鶴瓶の家族に乾杯の見逃し無料動画配信と再放送情報6/15｜Youtube/Dailymotion/Pandora/Miomio/9tsuよりオススメ

実はチャンネルをかえる中でこの『鶴瓶の家族に乾杯』に気付いたので、途中から見たことになります。沖縄を訪ねた話の回想でした。偶然あったおかしなおじさんと鶴瓶さんとのトークに最初からぐいぐい惹きつけられました。相手に全神経を集中して、ちょっとした言葉に敏感に反応し、大きく引き出しておられました。このおかしなおじさんも、鶴瓶さんが見つけたのではなく、おじさんのこちらを見ている視線に気付いて近づいたものでした。話があちこち飛んでかみ合わないなぁと思っていたら、おじさんの「自分の娘は歌手だ」とグループ名を挙げたとき、すぐに「有名なグループではないか」と反応しました。おじさんがたいそう喜んだ姿は気持ちのいいものでした。実際に登場した歌手の娘さんも、おじさんの自慢するだけあって、「ちゅらかーぎー（美人）」でした。娘さんの話した「小さい頃のお父さんの姿」は、「毎晩お説教が１時間あった」という衝撃的なものでしたが、「最後はうちの子供たちはみないい子なんだよなぁと泣いて締めくくる」というので、つい爆笑してしまいました。三味線を弾きながら民謡を一緒に歌う姿は、見ていてほっこり心が温まりました。こういう家庭を引き出す鶴瓶さんやこの番組はすごいと思いました。

祖母がとても好きな番組、鶴瓶の家族に乾杯。月曜日の夜ご飯の時間はこのチャンネルがついているので自然と、私も毎週観ています。今回のゲストは山崎育三郎さんでした。育様と呼ばれるほどの熱狂的なファンがたくさんいらっしゃるなか、私はそこまでではないですが歌が上手くて素晴らしいミュージカルスターだなと感じておりました。現在の朝ドラエールで主人公の幼なじみ役を演じていらっしゃるのですが、すごく個性の強いキャラクターを演じておられ、それがこの番組でも活かされているように感じました。ウインクで有名なのですが、鶴瓶さんのウインクが見れたのはとても貴重です(笑)。また、鶴瓶さんが以前に行った沖縄でのリモート中継のコーナーもありました。宮城梓さんが涙そうそうを歌う場面があったのですが、少しほろっとしてしまいました。鶴瓶さんが町の方々にお話しながら散歩するお決まりのパターンですが、何回観ても飽きないのは鶴瓶さんが町の方々の個性を引き出すのが上手いからだと改めて思います。今回のゲスト山崎さんも普段はミュージカル俳優としてカッコいいイメージがありますが、この旅では鶴瓶さんとのトークの掛け合いや喋り方など普段とは違った一面が観れました。

この時の放送では、いろんな場所の人たちの日常をほっこりする感じで見ることができました。普通に暮らしている普通のおじさんおばさん、おじいちゃん、おばあちゃん、いろんな家族が出てきて、笑福亭鶴瓶さんとゲストの人たちと出会う、というものです。突然アポなしで、ふらふら歩いているところに偶然出会った人たちと会話して、そこからいろいろと話が広がっていきます。みんな最初は芸能人が何でもない田舎に来てたりするのでびっくりしますが、たいていの人は喜んで迎えてくれます。なかなか人を家に上げたりしない昨今ですが、この番組の中ではみんな普通に地域とつながっていて、すぐに家にもてなしてくれて、その様子がすごく温かいです。特に年配の方々の思いやりにあふれている様子をみると癒されます。でも、それを引き出しているのは鶴瓶さんの持っている力だと思います。なかなか芸能人で顔はよく知っているとはいえ、突然現れたところで緊張させずに普通に話をするのって難しいと思うからです。でも、鶴瓶さんはそれができます。この時の放送では今までに繋がりのあった家族と再び再開する様子も見られました。最初はお父さんお母さんと会い、娘さんに会い、結婚式に立ち会い、生まれた子供さんたちとも会っていました。２５年続いているそうですが、本当に人とのつながりを大切にしている様子がよくわかりました。出演した人たちにも愛されていると思いました。

今回は番組で今まで行ったさまざまな村の特集をやっていました。中でも印象に残ったのは、沖縄の村が多かったように思います。平成の大合併で、多くの村が町や市などになりました。ですが、そこに住む村の人達は変わりのない生活を続けていると思いました。変わったお父さんが登場し、鶴瓶さんも驚いていましたが、その人の娘さんが歌手で今でも活躍しています。人は見かけだけでは判断できませんし、変わった印象の人が意外と凄い人物だったりする場合もあります。鶴瓶さんはよく犬に吠えられているようですが、それは本人が犬好きかどうかはあまり関係の無いような気がします。犬の方で何らかの事情があるのでしょう。最後に番組がきっかけで、娘さんが結婚した家族が登場していました。その子供がもう小学生になっていました。長寿番組ということで、鶴瓶さんの若い頃の映像も見ることができました。たくさんの家族がこの番組に出演してきましたが、こういう機会が無いと、なかなか過去を振り返ることはできなかったと思います。時には先へ進まずに、一度立ち止まって過去を振り返ってみるのも良いものだと思いました。番組を振り返るのは、その番組が終わってしまう時が多いものです。ですが、終わりでなくても、時々振り返ってみるのも良いかもしれませんし、再会の機会が増えると思いました。

「鶴瓶の家族に乾杯」は大好きな番組の一つで毎週楽しみに観ています。今回は2ヶ月半ぶりのスタジオ収録ということで、最近は再放送ばかりで寂しかったので、新しい内容を観ることができることがとても嬉しかったです。ゲストは現在NHKの朝ドラ「エール」にも出演している山崎育三郎さんで、リモートでの出演でした。最初に「エール」のお話をされていましたので、朝ドラを観ている視聴者にはとても喜ばれると思います。そして番組の内容としては、まだロケをするのは難しいようで、日本の村へ旅をしたときの総集編でした。ここ最近の再放送では一人のゲストの回を放送する形でしたが、今回は様々なゲストの回の名場面が放送され、加山雄三さん、坂崎幸之助さん、高橋みゆきさんなどが出演していらっしゃいました。また、鶴瓶さんが一人で村を回っているシーンもたくさんあり、20年以上前の放送回から最近の回まで観ることができ、私もまだ観たことがない場面も多くあり、再編集されたものとはいえ、新鮮な気持ちで観ることができました。最後に、小野アナウンサーが特に心に残ったご家族の名場面と、現在の様子がビデオレターで観ることができ、暖かい気持ちになりました。「鶴瓶の家族に乾杯」は今年で24年目になるとのことですが、これからもずっと続いてほしいなと改めて思いました。

長年、番組のナレーションを務めていらっしゃった久米明さんが、新型コロナウイルスの自粛の期間中に亡くなったそうで、聞き慣れた優しい声のナレーションは、もう聞けなくなるんだなと寂しくなりました。鶴瓶さんの人懐っこい雰囲気と、久米明さんの声は、本当にぴったりで、あの声を聞いただけで、心がフワッと和むなと思っていたので、もっともっとあの優しい声のナレーションで番組を見たかったなと思いました。とても残念で、寂しくなるし、次のナレーションは、誰が担当するのだろうと気になりました。そして、もう緊急事態宣言は解除されましたが、県境を越えての移動はまだ控えなければいけない時期だったので、「日本の村スペシャル」ということで、過去のVTRを見ながら、ゲストの山崎育三郎さんがリモート出演していましたが、このスタイルも悪くないなと思いました。舞台俳優で、今、朝ドラ「エール」でも音楽学校の学生役で出演している山崎育三郎さんが素敵な歌声で歌ってくれた「この道」は、思わず聞き惚れてしまいました。そんな山崎育三郎さんには、村の女性をみんな“乙女”にしたい、という望みがあるそうで、それはもう山崎育三郎さんから見つめられただけで、若い女性だけでなく高齢の女性まで、みんなメロメロになってしまうだろうと思いました。お姫様抱っこをしてもらえたら、本当に天にも昇る心地になれそうです。最近、テンションが上がることがないので、とりあえず妄想しておこうと思いました。