銀魂アニメ映画2完結篇 万事屋よ永遠なれの配信無料動画フル｜DVDレンタル/Dailymotion/Pandora/Miomio/9tsuよりオススメ

もうすぐ本当に最後の劇場版が公開するということで振り返って鑑賞。ギャグとアクションのバランスが絶妙に加えて、普段は闘う姿があまり見られないキャラも参戦していて痺れますね。

笑っちゃうシーンもたくさんあり、ジーンとくるシーンもありであっという間の110分。とっても面白かった。万事屋最高です！
でも本音を言えば、未来の沖田がカッコ良すぎました。

銀魂らしさが詰まった完全オリジナルエピソードでとっても面白かったです。本当に完結篇っぽく締められて普通に終わったっぽいのは草。

前作の紅桜篇もそうでしたが、今作も主題歌の”現状ディストラクション”が流れるタイミングがめっちゃかっこいい。

私は漫画の銀魂も読んでいて、とても楽しみにしていました。この映画の内容は前回の紅桜篇とは異なり、映画オリジナルなので漫画を読んでいる人もよく知らない人も楽しめると思います。始まる前のCMをうまく使っていて、いつの間にか本編がスタートする他にはない面白い始まり方です。映画でも関係なく、相変わらず下ネタが多いので苦手な方や付き合いたてのカップルは気を付けてください。万事屋の三人の絆がテーマで、銀さんがひょんなことから時空を超えることでストーリーが始まります。大人になった新八と神楽に注目です！（ある意味、銀さんにも注目！）他のメンバーにも異変が起こっていて、新選組や桂たちもおかしくなっていて（元々おかしいけどｗ）銀さんにも異変が起きています。周りに銀さんだとバレてはいけないので別人を装いながらもみんなの為に戦います。実はこの映画のキーパーソンは映画泥棒のカメラマンです。真実を知った時、まさかの人物が銀さんを未来に呼び寄せていたり、クライマックスかと思えば全然違ったり銀魂ワールド全開です！最後の最後まで笑える、でも胸にジンとくる感動爆笑ストーリーになっています。まだ見たことのない人はぜひ見て欲しい作品です。

アニメの銀魂は終わるということで上映された作品だったので、当時はそのつもりで見ました。私自身、銀魂の作品の中で一番好きなキャラクターが「銀さん」こと坂田銀時で、銀魂のアニメではいろいろなキャラクターが中心の回がありそれもそれで面白いのですが、この映画ではやはりアニメの完結編ということもあってか、完璧に銀さんが主人公でとてもうれしかったです。特に銀さんがいなくなった世界でみんなが寂しそうにしているところや、銀さんの存在をどうしてもみんな忘れることができないところ、みんなが銀さんを助けにきてくれるところなどは銀さん好きの私にとってはとても満足したシーンでした。また、この映画は時空を超えるところももう一つのおもしろポイントでした。なぜかというとと、この映画の中心軸の世界となる未来では、普段アニメで見ているキャラクターたちの未来の姿（例えばアニメではまだ少女の神楽が大人の女性に成長した姿、大人になった新八、年を重ねた新選組など）を楽しむことができるからです。また、映画終盤で過去にも行くのですがその時は攘夷志士時代の銀さん、高杉、桂、坂本も少しですが見れます。さらにその攘夷志士時代の銀さんたちと現在の銀さんやその他のキャラクターのちょっとしたコラボも見られ感動しました。最後に映画の主題歌がとてもよく、銀魂にあっていて、映画終盤の戦闘シーンでは音楽と映像で圧倒的なかっこ良さを放っていました。

映画を見終わった感想から言ってしまうと銀魂らしく、笑いあり(五回くらい復唱)、涙ありのとても満足できる作品でした！ちょっと某アニメのキ◯トっぽくなり、かっこよさが増したけどそれでもやっぱり駄目そうな雰囲気が拭えない新八と、大人の女性らしく成長した(色んな所が)神楽ちゃん！(個人的にあの感じ結構好き)が素敵でした！そこにいつもの死んだ目の銀髪男が加わればもぉお分かりですよね？めちゃめちゃ面白かった。切実に面白かった。登場人物全員がそれぞれ１つ以上はネタを仕込んでくる感じが最高に面白かった！映画ということもあって、短い時間でたくさんのキャラクターが出てくるからそこも見所だと思います。あまり本編に触れてもネタバレになっちゃうから簡単に個人的におすすめポイントを紹介しますね。本編終盤にある戦いのシーンがあるんだけど、その時に流れるBGMがカッコよかった！銀魂っぽくない疾走感と緊迫感が溢れるBGMで、銀魂にしては聞きなれないかもしれないけど逆にそこが凄くよかった！それだけ物語が深刻な展開ということを伝えたいかの様な音楽だった。もちろんラストも最高だった笑ここに『笑』がついてるということはそういうことです笑あまりいうともったいないからここぐらいにするよ。あとは自分で見て作品を楽しんでほしい！どんな感想を持つかはそれぞれだけど、絶対楽しめると思うから笑

世界がめちゃくちゃになり、「なんじゃこりゃあああ！」と叫びたくなる銀さんの気持ちはわからないでもないのに、「北斗の銀」とパロディとギャグを欠かさないので腹筋崩壊しました。久しぶりの「アイアムショック！！」で思わず人気投票を思い出すほどです。あちらは新八でしたが…。そんな空気のまま、成長した新八と神楽を前に笑える回想を交えつつも突っ込みが半分別のジャンプ漫画（青学の柱）でボンキュッボン（プロットでは灼眼のシャナと中の人ネタ没になった代わりに声優さんの演技傾向を堂々とぶっちゃけている）なので作品のノリを崩さないクオリティは流石でした。新選組は土方さんは史実を想起させるデザインなのに沖田はまた別のジャンプ漫画まんまな上にエリザベスが全身タイツのお化けと突っ込みが追い付かない展開に普段はボケの銀さんが突っ込み過労で倒れかねない雰囲気で笑いを誘います。ギャグとシリアスの行ったり来たりで不穏な影を漂わせていたものの、しっかり事件解決できたので良かった…と思いながらも消えなかった新八の行方は放置なので謎丸投げと言えば丸投げで終わったところ含めて、銀魂らしくて良い作品でした。しかし、お妙に戯言と罵倒を叫びながら泣きじゃくるさっちゃんの姿は涙を誘うので、こういうシーンを描くタイミングの良さがずるいですね。

まず何といってもこの作品は「完全オリジナルストーリー」だった。銀魂の映画といえば紅桜篇があるが、これは原作でもアニメでも存在するエピソードで、結末もすでに分かっていた。しかし「万事屋よ永遠なれ」は先がわからない。これは、銀魂アニメでは初の出来事だった。未来の世界が舞台ということで、大人になった新八と神楽が登場する。しかも新八が強い。ギャグの要素が薄く、シリアスに展開していく物語。しかし未来の銀時は出てこない。病が蔓延し死にゆく世界で、タイムスリップしてしまった銀時と未来の新八達が何と戦っているのか。派手なアクションを楽しむ一方で、とても不穏な気持ちにさせられる。ようやく出てきた未来の銀時は敵であり、銀時と銀時が刃を交えることになる。この展開に燃えないわけがない。病の正体、未来の銀時の謎、未来に生きる新八たちの思い……すべてが明らかになった時はとても胸のすく思いだった。新選組をはじめ主要キャラ総登場で繰り広げる、かつてないシリアスな展開に「こういうの銀魂が見たかった」という感想だ。単純に、現代では少し頼りなかった新八たちが強く成長し、銀時としっかり共闘しているのがムネアツである。とはいえ銀魂らしいギャグパートも随所に観られる、非常にバランスよく、笑うところは笑ってアツくなれるところはアツくなれる作品だった。

まずこちらの作品ではいきなり映画泥棒が出てきます。映画泥棒を万事屋三人のメンバーに捕まえさせるシーンは面白おかしく描かれています。しかしこの映画泥棒自体、この映画の鍵であると言うのが判明してビックリします。銀魂の世界から５年後、謎のウィルスが飛び交い侵されていく人々、まるで終末世界のように感じました。５年後の世界では姿が通常とは異なり、成長した神楽と新八が万事屋の跡継ぎをしていたのですが、両者ともドライな印象を受けました。理由があり銀時は自分が誰か分からないように姿を変えて、二人と接しているのでそう感じられる場面でもあります。真選組側ですが、こちらは局長が囚人になると言うシュールさがあります。今作の敵、魘魅（えんみ）と言う天人（あまんと）ですが、その正体は映画を最後まで見直すと非常に厄介な存在になっています。ただ怖いだけと言う敵でもなく、「悲しさ」を含んだ敵だと思います。そこがこの映画の面白さの一つでもあり、奥深さを感じますね。最終局面になると銀魂らしくドタバタどんでん返しの展開が待っています。主人公側、万事屋三人と定春（犬）の絆の強さを改めて深く感じる映画だったと思います。こちらの映画はある程度銀魂を知っている人向けの人にオススメです。

アニメで放送されている江戸の数年後の世界？が急に出てきます。無駄にカッコよくなった新八にセクシーな神楽、完全にるろうに剣心な沖田総悟など、最初からツッコミどころが満載です。しかし、当然映画が逆回で終わるはずもなく、実はその世界には病気が蔓延しており、病気の元を断つために銀さんが奔走しますが、残酷すぎる真実が明らかになり、病気の元を断つと万屋が解散することに、、。そこで過去に知り合った仲間たちがその事態を防ごうとするストーリーです。土方が攘夷志士となったり近藤さんがカーネルサンダースになっていたりと他の銀魂映画シリーズに比べてギャグ要素が多いように感じます。定春や猿飛以外、説明されないと誰か分からないレベルにまで変わっており、そのはちゃめちゃ具合がなんとも銀魂らしいです。銀さんがちんさんと呼ばれていたりアレ勃ちぬという完全アウトな映画のフィルムが伏線となったりいつ見てもよく上映禁止にならないなとおもいあます。ジャンプ作品の中でとらぶると同じくらいギリギリを攻めている作品と言えます。ただしはちゃめちゃ過ぎずシメるところはきっちりシメる、ちゃんと感動できる終わり良ければ全てよし感のあるところも銀魂らしい作品です。

この作品は銀魂のIfの未来の作品なのですが銀魂の主人公銀さんは未来では・・・よろず屋ではないです！未来の銀さんの行方を探す事だったり新八や神楽ちゃんが不仲になって居るとか真選組の崩壊と言うか、お決まりのパクリネタでは十字傷の彼が出てきたりとか映画泥棒ならぬ時間泥棒が出てきたりして←この時間泥棒がきっかけで未来に行く事になります！現在の銀さんが未来に行くのですが、未来に行った時の銀さんは殆どモザイクにしかならないキャラになって姿を変えるのですが、これは銀魂だから許されるもので、心が自由な大人たちが相当やらかしてますね・・・（いい意味です）世間の皆様の反応が恐ろしいチャレンジだったのではないでしょうか？笑　でもこんなにふざけているのが銀魂の持ち味で、成長した新八や美しくなった神楽ちゃんのビジュアルには文句のつけようの無い物に仕上がっていますし。お決まりのキャラ達は駄目な方だったり結構似合っていたりする未来を過ごしてるのですが未来はまさに世紀末です！あの世紀末さながらの世紀末になって居ました。銀さんは行方不明扱いになって居るのですが、ネタバレになると今回の敵は未来の銀さんの願いそれが敵の正体であり目的となって居ます、そして現代に生きる銀さんがそれを引き受けるその形で話の展開が開けていくのですが、流石に未来の銀さんも現代の銀さんも考える事は同じでありながら進化していく事を選ぶ銀さんの心の芯という物が垣間見えて男前イケメン銀さんになって居ます！モザイクありの見た目に難がある仮の姿では似合いもしないのに心はイケメン過ぎます！Ifの未来や、銀魂好きのファンの方なら笑いを沢山感じれる映画になって居ると思います。

劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれは2013年に公開されたジャンプの人気作品、銀魂の映画です。劇場版としては、初めて原作者の空知英秋先生が書き下ろした完全オリジナルストーリーです。銀魂と言えば、「終わる終わる詐欺」で有名ですが(笑)、これも完結編の名前の通り、当初はこれで銀魂ラストということになっていました。もちろんうれしいことに詐欺だったのですが、空知先生は当時インタビューであまりにも連載が忙しいから映画のオリジナルなど無理だと断っていたのに、スタッフがこれがラストだから何とか書いてくださいということばに騙されて必死で書き上げた、というようなことを話されていました。その甲斐があって話は本当に銀魂らしく笑いあり涙あり最後まで楽しめます。映画の舞台は5年後の世界を描いたもので、銀さんが5年後の世界に飛ばされるのですが、そこでまずキャラたちがみんなとてつもなく変わっています。ゲロインだ、声優の無駄遣いだと言われていた14歳の神楽ちゃんは、19歳の「神楽さん」になっていて、しっかり声優を使いこなしています(笑)神楽さんの破壊力は本編の2年後編をはるかに凌ぎます！沖田なんて、ジャンプの某幕末漫画の主人公になっています。そういう銀魂ならではのパロディも見どころの一つです。そして5年経っていろんなことが変わっても、神楽や新八が本当に銀さん万事屋を大事にしているかがわかり、胸が熱くなります。本編を見たことがある方なら、空知ワールド満開の映画なのでぜひお薦めしたい映画です。

この映画には、とても笑わされたし、とても悲しくて、切ない気持ちにもさせられたし、最後には、感動させられた。ぜひ、銀魂が好きな人はもちろん、色々な人に見てもらいたい。ただ、序盤には、大変銀魂らしいというかなんというか、小さい子供には見せたくない、ある意味では見せてしまったら、その子の人生が変わってしまうかもしれないようなえげつない下ネタが多く登場しているので、小さい子供に見せるときには注意したい。具体的な下ネタを知って、少々歪んでしまう危険性も否めない。また、銀魂を好きなカップルなら一緒に見てもいいが、よくわからないけれど、有名な漫画だから見るといった選択肢は取らない方がよい。序盤は場が凍り付く。けれども、それでも、そんな面がありながらも、私はぜひ、いろんな人に見てもらいたい映画だった。最後まで見ていると、自分にとって、大切な存在とは何なのか、主人公の坂田銀時が自分にとって大切な存在から忘れられても、その大切な人たちが生きていけるような世界を望んで、自らを犠牲にしようとする意志の強さには、感動させられた。普段は、ちゃらんぽらんだが、一番に大切なことは絶対に間違えない銀時は、とってもかっこよかった。