HUNTER×HUNTERハンターハンター(アニメ)の動画無料視聴フル配信｜1話から最終回まで全話イッキ見

テンポを良くするために所々でカットされていましたが、面白く観られました。何よりもキメラアント編はかなり気合が入っていたと思いますし、ゴンVSピトーの闘いからのEDの入り方は神がかってる。

久しぶりに第1話を観てみたら止まらなくなってしまい、一気に最後まで見てしまいました。アニメ作品の中でもずば抜けて面白いので、まだ見てない方は是非！

初のアニメ化されたキメラアント編と選挙編は本作の最大の魅力だと思います。それにしても見入ってしまいますね。やはり原作者の富樫さんは天才。

本当は色々長々語りたいことあるけど、ほんと『面白い！』の一言に尽きるアニメ。主題歌も素晴らしく、特にゆずの表裏一体は最高すぎてヘビロテです。

作品のタイトルの通りにハンターにまつわる話を冒険テイストで展開していくところがとても面白く、私は学生の頃から大好きなアニメの一つとなっています。原作漫画をみてからアニメを見ても面白いしアニメから原作に行っても新たな発見があるようなあらゆる伏線があったり登場人物の関係性が緻密な作品なんじゃないのかなと思いました。ストーリーの軸としては、小さな外れ島に住んでいる主人公のゴンという無邪気な小さな少年がハンターで世界中を旅に出ている父親に会いたいがために自分も島を出てハンターを目指しながら父親を探しにいくというものなんですがこの主人公が本当にまっすぐで悪くいえば頑固者なのですがどんな時も正直でその戦い方も正攻法で自分よりも明らかに強い相手でも躊躇することなく立ち向かっていくそんな勇ましい姿が明るくスッキリした気持ちで見ていけるキャラクターに感じられました。彼をとりまく人間関係においては友情や仲間といった少し青臭い匂いがしますがその関係性や絆のようなものが次々に展開されていく戦いの場面で生かされているのもこの作品の醍醐味でありいろいろなタイプの人間、敵キャラクターも含めて多彩な演出があるのでワクワクしながら楽しめる部分かと思います。

99年版のハンターハンターでは62話で終わってしまいましたが、僕がオススメする2011版のハンターハンターは物語の始まりから会長選挙編まで、漫画で完結している所まできちんとアニメとして放送してもらえたので、全148話というボリューム感にすごく感動しました。この148話の中にハンター試験編やゾルディック家編、天空競技場編、幻影旅団編、グリードアイランド編、キメラアント編、会長選挙編が描かれており、それぞれの物語が特殊な雰囲気を持っているので、最初から最後まで飽きる事なく新鮮な気持ちで視聴出来たのも良かったです。どの漫画でも一巻と最新巻ではキャラクターの顔が変わっていたりする事がよくあるのですが、アニメでは最初から主要キャラたちがカッコよく描かれていて、特にヒソカが最初からイケメンだったのが嬉しかったです。ハンターハンターは戦闘シーンがとても多いのですが、今回のアニメでは戦闘にスピード感があり、それぞれのキャラが出す技も迫力があるので、戦闘シーンがある回はものすごくテンションが上がりました。特にキメラアント編では、神と神が戦っているのではないか？と思うほどのド派手な戦闘シーンがあり、アニメ版ならではの素晴らしさだと実感しました。

私はHUNTER × HUNTERのアニメを観て人生全てが変わっと言っても過言ではないくらい衝撃を受けました。こんなにも夢中になれるアニメに出会えたことを心の底から感謝しています。私がHUNTER × HUNTERで最も好きになったキャラクターが幻影旅団のフェイタンです。ヨークシンシティ編でフェイタンが登場して気づいたらフェイタンに惹かれていました。血も涙もないような冷徹さ、拷問が趣味という猟奇的な面が私の心に刺さりました。「お前、調子乗りすぎね」と言いながらゴンの腕を締め上げるシーンが最高に好きです。全身黒づくめのファッションも個人的にたまらないし、オークションに参加していた時に来ていたスーツも本当にかっこよくて惚れ惚れしました。また、マスクをしていないフェイタンの口元が愛らしくてにやにやが止まりませんでした。キメラアントの自称女王と激闘を繰り広げた際にフェイタンの肉体が晒されて心臓のドキドキが抑えられなくなりました。小柄に見えていた体からは想像できないくらいの筋肉量に驚くと共にメロメロになってしまいました。そして、フェイタンの念能力の威力が桁外れに凄くてより一層フェイタンが好きになりました。キレた時にしか出ない母国語が聞けてとても幸せでした。

このアニメの凄いところは主人公のゴンがあまり目立たないほど周りの登場人物が個性的であり魅力的な事だと思っています。個人的には幻影旅団のウボォーギンというのがオススメで巨漢で暴力的な存在です。そんなウボォーギンと陰獣との対決というのは是非とも見てもらいたい対決です。特殊すぎる能力を持つ陰獣相手に対してのウボォーギンでしか出来ない戦い方というのは面白すぎる対決でした。そして幻影旅団に恨みを持つクラピカ対ウボォーギンというのもワクワクする攻防を見せてくれました。このウボォーギンというのは名勝負製造機だなと思えるほど見応えがある存在なんです。そしてHUNTER×HUNTERではキメラアント編というのが１番見てもらいたいです。壮大すぎるストーリーが作りあげられていてキメラアント編に関しては何度も繰り返し見ているほど面白いんです。展開が読めないしアッと驚くような流れに感嘆としました。そのなかでもメルエムとコムギの軍儀での対決が見ものです。架空のゲームではあるんですがルールがわからなくても何故か観ていて面白いというのも凄いなと感じました。とにかく他と異質を誇るHUNTER×HUNTERは本当に観るべき作品だとオススメできます。

HUNTER×HUNTERはハンターという冒険者のような職業が存在するファンタジー系の作品です。主人公のゴンは両親が小さい時からいないが島の人に育てられていますがある時ハンターのカイトという長髪の男に父親は生きていると教えられたことをきっかけにゴンはハンターを目指すようになりついにハンター試験に向かいます。このゴンに父親は生きていると教えたカイトは後々重要人物となるので覚えておいて損はないかと思います！いろいろあってゴンはレオリオというお兄さんやクラピカという性別不明さんと出会ったりキルアというクール系な少年と出会い念という超能力みたいなちからを手に入れるとヒソカというバトル大好きバトルジャンキーの変態に目を付けられ獲物候補にされたりします。色々ある中で幻影旅団といういかにも厨二心くすぐられる名前のチームがでたり蟻などをモチーフにしたキメラアントがでてきます。このキメラアントの王であるメルエムはまじで強すぎてやばいやつが出てきますがこのキメラアントのところではネットでもネタにされることのある通称ゴンさんが出てくるところでもあります。どうしてゴンがゴンさん化したかそして大いなる力を得るには代償が必要とされるのは世の理ですしそのごどうなったかぜひご自身で確かめてみてください！

HUNTERHUNTERのアニメの中で何度も見返してしまうのは「グリードアイランド編」です。難解な本作のシリーズの中で最もわかりやすいのではないかと思っています。大きく二つの魅力があり、一つは「ゲーム性」、もう一つは「ゴンとキルアの修行」であることです。私は特に後者、二人の修行が面白いと思います。まず、ゲームに入る前に誰もがこのゲームの中で本格的に修行を始めるとは思ってなかったはずです。ゲームクリアのために入ったのだからゲームのプレイの様子が主だと私はすっかり思い込んでいましたが、実際はものすごく基礎的で泥臭い修行と勉強の日々！これをそれまで天才肌だったゴンとキルアがやっているのがとても新鮮で面白いのです。また、修行を行う師匠も魅力的。前回は優しいウイングさんだったのが、今度は劇的に厳しい見た目美少女のビスケ。ビスケは鬼のように厳しく母のような包容力をもち、知識を視聴者側にも丁寧に教えるまさに理想の先生！動きや声やツッコミが明らかにオカン気質なので笑っちゃうキャラなのに現在でも能力など全容が明かされていないミステリアスな存在なことのギャップも素敵です。ビスケを見るだけでも元気になってしまいますね。また、ラストのゲンスルーとの対決にてゴンの新たな一面が見えるのも大きな面白さだと思います。それは「狂気」。ゴンは今まで明るく一途な魅力がありましたが、ここでは「いや、このシーンは一途とか一生懸命とかはとうに超えてる。」と背筋がゾクゾクっとするシーンがあります。最終的に敵が引いてしまうようなゴンの笑顔はぜひノンストップで見てほしいです。

ゴン、キルア、レオリオ、クラピア等の主役級キャラだけでなく、ヒソカやイルミといった脇役・敵役の活躍も面白い作品だと思います。ただ全部観た今は凄く面白い作品だと感じますが、最初はイマイチでした。やはり子供が主人公という所に抵抗を感じたのだと思います。無計画て無鉄砲、戦闘シーンの多そうな作品なのに子供では戦闘での活躍も少ないという感じで。しかしハンター試験が終わって念能力をマスターしたぐらいから、そういうのはなくなりました。もともと子供離れした身体能力があったのに、そこへ念能力が追加されたことで相当な強者となったのが良かったんだと思います。また念能力の存在により、敵が何をしてくるか？どうすれば対処出来るか？等を考えながら戦わないと勝てないようになり、戦闘考察力も上がってきたように感じます。特にキルアは元々そういう風に考えて戦う事が多かったので、これはハマっていました。そしてグリードアイランドでビスケに師事するようになってから、それが顕著になりましたね。戦闘経験の少なさで中堅ハンターには勝てないものの、身体能力・念能力に関しては引けを取らない程成長しましたし。こうして成長したゴンとキルアがキメラアントと戦うわけですけど、敵が想像以上に強くてビックリ。というかゴン達より格上のカイトまで倒されてしまったのには驚きました。このように途中からバトルシーンが凄く面白くなりましたし楽しめました。

アニメを観て印象に残っているストーリーは、幻影旅団編・グリードアイランド編・キメラアント編です。敵との戦いが、幻影旅団編から念能力を駆使した戦闘へと変わっていき非常に面白くなります。特にクラピカが、自身の寿命を削ることですべての念能力を100％引き出せるという「エンペラータイム」を駆使しながら、ウボォーギンと戦うシーンは見ごたえがありました。敵である幻影旅団の団長クロロもルックスの良さと、敵の能力を盗み自分のモノとして扱えるという強力な念能力を持っていてカッコいいです。クロロを倒すために共闘する、キルアの父シルバと祖父ゼノ。この2人の貴重なタッグは観ていてワクワクしました。幻影旅団編の次のストーリー「グリードアイランド編」は、ゲーム世界の中に入るという設定自体が面白いと感じます。ゲーム世界「グリードアイランド」の中で、ゴンとキルアはウィングの師匠ビスケと出会います。ビスケの修行を受けて格段に強くなったゴンとキルアは、格上であるゲームマスター「レイザー」・大量殺人鬼「ボマー」らと戦います。レイザーとのドッジボール戦で追い詰められたことにより、集中力を上げさらに念能力を高めるゴン。両手がボロボロになってもダメージを隠し、笑顔でゴンをサポートするキルア。ストーリー全体を通して、キルアはゴンに対して献身的で有るように見えました。私はこのアニメの中で健気で可愛いいキルアが一番好きです。以上のようにストーリー・キャラ共に魅力溢れるアニメなので、まだ観たことが無い方は是非観てほしいです。

この作品のアニメ化は二度目ですが、一度目と比べると以前よりも今の時代にマッチした、新しい印象を持った為より親しみやすく見え、最初に見る時はとてもわくわくしたのを覚えています。原作の進み具合もあり、前作は最新話までの放送はなかったものの、今作は細かく原作に忠実に進み、アルカや十二支んまで見られてボリュームが半端なく、満足感が凄いです。幻影旅団編は、キャストも一新されて絵が前作よりもより可愛らしくコミカルになった印象で、原作とまた違い色味や声がつく事で好きなキャラはより魅力的に、そう気にしてなかったキャラも魅力的に感じられるようになりました。キルアの年相応に可愛らしい面もありながら、ふとした時に見せるアニメならではの迫力、動きや声音のカッコよさに魅了され。ゴンの素直さまっすぐさも、声と動きがついた事でより繊細に表現されて一層可愛らしく見えました。キメラアント編は、ピトーの一見した可愛さとその中に共存する不気味さが、動いて喋るアニメの中で感じられる事によって更に引き立ち、原作とは一風違った「恐怖」を引き立ててくれました。護衛軍と王の自由で怖いもの知らずだからこそ、時折見せる表情や末恐ろしさが、アニメになった事で原作と違った角度から見え、動きや声、質のある音楽によってまた違った魅力を感じさせてくれました。BGM、声、動きとアニメだからこそ感じ取れる臨場感が癖になる作品です。

ハンターハンターは少年漫画の王道を通りつつ、予想の斜め上を行く展開、それでいて随所に伏線が張り巡らされていて何度見返しても面白い素晴らしい作品です。まず主人公のゴンについて、彼の純粋で物怖じしない性格で、誰とでも仲良くなれる性格で登場人物だけでなく読者も引き込まれていくようなキャラクターです。ストーリーが進むにつれて様々な困難を乗り越えながら戦闘面だけでなく精神面での成長の大きさも楽しめます。また、登場人物は仲間や敵の立場がはっきりしていてわかりやすく、それでいてそれぞれ過去に問題を抱えていたり譲れないものを持っていたりと心情豊かに描かれておりストーリーにとんでもない深みがありハマっていきます。そして今作の特徴でもある念能力。身体能力や体術との掛け合わせで様々なバリエーションが生まれ、仲間との共闘や戦いの中での成長などバトルでの面白さは無限大です。特にアニメシリーズ最後のキメラアント編では念能力者同士の様々な組み合わせでのバトルは毎回ワクワクさせられっぱなしでした。また念能力には、なぜそんな能力を得ようと思ったのかと驚く能力だったり、重要な情報戦でめちゃくちゃ役立つ能力だったりと、それぞれの個性が投影されキャラクターをさらに魅力的にしています。