炎炎ノ消防隊(アニメ)1期の無料動画フル配信｜1話から最終回まで全話イッキ見

バトルシーンは手抜かりがなく見応え抜群でした。知り合いに紹介するときも、間違いなくバトルシーンがオススメだからと答えるほど素晴らしいです。

声優さんもしっかり有名どころが揃っているし、とにかくストーリーが面白いので、凄くハマってます。

これまで沢山のアニメ作品を観てきましたが、本作のＯＰであるインフェルノが歴代最高にヤバいです！

作画のクオリティは半端なくてが素晴らしい。ラストにかけてバトルが凄く熱くて、2期も大変楽しみです！

炎炎ノ消防隊は焔ビト（ほむらびと）という、何事もなかった人間がいきなり発火してしまうという他のアニメとは違う要素があります。これは少し怖い要素でもありますが、その焔ビトを鎮静化するために消防隊がいるのですが、シンラ達のいる第8特殊消防隊は焔ビトとその遺族のためを思って全力で対応する姿勢が、実在する消防士さん達の気持ちと重なる部分がありとても胸が熱くなりました。また、わたしが1番好きな話は最強の消防王こと新門紅丸のいる浅草編です。消防士として全うする一方で街の人ももし自分が焔ビトになってしまい発火しても紅丸になら鎮静してもらいたいと思うという信頼関係がとても好きでした。しかし、この浅草編は第8と第7の隊長同士が紅丸の見間違いを理由に大喧嘩どころか本気の争いに発展してしまうというハラハラドキドキするシーンもありました。しかし、町中の人間が顔の見間違いで混乱しているし、身内の中でもおじさんが変装していたのです。これは人の顔をアートに見立てていくらでも変えられるという能力者が変えたという少し気持ち悪い事が原因で、他のアニメではありえないような少しマッドサイエンティストな要素がありますが、こういうところが面白いと思います。

このアニメを一言で言うなら「作画がすばらしい」です。またBGMの重低音が凄く響くのでアニメの中で度々出てくるバトルシーンでは迫力が増し、とても見応えのあるアニメとなっています。また、出てくるキャラクター達が全て個性的なため、バトルシーンで張り詰めた空気がうまく和まされているように感じました。ストーリーはシンプルかつ王道でわかりやすくテンポも良かったです。私は友人に勧められて試しに一話だけを見たのですが、あまりの面白さにぐっと引き込まれ、気が付いたら一気に最終話まで見てしまっていました。アニメを見た後に原作を読んだのですが、原作に忠実に再現できていたように思われます。オープニングやエンディングに使われている曲もカッコよく、アニメのストーリーととてもマッチしているので最初から最後まで楽しんで見ることができました。アニメの一期では今後の伏線となるだろうシーンがあったり、主人公以外のキャラクター達の過去や敵対勢力である伝導者一派、謎の男ジョーカーなど様々な謎が謎のまま、盛り上げるだけ盛り上げて終わっているので第一期を見終わった後は第二期が楽しみになりました。以前アニメ放送もされていたソウルイーターの作者と同じ作者とのことなので、ソウルイーターが好きだった方は特に一度見てみることをお勧めします。

アニメ「炎炎ノ消防隊」第1期は2019年7月～12月まで毎日放送、TBS系列で全24話で放送されていました。現在も週刊少年マガジンで連載中で、第1期ではコミックス13巻ぐらいまでの内容がアニメ化されています。東京皇国、この世界はとある大災害を境に始まった、突然自身の体から発火し、瞬く間に全身が炎に包まれ、自我を失った後も、命が尽きるまで周囲をも焼尽くしてしまう、人体発火現象「焔ビト」の脅威に苛まれていた。この焔ビトの炎に対応し、人体発火現象の原因解明と対策を究明するために、炎を操れる能力者中心で組織された「特殊消防隊」。その中でも新設して間もない「第8特殊消防隊」訳して「第8」に主人公、シンラが入隊してくることから第1話は始まります。シンラは幼い頃からヒーローに憧れを抱いていますが、12年前の火災によって母親と生まれたばかりの弟、ショウを亡くしており、シンラが足から炎を出すことができる「第三世代」の能力者であったため、その火災の原因はシンラとされ、周囲から「悪魔」と呼ばれ迫害を受けていました。「第8」の大隊長、アキタル オオビは無能力者、訓練校からの腐れ縁、美形だがおバカなアーサー ボイル、などなど個性豊かな「第8」の仲間たちはそんなシンラを受入れ、お互いを信じて協力して戦っていきます。また、ほかの消防隊の面々や、最強の能力者、新門 紅丸。暗躍する謎の男ジョーカーなど、鍵を握る人物たちと焔ビトの秘密や、母親と弟を死に追いやった火災の真相、その全ての真相の秘密を握る組織、「伝道者一派」との戦いを繰り広げていくお話です。オープニングテーマも第1期第1クールは、現在活動休止中、Mrs.GREEN APPLEによる「インフェルノ」などその他の楽曲の良く、楽曲を通じても「炎炎ノ消防隊」世界観を楽しむことができます。

「ソウルイーター」などの作品で知られる大久保篤さん原作の漫画をアニメ化した「炎炎ノ消防隊」は、迫力のある戦闘シーンや魅力的なキャラクターたちやスリリングなストーリーなどが面白く、見どころの多いアニメ作品です。突如、体が炎に包まれて暴れ出すという謎の人体発火現象が起こる世界で、特殊消防隊と呼ばれる人々が戦う姿を描いたストーリーは、斬新な設定とクオリテイの高い作画で話題を呼び、とても面白かったです。主人公である少年、森羅日下部は、幼い頃に謎の人体発火現象で家族を失ったという過去から第8特殊消防隊に入隊しますが、そこで自身も知らなかった能力や家族について知ることになるというストーリーは、少年漫画特有の熱い展開はもちろんですが、謎が謎を呼ぶ展開も面白く、思わず夢中になって見てしまうようなアニメ作品です。主人公の森羅が第8特殊消防隊に入隊し、そこで出会った人々に影響されて成長していく過程も見どころですが、サブキャラクターたちもとても個性豊かでキャラクターデザインなども魅力的です。そしてオープニング曲であるMrs. GREEN APPLEによる「インフェルノ」はとてもかっこよく、アニメの世界観に合っていて素晴らしかったです。

このアニメは突然発火してしまった人間が周囲に炎を巻き散らす怪物になってしまう世界で、主人公含む特殊消防隊たちは様々な思惑がありながらも、焔ビト（ほむらびと）を倒して鎮魂していくというお話です。他作品と違っているのが、ただ倒すだけではなく、焔ビトを鎮魂するのも目的だという部分なんです。
なぜわざわざ鎮魂するのか？冒頭からもう気になってしまいますよね。実はこの「焔ビト」。元は人間で、なぜか”突然発火”したあと、自分が死んでしまうまで人々を炎で襲いかかります。びっくりする方もいらっしゃるかもしれませんが、なんと、人間が死んでしまうまで人を燃やす怪物になってしまうという残酷な世界です。人体発火現象はなぜ起こってしまうのか？これを解明するために、主人公である森羅 日下部（シンラ クサカベ）は第8特殊消防隊に入るのですが…それだけではない、シンラ自身の人生に深く関わっている目的がまだあるんです。炎を操る耐性を身に着けた「第三世代」と言われるシンラですが、小さい頃に弟を火事によって亡くしており、母親と弟以外の誰かがいたという記憶があり…そう、自分の免罪を晴らそうという目的もあります。シンラは無事免罪を払拭することができるのか？という部分にもぜひ注目して、観てみてください！シンラたち特殊消防隊は、人々を焔ビト（ほむらびと）やから守る事ができるのか？

炎炎ノ消防隊のアニメ(第一期)は、久しぶりにすぐ次の話を見たくなってしょうがなくなるアニメでした。1話ずつのテンポがすごく良いので、1話見終わるのがとても早く感じました。最初は謎になっていることが多いけど、その謎がゆっくりと解き明かされていくところが見続けたくなる理由のひとつだと思います。人が突然燃える人体発火現象で人が焔ビト(ほむらびと)になってしまい、その焔ビトと戦っていくというストーリーに、怖い・暗い印象がありましたが、見始めると怖いや暗いより内容の楽しさが増し、焔ビトが生まれる理由や存在意味、ストーリーの展開にどんどんはまっていきました。消防隊の仲間同士がだんだんと一致団結してひとつのチームになっていくところは、見ていて気持ちがいいです。出てくるキャラクターと担当している声優さんの声も全員イメージにぴったりあっています。シリアスだったりコミカルだったりする場面のバランスがとれているところも素晴らしいです。キャラクターもそれぞれ個性があり、戦闘シーンではひとりひとりの資質が発揮されていて、とてもかっこいいです。特に終盤の敵の拠点である地下（ネザー）への潜入シーンはキャラクター全員がパワーアップしての戦闘シーンが満載なので必見です。オープニングも曲とキャラクターの戦闘シーンや特性が上手くマッチしていてとてもかっこいいです。主人公の隠された過去や、敵の正体と目的もだんだんと明らかになっていくので最後まで目が離せない展開です。戦闘系のアニメが好きな方におすすめしたいです。

焔人と消防官の戦いを描いた少年バトル漫画です。主人公にはアドラバーストという謎の力が宿っています。うちにひそめる謎の力見ているだけで大変熱い戦いが繰り広げられるのでワクワクしますね。消防隊と言えば火事が起きたときにいつでも駆けつけることができる集団です。火事というのは一回起きてしまうとその火が周囲に飛び移り、ほっとけば大災害を起こすことにつながります。そんなとき駆けつける消防隊はヒーローみたいなものですね。それをうまい具合にキャラクターに落とし込むことができていたと感じます。そして主人公も消防隊に入団するわけです。この世界の火事というのはかなりの脅威で焔ビトという魔物を生み出します。この魔物中々厄介で動き出し人々に火を移してきます。戦闘力もかなりのもので、そのため消防隊たちも特殊な能力を備えているわけです。主人公は中でもかなりの逸材に成長していきます。そんな中でこの世界の核心に近づいていくわけです。消防隊内部に裏切り者がいたり、それが衝撃の事実で主人公たちの心をむしばむ展開もありました。そして白髪の謎の異常な戦闘力を持つ少年の登場、まだまだ一期ということで序盤なので今後の進展が気になる話となっていました。

炎炎ノ消防隊アニメ第1期では、テンポ良く様々なキャラクターが登場するので、観ていてワクワクします。様々なキャラクターがいる中でも特に女性キャラクターの可愛さが素晴らしいです。顔が可愛いのはもちろん、個性豊かなキャラクターが登場するので、アニメ好きの方なら見た目や性格から好みのキャラクターが必ずいると思います。1人1人のキャラクターにしっかり過去があり、それらのシーンを見ると感動します。人体発火現象という現実世界ではありえない内容だからこそ、ストーリーやキャラの良さが際立っているのだと思います。しかし、消防隊が人体発火してしまった人を倒すお話なので、消防士＝人を守るというイメージが強すぎる人にはあまりおすすめできません。ストーリー上1度発火してしまった人は助からないので、現実は現実、アニメはアニメとして割り切るのをおすすめします。初期ストーリーでは初めて出会う仲間達と絆を深め、後半では人体発火現象の謎に迫っていきます。アニメ1話は、戦闘シーンなどが少し物足りないなという印象でしたが、主人公が徐々に強くなり1期の後半では敵対する組織との戦闘シーンもあります。ヒヤヒヤしますが、見どころ満載のアニメで戦闘物が好きな方におすすめです。

作中でも主人公森羅日下部の笑顔と彼の過去が特に印象的でした。緊張感から変に笑顔になることから彼の履歴書の笑った顔がとてもおかしかったのですが、後に明かされる彼の過去に笑い事ではなくなりました。履歴書の写真撮影など大事な時ほど笑顔になってしまうことから、森羅は幼いころから親戚や周りの人に「悪魔」と呼ばれます。訓練校でも悪魔呼ばわりです。呼び名のエピソードには心が締め付けられる思いがしました。さらに彼が自分が発した炎のせいで家族ごと家を燃やしてしまった過去には涙が出てきました。彼が背負っている過去は観ていてかなり衝撃的でした。辛い過去を持ちながらも前向きに生きる彼は素敵です。彼は小さいころからの「ヒーロー」になる夢を叶えるため特殊消防隊への入隊を希望しますが、これは前向きに生きようという強い気持ちがあったからだと考えました。そして、辛いことがあっても夢を捨てないところに惹かれました。森羅のエピソードは悲しいのですが、力強く生きる彼には誰もが感動するはずです。仕事で叱られて落ち込んだときなどちょっと後ろ向きなときに森羅を思い出すと前を向ける気がしました。主人公のキャラクターが見どころの作品だと思います。

自分が想像していた消防士ストーリーとは違って、予想を覆すような展開の仕方がとても斬新かつ面白かったです。原作を読んでなくてもすんなり物語に入っていけます。第一話から、いったい何が起こったの？というシーンから始まり、画面に釘付けになりました。１２年前に起こった凄惨な事件が消防士を目指すきっかけとなり、消防士はヒーローだと言いながら切磋琢磨するシンラがとてもかっこいいです。シンラが加わる第８隊をはじめ、特殊消防官たちも個性派ぞろいで、どのキャラにもそれぞれの魅力が溢れています。話の中にも、切なさもあり、泣けるシーンもあり、そして仲間同士の絆やシンラと生き別れの弟・ショウとの兄弟愛も楽しむことができるシーンがたくさんあり感動します。特に、シンラが敵にも同情の気持ちを示しているところや、自分の為ではなく”人の為に”動こうとするところには、シンラの優しさと正義感を強く感じることができ、その行動や言動には見ていて毎回強く胸を打たれます。シンラを見てると「自分も頑張ろう！」という気持ちになれるパワーがあります。炎以上にアツい男たちが命をかけて任務を遂行していく姿が、勇気と興奮を与えてくれて、見ている私たちにとてもいい刺激を与えてくれるアニメです。