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半妖の夜叉姫(アニメ)の内容
アニメ『半妖の夜叉姫』は、2020年10月からにて読売テレビ・日本テレビ系列にて放送中です。
大人気漫画家・高橋留美子さんによる漫画『犬夜叉』の続編として、監督・佐藤照雄さん、シリーズ構成・隅沢克之さんによって制作されております。二人はアニメ『犬夜叉』のシリーズを担当しており、今作でも引き続き起用されました。
物語は、『犬夜叉』に登場したメインキャラクターたちの子どもたちが、現代と戦国時代を縦横無尽に暴れまわる姿が描かれております。
登場するキャラが魅力的だった犬夜叉。本作も魅力たくさんのキャラが登場し、彼女たちがどのような活躍をしていくのか、毎週楽しみにしてます。
犬夜叉の存在は知ってますが、観たことがない状態で鑑賞を始めましたが、面白く観られてます。ですが、知り合いから前作を知ってた方が面白いと思うと言われたので、犬夜叉も観てみようと思います。
初めから前作でのメインの登場人物たちを惜しみなく登場させてくれたので、「犬夜叉帰って来たー!」と嬉しい気持ちになりました。
犬夜叉のファンとしてとても満足しています。画やキャラデザはもちろん素晴らしく、戦闘シーンはクールで音楽は素晴らしい。アニメでしか見れない続編なので、いつもワクワクしながら見させてもらってます。
あらすじ
殺生丸の双子の娘・とわとせつなは、幼少期に森の火事に巻き込まれました。とわだけ時代樹の時空を超えるトンネルをくぐり抜け、戦国時代から現代へとタイムスリップし、かごめの生家である日暮家で育てられます。
一方で戦国時代に残された妹のせつなは、妖怪退治を生業にしていました。そして犬夜叉とかごめの娘・もろはも、賞金稼ぎとしてやはり妖怪退治に明け暮れていました。
双子が離れ離れになってから10年。時代樹の時空を超えるトンネルが再び開かれ、せつなともろはは、現代に現れとわと再会を果たします。しかし、せつなは何故か幼いころの記憶だけ失くなっていたのでした。
とわは妹の記憶を戻すために戦国時代への帰還を決意します。そこから、もろはを加えた三人の半妖たちの冒険が始まります。
見どころ
本作を楽しむ最大のコツ
本作は、大ヒットを記録した漫画家・高橋留美子さんの漫画作品『犬夜叉』の十数年後の世界を描いたオリジナルアニメ作品。高橋留美子さんもキャラクターデザインで参加をしておりますが、シナリオには全く携わっていないため、どのような物語になるのか見当もつきません。
そんな本作を最大限に楽しむコツは何と言っても前作である『犬夜叉』の世界をしっかり把握しておくこと。前作『犬夜叉』もU-NEXTで無料視聴が可能なので、しっかりチェックしておこう!
引き継がれる世界観
特に注目すべき点は、犬夜叉と殺生丸の子供たちが初めから共闘するという、以前では考えられない展開から始まるところです。
また、主人公たちの親である兄弟の犬夜叉と殺生丸たち人気キャラがとのタイミングで出てくるかも非常に気になるところです。
三人の娘たちは、それぞれの父の血をしっかりと引き継いでおり、強さも性格もそのまま。このように、圧倒的な面白さを新たな形で引き継ぎ、次世代へとバトンタッチされた本作は、アニメオリジナル作品なので、見逃し厳禁!一緒に楽しみましょう!
スタッフ
監督:佐藤照雄
シリーズ構成:隅沢克之
メインキャラクターデザイン:高橋留美子
アニメーションキャラクターデザイン:菱沼義仁
編集:新居和弘
音楽:和田 薫
オープニング:SixTONES「NEW ERA」
エンディング:Uru「Break」
キャスト
日暮 とわ:松本沙羅
10年前に時代樹のトンネルで現代にタイムスリップした、せつなの双子の姉で、殺生丸の娘。
せつな:小松未可子
妖怪退治を生業にしている14歳の少女。とわの双子の妹だが、幼いころの記憶を失っている。
もろは:田所あずさ
妖怪を獲物とする賞金稼ぎ。犬夜叉とかごめの娘だが、幼いころから一人で生きてきたため、両親のことをほとんど知らない。
琥珀:木村良平
せつなを迎え入れた妖怪退治屋のお頭。
翡翠:浦尾岳大
弥勒と珊瑚の息子で、妖怪退治屋の一員。
竹千代:ファイルーズあい
妖怪の賞金首や残骸などを商う子狸妖怪。
犬夜叉:山口勝平
妖怪の父と人間の母を持つ半妖怪。
日暮かごめ:ゆきのさつき
犬夜叉を言霊で抑えることが出来る唯一の人間であり、犬夜叉の妻。
弥勒:保村真
犬夜叉たちと冒険をした法師。同じくともに冒険した珊瑚と夫婦となる。
珊瑚:桑島法子
妖怪退治屋で一番の手練れ。弥勒との間に三人の子供に恵まれる。
殺生丸:成田剣
犬夜叉の腹違いの兄で完全な妖怪。
邪見:チョー
殺生丸の従順な家来。
金烏:胡麻鶴彩
玉兎:上田瞳
弥勒と珊瑚の双子の娘。
楓:京田尚子
村をまとめる長老巫女。
日暮草太:榎木淳弥
とわを自分の娘として育てたかごめの弟。
日暮芽衣:照井春佳
草太の実の娘で、とわの義妹。
日暮萌:松井恵理子
草太の妻。芽衣の実母であり、養女・とわにも愛情を注いでいる。
希林理:細谷佳正
とわのクラスの担任。
じいちゃん:鈴木勝美
かごめと草太の祖父で、日暮神社の神主。
大ママ:百々麻子
かごめと草太の母で、とわたちのおばあちゃん。
時代樹の精霊:日髙のり子
時を越える力を持つ御神木の化身。
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半妖の夜叉姫(アニメ)のあらすじと感想
第1話 「あれからの犬夜叉」
第2話 「三匹の姫」
第3話 「夢の胡蝶」
第4話 「過去への扉」
それにしても、とわと、せつなを自分から引き離し、放り出すなんて殺生丸は何をしているのでしょうか。私ならそんなことできないです。何か訳があるはずですが、それがまだ分かりません。そして、もろはの両親であるかごめと犬夜叉もどこに行ったのでしょう。ますます、謎が深まるばかりです。これからのお話に期待したいです。(20代女性)
第5話 「赤骨御殿の若骨丸」
双子コンビのぎこちないやり取りも、今後の展開からどうなっていくのか非常に気になります。また、もろはの茶目っ気のあるキャラクターも可愛らしく、今までの犬夜叉キャラにいない感じでとても可愛らしく感じました。現代では正義感のあるいい子ちゃんのとわが、だんだんと戦国時代の価値観に染まっていき、大暴れする今後が楽しみです。さらに、意外なところで十六夜の遺品も出てきて、もろはちゃんがなぜその遺品を得られたのか非常に気になるところもありました。今作主人公たちの親世代たちの登場が、今後の展開とどう絡んでくるのかが楽しみになるような放送でした。(20代女性)
第6話 「古寺の猫寿庵」
誰に対しても、のほほんとしたキャラクターが好きです。もろはが世話になっているおじさん、獣兵衛の台詞回しも面白い。とわは一応戦国時代出身であるものの、過去の事件から現代に飛ばされてしまい、現代日本の平和で戦争のない、知識を持って育っているので、戦国時代の観点から見ればその考えは異質で、下手したらこの時代では生きれないと言う考えもあるかもしれません。しかしとわは現代っ子で甘い時もあるかもしれませんが、やる時はやる子だと思っております。(20代女性)
第7話 「林檎の出会い」
とわも戦国時代に来て妖怪退治も慣れてきたように見えましたが、せつなにバイオリンを弾いて欲しいと言って現代を思い出しているのが切ないですね、せつなが眠れない事も気にしている優しいお姉さんで泣けてきます。家に一人置いていかれたので夢の胡蝶を探しに行くなんて無謀ですね、不思議な少年に出会いピアスを弾くと水を操る事が出来るなんて面白いです。とわは扇谷柊弾正の屋敷に連れて行かれたけど第1話で見たシーンがここに繋がっていたので見逃せません。もろはとせつなは合流してとわを迎えに行きますが目的の妖怪の近くにいるなんて妖怪と縁がありますね。遠くに離れているのにとわの妖力を感知する能力が上がっているおかげで連携を取れて仕留める事が出来たのは楽しかったです。四つ目の妖怪は色々知っているようなので麒麟丸や窮奇の事をもっと教えて欲しいです。(40代女性)
先ずはみんな妖気の扱いに慣れていたので、成長が感じられて凄い良かったと感じました。そして部下がやられた知らせを聞く麒麟丸ついに動きを見せだしたので、かなり怖かったです。一方でとわ達は楽園のような味のリンゴを食べていました。やはりリンゴと言うと、これだけ資源が発達した現代においても大変おいしいフルーツとなっていて、そんなものがこの時代にあったらすさまじい印象になるのも当然だなと感じました。そして麒麟丸がけしかけた刺客が面々のもとに現れ強襲、今回も白熱した戦闘シーンが見れました。一同の成長した力を今こそ発揮する時、そんな気持ちで戦闘を見ていましたね。そして刺客の幻影を見事に見抜き、無事しとめることができたのでやっぱりみんな成長してるんだなと感じました。(20代男性)
時代樹の精霊がとわ達3人に倒してほしいと言っていた麒麟丸の姿を今回初めて見ることが出来ました。顔は隠されていたので、一体どんな顔をしているのだろうと気になってしまいました。とわがせつなに「ヴァイオリンを弾いてほしい」と頼んだシーンでは、せつなは少ししぶるかなと思ったのですが、素直に承諾してすぐに弾いていたのが何だか意外でした。そして、その音色を聞きながら眠ってしまったとわが見た夢の内容が幸せそうでした。ブヨの見た目をした大きなぬいぐるみに2人で抱き着いたりしているとわとせつなの仲睦まじい様子に微笑ましい気持ちになりました。ストーリー後半では、理玖に嵌められたとわが捕らえられて屋敷に連れていかれるのですが、ここで1話に繋がる展開になっていて驚きました。1話では無かったシーンも見ることが出来て面白かったです。(20代女性)
まずCM明け冒頭のシーンに驚かされました。有翼の白虎に?化した窮寄が空から舞い降りてたどり着いた船が当時のヨーロッパで使われていたガレオン船と思しき船の船首に日本の天守が乗っかった奇妙な形状の船だったからです。まだガレオン船は分かりますが関東管領が扇谷柊で上杉謙信就任以前のようなのに織田信長が構想した天守という建築様式が生まれていたのが疑問です。しかし私はこれを資料の検証不足とは考えていません。主人公のとわたちが現代から戦国時代に遡行できる設定がある以上敵である麒麟丸側にも現代で生活していた半妖がいるのではないかという想像ができるからです。この奇天烈な船はその半妖のアイデアで作られているように思われます。その敵側の半妖と目される理玖がとわの前に現れましたが、当時の日本で使われなかったはずの英語のフレーズを話したり、盗んだ菊十文字をとわに預けて関東管領の手勢にとわを捕まえさせたりして敵サイドよりの行動をとっているように見えます。一体彼は麒麟丸とどのような関係なのでしょうか?
囚われたとわを助けに行くせつなと途中で合流したもろは。その行く手に立ちはだかる窮寄の手下フブキ。雨が降ってきてとわのにおいが辿れないなかで交戦するも実体のない敵に苦戦します。一方扇谷柊の館に勾留されたとわは本体のフブキの妖気を感じ取り、縛られたままその本体と交戦します。小声で呼びかけたとわの声を聞きつけるせつなはもろはにとあと敵本体の居場所の方向を指示。もろはは夜中雨の中フブキの本体の場所を視認し弓で狙撃して退治します。この件で分かる通り、せつなは聴覚、もろはは視力が並外れているようです。せつなのヴァイオリンの演奏が得意という設定は音楽センスが高いだけではなかったんですね。主人公たちの秘められた能力の一端が見られた回でした。(40代男性)
一番初めのシーン、殿様のところに囚われたとわ、そこへせつなともろはが乗り込んでくるのですが、そうなった経緯がやっと分かります。意外と分かるまでが回を重ねたなと思いましたが、とわ、せつな、もろはの出会いから戦国時代に3人でいるところまでの話がわかり、スッキリしました。だいぶ戦国時代での生活環境に馴染めてきた様子のとわ。相変わらず、せつなには邪魔にされているところもありそうですが、それでも気にはかけているようで何かしらの思いは持っているのかなとは思います。麒麟丸、窮奇、殺生丸、紅夜叉の関係とはどうなっているのか、何者なのか、まだまだ疑問はたくさんあるまま。理玖は食えないヤツのようで結局その正体も何者なのか分からずじまいでしたが、今後もことあるごとに登場してきそうな予感です。(40代女性)
寝ているうちにせつなに妖怪退治に置いていかれてしまいせつなの夢を奪った胡蝶を探しに行くことにしたせつなが道に迷っていたところで出会ったのは海賊の陸。ひょうなことで彼とピクニックをすることになり美味しい林檎のお礼だと刀を置いていった陸でしたが、なんとその刀はお殿様から盗まれた、本物の菊十文字なのでした。今回は犬夜叉でもよく見たピクニックシーンが夜叉姫に初登場で、懐かしい気持ちになりました。皆でお菓子を食べたりカップ麺をすすったり、バトルシーンの合間のほっこりシーンなので今後もたくさん登場させてほしいです。そして今回初登場の海賊のリクはなんだか食わせ者の予感。今後三人の夜叉姫とどのような絡みがあるのか楽しみです。(30代女性)
第一話のシーン、とわが「夜叉姫」と呼ばれ捕らわれていた続きのストーリーになります。夢の胡蝶を探すため、一人で山へ向かいましたが迷子になります。そんな時に出会った理玖に林檎のお礼だと本物の菊十文字をもらいます。しかし、その刀は関東管領家から盗まれたものだったため、とわは捕まってしまいます。その後のシーンが第一話のシーンでした。ついに真相に近づいていくのかとドキドキしながらTVに釘付けになりました。とわの力も一話進むたびにどんどん強く安定していきます。理玖という青年も、今後深く絡んでいくのではないかと気になる人物です。犬夜叉・かごめ・殺生丸がどうなったのか、とわとせつなともろはの生い立ちなど、謎に包まれた今後のストーリー展開が楽しみです。(30代女性)
1話の夜叉姫三人の始まりに続くための具体的な内容でした。キービジュアルに映っている理玖や、4話で告げられていた麒麟丸が登場したり、1話からずっと謎の多かった虹色真珠についてと物語全体に大きな前進ではないものの、不思議だった部分が少しずつ明かされた回でした。1話~7話はゲームでいうところのチュートリアルみたいな感じで、7話でようやくお話が大きく進展する雰囲気や予告の過去作の登場キャラの多さから重要な話であるのを感じました。夜叉姫たちの見どころとしては、今まではせつなに対してとわがベタベタして妹を大事にしているシーンが今までは多かったですが、せつなもまた姉であるとわを大切に思っていることが初めてわかった回で離れてた二人の距離感が近づいているのが目に見えてわかります。物語が進むにつれて7話は様々な伏線が散りばめられていた回にもなるんじゃないかという印象を感じました。(30代女性)
いつの間にかとわが、妖気も感じ取れるようになっていたし、妖術みたいなものが使えるようになっていたのに驚きました。それにしても一話目の冒頭でなんでとわが捕まっていたのかと思ったら、菊十文字の窃盗容疑という濡れ衣を着せられて捕まっていたとは、あのフクロウ何を企んでいるのか、捕まえたら分かるのかな。せつなは犬が首輪外れた途端に調子に乗ってみたいなこと言ってたけど、純粋にとわのこと心配だったんでしょうね。可愛い。あととわを助けに来た、せつなともろはの連携が素晴らしかったです。本当に、この短期間の成長と仲間を信頼して動くということも含めて、一番しっかりしているのはとわなのかもしれませんね。今後もっと3人の連携が深まっていきそうだから、楽しみです。(20代女性)
第8話 「夢ひらきの罠」
夢開きと言う題名だけに今回は夢が関わってきます。夜叉姫は相変わらずのやんちゃさ、九鬼という敵が今回現れ、その部下を次々に倒していく夜叉姫、一時はどうなるかと不安になるシーンがありましたが、なんだかんだ倒しているのが夜叉姫の強いところです。後は技の演出や名前などが凝っていると思いましたね。必殺技の名前など、今の作品では珍しい感じのワードセンスだと思います。九鬼ですが普通の姿だときれいな女性なのですが、変身の術を使っているようで、獣に化けたりもしました。人型から獣に化ける様子は少し怖かったですね。テーマがあやかしなので、結構怖い描写があるのも本作品の特徴だと言えます。その後オイラと言う一人称のキャラが登場、このキャラもなかなか癖がありそうでしたね。(20代男性)
夜叉姫たちの弱みを探れと命じられた妖怪・夜爪は虹色真珠の力で「夢開きの術」を使い、とわやもろは達を眠らせてしまいます。夜爪を操るのは四凶の一人・窮奇なのでした。とわともろはの二人は術にかかってしまい眠ってしまいます。夢では夜叉姫たちの過去が見えるのです。そこには、犬夜叉やかごめたちの姿がありました。「半妖の夜叉姫」では、とわ、せつな、もろは、の三人の活躍が描かれています。ですがどうして娘たちだけで過ごしているのかには触れられてきませんでした。親である犬夜叉や殺生丸たちとの関係がどうなっているのかや、どうして娘たちだけで過ごしているのかがとても気になっていたので、そろそろ明らかになるのかな?と期待しています。何気に気になるのは、とわとせつなの母親、つまり殺生丸の奥さんですよね。次回も楽しみですね。(20代女性)
理久は何やら怪しい人どころか、悪い人のようですね。今は3人の力の様子見をしている感じだけど、最終的には夜叉姫の虹色真珠を奪って、すべて揃えることを企んでいるから、ラスボス的な存在なのかな。もろはの夢の中で、犬夜叉達と殺生丸が対峙していて、危険だからもろはを逃がしたみたいなシーンがあったけど、この2人って私の記憶では和解していたような気がするので、何が起きたのか気になります。そしてせつなの夢を奪った胡蝶は、いつになったらたどり着けるのか。少しずつ、とわの力の目覚めと共にせつなの雰囲気も柔らかくなってきているけど、とわの一方的な片想いには変わりがないから、早く見つけて欲しいけど、あの夢が本当なら時代樹のもとに行けば会えるのかな。(20代女性)
虹色真珠に妖力を奪われて、なす術もないモロハとトワに対して、1人武器を使って果敢にシキョウに挑んでいくセツナが孤高の戦士のようでとてもかっこよくて惚れ惚れしました。威勢のいいモロハが紅を塗っても何も変わらなかったところにはちょっと笑ってしまいました。また、トワが夢を見ている際に、犬夜叉やカゴメ、そしてチラリと見えた殺生丸の姿に懐かしくて興奮しました。また、前回トワに盗んだ菊十文字を渡して逃げたリクがまた登場し、やたらとトワを気に掛けてるし、敵か味方かわからない彼の目的が何なのかとても気になりました。シキョウの最後も、リクが身につけているピアスを弾くと消えてしまうという最後だったので、謎を呼ぶ彼が逆に魅力的で、今後の動きにも注目です。(30代女性)
ストーリー冒頭で、逃げる夜爪を追いかけるせつなともろはが氷漬けになっていた竹千代を見事にスルーしていた姿には思わず笑ってしまいました。そのことに怒っていた竹千代は、とわに乗せていってほしいと頼まれた時に初めは断っていたのですが、ジャンケングミを一粒もらっただけですぐに機嫌を直してとわを乗せてあげていたのが何だか可愛らしかったです。夜爪が使った夢開きの術により、もろはは竹千代の過去の夢、竹千代はもろはの過去の夢、とわはせつなの夢を吸い取る胡蝶の夢をそれぞれ見ていました。もろはの過去の夢のシーンで、犬夜叉とかごめの元に殺生丸と麒麟丸がやって来ていたがその後一体どうなってしまったのだろうということが気になってハラハラしてしまいました。犬夜叉とかごめの2人には無事でいてほしいと強く思いました。(20代女性)
夜爪の後を追って夜叉姫達は窮奇の砦まで辿り着きますが夜爪は虹色真珠の力を使って襲って来ます。とわと仲良くなった理玖も味方になってくれるのかと思ったら虹色真珠を狙ってるし3人を倒す宣言してビックリです。夜爪を追っている最中にとわは2人に追いつけなくて竹千代をグミで釣るなんて現代のお菓子の魅力に負けたのは笑えました。夜爪に見せられた夢はとわ以外の3人の夢でそれぞれの過去が少し分かったのは凄い進展だと思います、特にもろはが犬夜叉とかごめの側にいない理由が少しだけ分かってスッキリしますよ。竹千代が若様だったなんて意外だったし、夢の胡蝶が時代樹と謎の女性と繋がっていたなんて分かったような謎が増えたような不思議な感覚が楽しいです。能力を吸われたけどとわの能力で取り戻しせつながやられると驚異的な力を発揮するなんて妹思いの良いお姉さんですね。理玖が現れたのを軽く挨拶だけなんてもうちょっと疑った方が良いと思うけど、現代育ちのとわには難しそうです。それにしても理玖は窮奇とも知り合いみたいだけど何者なのか気になります。(40代女性)
今回はなんと犬夜叉とかごめと殺生丸が出てテンションがめちゃくちゃ上がる回でしたね。夢の中とはいえ尊いキャラクターたちなので出てきたのはめちゃくちゃ嬉しかったです。かごめたちに何があったのか気になるところですが次回以降が楽しみです。内容としましてもせつなの夢を吸ってりんに注入している夢の胡蝶はおそらくりんを眠らせていないといけない理由があるのかなと思いました。ここからは私の推測ですが殺生丸が何かアクションを起こしているのもそのためにというのが理由でそんな彼を倒すことがりんが目覚めるせべなのではないかと感じました。いずれにせよ麒麟丸も重要そうなので来週がまた進展がありそうだなと感じられる話でした。(20代男性)
半妖の夜叉姫・第8話「夢ひらきの罠」は、四凶の1人「窮奇」の手下である4つ目フクロウ妖怪・夜爪を追うものの、窮奇の「虹色真珠」を与えられた夜爪の「夢ひらきの術」にかかってしまう体たらくには呆れます。特に、日暮とわに至っては、せつなやもろわに追いつけず、屍屋で働く子狸妖怪・竹千代を「グミ」で釣って夜爪を追いかける始末です。また、扇谷柊家から盗み出した本物の菊十文字をとはの与えた「陸に上がった海賊・理玖」と麒麟丸や殺生丸との関係性に加えて、「自分は愛する人しか殺さない」と言う言葉に連なる「とわ達の虹色真珠も手に入れる」と言う言葉が気になります。夢ひらきの術は、寝る事ができないせつな以外の夜叉姫と竹千代の夢がせつなの旋風陣で夢が入れ替わり、夢の胡蝶の夢を見ているとわは時代樹に眠る女性が死を迎えないように力を与える事実を知ります。しかし、夢ひらきの術は、とわの夢を覗き見るのが目的ではなく2人の夜叉姫の妖気を窮奇の虹色真珠に集めるのが目的であり、殺生丸の天下覇道の剣・蒼龍破を視察し素知らぬ顔で夜叉姫達に接する理玖の桁違いの強さと夜叉姫達との関係が楽しみです。(40代女性)
それぞれの過去がほんの少し垣間見えて、また一段と謎が深まる回でした。犬夜叉とかごめは何と戦っていて、なぜ赤ちゃんだったもろはを手放さなければならなかったのか。続編が出るまでは戦国時代で家族仲良く平和に暮らしていると思ったので、かごめの涙が切なかったです。竹千代も今より幼い頃に弥勒によって、妖怪退治屋の十兵衛の元に預けられていたみたいですが、その事情も何か関係がありそうです。時代樹と眠りの胡蝶に関係があることももわかりましたが、とわに呼び掛けた声が何者か。なぜ女の人が時代樹にずっと閉じ込められているのか。謎が深まるばかりです。あと今回は、竹千代が可愛さを発揮していました。生意気でえらそうな普段の態度も憎めないけど、とわがあげたお菓子に目をキラキラさせてやる気を出す様子も子供らしくて可愛かったです。(20代女性)
虹色真珠という名前から、とわたちが持っている赤、金、銀のみっつだけではないだろうと思っていたけど、今回は次々に新しい色の虹色真珠が登場しました。それぞれの色ごとに使える能力が違うのか、窮奇の持つ虹色真珠は、夢を見る者の夢の中を垣間見れるというもの。攻撃を受けたとわ、もろは、竹千代の夢で、それぞれの大事な過去の出来事を知ることができたけど、さらに謎な部分が増える内容でした。3人の夜叉姫が今に至るまでに一体何があったのかが、ますます気になりました。普段は女の姿をしている窮奇の真の姿は、目も大きくフォルムも丸くて、なんだか可愛いかったです。もっと恐々しい姿かと思っていたので、四凶といわれる大妖怪の一人には、いい意味で見えなかったです。(30代女性)
第9話 「冥王獣の冥福」
とわ達は大陸から来た妖怪の渾沌と対決したのですが、冥王獣を倒し甲羅を奪って鎧にしていたので攻撃が効かないという状態になりました。冥王獣の甲羅の硬さというのに単純に驚きましたが、罠を張ったとはいえその硬い甲羅を持っていた冥王獣を倒している渾沌の強さというのは凄まじいなと思いました。そして今回は、冥王獣の息子冥福という妖怪が登場して、渾沌に倒された父親の復讐がしたいが力がないことを嘆き、とわ達に助けてもらうことになるのですが、渾沌との戦闘の際にとわの盾として戦いに加わり、渾沌の攻撃を見事に防ぎ切っていたので、あながち弱いという訳ではないんだなと思いましたし、大人の状態になったらものすごく強い妖怪になるんだろうなと思いました。(30代男性)
正直2人はお金に困っているわけでも無いし、もろはの賞金稼ぎに付き合う筋合いは無いですよね。今までも今回もたまたま利害が一致して、一緒に戦っていただけだし。もろははずっと一人だったから仲間ができたと思って嬉しかったと言っていたけど、見てるこっち側からすると、一番もろはが弱いと思うから、2人がいないと今までも退治できてないと思います。結局夢の胡蝶の情報の為に賞金稼ぎに向かったとわ達だけど、素直に理由を言ったらもろはが拗ねることを見越して、もろはの力が必要って言うせつなが良かったです。今回登場した渾沌の力は、この世界でも不思議なものなのかな。謎の紙の印で戦っていたけど、亀の親子のおかげで助かりましたね。とわは妖気を吸い取るだけじゃなく与えることができるとは、今後仲間に力を与えることとかに使えそうです。あと毎回もろはが紅色真珠の決めゼリフ言うけど、相手に情報与えたり時間がもったいないから言わないほうがいいと思う。(20代女性)
屍屋で仕事を貰うもろはでしたがとわとせつなに別行動と言われて半泣きになっていたのが可愛かったです。仲間が出来て嬉しかったなんて強がっているいつもの姿からは想像出来ないです、二人が来てくれた時のデレた姿も可愛かったです。とわは夢の胡蝶を探す資金稼ぎなのに、せつなが仲間だなんて調子の良い事言うとは驚きましたが戦国を生きる知恵ですかね。目標の妖怪は四凶の一人である渾沌で2匹の式神はカッコ良かったです、渾沌は冥王獣で作った鎧で身を守っていて固くて歯が立たないのにどうするのかハラハラしました。助けてくれた冥福は父を殺されて可哀想でしたが子供の姿なのに年上って妖怪の年齢は分からないですね。鎧に父である冥王獣が宿っていて息子に倒す方法を教えるなんて感動です、自信の無い息子を励まし親子の再会が叶って良かったです。3人も協力してとどめを刺そうとした時に逃げられてしまったのは残念、賞金が貰えないからタダ働きですね、3人の目標にはまだまだ遠そうです。(40代女性)
もろは、とわ、せつなの3人娘の関係性が面白く描かれていて、微笑ましいなぁ、可愛らしいなぁと思います。特に半妖ネタのイジリが良かったです。あとはもろはの犬夜叉っぽい一面が顔を出すと可愛いいなぁと思います。でも、なぜ、もろはは今一人きりなのかすごく気になります。謎の妖怪の退治を引き受けたのですが、実はその妖怪は四凶の一人である混沌だったのです。並の妖怪とはちょっと強さが違うようでしたが、混沌のせいで父を失ってしまった冥福に一旦助けられて3人は助太刀することにするのでした。冥福とのやり取りも可愛らしく、父と息子のエピソードも心温まるものでした。まだまだこれから先、混沌や他の四凶と戦う機会は何度もありそうな予感です。(40代女性)
ある武将の砦に一匹の妖怪が現れる。彼は砦の中に生えている大木を見て、名木の美観を損ねる砦が無粋だと守る兵や砦もろとも蹴散らしてしまった。四凶の一人渾沌とテロップに出ていたので中国の妖怪らしく独特の美意識を持った妖怪のようです。屍屋でその砦を落とした妖怪退治を依頼されたとわたちだが、そのときは相手が四凶と聞いていなくていまいち気乗りがしないとわとせつな。その態度に怒ったもろははひとりで退治すると飛び出してしまう。とわは獣兵衛に夢の胡蝶についての情報を聞き出そうとするが、逆に夢の胡蝶に賞金をかけて賞金稼ぎに手がかりを探してもらえと提案される。とわは産霊山にはまだ行けていないようだ。それに情報を集めるやり方としてはこれが適切だろう。その依頼料が先程の妖怪退治料と同じと聞かされたとわたちは慌ててもろはと合流することになりました。唯一残った能舞台で大木を眺める渾沌の前にとわたちが現れて戦闘になりますが、渾沌は2匹の獅子の式神や道術を駆使してとわたちをよせつけない。今度は道術と剣士の二刀流タイプですか。苦戦しながらももろはが一太刀入れるも鎧に弾き返されてしまいます。そこに助けに入ったのが冥王獣の息子冥福。彼は雲に変身してとわたちとともに戦線を離脱すると父の冥王獣が渾沌に倒されてその甲羅から何物も通さない鎧を拵えたことを話しました。父の敵を討ちたいがまだ子供なので踏ん切りがつかない冥福をもろはが助太刀すると説得してるとそこに尾行していた渾沌が急襲!またまた苦戦しながらもとわは自信満々の渾沌から鎧について語ったことから攻略の手がかりを掴む!それは一体?今回の話も第5話と同じく原作で描かれていた話と似たような展開になりました、前作の犬夜叉では七宝が初登場したときが七宝の父の敵討ちの話で似たような展開でした。登場人物が違うが話の展開が同じ話が2つ続くとあまり偶然と考えられないのですが、これが時代樹が言う時空の歪みを表しているということでしょうか?(40代男性)
賞金稼ぎのために次なるターゲットを屍屋の獣兵衛さんから聞いたもろはは、とわとせつなにいつもと同じように一緒に行こうと誘ってみたが、賞金稼ぎには興味がないと断られてしまう。断られた後に竹千代に乗ってターゲットの元に向かうもろはが、仲間ができたと思ってたのにとせつなととわに断られたことにショックを受けているのが意外でした。いつもは明るくて少しお調子者のもろはでもずっと1人だったのは嫌だったんだなと思いました。ずっと1人だったのにとわとせつなという従姉妹と再会してなんや感や嬉しかったんだろうなと思うと複雑な気持ちになりました。だからその後、夢の胡蝶を見つけるためとはいえ、追ってきたとわとせつなを見て嬉しそうな顔をするもろはが可愛いなと余計感じました。(20代女性)
新しい大きな依頼を受けて、大喜びで仕事に出発しようとするもろは。ところが、今回はとわもせつなも乗り気ではなく、一緒には行かないと言われて、いじけているもろはが可愛かったです。でも、ずっと一人で生きてきてやっと仲間ができた喜びから来てるんだと思うと、どんなに寂しく暮らしてきたんだろうかと、少し切なくなります。今後、もろはのその辺りの過去も描かれることに期待したいです。やっぱりもろはは、元気ではしゃいだりしている所が好きなので、後から追いかけて来たとわとせつなを見るなり、満面の笑顔で喜んでいる姿には、つられて私も笑顔になるので癒されます。新たな四凶の一人、渾沌が登場して新展開がスタート。気難しそうな性格と、謎の札を使った術がネックになって来そうです。対渾沌に向けて、夜叉姫たちがそれぞれどんな成長をするのか楽しみです。(30代女性)
混沌の脅威がとわ達に襲い掛かりました。飛び交う妖術の数々、その戦いは大変迫力があるものだなと感じましたね。そしてみんなで連携してついに混沌撃破となるところで、逃走されてしまったシーンが惜しいなと感じてしました。やっぱりあとちょっとと言うところで取り逃がすというのが一番つらいシチュエーションですよね。それが強敵ともなると、今まで苦労して身を削っていただけにがっかり感がさらに増すなと感じたのでした。混沌という敵キャラの登場で、幹部もこれで半分近くが明らかになりました。そろそろ後半に突入していっている感が凄いですね。それだけに仲間たちの団結力も上がっていてますます盛り上がっているなと感じました。果たして次回はどんな展開になるのか期待です。(20代男性)
獣兵衛から「さる武将の砦が一つ落とされたようでな」という話を聞いたもろはが「さるとは、あの面が赤くてキャッキャと鳴く」と、動物の猿を思い浮かべていたところにクスッとなりました。もろはは依頼を一緒にこなそうとせつなととわを誘いましたが断られてしまいました。そんなもろははいじけてしまい、二人に対して「お前の母ちゃんにーんげん!」と言ったのを聞いて「お前もな」と、せつながボソッとツッコんでいたのが面白かったです。その後、竹千代に乗りながらしょんぼりとしていたもろはでしたが、とわとせつなが追いかけてきた姿を見た途端に笑顔になっていたところが可愛らしかったです。渾沌との戦闘では、最終的に渾沌は逃がしてしまいましたが、冥王獣の甲羅を取り戻すことが出来て良かったなと思いました。(20代女性)
武将の砦を落とした謎の妖怪、渾沌は四凶の一人。冥王獣を倒して鎧甲を奪い何物も通さぬ鎧を身につけています。渾沌を父の仇だという冥福に協力する事になった、とわ、せつな、もろは、の夜叉姫たちですが、妖怪である渾沌を前に苦戦を強いられてしまいます。奪われてしまった鎧甲を取り戻して、自身の父親を安らかに弔いたいという冥福のけなげな姿は感動的でした。ストーリーの中で、冥福の年齢が見た目よりはるかに幼くみえることに、とわがとても驚くシーンがありますが、私も冥福の年齢には驚いてしまい、つい笑いながら観てしまいました。また、今回のストーリーは、「妖怪と人間の違い」がわかりやすく描かれていた内容でもあると思います。半妖ってなかなか難しいのかもしれませんね。(20代女性)
第10話 「金と銀の虹色真珠」
禍一族の金禍と銀禍という妖怪が登場したのですが、生まれる際に双子で必ず生まれ、本来は生まれてすぐにお互いを殺し合いを行うというのはグロいと思いました。でも金禍と銀禍にかんしてはお互い殺されぬまま成長し、兄弟喧嘩で村一つ潰してしまうぐらい暴れるのでいい迷惑な兄弟だなと思いました。ですが、とわとせつなの虹色真珠を奪い一族の頭領女禍に会いに行った際に銀禍が殺されかけると、今まで殺し合いをしていたはずの銀禍を金禍が助けようとする展開になりました。殺し合いをしていた相手ではありますが、兄弟で長いこと一緒にいたことで、兄弟の情が少しはあったのかなと思いました。その際に、殺されそうになっている銀禍が金禍に助けて欲しそうな声で名前を呼んでいたのが印象に残りました。(30代男性)
完全に竹千代が、お菓子欲しさにとわの手のひらの上で転がされていますね。ジャンケングミに釣られる竹千代が、可愛すぎる。相変わらずもろはが置いて行かれるとか扱いがヒドイけど、今回ばかりは兄弟の絆がテーマだったから、もろはがいない分、とわとせつなの2人の心情がよく現れていて良かったです。金禍が銀禍を助けようとする姿を見て、せつながあの山火事の時を思い出しかけていたけど、もしかしたら近いうちに記憶を取り戻せるのかな?薄々助けてくれようとした人が、とわだって気がついているから、やっぱりお前だったのかってなりそうだけど、早く記憶が戻るといいな。結局金禍も銀禍も亡くなっちゃったけど、金禍の銀禍がいたから今まで生きてこれたって言葉が良かったです。(20代女性)
獣兵衛さんの依頼で3人は妖怪の目撃情報があった村に向かうと牛が丸焦げになっていて美味しそうとか言い出して緊張感より食い気なのかと笑ってしまいました。村人の話だと金禍と銀禍の兄弟ゲンカが原因らしく、兄弟と聞いてとわが反応するのはせつなとの関係がまだ微妙だらかなのかと心配になります。生まれた時に体は一つで頭が二つ、強い方が片方を食べて一つの妖怪になるなんて流石妖怪です。虹色真珠を持っている事がバレて追い払ったと思ったら二人を狙っていたなんて賢い妖怪ですね。体を乗っ取られて喧嘩を始める二人にハラハラしましたが退治屋の薬があって良かったです。虹色真珠を奪われてしまったのは悔しいけど、とわとせつながいつも通りになったのは微笑ましくて笑ってしまいます。金禍と銀禍の頭が二人の妖力を吸い取るなんて妖怪って怖いです、そのおかげで兄弟の絆を確認できたのは感動しました。二人が引き離されそうになっているのを見て、せつなととわも森の火事の時を少し思い出したようで嬉しかったです。とわが自分がやると言い出してせつなを姉と意識してくれたら、金禍の言葉で何か感じてくれたら良いなと思いました。(40代女性)
兄弟なのに争い合う金禍と銀禍だったけど、女禍に銀禍ごと食われそうな弟を見たら、今までが嘘のように金禍が必死になって弟を助けようとしていて、その姿にやっぱり喧嘩してもいざとなると相手のことを思いやれるのは兄弟愛があるからなんだろうなと感じました。その二人の姿に触発され、せつなの記憶も少し甦り、このままとわのことを思い出してくれないかなと期待すらしました。完全には思い出せなかったせつなだけど、少しだけとわに心を開いてくれたような終わり方で、嬉しかったです。また、今回はもろはがサブ役みたいになってて、竹千代に置いていかれたり、退治しようと思っていた金禍達が先に倒されてて灰を一生懸命かき集めてる姿が踏んだり蹴ったりのようで面白かったです。(30代女性)
獣兵衛から妖怪騒ぎがあったとの情報を聞いたとわ達3人は、とある村へとやって来ました。そこまで乗せて連れてきてくれた竹千代にとわがお礼としてジャンケングミを渡していたのですが、それを竹千代が喜んで食べていた姿が可愛らしかったです。その後、とわ達の前に金禍と銀禍という兄弟の妖怪が現れました。彼らによってとわとせつなの体が操られて戦いを始めてしまったシーンにはハラハラしましたが、せつなの持っていた退治屋の薬によって追い払うことに成功し、2人とも怪我一つなく済んでホッとしました。女禍に銀禍が捕まってしまったシーンでは、金禍が必死に助けようとする姿に思わず応援したくなりました。金禍とせつなが協力して女禍を倒すことには成功しましたが、どちらも助からず消えていってしまった兄弟の姿に胸が痛くなりました。(20代女性)
今回は兄弟(姉妹)の絆のお話、金禍と銀禍は2つの頭を持ち生まれどちらかがどちらかの頭を喰らい片方が生きていく種族だが未だに戦い続けているという。金禍と銀禍が共にとわとせつなの虹色真珠を狙らい奪うのだが。殺し合っていたはずの金禍と銀禍だったのだが、最終的に互いを大事に思い、守ろうとするという兄弟の絆を目の当たりにして、せつなの中で何か思い出し始めるのではないかという兆候が現れる。長い間ともに兄弟として殺し合う形でも時間を共にしてきて、歪ですが、兄弟愛があるという高橋留美子ワールドだなと思いました。その兄弟らしい行動にとわとせつなが感化されて変化がありそうで嬉しいです。もろはと竹千代は愛らしいなキャラだなと思います。もろはは犬夜叉、竹千代はしっぽうちゃん的な可愛いです。(40代女性)
とわとせつな、金禍と銀禍の二組の双子が印象的でした。とわとせつなは幼い頃は典型的な仲のいい姉妹。戦国時代と現代に離れ離れになった後も、とわはせつなのことをずっと想っているし、せつなも双子の姉の記憶はなくなっているけど嫌いではない。この二人とは対照的に、金禍と銀禍は時からいがみ合う犬猿の仲。常に片方がもう片方を潰そうと常に争っている。それでも女禍が銀禍の力を吸い取ろうとした時は、兄は弟を助けようとして弟は兄に助けを求める。兄弟姉妹という関係の複雑さを感じました。とわとせつなには、いつまでも仲良しの姉妹でいてほしいです。金禍と銀禍に出会ったことで、せつなの記憶がよみがえり始めているみたいなので、昔のような関係に戻る日も遠くはない予感がします。(20代女性)
竹千代はとわから貰うお菓子の虜になっている所を見ると、本当に子どもそのものですが時代を考えれば高級品たるお菓子を目的地まで運ぶだけで貰えるなら有り難いことこの上ないと言えばそれまで。とわはとわでお菓子ちらつかせてこき使っているので、そこはそれですけど。兄弟妖怪を追っていたけど、戦いの中で記憶を少し取り戻したけど完全ではないせつなの様子がもどかしい、とわも心配そうにしていますが置いて行かれた上に死体を持って行けずに灰になって賞金貰えないことを心配するもろはのブレの無さで温度差が激しい事は目をつむろうと思いました。その兄弟妖怪の見た目、何故蛇なのかと思ったが長の名前で納得。中国神話の最高神の1人を妖怪の名前にしてしまうスタッフのセンスに驚きます。(30代女性)
今回は同じ金過と銀過の兄弟妖怪の姿を通して、とわが改めて兄弟の絆の力を再確認し、せつながわずかながら記憶が呼び起こされつつある流れになりました(最終的に記憶が戻った時とわを姉と素直に呼べるかどうかが気になりますが)。今回のゲスト妖怪の金過と銀過は同じ体で生まれ、兄弟同士で戦い、勝った方が生きる権利を得られるという壮絶な生態(?)といいますか、冒頭は兄弟喧嘩で迷惑をかけるぐらいの印象だったのが、最終的には頭領の女禍に裏切られて、とわ達と共闘するも、結局命を失ったりと切ない存在になったのは意表を突かれましたね(この一族にも恨みを買っている当たり殺生丸は色んな所で恨みを買っているなぁっと思わせますね・・・)。今回は兄弟の話ゆえか、もろはがあまりイイとこなかった感じでしたね(苦笑)。(30代男性)
今回現れた敵は牛の妖怪です。名前はきんかとぎんか、金銀で比較することはよくあるのですが、そうなると関連性があります。そんな関連性がこの二人にもあり兄弟の関係にありました。半妖の夜叉姫のおもしろいところはやっぱり敵側にもそれぞれの心情があり、そんな回想を挟むシーンだと思いますね。みんな思惑がそれぞれある中で、そんな様子を見ていると敵側に感情移入してしまうのでした。そして今回感情移入をしたのが、兄弟同士の絆についてです。よく兄弟同士で喧嘩することがあると思うのですが、それはお互いのことを思っているからこその事、喧嘩するほど仲がいいとはまさにこのことだと思いましたね。主人公たちも着実にレベルアップしていき、ワクワクしました。(20代男性)
第11話 「人喰い沼の呪い」
今回は毒蛟と沼渡という2体の妖怪と同時に戦うことになり両方とも毒を攻撃に使用する厄介な相手でしたが、毒蛟の毒霧はとわには効かず、沼渡の操る毒の水はせつなに効かないということがありました。姉妹でお互い別の毒耐性を持っていたことで戦えましたが、もしどちらかが毒耐性を持っていなければ普通に全滅してただろうなと思いました。不思議に思ったのは、どこでその毒耐性をそれぞれてに入れたのかなとは思いました。そして今回はもろはの活躍の機会がなかったのが残念だと思いました。そして、2匹の妖怪を倒した後にとわともろはがハイタッチをしていて、その勢いでせつなが笑顔でとわにハイタッチをしようとしましたが、われに返ってハイタッチしなかったせつなが可愛かったです。(30代男性)
前回に引き続き今回も、とわとせつなの2人だけで退治って、姉妹の絆がメインの話だからしょうがないけど、段々と、もろはが必要無くなってきているのが、本当に悲しいですね。とわは毒霧に耐性があって、せつなは毒液に耐性があるって双子ならではの強みだけど、当たり前のように2人は協力して戦うようになったし、戦い終わったあとも、せつながとわに手を差し伸べているシーンは素敵でした。せっかくだから、今度はハイタッチしてくれると良いですね。あと、段々とせつなの心が見えるようになってきたのが嬉しい。千代たちのために、妖怪を退治したあとにバイオリンを弾いてくれるとは、最初の頃だったらそんなこと言われて渋々弾くって感じだったと思うけど、自主的に行動する優しさはとわと過ごしてきたおかげかな。(20代女性)
姉妹としてせつなと仲良くしたいとわは先日の戦いで不思議な気持ちになった事が気になっているようです、沼の近くに住む兄妹の姿を見てせつなも少しだけとわと仲良くなったようです。とわとせつなは退治屋で人食い沼の話を聞いて先程までいた沼だと分かり直ぐに沼に戻ります、もろはも妖怪の首欲しさに沼に行きますが本当はとわとせつなと一緒にいられなくて寂しかったなんて可愛いですね。とわとせつなは沼の近くで兄妹ケンカをしている二人を見つけ自分達を見ているようで面倒を見てあげるなんて優しいし二人とも思っている事は同じなのかと少し感動しました。父親がびわが得意で弾いて聴かせてたようで代わりにせつながバイオリンを弾くと泣いてしまった時はもらい泣きしてしまいました。沼の妖怪には毒蛟という妖怪も棲んでいて二匹を相手にしなければいけないのは大変です、とわとせつなには違う毒の耐性があって双子らしいですが両親の影響を受けているようなのは面白いです。もろはが早々に毒でダウンしていたけど妖怪に効果のある草の上に倒れていたからせつなの攻撃に容赦なく巻き込まれそうになっていたのは可愛そうでした。妖怪を倒したけど兄妹の父親の為にバイオリンを弾くせつなの想いが優しくて兄妹が前を向いて生きていって欲しいなと思います。せつなも素直になってとわと仲良くして欲しいし、3人でいれば最強だと思うのでずっと一緒に仕事をしていて欲しいですね。(40代女性)
沼に棲む妖怪によって親を殺害された兄と妹の姿がとわとせつなにも通じるところがあったのかな、と思いました。沼に棲む妖怪が放つ毒ガスに耐性があるとわ、水滴の中に含まれる毒に耐性があるせつなが2人で協力をして妖怪を退治したというのも、姉妹ならではなのかなと思います。こういう絆のお話ってほっとするし、温かみもあると思います。今回、もろははあまり活躍をすることがなかったけど、もろはがダウンをしたからこそ、とわとせつなの絆を再確認できたんじゃないかなと思いました。妖怪を退治したあとの沼の水がきれいになって、元々はこういう場所だったということも分かって、その地に暮らす人たちの平和を取り戻すことができたのも良かったです。(40代女性)
せつなととわの距離がまた近づいた気がします。毎度もろはは本当に可愛らしいなと思います。おちゃめというか、やはり犬っぽい、犬夜叉っぽい、癒されます。今回は人喰い沼の話ですが、妖怪退治に沼へ向かうと沼でケンカしている兄妹に出会います。クールに見えて人に優しいせつな、兄妹との間に自分たち姉妹を重ねつつ厳しく思いやりのあるとわ。親を沼で亡くした兄妹とそのおばあちゃんから昔の沼や妖怪について聞かせてもらいます。一筋縄ではいかない妖怪退治になるようです。今回もとわとせつなが姉妹なのだと実感できることもあり、2人のコンビネーションをうまく活かせるのでしょうか。夢の胡蝶を見つけて、せつなの眠りや記憶は取り戻せるのでしょうか。(40代女性)
とわが持ってきたホットケーキを丸のみして喉につまらせちゃうもろはの姿がおっちょこちょいで、犬夜叉を連想させてとても親近感が湧きました。また、お兄ちゃんなら妹の手を絶対離しちゃダメだ!と言うとわの発言が、まるでとわ自身に言い聞かせているような感じがしました。とわは今でもせつなの手を離したことを悔やんでいるのだなと切ない気持ちになりました。また、沼渡りをせつなが、毒ミズチをせつながそれぞれ倒すときの二人のコンビネーションが最高にカッコよかったです。さらに、妖怪を倒した時に、もろはととわのタッチに思わず自分まで「イエーイ」と言ってしまいそうになるせつなの、滅多にみられないニコニコ顔がレアで可愛かったし、みんなのやり取りが面白かったです。(30代女性)
もろはは見た目はかごめでも中身は犬夜叉なのが冒頭のホットケーキ食べるシーンやけんかっ早い性格でも分かるなー、となりましたね。相変わらず倒しても骸が消えるせいでお金貰えないので収入不安定なのがお約束すぎて裏切らない。コントじみたやり取りはいつもの通りで本題は汚い沼。あからさまに怪しい、偶々であった子供の家族から話を聞く、実際に退治する、その家族の話に倒すヒントがあった、無事に退治とシティーハンターばりのお約束展開。目玉シーンはせつなのバイオリン演奏とラストの壊れた琵琶。「妖怪に殺された人も漸く安らかに眠れる」と思わせるも、亡くなった人は戻らない切なくやりきれない感じがよく出ていたと思いました。夢の胡蝶の手がかりは相変わらずないものの、毒の耐性など小さなことが色々と分かる回でしたね。(30代女性)
この11話では、色々な現代のもの「ホットケーキミックス」だったり、「バイオリン」だったりが登場してきて、あれ?そんなことしたら歴史がわかる設定ではなかったっけ?これで、歴史はどうかわってくるんだろうと、一人でツッコみたくなるようなお笑いの要素を含む場面も多々ありました。また、どんどん近くなっていく「とわ」と「せつな」の関係にも大注目です。アニメ中で、早く二人の関係がはっきりとして二人が一緒に仲良くやっていけるように1話より見守っています。二人がノリノリでハイタッチするのか?っていう描写も個人的にはすごく良い描写だなと思った1つです。そしていつも通り、あまり信頼されてないというか、ちゃらんぽらんとした「もろは」の行動なども毎度のことですが、可愛く感じられます。(30代女性)
冒頭のシーンでもろはがホットケーキを作っていたのですが、ホットケーキミックス・フライパン・カセットコンロといった物まで現代から持ってきていたことに驚きました。そして、出来上がったホットケーキを一気に一口で食べて喉に詰まらせたもろはが、かなり濁った沼の水を飲もうと走り出した時にはヒヤヒヤしましたが、とわがギリギリの所で引き止めていてホッとしました。人喰い沼に潜む何かを退治しに向かったとわとせつなは、彦丸と千代という兄妹と出会いました。ヴァイオリンの音色を聴かせてほしいと頼まれたせつなが弾き始めたシーンでは、その音色を聴いた千代達が父親のことを思い出して泣き出した姿に胸が痛くなりました。毒蛟と沼渡との戦闘では、お互いに違った毒耐性を持ったとわとせつなが協力して、無事に両方倒すことが出来て良かったです。(20代女性)
前回の、金渦銀渦に虹色真珠を奪われた一連の出来事によって、とわとせつなに姉妹としての何かが芽生えたか、ほんの少しは過去を思い出したかしたのだろうと思っていたけど、そう簡単にはいかないです。とわが、少しは仲良くなれて心が触れ合えたような気がしても、せつなはすぐに距離を取ってしまうので、中々親しくなれないのがもどかしいです。でも、せつなの中で何かが変わってきているのは確かなので、早く姉妹だと自覚して欲しいです。毒蛟を倒しあとにもろはととわが、ハイタッチした流れでせつなにもハイタッチを求めると、自然にタッチしようとしたのに、そんな自分に気付いてやめてしまったのが残念です。姉妹としての親しさはまだまだだけど、仲間としては無意識に認めはじめているところにほっこりさせられます。(30代女性)
第12話 「朔の夜、黒髪のとわ」
四凶の一人の渾沌は、夜叉姫たちの始末を二枯仙に命じる。二枯仙は、元は仙人だったが邪心を抱き変化した妖怪だった。一方、山を枯らす二枯仙の退治を琥珀から頼まれたとわとせつなは、同じく退治を頼まれたというもろはと禿山で合流し、待ち伏せていた二枯仙と対峙(たいじ)する。
しかし、妖刀の刃を作れないとわは、二枯仙の仙気の毒に苦戦。髪も黒くなり人間になってしまう。それは半妖が妖力を失う“朔(さく)”がとわの身に起こったせいだった。
とわは妖怪退治の最中に半妖特有の症状で妖力がなくなってしまい戦闘どころではない状態になりました。半妖はみんな同じタイミングでその症状が出るものだと思っていたのでせつなともろはの2人にその症状が出なかったことに驚いたし、今まで3人ともその症状を知らなかったということに驚きました。もろはに関しては妖怪よりも人間の血が濃くて人間の血がこいから症状が出ないんだろうと思いました。せつなに関しては夢の胡蝶の副作用でその症状が出ていないかもしれないと言っていて、それはそれでなぞな感じが残りました。そして今回のことで渾沌が半妖は妖力が喪失してしまう日があることに気づいた描写があり、妖力がなくなる日に何かを仕掛けることを思いついたとしたら怖いなと思いました。(30代男性)
やっぱり3人の中ではとわが一番強いのかな?まさかの新月で朔の日だったために、人間に戻ってしまったとわだけど、朝が来た途端に一瞬で二枯仙を倒してしまうんだから強すぎますよね。いくら隙をついたと言えども、お待たせっていって倒してしまうとはかっこよすぎる。そして今回のせつなの、無意識にとわを大切にしている感じが良かった。夕方辺りから、とわの様子が変だって気づいていた上に、とわともろはの2人がピンチの時にとわの声だけ聞こえるとか、さすが姉妹の絆ですね。単純に妖怪同士なら分かることなのかもしれないけど、せつながとわの異変を察しているのが嬉しかったです。あと今回は、もろはも結界を貼ったりと活躍してくれて、珍しく見せ場があって良かった。(20代女性)
山に樹木の精気を喰う二古仙という元人間から仙人になった妖怪を半妖達を倒すならうってつけと渾沌が送り込んで来たのでとわとせつなが罠に引っかからないかドキドキです。琥珀からの指示で山に行くともろはがいて賞金が山分けになる事を心配するなんて緊張感が無くなります。とわの様子がおかしくて妖刀も姿を表さないし二古仙の毒にもすぐやられてしまって何が起こっているのか不安になります。もろはが二古仙の首を斬り、せつなが追いかけるけど胴体の方がとわともろに襲いかかって大ピンチになった時は焦りました。もろはが二古仙と手を組もうと余裕なのが凄い、とわは髪が黒くなってしまって全然動けないのが心配です。冥加を紅で誘い出すなんてチョロいですね、知識はあるのでとわが黒髪になったのが朔と教えてくれましたけど犬夜叉もそうでしたね。普通の人間になってしまったのにせつなの心配をする妹思いのとわが優しい、冥加が文字を書ける事に驚きましたがもろはが結界を作れるなんてかごめの血かなと感動しました。妹を女の子扱いして心配するとわが女の子らしいです、せつなも小さなとわの悲鳴を聞き逃さないなんて姉妹愛を感じます。朝日が登ってとわの髪が元に戻ると一発で二古仙を倒して凄いけど、また賞金を逃したもろはが可愛そうです。(40代女性)
とわとせつな、人間と妖怪の間に生まれてきた半分妖怪の双子と犬夜叉子孫のもろは三人の夜叉姫物語。前途多難の物語はワクワクします。妖怪退治をするために目的地へ向かうのですが、とわの様子が変だと感じるせつなは、もろはにとわを託して離れます。ミョウガ爺ちゃんによれば、様子が変な原因は半妖だからこそで、月の無い新月の夜には妖力がなくってしまうことを知ります。妖力を失った状態だと、危険も隣り合わせです。足手まといになるかもしれないと思いつつも、せつなの元へ行こうとするシーンは兄弟愛がほほえましかったです。とわが力を取り戻して戦えるようになる瞬間は痛快でした。半妖には、妖力が弱まる時があることを、敵に知られてしまったことで、今後にどう関わってくるだろうかと先が気になりました。(30代女性)
かつて犬夜叉にもあった妖力がなくなってしまう「朔の日」がとわにもあることにビックリしました。髪が黒くなったとわからは、いつもの男勝りな貫禄が消え失せてまるで別人のようでした。また、いつものとわと様子が違うことにいち早く気づいたせつなに、やっぱり姉妹なんだなと目に見えない絆を感じて微笑ましく思いました。さらにもろはも、どんなピンチでも賞金稼ぎのことが頭から離れないところがもろはらしくて笑えました。黒髪のとわも女性らしくていいけれど、なにより「お待たせ!みんな!」とカッコよく現れて、一撃で敵をしとめるカッコいいとわの方がやっぱり好きだなと改めて感じることができました。とわの新たな一面を知ることができて新鮮な回です。(30代女性)
今回は見ていてとても見ごたえのある回でした。特に朔の日でとわが黒髪になっていたのですが、その状態だと妖力を失うので弱体化しているところなのですが、そんなとわを必死に守るせつなともろはがとても印象的でした。そして黒髪のとわは可愛かったので犬夜叉の黒髪もでしたが普段と違う髪色ってやはりテンションあがるなと思いましたね。あと細かいところで言うと冥加じいちゃんが護符に文字を書いていたのですが地味にビックリしました、それともこれは何かの伏線なのだろうかと今後小ネタで出てきたらいいなと思います。そして今回のラストで影から見守っていたシーンは殺生丸が出てくるのかと思いましたが出てきませんでしたね。いつ出てくるのか楽しみです。(20代男性)
四凶の一人である渾沌に二枯仙は夜叉姫の始末を命じられます。その二枯仙の妖怪退治の依頼を受け、向かうとわとせつな。向かった先には退治屋の仕事をしようと様子が変わった山を心配する村の人たちから話を聞くもろは。二枯仙と対峙はするものの、朔の夜、黒髪となり人間と戻るとわでした。いつもよりも体力も強さもなく、鼻も効かずに妖力も感じないうえ、妖力自体が亡くなるため刀も出せない状態です。おまけに中身も人間のごく普通の女の子に近くなっていて、やたらと感傷的です。今までに見たことのない女の子らしいとわには違和感を持ちつつ、徐々に弱っていく姿はやはり犬夜叉の朔の夜を思い出します。人間らしくなる犬夜叉は可愛いかったです。とわははじめての人間化で見ていて身の危険を心配してしまいました。中身も人間の女の子らしさが増しているように感じたので、身を守れるか心配になってしまいました。さすが冥加じいちゃんは犬夜叉についていただけあります。こういう時は安心です。せつなは元々髪が黒髪だしなと気になっています。(40代女性)
二枯仙を退治することになった“とわ”と“せつな”。二枯仙は元仙人でした。仙人だったということは、もともとは無欲で高潔な人間だったはずです。二枯仙が道を外してしまった理由は何だったのでしょう。今の姿の二枯仙から、人間だった時の姿は想像できません。“もろは”も加わり3人で二枯仙のもとに行きますが、“とわ”は何故かいつもの力が出ない様子です。半妖である“とわ”と“せつな”には、妖力が無くなる朔の日があるのです。確か、犬夜叉も朔の日がありましたね。ずっと現代で過ごしていた“とわ”にとって初めての経験でした。人間になった黒髪の“とわ”は、“せつな”をショートヘアーにした姿に似ています。普段の“とわ”は3人の中で一番冷静で男の子っぽく見えますが、人間になった時の“とわ”は普通の女の子らしくて可愛かったです。やはり、戦国時代で妖怪退治をしていた“せつな”と“もろは”はたくましいです。特に、幼い時から一人で生きてきた“もろは”は、トラブルに対する対応能力が高いと感じました。“もろは”が“とわ”たちの味方で良かったです。(40代女性)
今回はとわが半妖に訪れる朔の日で人間になっていまい、窮地に陥るというかつての犬夜叉にも共通する危機回になりました。とわだけ朔の日が訪れるあたり、どちらかと言えば犬夜叉の娘なのでは?せつなやもろはも半妖なのに何故でないのか!?っと疑問がありましたが、朔の日になるのは個人差があるようで、せつなに関しても夢の胡蝶のために朔の日も失ったと補足されてたので納得しました(このくだりで奈落の名前が出たのはおっとなりましたね)。人間になったとわは若干乙女チック感(?)が増していましたが、犬夜叉も朔の日の時には少年らしさが増していたため、人間に近づくとこういう事になる印象でしたね。また、とわが戦闘不能と言う事もあり、最近は若干不遇感があったもろはが大活躍だったのもよかったですね。次回は弥勒と珊瑚夫婦が登場しそうで旧作からのファンには見逃せない展開になりそうです。(30代男性)
これまで主要戦力として活躍してきたとわが、一転して人間化することによって妖力を失い、守る側ではなく、守られる側になるのが面白い展開だと思いました。また、これまで姉であるとわに対して、記憶がないためにつっけんどんな態度を取ってきた妹のせつなが、朔の夜を迎えたことによっておこるとわの異変にいち早く感づいており、気に掛ける描写がこれまでの作品に比べて色濃く出ており、記憶がなくても心の奥底で姉妹としての絆をちゃんと持っているんだな、と感じることができました。また、二人と行動を共にするもろはも、口は悪くとも、とわとせつなの姉妹のことを気にかけているのもよく分かるシーンが多くあったのも嬉しいお話でした。ただ個人的に笑ったのは冥加じいちゃんです。ノミだから、そんなこともできちゃうんだ、とシリアスな場面にも関わらず、爆笑してしまいました。(30代女性)
第13話 「戦国おいしい法師」
徳の高い僧侶や神主を食う妖怪が現れた。翡翠は、父法師の護衛を琥珀から頼まれる。同行するとわとせつな。翡翠の父、弥勒はかつて何でも吸い込む風穴を右手に持っていた。しかし、奈落を滅して呪いから解放され、今は風穴がなくなっていた。ある妖怪との戦いで無力さを痛感した弥勒は、神通力を得るための千日の修行を開始。すでに二年が経つという。一方、人食い妖怪の饕餮は実は四凶の一人。虹色真珠に導かれ弥勒の前に現れる。
弥勒が久しぶりに登場し2年も修行をしていたということに驚きました。しかもその修行を終えたとしても力が得られるかわからないのにも関わらず修行をしていて、理由が強敵の妖怪に対峙した時に自分の力の無さを痛感させられたからと言っていて、風穴がなくなっての無力感も含めてのことなのかと思いました。可愛そうだなと思ったのは、息子の翡翠には妖怪退治から逃げてるだけと思われていたことで、子供の立場から見た親の姿なのでしょうがないのかなと思いました。そして今回新しくわかったこととして、せつなの妖怪の力を弥勒が封印していたということに驚き、封印を解いてせつなが妖怪の力を使用しすぎると暴走する可能性があるということがわかったことに驚きました。でも今回のことで改めて弥勒の凄さが垣間見れたのが良かったです。(30代男性)
今回1話以降ずっと出ていなかった弥勒法師が出てきたので懐かしい気持ちになり嬉しかったです。少し大人っぽくなっていて、前もかっこよかったのにさらにかっこよくなっていてキュンと来ました。なかなか法師様たちの出番がないのでこのままずっと出てこないんじゃないかと思っていたので嬉しいです。髪を下ろしている法師様は見たことがないので新鮮な気持ちで見れました。タイトルも法師様らしさで溢れていて、先週の予告の時に一人で笑ってしまいました。しかし、カザアナが使えなくなってお得意の右手をかざすところがもう見れなくなってしまったのがとても残念でしかたありません。法師様と翡翠はどことなく似ていて、改めて2人は親子だなと思いました。(20代女性)
徳の高いお坊さんばかりを狙った妖怪が現れて妖怪退治屋の琥珀達が動きだしとわとせつなは翡翠と一緒に弥勒の護衛にいく事になりましたが翡翠は父の事を良く思っていないようだし姉も母も登場して嬉しくなります。もろはも同じ妖怪を狙っていたようでお坊さんの護衛に付きますがスルーされてしまったのは笑えました。弥勒は千日修行で深い山の中で鍛錬を積んでいたのは意外でした、真面目に修行している姿は感動するし娘の玉兎と並んているのも微笑ましかったです。玉兎が冷静でとわとせつなにお茶を勧めていて大人になったと実感しましたね、現代のお菓子はやっぱり美味しかったようで止まらないのは笑ってしまいました。僧侶を喰うという饕餮という妖怪が現れて弥勒を徳の高いお坊さんだと認めているから、やっぱり弥勒は凄い人なんだと思いました。なんでも飲み込んでしまう饕餮にとわがハバネロを食わせたのは面白かったです、せつなには全然伝わってないのも笑えます。凄く強い饕餮にせつなが弥勒に封印を解いて貰うと顔が父の殺生丸みたいでした、自分の血が毒になっているなんて不思議ですね。半妖だから封印が必要なのは大変だけどとわと個性が違うのが面白いです、とわにも何か特殊能力が現れたら面白そうです。翡翠は弥勒の事を誤解していたようで母の珊瑚にも気づかれるくらい良い顔になっていて安心しました。もろはの活躍が無かったのは残念ですが、またいつもの3人で戦うのが楽しみです。(40代女性)
『半妖の夜叉姫(第13話「戦国おいしい法師」)』では、前作である『犬夜叉』のメインキャラである、弥勒法師や珊瑚の現在が明かされました。『犬夜叉』の続編として放送されている『半妖の夜叉姫』ですが、ここまで『犬夜叉』のメインキャラについてはほとんど明かされることがなく、謎が多いままでしたので、13話目でようやく登場となった弥勒法師や珊瑚が今後、物語にどう絡んでいくのかが楽しみです。また、『半妖の夜叉姫』のメインキャラである、せつなの新たな力についても明かされました。回を増すごとに、トワを自然と姉妹として扱うようになっているせつなの終盤のセリフにも注目です。まだ『犬夜叉』のメインキャラ達の現在には謎が多く、『半妖の夜叉姫』のメインキャラ達がどういった経緯を経て、今に至るかなど明かされていない部分が多くあります。今後も目が離せないですね。(20代女性)
久々にミロク様と珊瑚ちゃんの二人が登場して興奮しました。ミロク様が昔のようなスケベ坊主感はなくなってたのがちょっと残念でしたが、変わらぬカッコよさで安心しました。珊瑚ちゃんも相変わらず気高く落ち着いた上品なっ!美しさで惚れ惚れしました。また、ミロク様の子供の翡翠がミロク様をよく思っていない一方で、ミロク様は逃げたわけではなく、ちゃんと翡翠達のことを考えているというのもよく伝わりました。さらに、せつなの封印が解かれた時に、いつもの冷静なせつなではなく、血気盛んな感じが全身からみなぎっていて、一見一番人間らしく見えるせつなにも、本当に妖怪の血が流れているんだなということを改めて感じることができました。妖怪の姿が垣間見えても、せつなが理性をコントロールできるところもすごいなと感じました。(30代女性)
珊瑚と弥勒が久々に登場したけど、弥勒は修業中のせいか年取ったなって思ったけど、珊瑚は変わらず美人だったのが驚きと共に嬉しかったです。結局今回も、もろはが守っている法師様の元には妖怪が現れずに、ただ上空を通過していくという悲しい展開だったのが残念だけど、徐々にせつなの事も分かってきましたね。半妖だからこそ、妖怪の力は普段は封印してるんだろうけど、せつなは体に毒があるのか。とわの方にはどんな力があるのか、そのうち判明するのかと思うと非常に楽しみです。そして風穴が最強すぎて、その力を失った弥勒は、以前に比べると確かに弱くなったんだろうけど、あと200日も修行とは大変ですね。息子からの扱いがなぜか冷たかったのが可哀想だったけど、誤解が解けたようで何より。(20代女性)
とわ達にとっては、親世代にあたるキャラクターの1人、弥勒が初めて本格的に関わってきたストーリーでした。タイトルの「おいしい」法師ってなんのことだろう?と思ったら、四凶の最後の1人が徳の高いお坊さんや法師を狙って食べており、そいつにとっての「おいしい」という意味だったのか、と納得すると同時に、何ともコメディテイストを大事にしているるーみっく作品の色を上手に受け継いでいるんだな、と思いました。また、今作では、これまでとわやせつな、もろは達が主役級に描かれている反面、脇役になりがちだった、退治屋の仲間の翡翠という少年にメインが置かれています。翡翠が父である弥勒に対して、鬱屈した思いを抱えており、素直に向き合えずにいるところが、「犬夜叉」を読んでいた世代からすると、「いや、お父さんはもっと色々大変だったんだよ!」と思ってしまう、そんな親目線からも楽しめる出来だったと思いました。(30代女性)
第13話では、犬夜叉でも大活躍していた弥勒と珊瑚が登場します。翡翠の父である弥勒は、神通力を得るため修行をしていました。そこに、特の高い僧侶たちを食べる妖怪が現れます。その妖怪は、かつて弥勒が持っていた風穴のように何でも吸い込み、弥勒たちを食べようと襲ってきました。でも、弥勒はかつてのように妖怪に立ち向かおうとはしません。そういえば、弥勒と珊瑚には双子の娘がいたはずです。玉兎は登場しましたが、金烏はどうしたのでしょう。“とわ”をじっと見つめていた弥勒。弥勒が妖怪退治をしなくなった理由が金烏と関係ある気がしました。今回一番驚いたのは、“せつな”が弥勒によって封印されていた妖怪の力です。封印を解かれた“せつな”は姿が少し変わり、妖怪の力で敵を退治しました。その力は親から受け継いだ力のようなので、“とわ”にも妖怪の力が備わっているはずです。“とわ”に備わっている妖怪の力はどんな力なのでしょう。“とわ”に備わっている力が分かる日が来ることを期待しています。(40代女性)
妖怪が、西遊記の孫悟空とおなじ「きんとうん」を使っていたのには驚いた。三蔵法師という発言もあったので、西遊記を題材にした物語の13話であった。前回の主要登場人物の一人であったみろくさんが出てきて懐かしかった。息子も父親のカッコいい姿と力(封印を解く)をみて父親への態度をあらためることができてよかった。でもやはりみろくさんは、かざ穴を使っていたころのエロい法師が魅力的でよかった。主人公だった犬夜叉、かごめ、殺生丸、りんはいまどうしているのかと興味がわいた。特に「とわ」と「せつな」の母親はりんちゃんではないのかと早く物語が進んで疑問を解決してほしい。あと、とわは現在からいろいろな生活用品持ってきているのだと、今回も現在のお菓子を妖怪が食べていて改めて思った。この話では、もろはの活躍がなかったので残念だった。今回、せつなの封印をみろくさんが解いて妖力を高めたようであるが、とわも封印されているのかといった興味がわいた。さんごさんも最後に少し顔を出したがもっとみろくさんとの絡みがほしかった。(50代男性)
弥勒と珊瑚が登場した事が犬夜叉時代からの視聴者としてはうれしいです。特にいつも任務に忠実そうな翡翠が父親である弥勒に対しては反抗期の少年ぽい描写が見られたのが斬新でよかったです。それに対して姉玉兎が微笑ましく見ているのもいい家族感があらわれていて良いです。風穴についての発言があった事もテンションが上がりますが、とわとの過去などにも触れているあたり、今後に期待したいです。何より修行中の弥勒の髪が伸び放題なのも面白かったです。わりと年月が経っているはずなのに美貌が衰えない珊瑚にもびっくりですが、金鳥が登場しないのは不穏な感じがして今後に期待したいです。お笑い担当になりつつあるもろはと琥珀率いる退治屋たちとの地味なやり取りもよかったです。(30代女性)
まとめ
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