歴史秘話ヒストリア7/8ペストの見逃し無料動画配信と再放送情報｜Youtube/Dailymotion/Pandora/Miomio/9tsuよりオススメ

新型コロナウイルスが出現して、最初のうちは、よく『スペイン風邪』や「ペスト』と比較されることがあったので、どんな状況なのか知りたいと思っていました。14世紀にパンデミックを起こした『ベスト』と、21世紀の今、同様にパンデミックを起こしている『新型コロナウイルス』を比較して考えることは、とても面白かったです。今でも、『新型コロナウイルス』の正体は、わからないままですが、どうやら「3密」は避けた方が良いらしい、ということはわかっている現代と比べて、『ペスト』がパンデミックを起こした時には、何が起きているのかも分からず、人々の恐怖はどれほどのものだっただろうと思いました。その恐怖のため、逆に「3密」状態になっていたというのは、皮肉なものだなと思いました。そして、人間の特性というのは、今も変わっておらず、大災害などが起きた時に、異質なものを排除しようとする心理が働くというのは、不安な気持ちを紛らわせる手段の一つでもあるのかなと思いました。イタリアなどヨーロッパを中心とした地域で『ペスト」は大流行しましたが、『新型コロナウイルス』も、ヨーロッパではかなりの死者を出してしまったので、当時の経験はいかされなかったということなのかなと思いました。日本も同様ですが、感染症に対して、21世紀の今になっても、7世紀も前と同じような対策しかできないのが、悔しいと感じました。

新型コロナウイルスが世界的に流行し、人の命、経済、様々なところで大きな影響が出ているが、過去にも数多くのパンデミックが起きている。今回の歴史秘話ヒストリアでは、その一つである「ペスト」を紹介。歴史の勉強やテレビ番組などで、名前だけは知っているという人は多いだろう。今回の内容は、ペストがいかに恐ろしいものであったかを深く掘り下げている。ペストは別名「黒死病」と言われており、14世紀のヨーロッパにおいて、当時の総人口の3分の1、約3000万人が命を落としたと言われている。多くの感染症がそうであるように、ペストについても一旦は落ち着くものの、第2波、第3波と、繰り返し何度も流行した。そんなペストが、19世紀の日本についに上陸。ペストという史上最悪の感染症に勝つために立ち上がったのが、北里柴三郎である。そう、新しい千円札の図柄に採用された、あの偉人である。日本だけでなく、世界的な偉人である北里柴三郎が対ペストに対して、何をしてきたのか。それを知ることで、現在の新型コロナウイルスへの対応も見えてくる。感染症は恐ろしいが、正しく理解することで、人類は打ち勝つことができる。それを強く思わせてくれる番組である。

2020年、コロナウィルスという感染症に襲われた世界の人々。それより以前、14世紀頃に発生したペストという感染症についての回ということで、今の状況と重なります。ペストというとねずみが持っている菌というイメージしかありませんでしたが、ねずみからノミへと媒介し、そして人に感染するというのを初めて知って、その感染力と致死率の高さにとても驚きました。ヨーロッパで猛威を振るったペストが日本に上陸していたことも初耳で、感染症に対して改めて恐怖を抱きました。そしてペストが蔓延したのは人との交流、密集など、まさに今の日本で警告されている「三密」のせいだと知り、とても衝撃を受けます。そして病の原因が分からない当時の人々が体だけでなく、心まで蝕まれていく過程と間違った行動を取ったことで逆に感染が広がるという恐ろしさを現代の私たちにも教えられているような気がします。ヨーロッパの人口の3分の1を奪ったペスト、その原因であるペスト菌を世界で初めて発見したのが北里柴三郎だったというのは驚きでした。北里柴三郎というと感染症に関して多大な功績を遺した人としか知りませんでしたが、まさかこれほど偉大な人だったとは知らず、このような日本人がいたことがとても誇らしいです。そして感染症は人間がいる限りなくなることはないけれど、人類がこれまで様々な感染症に打ち勝ってきたということが分かって、少しだけ勇気をもらいました。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がパンデミックを引き起こし、世界中で猛威を振るう中、過去に人類を襲ったパンデミックを特集したこの番組はとても興味深く視聴させてもらいました。14世紀にヨーロッパに襲いかかったペスト禍については、おおよその概要は知っていたものの、その犠牲になった人数には改めて戦慄させられました。当時の人々にとって、未知の疫病で町中の人々が倒れてゆく様は、本当に恐怖の光景だったでしょうね。そんなペスト禍の大きな要因が、3密と不要不急の移動にあったとのことで、現在の新型コロナウイルスとの共通点の多さには驚かされました。ウイルス・細菌を移動させないことと、感染を防ぐことの重要性が改めて浮上した格好ですね。また19世紀末の明治時代に日本へ上陸してしまったペストについては、ほとんど知識がなかったので、新鮮な視点が見ることができました。あの北里柴三郎が対応に当たったとのことで、ペスト菌の発見など、改めて医学への貢献の大きさを知ることができましたね。よく歴史に学ぶことの大切さが説かれていますが、今回の新型コロナウイルスのパンデミックほど、過去の歴史に学ばなければならない事態は他にないと思いました。

新型コロナウイルスに関連してパンデミックがテーマです、過去の事例を紹介してくれるので参考にして何か役に立てられる事があればと思いました。イギリスで大量の人骨が見つかりましたが原因はペストでした、学校でも習ったし名前を聞いた事がある人は多いと思いますが実態を詳しくは知らないので勉強になります。ヨーロッパの3分の1の人が亡くなったとは凄いですね、絵画にも描かれていて死の勝利という題名が付いているのが怖いですね。ペストは中央アジアから始まったとされているそうで、一週間ほどで発症し激しい悪寒と発熱などの症状がでるのはウイルスの特徴ですね。黒海のカッファという町にモンゴルが攻め入った時、兵士の間に病気が広まったと言います、それがペストだそうで町に死体を投げ込んで病気を蔓延させたって酷いわ。ヨーロッパと繋がる町だったから広範囲に広まってしまったんですね、最初はイタリアで感染しましたが原因が分からなかったそうです。救いを求めて教会に行き三密を作ってしまって拡大、楽しい事をしなさいという不安回避から広まってしまったとは悲劇ですよね。病気がある所から逃げ出してペストも移動したようです、やっぱり移動するのは危険なんですね。イギリスの修道院では一箇所から48もの遺骨が発見され、個別に埋葬出来ないほど次々の亡くなった事が分かったと、ニュースで見たブラジルで穴を沢山掘っていた光景を思い出しました。ペストを誰かのせいにしてユダヤ人が迫害され200以上のコミュニティが壊滅したって残酷ですね、それが人間の特性って残酷だ。この頃、ニュートンがステイホームで万有引力の法則を見つけたのは面白い話でした。昔も検疫をして潜伏期間を島で過ごすって今と同じ考えなのは興味深いです、患者も隔離、治療、復帰と仕組みができ進化したのは人間って凄いなと思いました。長いくちばしにはハーブや香料が入っているって納得です、見た目は凄く怖いですが理にかなっているんですね。イギリスの村ではロックダウンを行った所があるのは驚きです、医療知識も経験も無いのに判断した神父は偉かったですね。アジアでもペストが流行し北里柴三郎は香港に行きペスト菌を発見し、日本での感染に役に立って良かったです。大阪の商人はネズミの駆除に反対し、貧困者はお金の問題で感染を隠すって今と変わらないですね。お金が貰えるようになると駆除が進むって、人間て分かりやすいな。ウイルスは生活のあり方で変化していくのは怖いですね、決して消える事は無く変化するだけなら上手に付き合っていくしかないですね。

ペストといえばネズミから感染するという知識くらいしかありませんでした。衣類についたノミ、さらに人から人へ飛沫で感染すると知り、そうでなければパンデミックなど起こるはずないと改めて感じました。14世紀にはヨーロッパなどにも広まり、死者が3000万人にも及んだと知り恐ろしくなりました。実にヨーロッパの三分の一の人々が亡くなったと聞き、その時代の人々の不安とはどのようなものだっただろうと想像するだけで悲しい気持ちになりました。ユダヤ人などの虐殺があったことは本当に辛い歴史です。このようなたくさんの犠牲があったからこそ、人類はそこから学び、今の医学の発展があるのだと感じました。ペスト菌を発見したのはあの北里柴三郎。次の1000円札の肖像画の人です。ペスト菌が発見されたことで、対処法もわかり、これは大きな功績ですよね。日本にペストが上陸し感染防止対策の壁になったのは人々の意識だったと知りました。今では当たり前になっている行動が貧困などにより当時はなかなか進まなかったみたいです。今、私たちはコロナウイスル感染症のパンデミック真っ只中にいます。この番組で感染症撲滅に大切なのは人々の意識を変えることと再確認したので、今こそ、さらに手洗い、マスク、手指消毒、ソーシャルディスタンスを取る、3密を避けるなどを徹底してやりたいです。声を掛け合って！