り。など、憧れてしまう青春物語となっております。

甘酸っぱくも、どこか懐かしい青春の話は大人だけではなく、公開から20年以上経った今の中学生たちも観てもらいたい、きらめく作品です。

また、視点を変えて『進路』という観点から観賞して見れば、新たな『耳をすませば』が観られます!

主題歌の歌詞

誰もが聞いたことはある「カントリー・ロード」の日本歌詞。元々は宮崎駿さんが手がける予定でしたが、スケジュールギリギリになっても書くことが出来なかったそうです。

そこで、ジブリを長年支えてきている鈴木敏夫さんの娘・麻実子さんに任せてみることに。彼女は締切当日まで手を付けなかったそうですが、いざ取り掛かるとたった5分で書きあげてしまったそうです。

本作の主人公・雫の同年代の女の子が訳した歌詞は、今でも根強い人気で親しまれておりますね♪

スタッフ

原作:柊あおい「耳をすませば」
監督:近藤喜文
脚本:宮崎駿
主題歌:本名陽子「カントリー・ロード」

キャスト

月島 雫:本名陽子
読書好きの中学校3年生。性格は明るく友達も多いものの、家ではおとなしい。

天沢 聖司:高橋一生
雫の同級生。才色兼備な美少年。ヴァイオリン職人になる夢を抱いている。

月島 靖也:立花隆
雫の父。市立図書館勤務で、雫の一番の理解者。

月島 朝子:室井滋
雫の母。社会人学生として、大学院に通っている。

月島 汐:山下容莉枝
雫の姉。母の変わりに家事もこなすしっかり者。

フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵:露口茂
通称は男爵の英語表記である「バロン」。

西 司朗:小林桂樹
聖司の祖父で、雫と聖司のよき理解者。

北:鈴木敏夫
西の友人。雫らと「カントリーロード」を演奏した際は、リュートを弾いていた。

南:井上直久
西の友人。雫らと「カントリーロード」を演奏した際は、タンバリ・コルネット・リコーダーを担当していた。

高坂先生:高山みなみ
雫たちが通う中学校の保険の先生。生徒に慕われている。

原田 夕子:佳山麻衣子
雫の同級生で友達。杉村に好意を抱いている。

杉村:中島義実
雫の同級生で友達。雫に好意を抱いている。

原田夕子の父:中村晴彦
夕子の父。

絹代:飯塚雅弓
雫の同級生で友達。きぬちゃんという愛称で呼ばれている。

ナオ:千葉舞
雫の同級生で友達。メガネをかけている。

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耳をすませばの感想

30代男性

主人公の月島雫はじめ中学校に通う学生たちが主役の映画ですが、大人が見ても楽しめる映画です。映画の中では、片思いや将来への不安と夢などのテーマが出てきます。同じ形では無くても、彼らと同じ中学生くらいの頃に誰しもが悩んだりしたテーマです。その分感情移入しやすくて、小さなことで笑ったり、泣いたりした中学生の頃に戻ったような気分になれます。作品の中では雫と天沢聖司の恋愛と夢を軸に物語が進んでいきますが、大人は彼らのひたむきな姿を見て何かを思い出すことができるのではないでしょうか。大人になってしまうと、恋愛も仕事もどこか打算的になってしまいがちです。自分の本当の気持ちが何だかわからず、世の中に合わせることを当たり前にしてしまいます。雫や聖司の未来は誰にもわかりません。けれど、二人は先が見えない中で自分が感じた気持ちに素直であろうと、アクションし続けることをやめません。そんな二人の姿を見ることで、大切な何かを思い出せるかもしれません。他のジブリ作品とは違いファンタジー要素は少ないですし、何か劇的な展開が起こるわけでもありません。基本的に描かれているのは、中学生のある一時期の日常です。けれども大人になっても何度も見たくなるような、そんな作品です。

20代女性

少年少女の眩しくなるような青春に、胸がときめきます。同時に、夢を見つけることのすばらしさ、夢に向かって努力することの大切さを教えてくれる作品だと思います。読書が好きな雫は、ごく普通の女の子です。毎日学校に通っては友達とお喋りして笑いあう様子には、「自分もこんな感じだったな」とつい懐かしくなります。自分と同じ本を読んでいる、名前しかわからない男の子の存在が気になっているという設定に、ロマンを感じます。いったいどんな人だろう、と雫が想像を膨らませて楽しんでいた人物との出会いは、決していいものではありませんでしたが、そこもまた青春の一ページとして魅力的だと思います。第一印象がマイナスだった聖司と、徐々に心の距離を縮めていく過程には、きゅんとさせられます。聖司はバイオリン職人になるという明確な夢を持っており、その実現に向けて日々努力しています。学生時代、こんなにもはっきり目標を定め、頑張ったことのない私からすると、ただひたすら尊敬の念を抱くばかりです。雫が自分をふがいなく思う気持ちにも、とても共感できます。しかし、雫自身もえらいと思うのは、そこで捻くれたり諦めたりしないところです。自分も何か見つけたい、やってみたい、と強く思い、夢を探して挑戦しようとする姿は、本当に立派です。人生において、たとえどんなことであってもなりふり構わず没頭して取り組める機会は、そうそう無いと思います。雫が一生懸命書き上げた小説は、間違いなく人生の宝物になると思います。お互いにひかれあい、高めあっていく雫と聖司の関係性は、甘酸っぱい中にきらきらと将来への輝かしさが見て取れ、憧れてしまいます。ふたりがこれから先も一緒に、夢や未来に向かって進んでいってほしい、と強く感じました。

40代女性

“少女マンガが苦手な人”にこそ見てもらいたい映画。まわりがどんどんと進路を決めていく中、何もやりたいことが見つからない中学三年生の少女、雫。自分が借りる図書カードにいつも名前がある少年、天沢聖司と知り合いになり、“イタリアに行ってバイオリン制作をしたい”という大きな夢に向かってがんばる彼に恋をします。こう書くと「べたべたの少女マンガだな~」と思われるかもしれませんが、いつまでたっても夢を見つけられないことに焦り、聖司のことが好きだけれど、あまりにも夢にまっすぐな彼に嫉妬にも似た気持ちを抱える雫の葛藤にこちらの胸まで痛むのです。そして、“物語を書く”という目標を定めた雫が、がむしゃらに突き進んで、壁にぶつかって、ぽきっと心が折れて、それでも周りの人たちの応援に奮起してひとつの作品を書き上げた。稚拙で、おせじにも良い作品とは言えないけれど、それでも彼女の嵐のような葛藤をぶつけた作品は、少女が大人への一歩を踏み出す扉になります。作品を書き上げ、すっきりした表情の雫を照らす、ラストシーンの朝陽の美しさは息をのみます。子供でもない、大人でもないあの独特の時代に抱えた孤独と葛藤が、見事に描かれた作品です。“少女マンガを読まずに大人になった”あなたにこそぜひ見てもらいたい映画です!!

50代女性

ジブリ作品の中では、リアルな世界を描いた青春もので、本当に清々しい作品だと思います。多感なまだあどけない中学3年生の子供たちが、少しづつ大人の世界に入っていく時期を素敵に切なく描いていて、なんだか懐かしい、ちょっと気恥しい思い出を引きだしてもらった感じです。中学生の友達とのやり取りや好きな異性とのいざこざなど昭和の中学生ってこんな感じだったなと懐かしいと同時に今どきの中学生でも感じてることは一緒だと思うのでいつの時代の人でも私のように懐かしさを感じる作品なのではないかと思います。私はこの作品の中で雫と聖司の淡い恋の感じが好きでした。でも自分の目標を叶えるために、好きな人の夢を壊さないために・・と言う中学生にしては案外ハードルの高い問題に直面し悩み考えて自分で後悔しないための結論をだしているところ、あの年齢の私にできたのだろうかと、少し尊敬の念と、これから先の未来を見据えて行動できることが羨ましくもあります。聖司と雫が自転車に二人乗りして高台で夜明けを見ながらラブラブなシーンは微笑みながら見てしまうほど可愛らしくて。良い作品を見たなと思いました。雫が和訳した「カントリーロード」は今でも私の中に残っていて口ずさむことが本当にあります。まっすぐなあの歌詞が大好きです。

30代女性

とにかく見終わった後に、自分も何か一途に一生懸命に挑戦してみたいと思わせてくれる映画でした。同じ年代の人が観るとより一層そう感じると思います。私は中学校2年生の時にこの映画を初めて見て、刺激を受けてギターをはじめました。今20年以上続けていて職業になっています。この映画のおかげです。ヴァイオリン職人を目指す天沢聖司に刺激を受けて読書好きの月島雫は初めての小説を書いてみようともがきます。そんな二人を温かく見守る人がいたり、一方で現実的な家族模様が描かれていたり、すごく近い親近感のある物語だと思います。さらにこんなに爽やかで真っすぐで透明感のある恋愛というより青春が描かれているアニメは数少ないのではないかと感じます。特に好きなシーンは、天沢聖司が自分の作ったヴァイオリンでカントリーロードを弾き始め、そこに雫が歌いだし、聖司のおじいちゃんや音楽仲間の人たちが楽器を持って加わって皆で演奏するシーンは本当に心がワクワクしてたまりませんでした。夢に向かって挑戦してゆくと決めた大きな覚悟がまだ10代の二人に宿っていて、それをまわりの大人たちは宝石を眺めるみたいにうっとりとしているようで、大人になってから見ても愛おしい映画です。

40代男性

『耳をすませば』は青春時代の恋愛を描いてジブリですが、近藤喜文監督作品ということで、ファンタジーな世界観が印象的な宮崎駿監督作品とは一味違う素晴らしい作品に仕上がっていると思います。好きな人にどう接して良いのかがわからなくて、ちょっかいをかけてしまったり、辛かったりする感じなどは、この頃の年代の男の子には共感できる部分が多いと思います。そして、なんといってもヒロインの月島雫が可愛すぎると思います。パートナー役となる、天沢聖司が惚れてしまうのも納得という感じがします。天真爛漫でファンタジーが好きでという感じで、理想の女の子という感じがします。聖司も頭が良くて、ヴァイオリンも弾けて格好良くて、留学にまで行くという感じで完璧な感じがします。この作品は男女ともに最高です。そして、雫は聖司に追いつこうと必死になり、物語を描きますが、その気持ちもよくわかると思います。ちなみに、雫が描く物語は「猫の恩返し」として映画化されますが、こちらも笑いがたくさん詰まっていておすすめです。また、雫が訳詞をした主題歌の「カントリーロード」も、とても良い感じ仕上がっていると思います。ちなみに、「コンクリートロード」も面白さがあって良い感じです。

40代女性

少女漫画は『なかよし』派だった私は、今作の原作については全くの無知のまま、ジブリの映画として鑑賞しました。自分の記憶ではアラサー時代に鑑賞したのですが、なんとまぁ、胸がキュンとすることでしょう。観ているうちにとてもハッピーな気持ちになったのですが、その後原作が『りぼん』に掲載されていた漫画だと知り、「そりゃ女心に直球な訳ですわー(笑)」と実感したものです。一番のキュンポイントは、やはり図書館の本の貸し出しカードのくだりですねぇ。昔は公立の図書館でも、学校内の図書室でもこの方式が当たり前だったので、昭和生まれの自分にはそれはそれは、しっくりと来ました。自分だって中学生時代に、本を借りる度に同じ人の名前(しかもちょっとお洒落な名前)が書かれていたら、雫と同じように相手のことが気になったり、探してみようと思ったはずです。現代では個人情報保護の観点からとても考えられないエピソードかもしれませんが、非常にロマンチックな出会いの設定ではないでしょうか。ついつい「昔はよかったなぁ」と思ってしまいます。ちなみに今作は、若くして亡くなった近藤喜文さんの唯一の監督作です。こんな素敵なお話を制作されるのだから、出来ればもっとたくさんの作品を見てみたかったなぁ…と強く感じさせてくれる映画でした。

40代女性

「好きなひとが、できました」というキャッチコピーを鮮明に覚えている。主人公の雫は中学3年生の普通の女の子。雫が住む町は、坂と緑が多いなんの変哲もない住宅街だ。しかし、魅力的な古道具屋、電車に乗り込むノラ猫など、素敵な出会いがある町。高台から見える朝日や涼しげな新緑香る神社など、日常に埋もれてしまったら見落としてしまう素敵な場所がたくさんある。私の住む町にも、そんな場所があることを思い出させてくれる。そんな魅力的な町の描き方は、ジブリならでは。そして、雫は色んな出会いを通じて、好きな男の子と自分の将来の夢に正面から向き合うことになる。それは、うれしいだけではない、葛藤も味わうことに。雫自身は目の前のこと必死だが、見ている側としては、そんな一生懸命な雫がキラキラしていて、とてもうらやましい気持ちになる。少女時代に、「将来の夢」の種になる大事なものに出会えたことがうらやましく、その大事なものと正面から向き合える素直さを持った雫がとてもうらやましいのだ。そして、雫の好きな人である聖司の声は、若き日の高橋一生!雫と聖司の見ていて恥ずかしくなる恋愛模様も必見。主題歌の「カントリーロード」もこの映画にぴったりで、さわやかな風を運んでくれる。

20代女性

爽やかで甘酸っぱい青春ラブストーリーです。また、夢を追いかける主人公たちの姿が魅力的です。個人的には、主人公の女の子が住んでいるアパートの描写がリアルで好きです。キッチンや子供部屋があるある!という作りになっています。背景画像に注目させるジブリ作品はさすがですね。主人公は本が好きな中学生です。そんな本を通じて同級生の男の子と仲良くなります。二人とも中学生らしく、思春期真っ盛りという感じなので、異性相手には少し冷たく接してしまったりしますが、段々と距離が縮まっていきます。そういう年相応の姿や、関係が変化していく過程に胸がキュンして、そして何故か切なくなりますね。その年齢でしか体験出来ないからでしょうか。二人とも中学生で本好きという子なので、少し繊細な部分があるのですが、そんな二人だからこその恋模様となっています。私は中学生の頃、具体的な夢など持っていなかったので、お互いに既に夢があるのが凄いなと思います。そしてその夢は、叶える事が結構難易度が高いものなので、忍耐力と努力が必要なのですが、それでも頑張る二人の様子を見ていると、いつの間にか応援している自分がいます。そんな、中学生らしさ全開のアニメ映画です。

40代男性

1995年公開で、スタジオジブリの作品になります。監督は火垂るの墓と魔女の宅急便で作画を担当した近藤 喜文さん、脚本は宮崎駿さんです。最近ではこの映画は実写化されるということになっています。カントリーロードがテーマソングになっていますが、作中で「コンクリートロード」と皮肉った形で替え歌にされているのが印象的です。率直な感想としては、とても甘酸っぱい、そして懐かしさを感じる物語です。思春期という人生で不安定な時期を「夢」「現実」「将来」「恋愛」といったいったものをどんなふうに感じて、どうやって通っていったのか思い出されました。公開当時の自分では通っている最中だったためなのか、主人公の雫がなぜ悩んでいるのかあまり共感できない話だったと感じました。大人になり、結婚したりしていくうちに静香がなぜあそこで悩んでいたのか、など当時わからなかったことが共感できるようになりました。思春期真っ只中の自分と、子供を持つようになった自分とで見え方や感じ方が全くちがう作品だと感じます。また、作中に出てくるカントリーロードは自分の故郷を思った歌ですが、この作品においては人生での大切な時間に戻りたくても戻れないというようにとれて少し切ない気になりました。

 

まとめ

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※ジブリ作品は動画配信されていないので視聴できるのはレンタルのみです。

 

 

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本ページの情報は2020年10月時点の情報となります。最新の情報は TSUTAYA DISCAS/TSUTAYA TV 本体サイトにてご確認下さい。

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