ルパン三世 THE FIRSTの無料動画フル配信｜DVDレンタルよりオススメ

ヒロインの広瀬すずは、声質が声優っぽくて違和感がなく良かった。悪役の藤原竜也も声も良い。

3DCGだけど、いつもと同じ、荒唐無稽なストーリーに現実離れしたド迫力アクション、不敵な笑みを浮かべる主人公など「ザ・ルパン三世」な作品です。
冒険要素も詰まった、ワクワクドキドキのストーリーだった。

作り手の「カリオストロの城」への愛が感じられる。良くも悪くも「カリオストロの城」の何番煎じ感があり、安定した出来で安心して見られた。

3DCGの魔術師、山崎監督によって表現されたものだけど、中身はいつものルパンなのが特によかったです。

ルパン三世シリーズ初である、フル3DCGを駆使したアニメーションになっていて、ルパンを躍動感ある映像で楽しむことができる作品になっています。監督は、永遠の0やalways三丁目の夕日などで有名な山崎貴監督が担当されています。メインの声優については、栗田さんを筆頭に山寺宏一さんなどのいつものアニメメンバーが出演しているのでアニメシリーズに詳しい方でも違和感なく見ることができると思います。また、今回のルパンにはゲスト声優が担当していて、広瀬すずさんが出演されています。正直ほかのプロの声優さんと比べると全然ちゃんとできていないのですが、初々しくてかわいらし声をしているので、広瀬すずファンの方も楽しめる作品になっていると思います。ストーリーはいつものルパンらしく、シンプルな設定から大事に発展していくというような流れになっているのですが、山崎監督らしいすこし感動できるストーリーも入っていてこれはこれで面白いルパンだなと感じました。ほかのアニメシリーズと比べるとやはり躍動感が違います。銃で撃った弾でさえ、かっこよく見えていつものルパンたちのアクションシーンが際立ちます。普段ルパンに興味がない方にもおすすめです。

まず、絵が普段と違ってディズニー風でした。そして、ブレッソン教授が悪いやつでした。ブレッソンダイアリーを持ち出して、宝の場所を割出そうとしたり。ルパンはいつもの如くブレッソンダイアリーがお披露目された時に盗みに行くと予告状を出しましたが。ルパンはってなんか抜けてて、そこがまた面白いなと思います。いつも不二子ちゃんにやられているのがダメダメです。また、広瀬すずに藤原竜也とこの映画だけのオリジナルキャラの声が豪華です。これだけでも見る価値あると思います。ただ、今までのルパン三世が好きな人からしたら、絵が違うので受け入れられない人もいるのではないかなと思います。そして、いつも凄いと思うのは不二子ちゃんの色気で誘惑出来ることです。更に、エクリプス遺跡に到着して、進んでいくと、エクリプスを解放したランベールは兵器があり、起動させますが、これはマイクロブラックホールの類であり、地上へ落とされると瞬く間に辺りの地表を飲み込んでいくというものです。これが出てきた時焦りました。まあ、ルパンのおかげで大丈夫でしたが、とんでもないものが洞窟にあったなと見ていてヒヤヒヤしました。びっくりしましたが、まあ、最後は止められて良かったです。

なんといっても映像の綺麗さ、これに感動しました。ルパン、ゴエモン、ジゲン、フジコちゃんなどキャラクターは、実写のような動きや表情、立体感があります。本当の実写版ではキャストの違和感や人間っぽさがルパンのアニメとしての世界観がくずれることも懸念されますが、このルパン三世　ＴＨＥ　ＦＩＲＳＴではアニメの世界観のまま、リアリティさを感じることが出来て映像の綺麗さに惹きこまれました。フジコちゃんの印象はアニメとは少しちがうように感じましたが、いつもとは違うタッチのフジコちゃんは魅力的です。街並みも実写のように思え、ビックリしました。またキャスト声優に広瀬すずや藤原竜也がキャスティングされており、個人的には藤原竜也の声とキャラクターが一致して迫力もあり、悪役にも関わらず惹きこまれていきました。またＢＧＭにもこだわりを感じました。ルパン三世　ＴＨＥ　ＦＩＲＳＴにあうようにアレンジし、新作を書き下ろした曲もあり、映画の躍動感や緊迫感の演出に華をそえて、観ているもののワクワク感やドキドキ感を駆り立てられたように感じました。ストーリーにおいてはルパン三世シリーズ安定のおもしろさがあり、はじめから最後まで見逃せません。あっという間にルパン三世の世界感にとりこまれる映画でした。

「第二次世界大戦」「鍵のついた箱」「二つある鍵」「アルセーヌ・ルパンが唯一失敗した盗み」と最初から絶対にワクワクするワードがずらっと出てきました。そして最初っからあっぱれな盗みっぷりのルパン。何度もルパンシリーズを見ていますが、劇場版の彼の盗みのスマートさは見ていて気持ちがいいとすら感じます。そしてゲストキャラクターがとても濃かったです。メインヒロインとルパンの絡みは不二子ちゃんとはまた違った雰囲気で微笑ましくもありました。もちろん、不二子ちゃんは今回もいい働きっぷりです。次元も五右衛門もですが、ちょっとだけ五右衛門がかわいそうなので、そこは同情してしまいました。そして敵キャラの声優さんがあの藤原竜也さんとのことで期待しておりましたが、期待通り、というか藤原竜也さんと言えばこの声よね、と思わずうなずいちゃいました。所々謎解きもあり、見ているこっちも必死で謎解きに夢中になれる作品でした。ルパンシリーズでの3D、ということだったが、ルパンのキャラクターデザインって3D映えするんだ、と初めて気づかされました。皆スタイルがいいのです。そして圧倒的映像美！ストーリーも大変面白いですが、とにかく映像が美しいので、そこも是非注目してもらいたいと思いました。

こんなルパンは今まで見たことがなかったです。とにかく映像が美しい！肌質、毛並み、着ている洋服の繊維まで一つ一つが立体的で、すぐそこで触れられそうなくらいでした。特に美しいのは峰不二子！あのナイスバディが山崎監督の手にかかるとこう表現されるとは…と圧巻でした。物語ももちろん面白かったです。ルパンのおじいちゃんが出来なかったことを、ルパンはやり遂げるのか…？過去の富を持つ人物たちですら手に入れられなかった富をルパンはどうやって物にするのか…？ストーリーにぐいぐい引き込まれて、見ていて手に汗を握るシーンもたくさんでした。個人的には銭形警部が好きなのですが、山ちゃんが声優ということでかなりハマっていたと思います。山崎監督の映画には山ちゃんが欠かせなくなっていますよね。お二人ともプライベートでも仲良しなのかなぁと思いつつ見ていました（笑）ルパンって、どの作品を見ても面白いのですが、今回はう～ん！と唸るシーンも多々ありました。そう来たか！と思わせてくれるところがたくさんで、長年のルパンファンの方にとっても斬新な設定なのではないでしょうか。とにかく映像の美しさは近年見た映画の中で３本の指に入るくらいです。まだ見ていない方は是非！といいたくなる作品でした。

初の３DCGアニメの長編となっていて、放映当時話題となりました。広瀬すず、吉田鋼太郎、藤原竜也などをゲスト声優に迎えたこともあり、高い人気を誇る契機となりました。３DCGですが特に違和感なく受け入れられ、新しい要素として、かなり最高なものに仕上がっていた様子でした。アダルトな要素も薄く、ファミリーでも進んで見れるような内容になっているのも大きいです。ルパンという題材をこれまでに一般層に浸透されるようにアレンジできているのは監督のセンスや、力量がきちんと発揮されている証拠だと思います。ストーリーに関しても王道の内容になっており、分かりやすいストーリーがとても癖になる感じです。新キャラもどれも個性が立っていて、本当に画面の中に引き込まれていくようでした。当時友人と見に行ったのですが、見に行ったあととてつもない満足感に包まれて、いつまでも映画の話をしていた記憶があります。そのあとも家族で見ましたが、やはりそこでもかなり気に入ってくれていたようでした。やはり、話題にしたいとかそういった気持ちがあるなら、いろんな人と見るのをお勧めします。何度見ても飽きないような完成度なので、安心してみることができます。

ルパン三世はお爺さんのアルセーヌ・ルパンが唯一盗む事に失負した秘宝であるブレッソンダイヤリーを盗もうとする物語。この謎を解き明かした者は莫大な財産を手に出来ると言い伝えられていた。ルパンは考古学を学ぶレティシアと出会い、秘密組織やレティシアの身内と思わせていたランベールから彼女を守り、お爺さんの敵討ちであるブレッソンダイヤリーを手に出来るのか？いつもの次元、五右衛門、不二子たちに加えて今回は銭形警部も仲間になる？まず、正直に言うと３Dに疑問を持っていたのが、視聴開始3分で全然良いじゃん！という印象をガラっと変えてしまった。ストーリーも奇麗に流れて、スピード感もいつも以上に速いテンポではあるが、３Dが迫力ある映像になっているので、見ごたえは十分にあった。ルパンのお調子者の部分とカッコいいルパンは相変わらず共存出来ていて男でも惚れ惚れするキャラクターも健在だった。ルパン特有のスピード感に今回はブレッソンダイヤリーのカラクリを解く推理力やレティシアのルパンに対する心の変化が奇麗に混ざったストーリーにハラハラドキドキとシンミリする自分の視聴感情が入り込めていた。一度だけでなく何度観ても感動出来る映画だと感じた。

ルパン三世のシリーズ初となるFull　CGアニメという事で、楽しみに劇場へ足を運びました。物語は　”ルパン達のいつものメンツ” VS ”ナチス残党”　という構図でお宝の「ブレッソン・ダイアリー」を巡っての争奪戦。話はオーソドックスに対立構造が分かりやすく、分かりやすいお話でした。ナチス残党は党の復活とヒトラーが生き残っていたという設定でしたが、現代を舞台にしていたとしたらヒトラー何歳だよとツッコミを入れたいところでしたがWW2から十数年後という時代設定で納得。年表を引いてみると、今までのルパン三世の中で一番昔のエピソードという事に・・・この点についてはチョット無理が有る気がしていました。本作のヒロインは レティシア 。キャラクターの立ち位置は違えどカリオストロの城を彷彿とさせるシーン（エンディングのルパンと銭形の追っかけシーンなどは分かりやすい）が有るなと思ったら、監督の山崎さんが「脱カリオストロの城を目指しいたけれど、カリオストロ愛にあふれてしまった」という話を聞いて、なるほど！という気になりました。CGアニメとしては、ハリウッドの物を見ている錯覚を起こしそうなほどに同じような顔の表情が多く、この点については今後独自の日本らしいスタイルが確立する事を期待しています。

これぞルパンだ！という、過去作品が蓄積してきたお約束の集大成的な作品。こう書くと新鮮味に欠けるように思われるかもしれませんが、「古き皮袋に、新しき酒を」の逆を突いた、「新しき皮袋に、古き酒を」という新たな取り組みがなされていて、本作はそれに成功していると思います。３DCGによるキャラクターの造形と動きは、今迄の、いわゆる「セル画」と直接比較することがナンセンスな、「何々のあれのほうが良かった」等々のイチャモンを寄せ付けない、全く新たな枠組みの新時代のルパン三世ここに誕生す！という感のある、堂々たる完成度の高さです。毛穴まで見えそうな超高精細な皮膚や衣服の繊維の質感はフェティッシュの世界にのめり込みそうになるほど。ルパンの髪が風になびくシーンの美しさは見どころの一つと言ってよいでしょう。立体感があってスピーディーな動きの描写は、超人的なアクションが見せ場の本作にはまさにうってつけ！息つく暇もない手に汗握る見せ場の連続に痺れっぱなしです。カーチェイスシーンも、実在する車両の選択が絶妙なセンスで行われていて、細部までリアルに再現された往年の車が疾走する様子はカーマニア垂涎の出来。ヒロインの少女「レティシア」のうぶな可愛らしさも素晴らしく、彼女のキュートなお尻に目が釘付け。もちろん、次元、五右衛門、峰不二子、銭形警部といったお馴染みメンバーの見せ場も盛りだくさんな、大人から子供まで誰もが楽しめる、新たなルパン三世の決定版です。