魔法科高校の劣等生(アニメ)1期の動画無料フル配信｜1話から最終回まで全話イッキ見

主人公の達也が、感情的に戦うのではなく計略・策略を企てたうえでの戦闘シーンは心地よさを感じます。練り込まれた設定が好きな方に合っている作品です。

主人公最強アニメで一番好きな作品です。毎年1回は観てるので、もう6回ほどになりますが、いまだに楽しませてもらってます。主人公の二人の魅力にハマったファンだということもありますが…。

こういうタイプの作品は“愛や友情の力”“秘められた力が…”といったものが多いですが、本作はそういった部分をかなりロジカルに丁寧に作られているので感動しました！

敵に容赦ない主人公の戦いは爽快感ありありで、俺ツエー系が好きな方には非常に面白いアニメだと思いました。

魔法科高校の劣等生（アニメ1期）を観た感想ですけど、一言でいうなら司波達也凄い！という所でしょうか。優れた高校生を”高校生離れしている”なんて表現しますけど、司波達也に限っては生ぬるいですね。というか司波達也と比べられる高校生が可哀そうになるぐらい、隔絶とした差を感じました。まずその餌食となったのは、入学早々の風紀委員就任で達也と揉めた服部ですね。達也は入学試験の結果は良くなく、二科生とに属していました。成績が悪いと二科生に落とされるので、達也は学校から無能の烙印を押されていたも同然。だからこそ服部は達也の風紀委員就任を止めたのでしょう。二科生如きに務まるものではないと。結果は服部が秒殺されました。あれだけ大言壮語を叩いていたのに、結果は1秒かからないぐらいで手加減までされて倒されちゃったんですよね。この達也の快進撃はまだまだ続きます。武装したテロリストもまるで達也の相手にならず。しかも殺さないよう手加減出来る程の余裕まであり。のちの九校戦は裏方として参加しますけど、それでも達也の異常さは目立ってしまいます。最後の横浜動乱編ではまさか核兵器同等の火力まで持っているとは。近距離ではほぼ無敵、中距離では敵を一撃死させることも可能。遠距離では超一流スナイパー顔負けの遠距離ショットまで行え、挙句に核兵器同等の火力あり。達也のあまりの活躍にビックリしつつも、その圧倒的な無双っぷりに心地よさを感じました。主人公無双系のアニメで面白かったです。

劣等生というよりは、あるゲームの中にひとりだけ違うルールを課されたプレーヤーが混じっているという感じでしょうか。主人公の達也の力は、魔法科高校のルールでは劣っているように見えても、違うルールならば強者であり、結果だけ求めるならば最強ともいえますね。まあ現実の社会でも少なからずある事だと思います。しかも達也の裏の顔は多くの実戦をくぐり抜けて来た百戦錬磨の手練れなわけで、他の学生たちでは相手にならないのも当然です。ブラコンの妹である美雪は冷却魔法が得意なのに、兄の事になるとヒートアップするところが面白いですね。ブラコンとシスコンの兄妹で何だか危ない匂いすら感じてしまいます。まあ司波の家のやり方を見ていると、そうなるかもなと思ってしまいますが。徐々に個性が発揮されていく魔法科高校の面々もいいキャラクターがそろっています。個人的には雫と七草さん、レオも好きですね。そして八雲の飄々とした感じもいいです。ヒロインである美雪の声優さんは早見沙織さん。癒されるその声質で「お兄様」と呼ばれたら、大概の男性はイチコロです。七草さんの声優は花澤香菜さん。上級生でも守ってあげたくなる声ですね。とにかく劣等生である筈の達也の無双ぶりと、彼の抱える闇を癒す美雪と、兄妹の活躍が楽しめるアニメです。

グラフィックがすごく綺麗。ストーリーは専門用語が多くて難しかったけど面白かったです。魔法といっているけど魔法を科学的な視点で捉えていて、CADという機械を使用して魔法を使ったり体術や剣術と複合させたりと、一般的にイメージする魔法アニメとは違いSFという感じです。優秀な1科生と落ちこぼれの2科生に分かれていて、2科生の主人公が実はすごい力を持っていて周りから強さを認められ信頼されていくという王道もあり、そういうところはやっぱり見ていて面白いです。あと主人公が最強です。実力もですが頭も良く常に冷静で判断力もあり、かっこいいです。初期から何か隠していることがあるんだろうなとは思っていましたが、ストーリーが進むにつれて「こんなにすごいの？」と思ってしまいます。そんなすごい主人公が妹と傍から見たら相思相愛のような関係で、ちょっとどきどきします。あとストーリーに関わる登場人物が多いのですが、みんな頻繁に登場したりそれぞれ個性があるのでごっちゃになることがなく、すごいなと思いました。舞台は基本的には高校ですが、他の高校の生徒や魔法界で大きな力を持つ十師族なども関わってきてだんだんと面白くなっていきます。戦うシーンも結構あるので、そこは見どころです。

冒頭の説明だけでも見たらすぐに引き込まれる作品です。魔法についての説明と各国の情勢など、近未来を感じる魅力的な設定。そして、どこが劣等生なのか不明な感じの主人公・達也と超エリートの妹・深雪とのシスコン＆ブラコンのイチャイチャから速攻で作品にどっぷりハマりました。私が特に好きなのはBパート開始からのシーンです。ランニングにも魔法を使用しており、細かな光の効果やSEなどきれいな演出で、静かながら大変魅力的です。また、アイススケートをすべるように魔法を使用して移動している深雪は兄・達也とは対照的に魔法力に余裕がうかがえて、兄妹での能力の差を感じ、魔力の優劣がやはりあることが感じ取れます。寺に到着してからの達也の格闘シーンは何回見てもカッコイイです。魔法力としての劣等感を一切感じさせないほどの体術の技のキレはすばらしいです。そして１年生のうちから差別意識が全開でうざったい深雪のクラスメイト達と達也のクラスメイトらの衝突のシーン。やはり劣等生として入学したはずの達也のクラスメイト達も、達也と同様に魔法以外での力で戦うすべを持っていたり特殊な能力があったりで、様々な工夫を凝らしながら自分の能力と向き合っている姿勢がうかがえて今後の展開に期待が高まりました。全話見る決意を固めるには十分すぎる第１話でした。

このアニメは、スカッとするシーンが多く、ドキドキするより、いいね！というアニメです。主人公の司波達也は、高校入学するが、入学試験の成績がよくなったので、高校では、あまりよい評価をもたれてなかったが、本当の力は、世界でも数人しかいない戦略魔法師であり、しかも日本の魔法師団を束ねている十師族の一つ、四葉一族の人間というところ。すごすぎてなんとも言えない感じです。それに加えて、特殊と言える同級生という仲間達。第１期では、魔法師反対するテロリストが高校を襲うのに対して、守って終わりじゃない。高校生がテロリストを倒してしまうという絵となってしまう凄さがいいですね。さらに日本の魔法科高校が集まり、争う九高戦で、実力が恐ろしい達也は、エンジニアとして、参加していたが、やっぱりでてきれくれました。選手でてやっちゃうところが凄いです。スカッとする感じでしたね。さらにそこで活躍する吉田幹比古と西城レオンハルト。隠れていた才能を開化させる吉田と常識破りのレオが、いいですね。特にレオは、脇役のようで、実はすごいやつなんだと言いたくなりますね。そして、この第１期最後の話、横浜騒乱編では、他国からの強襲に対して、達也の隠れていた姿である独立魔装大隊というもの。凄すぎる姿ですが、さらに裏の顔を持つ達也にいいねです。

能ある鷹は爪を隠すという諺がとても似合うような兄の達也と秀才の妹・深雪が魔法学校に入学してくることで、高校生活が壮大なものになっていくという展開が、よくできているなと感じました。入学編、九校戦編、横浜乱騒編という三部で構成されていて、どの回も見ごたえがあります。クールで感情をあらわにしない達也ですが、深雪の前だと表情がほころぶ点に、兄の妹に対する優しさを感じます。一方の深雪も、達也に絶大な信頼を置いていて、かつ家族以上の愛情を達也に対して抱いているのではないかというのも、深雪の態度からわかりやすいくらい伝わってきて、禁断の恋のようでドキドキします。また、二科生に対してのあからさまな差別意識や、達也のように見た目にも能力にも優れたエリートに向けられる妬み嫉みから、人間の醜い部分や課題とするような点がまざまざと表現されていることをアニメを通して痛感したり学んだりできました。そんな中でもぶれることなく堂々としている達也が素敵で、存在感の大きさを感じます。また、達也の特殊な能力がいかにすごいものかということが、美しい映像技術と合わさって最大限に表現されているため、それだけで達也の凄さに惚れ惚れしてしまう作品です。