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『ブラタモリ』の番組内容
街歩きの達人・タモリさんが“ブラブラ”歩きながら知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る「ブラタモリ」。
話題の出来事や街に残された様々な痕跡に出会いながら、街の新たな魅力や歴史・文化などを再発見します。引用元:NHK
『ブラタモリ』6/20「福井・一乗谷~アンコール~」の番組内容
【出演】タモリ,林田理沙,浅野里香
【語り】草彅剛
【放送日時】
NHK総合 2020年6月20日(土) 午後7:30~午後8:15(45分)
【再放送日時】
再放送予定はございません。
ちょうどこの回を見逃していたので、嬉しいアンコールでした。割とイメージの薄い、越前朝倉氏の一乗谷遺跡。歴史学科卒業のわたしにはワクワクする存在でした(専門分野ではありませんが)。焼き払われた「北の京」はその規模、想像を超えた高い生活水準から、発掘が行われた当時驚きを持って記事を読んだものです。ああやって解説したもらうと分かりやすい!ポンペイの遺跡は火山灰と火砕流で封印されましたが一乗谷遺跡は水と泥によってイイ感じに封印されていたと。今回初めて知ったのは、石材の加工流通ネットワーク!これは驚きでした。笏谷石おそるべし。屋根瓦に一枚づつ彫りあげるとか、焼き縮み以前の発想…できればあそこで、結城秀康の不憫な人生に触れて欲しかった(家康の次男に生れながら養子に出されること二回とか)今回の1番の驚きは「滅んでいなかった一乗谷」です。商人が家財一式持ち出せたということは信長は日本海側の交易ルートを掌握したかった、ただし朝倉は滅ぼす、という事かと。商人達さえ無事であれば、そして水運整備ができれば問題ないと判断したのかと思いました。しかし興味深い18代目の御当主のお話。三ツ盛り木瓜の留袖、すごい逸話です!(40代女性)
この放送での1番目の感想は一乗谷の地域が発掘調査される数十年ほど前まで存在自体が謎だとされていたことに驚いたことでした。それが信長のために地域全体が焼け野原になってそこに土をかぶせて水田にしたからと知って他にもこんな地域があるのかな?とも同時に思いました。次なる感想は各家庭にはトイレが整備されていて金隠しがついていてタモリさんがはしゃいでいたのですが、再現CGでいいからどんな感じで使用していたのかを示してくれればもっとわかりやすかったのになとも思えて来ました。3番目の感想は一乗谷が焼け野原で廃墟になってしまった後に地域住民は海側地域へ移転して暮らし始めますが、福井市内に一乗と名乗る地名があったのですが、それが具体的に西暦何年ごろについたのかが気になるところでした。というのは信長が死んでからついたのだと納得はしますが、生前についたならば信長の怒りを再度買って地名自体を変更させられるのではないかとも思えたからです。最後はその一乗と名乗る地名の界隈に国島商店があるのですが、最初その店にタモリさんが入っていったときに主が驚いたのでアポなしで訪問したのかなと思ったのですが、その後に朝倉の家紋がついた留め袖を見せてくれたので、よくそれを残していたのだなと思うと同時に、この情報をやはり事前にスタッフが事前調査していたのかなとも思ったりもしていました。(40代男性)
ブラタモリはいつも楽しく見ています。全国各地を紹介する番組で、全国に支局があるNHKの強みからなのか他局では扱わいにくいマイナーな場所も紹介してくれるのがいいです。6/20の回も一乗谷という歴史上でしか聞いたことがない場所を扱っていました。歴史好きでなければ聞いたことすらないかもしれません。私も一乗谷という地名は知っていましたが具体的な場所は知りませんでした。今回の放送で山奥の不便な場所だったことがわかりました。多分自分では旅行には行かないような場所を紹介してもらえるのもこの番組の魅力だと思います。今回の放送で一番興味深かったのが一乗谷という城下町が消失してしまったという点です。しかも水田になっていたのにはびっくりです。また、絶えず水につかっていれば腐らないということも興味深かったです。一乗谷の城下町は水田になったことで絶えず水につかっており、そのことで保存されていたんですね。感慨深いものがあります。また、地質好きのタモリさんらしく現地の岩石につても触れていました。ブラタモリといえば地質・岩石情報ですよね。今回もためになる情報が満載でした。岩石や地質を見るタモリさんのテンションが通常モードなのが好きです。変にテンションが高いと?っぽいし、内容が頭に入ってきません。個人的には草彅剛さんのナレーションもタンタンとしていて好きです。(50代女性)
大河ドラマ「麒麟がくる」でユースケ・サンタマリアが演じる個性的なキャラクターが目を引く越前の国の戦国大名・朝倉義景。その朝倉家が拠点としていた福井・一乗谷に焦点を当てた回。織田に焼き払われたのち、一旦は姿を消しまぼろしの街となりますが、約50年前に発掘されたことにより街の様子が現代に復元されました。400年以上にわたり、忘れ去られたまま地中に埋もれていたことが遺構の素晴らしい保存状態に幸いしたことになります。朝倉家というと武田信玄など他の戦国大名と比較すると人気、知名度とも後塵を拝し”織田信長に敗れた大名”といったイメージが強いですが、一乗谷の繁栄の様子、そして繁栄を可能にした理由をタモリさんが一乗谷そして福井の街を歩きながらいつものユーモアと好奇心で解き明かします。狭い山間に位置しながら、川や石などの自然を利用して経済の発展へと繋げてきました。一乗谷は焼き払われましたが、戦国の世から現代まで綿々と続く一乗谷のプライド、歴史は続いていくということを感じさせます。この回を見ることでこれから再開される「麒麟がくる」での明智光秀と朝倉義景との関係性をより一層興味深く見ることができるでしょう。(40代男性)
戦国時代に織田信長に滅ぼされた越前の戦国大名朝倉氏の拠点である一乗谷の特集でしたが、現在の福井市の中心市街地からかなり離れていることに意外性を感じましたね。今の福井市が平野部にあるのに対して一乗谷は、両側を山に挟まれて谷間の地形です。こんな場所に戦国時代、都市とも呼べるレベルの町が栄えていたことには驚かされますね。また、その繁栄していた町も一度焼き払われた後は再び再建されることなく、領国支配の拠点が平野部に移されたことから一帯は田畑として利用されるようになり、土がかぶせられたことから、結果として遺跡が良好な状態で保存されていたという事実には歴史の面白さを感じます。また武士の屋敷と商店が入り混じるような町の造りは、武士と町人が身分によってはっきりと分けられ、住む場所も区別されていた江戸時代の一般的な城下町とはかなり異なっていて、近世と中世では社会状況がかなり異なっていたことを改めて認識させられました。一乗谷は川が流れている谷という地形を利用して、各世帯に井戸や下水が完備していたそうで、現代の視点から眺めても驚くほど機能的な都市だったと分かります。一度でいいからタイムスリップして、当時の一乗谷の町を散策してみたいものですね。(30代男性)
毎回楽しく見ています。今回もほのぼのとする場面や、あっと驚く場面がたくさんあり、とても楽しみました。福井はまだ訪れたことがなく、日本海側の県ということしか知らなかったのですが、「麒麟が来る」で注目されている一乗谷という名前は何となく耳にしたことがある、という程度でした。今回の放送で、タモリさんたちがローカル線に乗り、地元名産の羽二重餅を食べる、というところは山の奥深い谷、日本の自然豊かなところへ行く感じがしてとてもほのぼのとしました。そのようなシーンから、番組がどんどん「消えた都市」の歴史と遺構を紐解いていくところには、考古学や歴史学の醍醐味を感じました。博物館や考古学研究所の専門の方々の、一乗谷の遺構にまつわる説明をタモリさんが独特のユーモアで、しかも見ている人にさわやかな笑いをもたらす冗談なども、紐解かれていく史実への緊張感をホッと緩めてくれました。今回もそうですが、ブラタモリの面白い点は実際に見て、歩き、証拠(現在も確かめることができるもの)をもとに、番組を見ながら当時の街や人の姿を感じられるところです。この一乗谷の「消えた都市」から江戸時代に繁栄した北前船までが紹介され、歴史の教科書で習ったことがありありと実感できました。一乗谷を訪れた今回は本当に興味をそそられました。(40代女性)
『ブラタモリ』7/11「葉山~“憧れの葉山”は どうできた?~」の番組内容
【出演】タモリ,浅野里香
【語り】草彅剛
【放送日時】
NHK総合 2020年7月11日(土) 午後7:30~午後8:15(45分)
【再放送日時】
未定
葉山と言えば、皇室の御用邸があることで地名自体は知っていましたが、西日本に在住している身としては、具体的な位置関係などは分からなかったことが多い場所でした。その意味で、葉山の地理学に関して徹底的に紹介してくれた今回の番組は、今後ニュース報道などを通じて葉山の御用邸の情報に接する時に、とても参考になると思いました。葉山の御用邸の成り立ちが明治時代まで遡り、日清戦争が開戦した1894年に建てられたこと。そして戦時下だったという当時の状況を反映して、軍港である横須賀まですぐに行ける場所へ建てられたことには凄く感心させられました。この番組を見て皇室の御用邸について調べてみましたが、現在は神奈川県の葉山、静岡県の須崎、栃木県の那須の3か所の御用邸があることや、過去に存在した御用邸も含めて見ると、やはり皇居がある東京に近い、関東の近郊にたくさんの御用邸があったことが分かりました。本当に興味深い話ですね。他に葉山が位置している三浦半島の地勢についても詳細な解説を見ることができましたが、まさに大地が躍動している、地球の生き様が感じられる場所だと感じました。このような揺れ動く土地に住んでいる私たち日本人もある意味とても凄い民族ですね。(30代男性)
私は今まで葉山は通り過ぎるだけであまりとどまることはありませんでした。別荘地であることはしっていましたがその理由が今回の番組で明らかになりました。【葉山の活断層】葉山は活断層がいくつもあり、活断層は浸食しやすいという面ももっているため、地盤的にいろいろ難題をかかえているという面があります。これが独自の文化を育んでいることがわかりました。【葉山の御用邸】明治にできた葉山の御用邸は横須賀の海軍と密接なつながりがあったことにびっくりしました。戦争が重視されていた時代を感じさせました。また他の天皇の親戚も多く別荘を構えていたみたいで、来客を迎える公的な部分とプライベートの部分に昔から分かれていたことがかなりの配慮を受けていたことを感じさせました。葉山から横須賀までの谷を通ることですぐ海軍につくことができる利点があることから葉山が別荘地として発展してきたのは意外でした。【葉山の岩盤】葉山には電車が通っていないことを始めて知りました。それが独自の進化をしたきっかけでもあります。当時の技術では硬い岩盤をくだいて電車を通すことができないかったこと、すでに別荘を構えていた中心に電車を通ることを危惧した住人などの反対などもあったかと思いますが、これらのことで大正時代の構想はとん挫したようでした。【現在の葉山】活断層による複雑な地形が様々な種類の風をつくりあげ、ヨットの聖地にもなったことは改めて葉山の魅力なんだなと感じさせました。あまり考えたことがありませんでしたが、葉山のよさを再認識させていいただきました。(50代男性)
この放送はまた過去の再放送だろうと適当に見ていたら、後で久々の新作だということを知ってある意味でびっくりしたというのが第一の印象でした。というのはロケの様子がコロナ以前とあまり変化ないような感じに見えてしまってたからです。次はこの放送の肝心の中身ですが、最初見ていたときは関東人の金持ちが暮らす土地くらいで白けて傍観していたというのが全体の印象でした。そんな葉山が別荘で人気なのは他の地域に比べて見晴らしが特によかったこともここで知って納得もしていました。しかし一番印象的で見ごたえがあった部分だったのは一番最後の部分でした。その一番最後の部分は京浜急行の終点の逗子駅が逗子・葉山駅に変更になっていたことで、いつの間に駅名が変更になったのかと驚くと同時に、葉山地域には駅がないということで、この逗子駅が葉山への玄関口だという説明を聞いて、関東に土地勘がない自分もこれでだいたいどのあたりにあるかが納得できた感じがしました。さらにこの葉山へはかつて鉄道を延伸する計画があったらしいですが、周辺の地質がものすごくかたい岩だったのでトンネルを掘るのが難しいことで断念したのを初めて聞いてここでも驚くと同時に、周辺住民が反対して鉄道が延伸されなかったのではなかったことを知って意外だなとも感じたのでありました。(40代男性)
豪雨災害や新型コロナウイルスのニュースを見て、気分が重苦しくなっている時に、タモリさんの軽いしゃべりと、草彅剛さんの素朴な声のナレーションを聞くと、気持ちが落ち着くような気がしました。また、今日は、とてもよく晴れた「葉山」をぶらぶらしていて、もう1週間ほどずっと青空を見ていなかったので、少し現実逃避もできたような気がしました。葉山にも行ったことがないし、加山雄三さんのことも、ほとんど知りませんが、葉山でヨットを見ると、加山雄三さんがすぐに頭に浮かぶのは、イメージとはすごいなと思いました。そんな「葉山」の地名は、端まで山がせり出していることから、端山→葉山と言われるようになったという説があるそうで、地名には、やはり何かその特徴を表す理由があって、そう呼ばれるようになっているのだなと思いました。それにしても、タモリさんの豊富な知識の量には、いつも驚かされます。岩のかけらを見て、すぐに「元は泥だった」と言い当てて、「岩の声が聞こえる」と言っていましたが、それはまんざら嘘ではないのだろうなと思いました。断層のことにも、専門家のように詳しくて、この知識が何に役立つのかは分かりませんが、何もわからずに、ただウォーキングをしている私よりは格段に楽しいのだろうなと思いました。(40代女性)
葉山のヨットハーバーでぶらっとするタモリさん、ヨットが大好きなのでご機嫌で、見ている方も笑顔になってしまいます。葉山といえば御用邸やヨットハーバーですね、石原裕次郎さんの映画で一躍有名になったようですね、映画は見たこと無いですがちょっと見てみたくなりました。葉山の海から富士山が見えるのは良いですね、沖には沢山のヨットが出ているのを見るだけで楽しくなります。葉山は複雑な風が吹いているんですね、ヨット乗りには腕の見せ所ってカッコ良いですね。タモリさんが海から降りるのを名残惜しそうにして笑えました。海岸の岩場にはギュっと締まっていて固い葉山層群があり断層まであるのは面白いですね、断層がは侵蝕されやすく、葉山には複雑に入り組んでいて出来上がったものとは勉強になりました。御用邸から横須賀へ行きやすいのは日清戦争時に群を統治されてたからという説があるそうで歴史を感じますね。皇族の別荘も4箇所建てられていて、その一つが紹介されましたがとても大きい建物で流石です。中に入ると天井が高くで暖炉があって素敵です、2階は畳なのが日本って感じで良いですよね。そして海と江ノ島と富士山を一緒に眺められるって贅沢ですね、眺めが良いので多くの別荘が建ったのは納得です。葉山には駅が無いんですね、逗子駅が名前を変えて逗子・葉山駅になったのは葉山の認知してもらうためって電車でも行く人はいるんですね。葉山にも電車を通そうとしたけど葉山層群が阻んだため叶わなかったとは面白いです。(40代女性)
毎回楽しく見ています。今回はあこがれの別荘地の葉山がテーマだったので期待していました。この期待通り、そんなに広い町ではないのですが、十分にその歴史やいわれなどをタモリさんの独特の観察眼で紹介していただきました。また、葉山の歴史や地理に詳しい方たちからの解説もよかったです。番組を見てまず感じたのが、葉山の街の歴史です。ブラタモリに特有の、なぜそこにこれが、という疑問が順々に解き明かされていくのが面白かったです。明治時代中期に御用邸が建てられた理由と皇族の別荘が建てられたことを地元の歴史研究家とともに、町を歩いて、見て、そして推理を働かせていく、と言うところが番組を見ていて興味をかき立てられました。今回は特に地質学的な面がこの葉山の特異な発展の仕方と今でも自然豊かに保たれている理由となりました。時々出てくるスタッフの手作り感抜群の説明ボードもこの番組ならではの楽しい企画でした。断層は大概の人が、中学校の理科の時間で習ったと思います。このシンプルなことがこの有名な葉山の景観保護のために役立っていた、とは驚きでした。本当に身近な歴史や理科の知識しかなくても、タモリさんのリードで番組を十二分に楽しめるところがこのブラタモリの最大の魅力だと思います。ぜひ、次も見たいと思います。(40代女性)
『ブラタモリ』11/14「飛騨~アゲアゲの飛騨!そのヒミツは?~」の番組内容
【出演】タモリ,浅野里香,【語り】草彅剛
【放送日時】
NHK総合 2020年11月14日(土) 午後7:30~午後8:15(45分)
【再放送日時】
未定
今回の放送自体は部分的には満足はしているのですが、全体的には少々物足りないのとタモリさんたち出演者も言及していた通りに少々無理やりアゲアゲになってるなという印象を感じました。というのは放送では最初は古い町並み周辺での映像が出てくるのですが、古い町並みあたりが有名観光地にアゲアゲになったヒミツにはほとんど触れていなかったからです。ついでにロケ中は今年はコロナのせいなのか観光客があまりいない印象も見えてしまいました。古い町並みのロケの後は城下町ができるに際して地形的なことが紹介されていましたが、これに関しては納得はしましたが普通にああそうなのか程度で見ていました。部分的に満足度を高めてくれた決定的な部分はカミオカンデの施設の様子と何故そこの山の中に施設を作ったのかという経緯でした。というのはカミオカンデの施設内はほかのメディアでも何度も見てきましたが、普通の岩石よりもさらに大変固い片麻岩でおおわれてること、それがパンゲア大陸の衝突でできたことはこの放送で初めて知ったからです。だからニュートリノ以外の粒子がなかなかここまでたどり着けないようにするにはそこらの普通の山ではダメなのかという理由も納得できた気がしました。(40代男性)
今回は飛騨でした。特に印象的だったのがスーパーカミオカンデのシーンでした。私自身そういった物があることもそもそも飛騨に関しては名前を知っている程度だったのでとても幻想的な雰囲気に心奪われました。その象徴である光電子増倍管は複数で見るからこそ幻想的に感じたのですが単体で見ると何かアニメのロボットの目の部分のような少しギラついた雰囲気を感じる物でした。そしてスーパーカミオカンデの前身にあたるカミオカンデを作られた小柴さんのノーベル賞を受賞された様子が見られたのですが、ちょうど小柴さんは亡くなられたタイミングだったので今回の放送はとても心に響くものがあった方も多かったかもしれません。そんなスーパーカミオカンデから話は進み宇宙の話へ、ビッグバンから、物質反物質、ニュートリノの壮大な世界の話など私たち一般人でも分かりやすく説明があったのでとても楽しめる内容だったと思います。分かりやすく言うとニュートリノという非常に小さな素粒子を捕まえるのがスーパーカミオカンデということです。スーパーカミオカンデ以外にも先ほど書かせていただいたカミオカンデ、更にはハイパーカミオカンデもあるとのことでした。これからの発展も目が離せないと思いました!(20代男性)
飛騨高山といえば日本の古き良き里山の原風景を今に伝えるの合掌造りが有名。しかし、ブラタモリが飛騨を取り上げるなら、合掌造りだけでは物足りません。そんな視聴者の想いを映したかのようにタモリ一行は高山市神岡町へ。神岡といえばあの有名な「カミオカンデ」。奇しくも小柴昌俊先生がお隠れになったニュースを聞いたばかり。普段なら「カミオカンデのことなんて今まで聞いてもわからなかったし」とチャンネルを回すところですが、つい見てしまいます。私が知っていたのは「カミオカンデは何か観測が難しいものを捉えるのにあの大きさが必要、だから広さのある田舎に作られている」ということでした。その浅い認識からずっと進歩もなく時は過ぎて、今回ブラタモリのおかげで一歩進むことができました!! まず話はビックバンから。ビッグバンでは物質と対になり反物質というものが生まれ、物質と反物質が合わさると消えてしまう性質があります。本当なら全てのものが消えてしまうはずなのに、たまたま消えずに余ったものだけでこの世が作られている。これだけでも驚きでした。では、なぜこの世が反物質によって打ち消されていないのか? この謎に迫るのが【スーパーカミオカンデ】だったのです。私が“観測するのが難しいもの”と認識していたのは「ニュートリノ」でした。ニュートリノとは物質を構成する最小単位の素粒子の一つ。人間の身体も何もかもを通り抜ける性質があります。このニュートリノだけを観測するには、他の物質は通ることができずにニュートリノだけが通ることのできる環境が必要になります。そこで鉱物の厚い壁のある神岡鉱山が選ばれたのです。ただ広いから選ばれたわけではなかったのですね。さらに光を当ててその反応でニュートリノの存在を確かめるのですが、それには太陽光など他の光があってはいけないらしいのです。そこも光の入ってこない神岡鉱山ならば好都合。やっとカミオカンデが神岡にある理由がわかりました!! いまニュートリノは1日に30個ほど観測されるらしいのですが、さらに精度を増すためにもっと大型のものを作るらしいです。なぜ大きくなくてはいけないのかまでは今回は理解が追いつきませんでした。素人には難しい話でしたが、ブラタモリのおかげで随分わかりました。これから先、ニュートリノやカミオカンデのニュースが楽しみになりそうです。(40代女性)
飛騨には、旅行では何度か訪れたことがありましたが、何故、ここに城下町があるのかとは、考えたこともなかったです。番組をみて、飛騨・高山が今もアゲアゲの人気の観光地である理由がわかり、とても興味深くみることが出来ました。平安時代には、下の国とまで言われ、ひなびた土地だったなんて、今では信じられません。タモリさんが、とにかく地形や地質、石などに詳しくて マニア度がすごいなあと感動します。番組に登場する、飛騨の先生たちも うなる程の知識で流石だなあと感心しました。今回、一番びっくりしたのは、スーパーカミオカンデが飛騨にあったということです。ニュースなどで、あの施設の映像は見たことがありますが、まさか、飛騨だったなんて驚きました。そして、その理由が、飛騨の固い石 飛騨片麻岩にあるなんて・・・全ての分野の研究はどこかで繋がるんだなあと、妙に納得してしまいました。飛騨は、ただ戦火を逃れた古い町並みがのこっていて、観光地として成功していると思っていましたが、こんな様々な理由があって、現在に至るのだということを知りました。地形や、石など、正直、あまり興味はない分野なのですが、そういうことの全てが、今の時代にも関係しているというのが良く分かりました。(50代女性)
飛騨高山の町並みが素敵でした。町なかを歩くだけの映像でも、その古い町並みはどこか懐かしく、格式を感じさせるたたずまいです。でも、昔は国のランク付けで下の国と評価されていたそうです。それが”アゲアゲ”になったのはなぜか、そのヒミツをタモリさんたちが街歩きで解き明かしていきました。一つ目は、戦国武将・金森長近が高山城をつくり城下町として栄えたこと、二つ目は、鉱山開発で富を得たこと、三つめはスーパーカミオカンデの存在でした。昔から飛騨高山に隣接する神岡鉱山から、金、銀、銅、亜鉛が採掘されていたそうです。古い時代の地層が隆起し、有用な鉱石が河原にもありました。説明してくださる専門家なみに地質に詳しいタモリさんの応答や解説は、とても分かりやすかったです。さすが、タモリさんでした。昔から昭和の初めまで、多くの富をもたらした土地の魅力を、様々な視点から見せてくれる番組でした。後半、地下にもぐっていくタモリさんもカッコよかったです。コンクリートの5倍の硬さのある片麻岩で囲まれた大きな地中空間で、タモリさんが、スーパーカミオカンデの研究の一端に触れます。ニュートリノの説明は、私には難しかったですが、タモリさんはすぐに理解されているようでした。未来の科学の発展に目を輝かせるタモリさんを尊敬します。これからも、私には理解できそうにない難しいことや、風景の中に埋もれていて気が付かないような素晴らしいものを、タモリさんの目を通して、タモリさんの言葉で教えてもらえるのを楽しみにしています。次のブラタモリが、楽しみになりました。(50代男性)
飛騨高山は一度観光で訪れたことがあります。江戸時代の風情を色濃く残した街並みは、確かに魅力に溢れていました。ただ京都で仕事をしていて、街中の生活臭も含めて古い街並を知っている私としてはある意味で見慣れた景色でもあり、綺麗に整い過ぎた映画のセット的な印象を受けました。今回ブラタモリの見て、その印象が上辺の姿形からのものでしかなかったことを痛感しました。その時見学した代官屋敷で、飛騨高山藩は江戸時代には幕府の直轄地だったことは知りましたが、亜鉛などの鉱物資源が豊富たったので飛騨がアゲアゲになったのだとブラタモリで聞いて、だから幕府が大名に任せず自らの直轄地にしたのだと納得しました。また、その名前だけは知っている、かの有名なスーパーモミノカンデが飛騨にあることや、それが飛騨に設置された理由が、壮大な地球創造にまつわるほど特異な、飛騨片麻岩という堅い岩盤の存在だというのも初見で、ブラタモリではいつものことながら、「そうなんだ!」と感心することしきりでした。たった一度切ではあるものの、飛騨が訪れたことのある土地だったことで、その感心はより深いものでした。もし今回のブラタモリをあの頃、訪問する前に観ていたとしたら、冒頭のような薄っぺらな印象ではない、もっと奥深い心象の残る旅になった違いありません。惜しい。(60代男性)
『ブラタモリ』12/5「白川郷~白川郷はなぜ美しい?~」の番組内容
【出演】タモリ,浅野里香,【語り】草彅剛
【放送日時】
NHK総合 2020年12月5日(土) 午後7:30~午後8:15(45分)
【再放送日時】
未定
今回プラタモリが訪れた所は日本の里山を代表する岐阜県の白川郷、1年を通して観光客が訪れる、世界的にも有名な所です、白川郷はなぜ美しいのか、年間200万人が訪れる秘密を解き明かす。茅葺きの合掌造りは、日本にもこの地域にしかないものなのであり、合掌造りの建物は同じ方向を向いて建てられているのは、豪雪地帯の雪を溶かすために、南北方向を向いているのが、一つの美しさの秘密なのです、屋根の茅を吹き替えるときには村中の人が集まり作るという、三角形の屋根と、障子窓が必要だったのか、合掌造りの秘密、合掌造りは3階建てに見えるが実は1階建ての建物で、広い空間に風を通して、光を取り入れるための物で、養蚕を行うために、最適な建物だったのです、急な三角形の屋根と障子窓が美しさの秘密の一つなのです。そして美しさの秘密の最後は、多くの建物があり、多くの人々が今なを多くの人が住んでいるのか、かつて白川郷に多くの富をもたらした物があったからなのです、それは、煙硝を作る事が出来る技術があったからなのです、非常に貴重な物だった煙硝がこの地を栄えさせたのです。煙硝を作る秘密の基地が白川郷であったのです、白川郷は平地になっているのです、庄川沿いには平地はほとんどないのですが、ここ白川郷は平地なのです、白川郷は断層の中にあったのです、そうして、四季を通して美しい景観を求めて、多くの人が世界中から訪れている、世界遺産なのです。(60代男性)
まず「合掌造り」に「障子窓」がある理由が印象的であった。一見「3階建て」に見える合掌造りは実は「1階建て」とのこと。2階部分と3階部分に見える場所は「屋根裏」らしい。そして障子窓があるのは光と風を取り込むためらしい。「なぜ合掌造りの建物が多いのか?」という専門家の質問にタモリは「養蚕がさかんだから?」とすんなり正解に導いていたのがタモリは相変わらずすごいなあと私は思った。また白川郷に人々が住み続ける理由に関する解説も印象的であった。「和田家」の合掌造りの建物には「松や亀を型どった欄間」が付いていた。ここ白川郷では「焔硝」という鉄砲や花火に使われる火薬の原料を作って富を得ていたらしい。これは硫黄と炭を加えて使うとのこと。白川郷は毎年焔硝が取れるところらしい。そしてこれは富山県の「五箇山」から伝わったのでは?とのこと。この焔硝が「糞尿」から出来ているとさかんにタモリが言うとアナウンサーが嫌そうな顔をしているのが面白かった。白川郷は「養蚕」だけでなく「焔硝」でも富を得ていたなんて今まで知らなかったので私は「へえ!」と思った。さらに山のくぼ地からとっさに「断層!」と即答できたタモリはやはりすごいと私は思った。(40代男性)
この放送の感想の1番目は前回の高山と同様にロケをしている最中に普段はもっと多くの観光客などでにぎわってるだろうに、コロナのせいでほとんど観光客がいない光景に拍子抜けした感がありました。2番目の感想は合掌つくりの家はこれまで3階か4階建てかと思ってましたが、実は1階建てで残りが人が生活していない屋根裏だったことを知らされて驚いたことでした。その1階以外の屋根裏はとても広くて広い障子紙の窓で風通しもよさそうですが、この窓の広さと風通しのよさを現代の家の屋根裏にも適用してくれたら屋根裏の下の2階などはもっと暑さをしのげて屋根裏を有効利用できたのになという日ごろの思いにもつながる感じがしました。さらに合掌つくりの屋根が太陽熱で均等に溶かすために東西だったことも全く想像しませんでここでも驚かされました。感想の2番目はタイトルのなぜ美しいですが、自分はてっきり高い場所から緑の自然と茶色のデカい屋根を見たから芸術的な微妙なバランスだと思ってたのですが、地形的な理由で水がある場所を求めた結果、微妙な配置になったということを聞いてそこに結論を出すか!とここでも意外な答えに驚かされたと同時に、この番組らしさをさらに感じてしまいました。(40代男性)
この番組を見るようになってから、周辺の地形が気になる様になってしまった。今回の白川郷の「タモリさん、あの山のくぼみは〜」とか「この合掌造りの配置は〜」とか聞いていると、うちの団地の裏側の高台ってアレか?それともさっきのやつか?とか見てしまう様になった。白川郷という庄川の流域唯一の平地の形成過程を、すごく分かりやすく知ることができた。ただし今回のテーマの「美しさ」っていうことになると、少しあいまいかと思う。美しさの基準は個人それぞれで、フランス式庭園の様な幾何学的配置も美しいしイギリス式庭園の自然に擬態した配置も美しい。今回の白川郷の美しさは機能美と、水(自然の理としての水流、水利、水脈)との共生にあるのかと思った。しかしそれ以上に驚いたのは硝煙の精製。これは知らなかった。人間の尿と蚕のフンから火薬の原料が作られさらにそれが幕末に水面下で時代を動かしていたとは!たしかにあんな山奥に巨大な合掌造りの村ができるわけだ。使われている木材がすごく太くて立派ですし。軍事物資だからさぞかし儲かったことだろう!複数の扇状地からの豊かな水から、耕作可能な土地は水田に、屋根裏は2階や3階建てにして養蚕に励み、人間の尿と蚕のフンは硝煙に精製する。なんて無駄がないシステム!(40代女性)
世界遺産白川郷の合掌造りの美しさのわけを聞いて、なるほどと思ったことがたくさんありました。次々にそのわけを発見していくタモリさんは、さすがでした。南北方向に障子面がそろっていてきれいな風情を見せる茅葺屋根が並んでいることにも、屋根の雪を均等に溶かすという合理的な理由がありました。美しい合掌造りの1階で生活し、2階3階の屋根裏部屋は蚕部屋として生活の糧を得ていたそうです。私は田舎育ちなので、お蚕さんを育てる家の構造を知っているので、これにはすぐに気が付きました。でも大きな空間を作り出す合掌造りの屋根の構造は、天井が高く、美しいなあと思いました。白川郷を地図で見てみると、とても山深いところにありました。こんな山奥で、昔からずっと自然と調和した暮らしを続けることができたのか、不思議でした。広い田畑はなさそうです。お蚕さんだけで暮らすのは難しいはずです。白川郷で富を生み出していたのは、バクテリアでした!こんな山間の里がある意味、秘密の工業都市だったというのは、驚きでした。安定した財源を持った里だったので、現在までこの美しい里がここに残ったのだとわかりました。歴史って、本当におもしろいと思いました。また、赤色立体図を読み解くタモリさんは、さすがでした。ブラタモ体現コーナーを見ながら、同じように腕を動かしてみると、タモリさんの説明がよくわかりました。年をとるとなんでも分かったつもりになって詳しく考えなくなるように感じます。知識を生かして発見を繰り返し、その土地土地のすばらしさを明らかにしていくタモリさんは、すごいなあと思います。テレビを見ながら、一緒に探検しているような気分になれる、素敵な番組でした。(50代男性)
白川郷と言えば合掌造りの家々。山に囲まれた古き良き日本の田舎の風景を思い描く。幾何学的に統一されている訳ではなく、と言ってまったく無秩序でもない微妙な美しさ。この美しさがどうやってできたのかが今回のテーマです。合掌造りで特徴的なのは障子窓がついた大きな屋根裏部分。住居ではないとの説明があったが、一体何に利用していたのか。浅野アナが「屋根裏部屋に閉じ込めるよ」と言っていたけど、いつの時代の話だ。閉じ込めるなら押入れか物置きだろう。屋根裏部屋のイメージと言えば、ハイジに出てくるアルムの家に決まっている。さて、正解は養蚕なのだが、白河郷にはそれ以外にも秘密があった。あれだけ大きな住居を維持するには、さぞ財力も必要だったのだろう。その財力の根源は何だったか。続いて、合掌造りの微妙な並び方についてブラタモリの特徴である地学的な考察で説明しています。まず、扇状地と湧水。湧水と水路に沿って家が並んでいるのだが、湧水の場所が一直線に並んでいるのはなぜなのか。また、そもそもこの山奥に平地があるのはなぜか。北にある牛首断層(何度聞いてもウチクビに聞こえる)が動き、川の流れを阻害したためとのこと。ここは模型を使った実験コーナーが欲しかったかな。最後に展望台の存在についても言及しているところが面白かった。案外、展望台からの見え方が世界遺産の決め手になっているのかも知れない。終始、浅野アナが不自然なくらいソーシャルディスタンスを取っていただが、一日も早く並んで撮影できるようコロナの収束を願いたい。(40代男性)
『ブラタモリ』12/12「城崎・豊岡~“影の主役”は玄武岩?~」の番組内容
【出演】タモリ,浅野里香,【語り】草彅剛
【放送日時】
NHK総合 2020年12月12日(土) 午後7:30~午後8:15(45分)
【再放送日時】
未定
城崎は一度は行きたいと思っています。城崎温泉に行きたいです。有楽町の交通会館に豊岡のアンテナショップがあります。兵庫県は神戸、姫路、宝塚くらいしかピンと来ないのでスルーしていました。確か「コウノトリの郷」とポスターに書いてあった様な気がします。城崎と言えば玄武岩。震災で壊れた街を震災に強い街にしようと強い玄武岩を使って石垣というが玄武岩垣を作りました。玄武岩を採掘したのは玄武岩洞。先生がクイズで出したのに、タモリさんは当ててしまいました。玄武岩の命名は「玄武」に似ているからだそうで、玄武洞のそそり立った玄武岩を見ると玄武の甲羅や蛇の鱗に似ていることが分かり、タモリさんも感心していました。マグマと言うので、火山があったのかと思いましたが、地底から湧いてくるようです。火山と言えば私が生まれ育った北海道には幾つもありますが、地獄谷はあっても玄武岩はありません。自然の色んな一致で出来るものなんでしょうね。玄武岩は家庭でも利用されていて、用途は何と漬物石でした。小さな玄武岩でも比重が大きくて重たいそうです。住宅街には玄武岩を塀にしている家が多いそうです。コウノトリが住めるようになったのも玄武岩を利用して田んぼを作ったからだそうです。街を作った立役者ですね。次は栃木の大谷石をお願いします。(50代女性)
ブラタモリには頻繁に登場をしている、地層のお話。城崎温泉もその地層が関係をしていて、その地層にあるのが玄武岩ということだったので、温泉との関係性も気になるところでした。地層ってその場所の歴史を感じたり、成り立ちを知ることが出来るので面白いです。城崎温泉と玄武岩の関係性もよく分かって、興味深く見ることが出来ました。温泉って大抵、活火山が関係をしていますが、兵庫県豊岡市の近辺は活火山が見られなかったりします。それが不思議だったのですが、玄武岩が温泉に深く関わっているということも面白い見方なんだな、と思いました。城崎温泉には足を運んだことはないのですが、どういう場所なのかもよく分かったので、機会があれば訪れてみたいなと思いました。タイトルの影の主役は玄武岩?というのはちょっと大げさなのかなと感じていましたが、最後まで放送を見て理解をすることができました。地層って本当に面白いし、歴史を感じるだけではなく、その地域に恩恵を与えることもあるので知ってみるのもいいんじゃないかなと思います。城崎温泉以外にもこういう地域ってあるんじゃないかなと思いましたし、その情報も知ることができたら良かったのかもしれません。(40代女性)
実際に玄武洞に行ったことがありますが、初めて知ることばかりでとても興味深く番組を見ていました。今回は地学としての玄武岩がテーマですが、玄武岩によって豊岡という街や城崎温泉という人気観光地がどのように形成されていったのかを深く知ることができました。番組が始まった当初は影の主役がどうして玄武岩なのか意味が分からなくて半信半疑だったのですが、番組の最後まで見るとすべて納得してしまっている自分がいてとても驚きました。過去のブラタモリの放送でも似たような地学の話はたくさんありましたけれど今回は玄武洞でノーベル賞級の発見をされた学者の話もあって、いつもより壮大なテーマだったと思います。ちなみに豊岡市の城崎温泉に観光に来ると、但馬牛を食べ、カニを食べ、温泉に入り、そしてレンタカーで玄武洞に行くという黄金パターンがあります。ですから玄武洞自体は結構有名で、今回少しだけ番組に登場していた玄さんという豊岡市のマスコットキャラクターも地元関西では案外有名だったりします。そして玄さんは今から8年前にタモリさんと昼の番組で共演していたそうです。これも今回の番組で触れられていましたがタモリさんの意外な反応とオチがとても面白くて良かったです。番組の最後の方でコウノトリと玄武岩の話もされていましたが、絶滅に至るまでの過程の中でどうして最後まで生き残った地が豊岡だったのか、これも原因を知るととても興味深く目から鱗が落ちました。今回、幅広い視点で豊岡という街を知ることが出来て良かったです。豊岡や城崎温泉、コウノトリに興味がある方はぜひ今回の放送を見て欲しいです。一見の価値がありますよ。(40代男性)
今回は、最後にタモリさんが言っていたように、玄武岩にまつわる壮大な物語でした。オープニングは、城崎温泉駅でした。この風情のある街並みに触れずに玄武岩に注目するという、ブラタモリらしい展開でした。玄武岩は、火山性の黒くて硬い岩石だということは知っていましたが、玄武洞という場所があることは知りませんでした。玄武洞という地名の方が、玄武岩という鉱石の名前よりも古いと聞いて驚きました。地震で壊滅した街を、大正時代に玄武洞の硬くて重い玄武岩を使って、災害に強い街としてよみがえらせたと聞いて、とても驚きました。へーっと感心してしまうことがたくさんあって、城崎に行ってみたくなりました。また、地学教室の解説が、面白かったです。地磁気の逆転現象が観測された場所が玄武洞ということや、地磁気の逆転の痕跡を見つけることで地層の年代測定ができること、プレートテクトニクスの解説と海底の地磁気の縞模様など、クイズ番組に出てきそうな内容を、楽しく教えてくれました。ちょっと勉強している気分になれて楽しかったです。コウノトリと玄武岩の作った風景を高台から眺めるタモリさんは、とてもいい笑顔をしていました。街中を流れる川の護岸や通りの石垣のブロック状の玄武岩が、加工せずに積まれて築かれていたり、地球の芸術品・玄さんの名づけ親がタモリさんだったりと、本当に面白い話をたくさん聞くことができました。確かにタモリさんが言った通り、玄武岩が作り出した、壮大なお話でした。(50代男性)
ブラタモリは、さまざまな専門の方が出演され知識のない私にもわかりやすい解説をしてくださるので番組を見ることで、地域を知ることができ知識も増えるのでお得感があります。また、タモリさんの博識は、専門家の方々も舌を巻くほどなのでその点も見どころだなと感じて毎回楽しみに見ています。今回は、玄武岩が影の主役であることを探っていくという進め方は楽しかったです。温泉を巡り歩く方々の多い場所なので、タモリさんたちも温泉を楽しむことがあるのかと思いましたが、温泉街の景観だけで温泉に入ることなく地域を巡り歩かれたので、あますことなく玄武岩を見たという気がしてよかったですね。玄武岩となぜ呼ばれているのかや家々にある玄武岩を見せてもらうこともあって、石と人はこんなにも身近にかかわりをもっているのだとあらためて気づかされた気がします。玄武岩がとても重いものであることや固いことの理由などを知ることもできとてもいい勉強の時間でした。専門家の方からの質問に、ぽんぽんと返答されるタモリさんが勇ましく「すごいね」と家族で毎回驚かされます。地球の磁気についても模型を使って詳しく説明があり、こうなっているのかと科学や地質などまったくわからない者にも視覚から理解することができうれしかったです。(60代女性)
城崎というと志賀直哉の小説「城の崎にて」くらいしか思い浮かばない。しかも題名は知っているが、内容は知らない。そもそも日本の地図上どの辺りか見当も付かない。今までブラタモリを見ていてそんな場所は初めてだ。(調べると兵庫県の日本海側だった。)玄武洞という名前も初めて聞いた。浅野アナが「妖怪みたい」と表現していたが、なるほど不気味な感じがする場所だ。単純に岩がゴツゴツしている荒々しさとは異なり、力強い流れを持った荒々しさに圧倒さる。柱状節理は過去にも何回か登場したが、あんな風にうねるような曲線を描くものなのですね。しかも玄武岩の由来となったのが、この玄武洞だったとは。今までブラタモリで紹介されなかったのが、むしろ不思議なくらいだ。縦に割るだけでなく横にも割れて、まるで天然のブロックのよう。護岸工事の石材としてそのまま利用でき、城崎温泉の景観にも一役買っている。日常の様々な場面(例えば漬物石とか)に登場する玄武岩。影の主役どころか、表の主役だ。さらには、この場所の研究から地磁気の逆転現象という学説を日本人が唱えていたなんて。地磁気の逆転については地学で習っていたものの、それに日本の玄武洞と日本人が関係していたなんて驚きだ。今回は玄武岩で始まり玄武岩で終わるそんな玄武岩づくしの回でした。(40代男性)
まとめ
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