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『ドキュメント72時間』の番組内容
毎回さまざまな場所にスポットを当て、72時間にわたり定点観測するドキュメンタリー
そこにたまたま居合わせた世代も見た目もバラバラな人たちの口から語られる本音や事情に、思わずハッとさせられる。旬の俳優やタレントが担当するナレーションにも注目。
ある場所や地域に3日間カメラを据えて、居合わせた人々にインタビューを敢行する。それぞれから語られる、時に切なく、時にほっこりさせられる多種多様な人間ドラマに、私たちが生きるリアルな“今”の姿が見えてくる。引用元:NHK
6/26「阿蘇・ライダーたちの夏 10年に1度の撮影会」
8月の終わり。熊本・阿蘇の草千里に2000人を超えるバイク愛好家たちが集結した。イベントの目的はレースや交流ではなく、「1冊の写真集をつくりあげる」こと。日本中から集まったライダーとその愛車をボランティアスタッフが写真に収めていく。イベントが開かれるのは10年に1度。1979年にひとりのカメラマンがはじめ、今年で5回目だ。就職、結婚、病気…。かつての写真集を手に、この10年の物語に思いをはせる。
【語り】仲里依紗
【放送日時】
NHK総合 2020年6月26日(金) 午後10:00~午後10:29(29分)
【再放送日時】
NHK総合 2020年7月4日(土) 午前11時25分~午前11時54分
ドキュメント72時間は、とてもためになるのでよく見ることがあります。人間として優しい気持ちになれるのです。今回の阿蘇・ライダーたちの夏 10年に1度の撮影会もとても良かったです。まずなんと言っても、優しい気持ちになることができました。それは参加している人が、ほとんど楽しい気持ちで参加をしていることがわかるからです。知らないもの同士が、ひとつの趣味を通じてここで出会うことができるのは、とてもうらやましいと感じました。私はそんな経験をしたことがありません。一度参加をすると、きっとまたきたくなるそんな気分になれるんですね。多くの人が、ぜひ参加をしたいということを言っていたので、素晴らしいと感じました。参加をしている人は、天気が悪い中でもドライブを楽しむことができるのです。私だったら、嫌になることもあると思います。また写真を見て、感動することがありました。一回目の時の写真を持参している人がいて、また10年後に参加できる喜びを語っていたのです。再び今度も会えるといいなと、他人ながら願ったことでした。人が幸せになっている姿を見たり、優しさを感じられるテレビなので、やっぱりこれが好きと改めて感じました。(40代女性)
熊本地震の後の阿蘇が見られてとても感激しました。昔、免許取り立ての頃大観峰までバイクで行ったことがあり懐かしく拝見しました。番組を見るといろいろな事情を持った方がバイクに乗っているのを見てびっくりしました。自分の夫が透析をさせながら好きなことをして途中でバイクに乗る人などは、気になりました。というのも自分も腎臓が悪くなり体の具合が悪いので自分と重ねて考えてしましました。結局体を取るか自分の精神的な欲求を取るかになるのだと思うのですが、自分の体の具合が悪くなるとしたいことも出来なくなり結局自分のしたことよりも体のことを気遣ってしまいやりたいことが出来なくなってしまうのですが、そこが難しくこの番組の内容でいうところの自分の奥さんの後ろ乗せてもらっても自分のやりたいバイクに乗ることをやることが出来たというのは幸せなことだと思いました。原付に乗って参加する人にも驚かせました。自分の頃だと原付は、バイクではなく原動付の自転車という感覚なので長時間も運転すればいくらオイル交換をしても壊れるという感じがしたのですが、必ず4サイクルエンジンだとタペット調整を途中でしないとエンジンがうまく作動しなくなるというのが自分が免許取り立ての頃はあったですがその辺はどうだったのかなと思いました。今のバイクの性能には驚かされました。(50代男性)
熊本の阿蘇の草千里で開かれるバイク愛好家たちのイベントと言うと、ライダーたちが、それぞれ自慢のバイクで集まって、列をなして走るのだろうと思ってしまいましたが、10年に一度、集まって、1冊の写真集を作ることが目的という、珍しいイベントだなと思いました。バイクにバイクは走ってこそ楽しめると思うのですが、走ることや、走りを披露することが目的ではないライダーのイベントというものもあるのだなと思いました。ただ、やっぱりコスチュームには、こだわりのある人もいたり、過去の写真集をカメラに見せて、話が止まらない人など、自分の大好きな趣味を楽しむには、あいにくの荒天も気にならない様子のバイク愛好家たちは、私が思っていたより、皆さんとても優しそうで、穏やかな人たちだったなと思います。このイベントが開かれるのは10年に一度ということで、10年も経てば、多くの人にはさまざまな変化があり、写真集を見ながら、その変化も一緒に見られるのも面白いなと思いました。もしかしたら、年配の方は、10年に一度と言わず、せめて2~3年に一度くらい開いて欲しいと思っていらっしゃるかもしれませんが、(10年後もこのイベントにまた参加しよう!)と思うことが、元気に繋がるのかもしれないなと思いました。私は、バイクには乗りませんが、晴れた日の阿蘇の山道を風を切ってバイクで走り抜けるのは、気持ちが良いだろうなと思いました。(40代女性)
10年に一度となると、参加者たちの人生にも様々なことが起こっているのだと感じられました。ただのバイクライダーの趣味の集まりにとどまらない情熱があるように感じられるものでした。特に、前回から10年の間に結婚し子供が生まれ、今回は妻と子供も一緒に参加しているという人もいて、10年前には当人も考えもつかないことが起こっているんだなと思いました。反対に、病気で亡くした身内に代わり一人で参加しているという人もいて、この撮影会に参加することが遺族の生きる希望にもなっているのではないかと思い、涙が出そうになりました。この取材が行われた日はあいにくの雨でしたが、それぞれに思いがある人たちが大勢集まっていて、その一人一人の人生観が垣間見れたように感じられました。もちろん、バイクが大好きという人も多くいました。驚いたのが、大型バイクを乗りこなしている女性が多かったことです。そして、この撮影会で知り合いになり、また10年後に同じ場所で会うことを約束している人たちが多くいたのも、同じ趣味の愛好家らしい、硬派なこだわりのようなものを感じました。10年に一度、また一緒に写真に納まれるように元気で頑張ろうな、と言っているようで、清々しい気持ちになるドキュメントでした。(30代女性)
11/13「アウトレット家具店 私が暮らしを変えるとき」
【語り】勝地涼
【放送日時】
NHK総合 2020年11月13日(金) 午後10:45~午後11:14(29分)
【再放送日時】
NHK総合 2020年11月21日 午前11:25~ 午前11:54 (29分)
祖母から譲り受けた着物を入れる桐のタンスを探している女性。おばあちゃんがいないと困る!と笑顔で話す言葉の中に、おばあちゃんがどれだけこの女性を大切に育ててきたのかが見えました。目的の桐のタンスが見つかって本当に良かったです。車に乗せる時に幅がちょうどぴったりで、ご主人さんがとても優しそうなのも印象に残りました。
奥さんが妊娠中でダイニングテーブルを買いに来た若い旦那さんが、「僕が生まれた時から実家にテーブルがあってそこで食事したり時には喧嘩したり色んな思い出がある。そんな風な思い出を自分も作っていきたい。」と言っていて、家具というのはただ日々何気なく使っているけれど、一緒に時を重ねている家族みたいなものなんだなと考えさせられました。うちの家具のことをうちの子もいつかそんな風に思い出すことがこれからあるのかもしれないです。最後の方に、ご主人の免許証を持って家具屋さんに来た女性が、話しながら少し涙ぐんでいてこちらも涙が出そうになりました。とても仲良しなご夫婦だったのだということが感じられました。この女性は辛いけれど、家具を見ながらご主人と会話しているのだろうと思います。今回も、色んな方の人生が見ることが出来てとても良かったです。この番組のファンなので続いて欲しい番組です。(40代女性)
毎週金曜日に放送されているシリーズ作品、ドキュメント72時間。今回の3日間(72時間)の密着の舞台は、千葉のとある大型アウトレット家具店。新型コロナの影響もあってか、住居環境にこだわりを持つ人が増え、様々なお客様が来店しているようでした。このシリーズ番組の醍醐味は、なんといっても一般人への密着インタビュー。とてもリアルでタイムリーなストーリーが毎週楽しめますよ。あなた自身も自分と状況を重ね、共感できるストーリがあるはずです。中でも深いなーと思った密着をいくつか挙げると、40代の独身女性。一人用のこたつをじーっと見ながら買うか悩んでいるようでした。果たして、どういう心境で一人用のこたつを見ていたのか、なぜ買うかを悩んでいるのかは、本編でお楽しみ下さい。そして、中国より来日した作業療法士の男性。家族との家での食事時間を日常の楽しみにしているようでした。コロナの影響がなければ、今頃母国で家族みんなで帰国して生活する予定だったそうです。海外を行き来できない今、寂しい思いを抱きながら日本で仕事している外国人や、日本に戻ってこれない日本人もいると思います。時にこんな状況下だからこそ、他人をおもいやる気持ちが生まれるのではないでしょうか。旦那さんを亡くされた女性のストーリーも、大切な人が近くにいない日常でも少しの幸せを感じることができると思うので是非ご覧ください。(30代女性)
アウトレットには、さまざまな用途や、サイズ、材質、デザイン、価格の家具が取り揃われています。だから、自分の必要な家具を見つけることが出来るのです。また、捜しに来る人達の目的もそれぞれ。結婚に向けてとか、家を買ったとかで、生活に合う家具選び。長く使える物など、それぞれのこだわりを感じました。中でも、印象的だったのは、家具への大きな思いがある女性達の家具購入。母親に代わって祖母に育てられたと言う女性。感謝しかないという祖母から譲り受けた着物を収納する桐のタンスを探していました。「桐のタンス」というこだわりに。祖母への愛情を感じました。そして、夫を亡くしたという女性2人。しかし、同じ状況でも、考え方が違いました。ひとりは、いつも夫の写真に話しかけるのが日課となっていて、その写真を置く台を探していました。いつも亡き夫への思いをそばに感じていたい、大切にしたいのだなぁと感じられました。もうひとりの女性は、夫との想い出が詰まった家具を処分し、自分の必要な最低限の家具を揃えたいという話。新たな生活を作りだそうとしている前向きな気持ちが伝わってきました。それぞれの立場や、思いで選ばれる家具。人生を表す道具でもあるのだなと改めて感じさせられました。(50代女性)
郊外の大型アウトレット家具店、3日間ただひたすらに、来店した理由や買おうとしている家具についてインタビューするドキュメンタリー。確かに普段買い物をしていて、他のお客さんになぜそれを買おうと思ったのか聞きたくなることがある。その願望を叶えてくれる。定期的に掘り出し物を探しに来る人、新しい家に引っ越す人、伴侶を亡くして家具を総替えする人。様々な理由で家具店に来る人がいる中、その人達の心の事情にスポットが当てられる。自国に帰るか迷って日本で暮らすことにした外国の方の想い。23歳で一軒家をローンで購入した男性の理由。夫を亡くした女性が語る思い出。皆、悲しい事情や明るい事情、それぞれに抱えてはいるが、家具店を後にするときは一様にどこか清々しい表情に見える。家具を買いに来る人は、事の大小に関わらず、何かを決断して一歩前へ進もうとしている人達だ。番組の中で特に劇的なストーリーが描かれている訳ではない。大きな感動や問題意識が芽生えて頭や胸を熱くすることもない。みんなこんな風に考えて決断し生きているんだなぁとしみじみ思う。観終わった後にはなんとなく温かいものが残り、自分もいつまでもモヤモヤしてないで前を向こうと静かに思えた。(30代女性)
私も家具を見るのが好きです。年齢によってその時ほしいものが変わり、いつ行ってもテーマパークのように心が躍るお店。小さい頃はおっきい学習机、学生時代はカラフルな衣装ケース。今では置く場所もないですがお洒落なソファを置いてみたいな、なんて考えたりもします。コロナ渦で外に気軽に出られない今、前まで気づかなかった家具の配置や使い心地に、もうちょっとお洒落にならないかしら。とモデルルームのような人様の暮らしぶりを想像しながら、私も家具屋さんへフラッと見に行くのです。といいつつ、やはり購入するには勇気がいるし金銭面も気になります。正規品はどれもすぐに手の届くものではないし、将来が不安な今の状況では、やっぱりこのままでやり過ごすしかないのかなとも思ったりします。ですが、アウトレット商品だと自分にストップをかけることなく購入に踏み切れるのがいい所だなと思いました。生活様式が変わって、自宅での過ごし方が問われる今の時代に、家具と心の豊かさはこれから今まで以上に密接になっていくものなのだと思います。自分へのご褒美になったり、子供や孫、自分ではない人の生活の背景を考えながら選ぶ姿はとても素敵ですし、いつか私も子供や孫の為に家具を探して考える時がくるのかな?と、ワクワクした気持ちになりました。(20代女性)
私は、アウトレット家具店といえば、良い物や訳あり一点ものが安くお得に買える、楽しくてワクワクする場所というイメージがあります。今回のドキュメントでは、楽しそうな家族連れが、子供のために勉強机を探しに来ていたり、変わらない日常に刺激を与えるために、若くして一軒家を購入して、家具を一式揃えに来た男性など、前向きに未来を見て楽しんでいる雰囲気を感じる人たちが、確かに居ました。でも、誰もが楽しいだけじゃない。普通に買い物しているようで、色々な背景を背負っている人たちも、何人も居ました。例えば、40代の独身女性が独りでこたつを買いに来ている訳は、両親の言動に嫌気がさして一人暮らしをしているからだったり、いつも同じ家具を眺めている年配の女性が、それを買おうか悩んでいる理由が、亡き夫のためだったりと、決して同じじゃないけど、自分にも似たような思いがあったりして、インタビューに応えている人たちに、少し感情移入してしまいました。巨大アウトレットは、テーマパークのような娯楽施設に捉えられがちですが、そこを訪れて新しい家具を探す人たちは、楽しさだけが全てでやってくる訳ではないと知ることができ、とても良い番組だと思いました。インタビューを受けたみなさんのその後が、とても気になります。(30代女性)
11/20「動物たちが眠る霊園で」
【語り】鈴木杏
【放送日時】
NHK総合 2020年11月20日(金) 午後10:45~午後11:14(29分)
【再放送日時】
NHK総合 2020年11月28日 午前11:25~午前11:54 (29分)
今回の特集、よかったです。ペットを飼った人がみな通る道。家族のような存在だったなら尚更、亡くなると本当につらく哀しいものです。霊園に眠るたくさんのペットたちのお墓と遺影が、数々の思い出を映し出しているように見えました。中でも一番心に残ったのが、数年前に発症した脳の病気で弱ってしまったご主人様に、そっと寄り添うようにいつもいてくれたワンちゃんのお話。泣けてきました。犬ってすごく賢いしやさしい。つらい時や哀しい時、敏感に気持ちに気づいてくれるんです。きっとそのご主人様がご病気になり、家族に元気がなくなり、犬は察知したんでしょうね。自分がお父さんを守らねば!って。ペットって、本当に家族なんだと思います。他にも、何十年も前に死んだウサギのお墓参りを毎月続けている女性がいて、そのウサギに日記を書いて近況を報告しているんです。ウサギと対話することによって、癒されるんだとか。誰にも打ち明けられないことを、そのウサギに語り掛けて自分を納得させているような、そんな気がしました。人は人によって生きて生かされるけれど、人間は時に怖い生き物だから、つい動物に身をゆだねてしまうのかなと思います。話すことができないからこそ、愛おしい存在。ペットは人間にとって、なくてはならない存在なのでしょう。そんなことを考えさせられた夜でした。(40代女性)
今の時代、ペットが家族になっていることも多くなっている中、東京付中にある大正時代から続く動物霊園には毎日のように人々が訪れている、人それぞれ、以前飼っていたペットへの思いを抱いての来園である、それぞれの思いがここにはあるのです、家族のように支えてくれたペットへの思いを引き継ぎ訪れる人など、人それぞれの思いを込めての来園である、そこには、火葬場も設置されている、人間の火葬と同じく、ペットへの思いを込めて、最後のお別れをする人々が訪れている、現代社会の中で、ペットが人々に大切な相棒であることが良くわかる、ペットに助けられて生きてきた人、そんな多くの人々が、今の社会の中では、多くいるのです。この霊園はそんな人々の心のよりどころになっているのである、ペットと人間の関係が時代と共に変わりゆく中、ここには、大正時代から、動物がペットとして大切に扱われてきたことがわかるのである、今ではなくてはならないペット、人の人生に深くかかわり、大切に暮らしてきた、パートナーとして一緒の人生を送ってきた、そのペットの最後の姿がこのペット霊園にはあるのです。ペットの存在の大きさが良くわかる事のできる場所が、ここにあるのです。(60代男性)
ちょうど愛犬の命日にこの番組が放送されたので、感情移入して観てしまいました。霊園に訪れる方々のエピソードはどれも愛犬を想う気持ちに溢れていて、自分に重なる部分が多かったです。特に、娘さんが小学生の頃に学校に行けないことがあり、支えになればと犬を飼い始めた方のお話が印象に残っています。私も同じような経験があり、自分が小学生の頃泣いてばかりいたので犬を飼ってもらいました。それから14年間、愛犬は私を支えてくれて泣いている時はそばにいてくれました。犬に育てられたという言葉を聞いて、亡くなった愛犬の面影を久々に鮮明に思い出すことができました。また、霊園で火葬した後お墓には、埋葬せずにそばに置いておきたいという方にも共感しました。私の母は、自分が死んだら一緒にお墓に入れて欲しいと言っており、番組を観て「同じ考えの人もいるんだ」と安心したようでした。全体を通して、ただ悲しい辛い雰囲気ではなく動物との温かい思い出を紹介する番組に仕上がっており、この番組を観てよかったと思うことができました。そして、愛犬に支えてもらったことを思い出して感謝の気持ちでいっぱいになりました。今買っている犬に対しても、当たり前じゃない命なんだと改めて感じることができました。(20代女性)
ペット霊園が今回の舞台でありテーマということで、映る内容もペットを飼っていたので、実際に利用した時の気持ちや失った時の悲しみがよみがえるようで、少し見ているのが辛いところもありました。府中市に大正時代から続くペット霊園があるとは、この番組を見るまでは知らなくて、ここまで歴史あるところは数少ないだろうと思いました。番組内でいろいろなペットの家族がそれぞれの気持ちを持ってお参りに来る様子が非常に心に響いてきました。愛犬が仲を取り持ってくれたという人や、淋しさを癒してくれたというモルモットを供養しに訪れるという人。ペットというのは、飼っている人にとっては人間と同じ、家族と同じでかけがえがない存在なんだとあらためて感じました。飼った経験のない人には動物だろうと思われるかもしれませんし、ペットのお墓なんて、と思われるかもしれません。実際そう思っている人もいます。しかし、ペットの存在に助けられたことがある人には供養して感謝する気持ちがいっぱいあると思います。そして亡くなった後も絆をくれる存在だと、この番組を見て思いました。そして、自分が飼っていたペットが眠る霊園に家族みんなでお墓参りに行こうと思いました。考えさせられながらも心温まる内容でした。(40代女性)
動物は飼ったことがない。だから始めは、動物のお墓にやって来る人達のエピソードを聞いて、動物を飼うって介護やらみとりやら色々と背負い込むんだなぁとか、動物に思い入れのある人は手厚く供養するんだなぁとか、淡々と考えていた。番組の中盤、熱心にお参りをする人達について、ナレーションで実に自然に説明がなされた。動物が彼らにとっての心のよりどころとなっていると。ふうんそうなんだと自然に納得する。が、ふと気がついた。これは「動物を飼うこととは」とか、「動物を手厚く供養することとは」とか、そういったことに問題意識を持っていく番組ではない。「心のよりどころ」がテーマである(すくなくとも私にとっては)と。「心のよりどころ」と言う言葉を今まであまり気に留めたことがなかった。心の拠る所である。ある女性は、病気の両親の世話や仕事の合間に来ては、ここで一人自分の気持ちを整理していると言う。ペットのうさぎを亡くして23年、お墓に拠る気持ちは年を追うごとに薄らぐどころか増している。ある方は、人間不審になってしまったことが原因で夢を断念した。そのとき心の支えだった愛犬を亡くしてしばらく、もう一度夢にチャレンジしようと思い始めているそうだ。ぜったいもう一回やる、と遺影の前で言うその目にはグッと力がこもる。私はここまで誰かの心の拠る所である場所をじっくり見たことがない。人は誰しも人生の途中で、自分がいったい誰なのか、どこにいるのか分からなくなることがある。そんな時、そこに行けば必ず素の自分になれて、自分を再確認できるような場所があったなら。この上もなく幸せなことだ。欲しくてもなかなか見つけられない方が多数だと思う。飼っていたモルモットのお参りに毎週末、欠かさず来てしまうと言う男性は、どうしても人が苦手でずっと独り。家事が終われば他にやることもない。単に暇だから来るのか?いやこれこそが心の拠り所と言うものだろう。ペットを飼いきれず途中で捨ててしまう人が多いのはよく聞く話し。この心の拠り所は、最期まできちんと飼い、供養しきった人達への動物達からのプレゼントだと思った。(30代女性)
自分自身も猫とハムスターを飼っているので、いつか訪れるペットとの別れについて考えさせられた。ペットは家族の一員というが、ペットを飼っていなかった時にはピンとこない言葉だった。しかし、いざペットを飼いだしたらこの言葉を身をもって痛感することとなった。霊園に訪れる人々にとっても、ペットはかけがえのない存在であり、彼らを失った喪失感も相当だろうと感じられる。人間並みの立派なお墓に次々と花を持参し墓参りする様子だけをみると、「ペット」霊園だとは誰も気づかないのではなかろうか。核家族化や、未婚率の上昇などでペットを飼育する人が増え、ペットの存在も人間にとってかつてないほど大きなものとなっているのだろう。孤独な時に、家にペットがいるだけで癒されたり精神的に助けられることがある。番組の中で、ペットの墓参りの時間だけが、自分自身にもどれる時間だと言っている方がいた。ペットが死んでしまっても、飼い主の心の中では生き続け、生きている時以上に飼い主と対話している。飼い主は死んだペットを通じて自身を内省し、人生を見つめなおしたり、これからの人生を考え直すきっかけを得ているようだ。死してなお、飼い主に癒しを提供する動物たちと、愛情を与え続けた人間たちの最後の憩いの場がペット霊園なのかもしれない。(30代女性)
12/4「ベッドタウンの小さなクリーニング店」
【語り】市川実日子
【放送日時】
NHK総合 2020年12月4日(金) 午後10:45~午後11:14(29分)
【再放送日時】
未定
東京都町田は都内有数のベッドタウンだ、そこにある小さなクリーニング店にありとあらゆる洗濯物が集まってくる、そこを訪れるお客には洗濯をする意味があるのだ、洗濯状態にこだわりを持つ人、しかし現在は、在宅勤務の人が増えたことにより、ワイシャツなどは減っていると言う、お客さんそれぞれの人生がこのクリーニング店では、会話を通して人生の目標が見えてくるのであるブランド物のバッグを持ち混んできた女性は、娘のために、そして、早朝から、遠くから訪れるお客さんがいる、このお店の、しみ抜きの技術を聞き訪れる客も、多いのだ、団地には、一人で生活する物も多く、自分で洗濯をせずにこのクリーニング店を利用する物も多い、たかがクリーニング店、しかし、ここには、いる家の思いも強い愛着を持ち、クリーニングを欠かさない者もいる、大切にしている物をいつもきれいにしたいとの思いがこもった、それらをお客さんの立場に立ち、毎日、クリーニングを続ける、そんなお店の閉店後はお客さんの大切な物のしみ抜き、特別な技術を使い新しい物のように仕上げてゆく、団地の中の小さなクリーニング店には人々の人生が詰め込まれ、人々の心の中までクリーニングをしている様であり、人生の縮図を見るようである。(60代男性)
東京町田の小さなクリーニング店にやって来たたくさんの人たちの日常に、少しですが触れられた気がしました。1日600点ものクリーニングが持ち込まれる人気店は、その町の暮らしの変化を感じながら、職人技を発揮していました。そこに集まるこだわりのある人たちは、みんな人生を語るものだなあと思いました。自分の生活に欠かせないものを大切に扱う姿勢の一つが、クリーニングするという行為なのだと感じました。中には、靴やバックなど、思い入れのある品物を蘇らせるためにこの店を訪れる人もいました。閉店後、染み抜き作業をしている職人さんの丁寧な仕事を見て、お客さんの思いに真摯に応えようという気概を感じました。染み抜きをしてもらったお年寄りは、家事を手助けしてくれる人が他界し、クリーニング店を利用するようになったと話していました。哀しい現実を元気に」話していましたが、私には、自分の日常の意味をインタビューに答えながら確認しているように思えました。自分の大切な人を忘れないという思いが。強く感じられました。他にも、娘の忘れ形見となった孫娘を育てる女性や、終わりの見えない息子の反抗期に葛藤する母親が、洗濯物を通して、家族への思いを話していました。そこにはいない人を、洗濯物は思い出させてくれるようです。そしてその洗濯物が、きれいになって返ってきます。本当に素敵なことだと思います。人間って、すごいなあと思わせてくれました。(50代男性)
東京、町田市の団地やマンションが多く建つ中の小さなクリーニング店を取り上げていました。今回もいつも通り、さまざまな人間模様が見られる番組となっていて、とても興味深かったです。このクリーニング店の店員さんで、しみ抜き名人と呼ばれる市村さんがとにかくすごい。元々はボクシングの日本チャンピオンというだけあって、その道に邁進するストイックさが光ります。クリーニング業界の常識をくつがえすような、洋服の染み抜きを和服の染色補正技術から応用するという技を使っていて、本当にすごい人だと思いました。こだわりがあり、自分の工場を持って、機材を始めとして洗剤選びや、仕上げ加工に至るまで非常に高い技術を持っていて職人らしく素晴らしいです。そこへ、このコロナ禍で春に冬物を持ってこようとしても出来なかった人も来て、確かに今年はそうだったな、と考えさせられました。娘さんのためにブランド物のバッグのカビ取りを依頼するお母さんや、お孫さんを育てているおばあさま、それぞれの人生が伝わってきて、何故クリーニングで綺麗にしたいかというのがとても心に響きます。夜の街で働く男性や、保険業をしているベテランの女性も各々の人生が見えてきました。72時間の中にいろいろなものが詰まっていて今回もさまざまな思いが巡りました。(40代女性)
クリーニング店に洗濯物を出しに来る人。その人達にそれ以外の共通点は見出せない。だからこそ世の中が無作為に抽出されているのだろうか。たった3日。こんなにも様々な想いを秘めた人達に出会うものなのかと思った。絵の具のついたお孫さんお気に入りのショートパンツを出しに来たおばあちゃん。いたって日常的な光景だが、話を聞くとその胸には深い悲しみを抱えていた。スーツを出しに来た青年。話しを聞くと職業はキャバクラのボーイをしている。その人となりは、自分がキャバクラのボーイに持っていたイメージと全く違った。単におとなしそうな人だと思った人が話をすると目に将来を見据えた力強いものが宿る。大きなカーペットを出しにきた79歳のおばあさま。お歳なのにお家のこと大変だなと思って観ていると、週5で働いていると言う。これまでの生き方含め、自分の79歳のおばあちゃんに持つイメージとは全然違う。普通の人生ってなんだろう。いつのまにかなんとなく普通を決めて、自分も他人もそれと比べて普通だとか変わってるとか思ってしまっている。こんなにも自分の持つ偏ったイメージを思い知らされる30分もなかなかない。これがクリーニング店に来る人の特殊性のためか、逆に特殊性の無さのためなのか、分からないまま多様性に溢れた30分を観終えた。(30代女性)
途中から観たのですが、最初から観たかった番組でした。町田のベッドタウンにある、小さいなクリーニング店に、様々な人が様々な理由で、洗濯して欲しい物が持ち込まれます。自分が普段、利用しているクリーニング店は、洋服や布団や毛布くらいしか受けていないのですが、このクリーニング店は、バックやカーペットも受け付けていて、驚きました。これはちょっと今の時代に使っている人はあまりいないだろう、という感じのブランド物のバックを持ち込む人。インタビューを観ると、その人にとっては思い出の物であり、捨てられないとのこと。カーペットを持ち込んだ年配の方は、色々なことがあっても、すごく気持ちが前向きな人。また、反抗期の息子が友達から借りてきたセーターを持って来た母親。反抗期の息子との生活を語ってくれました。短い時間ではあるけど、その人、その人の人生や生活を、少し垣間見ることができて面白かったです。お店の店員さんもみなさんすごく感じが良く、丁寧な対応で、地域の人に愛されるお店なのがよくわかりました。お店自慢の染み抜きの達人、市村さんの技術はすごかったです。しっかり汚れが付いて、これはとれないだろうという汚れを見事にキレイにしていました。これを観て近隣の方のお客が増るのではないでしょうか。途中からだったので、最初のほうが観れませんでしたが、再放送があれば、最初から観たいです。(40代女性)
どこにでもある、スーパーの一角にある小さなクリーニング店。ある男性は、沢山の洋服を預けに。お客様相手の職業上、身だしなみは必須で、靴まで定期的に預けに来ると言います。ある主婦が持ってきたのは、若い頃に自分で貯めたお金で購入したブランドバック。大きくなった娘の為に、カビ取り依頼で来ました。クリーニング店には、コートやダウンくらいしか預けたことのない私にとっては、意外な理由、意外な品物が預けられることが驚きで、クリーニングにも色々あるんだなと、改めてドキュメンタリーの面白さを感じました。店内は受付のカウンターがあるだけで、洗濯は少し離れた工場で作業されています。でも閉店後、洗濯物を預けに来た人達からは見えないカウンター裏のスペースで、1人の職人さんがシミ抜き作業をしていました。さまざまな理由で付いてしまったシミを、特殊な機械を使って慣れた手付きでキレイにしていく職人さんは、シミが取れて元通りになった洗濯物をお客様に届けられることを、嬉しそうに笑顔で答えていました。自慢げで誇らしそうな姿に、普段は知ることができない職人さんのモチベーションの高さに、心が温かくなりました。何気なくお願いしているクリーニングですが、預けた物を丁寧に扱ってくれる職人さんたちに、これからは感謝の気持ちを持って、受け取りに行こうと思いました。(30代女性)
12/11「サイクリングの旅 しまなみ海道を駆ける」
【語り】吹石一恵
【放送日時】
2020年12月11日(金) 午後10:45~午後11:14(29分)
【再放送日時】
未定
愛媛県から広島へ本四架橋の一つしま浪なみ海道。自転車で渡れるのですね。機会があれば行ってみたい。四国の土地柄かなお遍路参りの延長線みたいに感じる人が多いのかな?リタイヤして修行のように走る人。自らを見つめ直す一人旅。家族のきずなを確かめるように何回も訪れている人達。コロナの影響で旅行などへ連れて行ってやれなかった子供たちへの罪滅ぼし。いろんな形がありました。印象に残ったのは奥さんを先に亡くして思い出を辿るように訪れていた人。構ってやれなかった後悔と楽しい日々が入り混じっていて少し切ない。振り返ってああしてやればよかった。気にしてやればよかった。思っちゃいますよね。自分も心がけて居ようと思った。時間に追われる鉄道の仕事をしていた人。時間に正確なことを誇りにしているのかと思ったけど「なんでそんなに一生懸命守らないといけないのか?」という思いもあったんだね。今は退職しての一人旅。侘しいのものなのかと想像したが意外と楽しいものなのね。一人が苦にならない人には今が面白いのかも。自分もそうなる可能性があるのかな。子供と来ていたお父さん。そろそろ子供との関係性が交差する時期みたい。体力的に追いつかれ追い抜かれ、それが嬉しそう。子供の方は思春期かな?冷めてる感じが少ししたけど一緒に走っているのだから大丈夫かな?海の上をサイクリング。爽快だろうな。四国の人間ということもあり知ってる場所でもあったので楽しめました。(50代男性)
頑張っている人の笑顔は素敵だなあと思いました。70㎞のしまなみ海道を駆け抜ける人たちを追いかけていくのだから、美しい景色を楽しむ人たちがたくさん出てくるのではないかと思っていました。でも、自転車をこいで行くのはとてもしんどそうで、周りの景色を楽しむゆとりは、映像を見ていてあまり感じられませんでした。それなのに皆さん、すがすがしい表情でしまなみ海道を走っているときの気持ちを話していました。20代の頃の気持ちになれるという人、亡くなった人との思い出を振り返ることができるという人、家族との気持ちのすれ違いを情けないと言いながらも走り続けることで何かを見つけようとする人、友人や家族との絆をストレートに感じている人など、それぞれの人たちの思いは違っていましたが、誰もが自分の気持ちをかみしめながらこの道を走っているのだというイメージが、心に響いてきました。雨の中を走っていく自転車の姿を見ていると心配になりましたが、インタビューに答える方の表情は明るく、決して楽ではないけれど、しまなみ海道を走ることを楽しんでいる気持ちが伝わってきました。誰もがきれいな景色と心地よい海風を想像して訪れたくなる場所ですが、ほとんどの人は憧れるだけで、本当にここを走り抜けることはないのではないかと思います。しまなみ海道を走りたいと思って、本当にこの70㎞に立ち向かう人たちは素敵だなあと思いました。今の私には、どこに向かって走るのかといったはっきりとした目標はありませんが、番組のラストで、しまなみ海道を走り出していく方を見ていて、とにかく走り出してみようか、という気持ちになりました。(50代男性)
一度は行ってみたいと思っていた、憧れのしまなみ海道の話だったので、楽しみに観ていました。ゆったりとしたナレーションの声とBGMが、のどかなサイクリング風景とマッチして、リラックスして観れました。3日間も行きかう人々にスポットを当てインタビューしてくれていたのが良かったです。老若男女、皆さんそれぞれに聞いてみなくては分からない人生があり、それらを垣間見れたのもTVならではの楽しさでした。その中でも、歩いて渡っていた人が印象的でした。その理由も、コロナで海外へ行けないから日本を2週目歩いている事と、ただ歩いている事に勇気を貰えたと言ってくれる人がいると明るく笑い飛ばすシーンが心に響きました。2日目はあいにくの雨でしたが、雨のしまなみの雰囲気も味わえ、少しお得な気がしました。他にも、自分の家庭内と教師という子供を導く仕事とのギャップを抱えていた方、その笑顔を見るだけではけっして分からない内面をTVという事もあり聞くことができ、その気持ちに思いをはせながら、しまなみの美しい景色を観させて頂いて、「人生って色々だなぁ、でも美しい景色は誰の目の前にも必ず現れてくれる安心感があるなぁ」と、ますます「しまなみ海道」へ行ってみたく思いました。(50代女性)
毎回楽しみにして必ず観るドキュメンタリー番組です。3日間(72時間)ある場所に定点カメラとしてスタッフがスタンバイし、そこに集い通り過ぎる人々にランダムにインタビューして人間ドラマをあぶりだすものです。嘘偽りのない真実の人間ドラマを垣間見ることができ、感動したり笑ったり考えさせられたり。つくづく人はいろいろ、同じ人はいないし同じ人生もないとしみじみ思います。夢中で生きてきたつもりなのに見失ってしまったり、運命に翻弄されて波乱万丈の渦中にいたり、努力すればするほど手の中からすり抜けていってしまうものがあったり。今回はしまなみ海道を自転車で駆け抜ける人々の人生の一端を知ることができました。亡くなった奥さんとの思い出をたどりながら走る男性や絆が切れかけている家族を思いながら走る男性。お互いを思いやりながらサイクリングを楽しむ夫婦など。それぞれの悲しみや後悔、深い愛を知って、心が痛くなったりほのぼのしたり、また大きなお世話だけれど「あー、この人はもっと早く気が付いて人生の軌道修正をしていたらよかったのにな~」なんて心で思ったり、はたまた小さくエールを送ったりしました。撮影時のしまなみ海道は晴れの日もあり、また雨の日もありで人生そのもののようでした。(50代女性)
しまなみ海道サイクリング。時はこの11月初め。尾道から今治まで瀬戸内海の島々にかかった橋を自転車で渡っていく。広い空と海に橋がスーッと伸びている光景は、観ているだけで気持ちが伸びやかなる。サイクリングしている人達の表情ものびのびとして、とにかく晴れやか。皆さんここへ来られた理由は様々。生活の中には難題を抱えている人もいるようだけど、ここではあまり難しいことは考えないみたい。ただ自転車をこいでいる。家で映像で観る景色と、自転車をこぎ切った人達が見る景色、同じ景色でもまったく別の物だろう。綺麗とかとはまた別の。表情から想像して、私も見てみたいなその景色。誰かが運転する乗り物に乗って行くと、自力で行けない場所に連れて行かれちゃった感があるけど、自分の足で行くと、自分の能力以上のところに行けないのがいいと思う。地に足がついた場所しか行けない。少しずつ自分の足で確かめながら。時には雨や風でぐちゃぐちゃになって、体力の限界まできてヘロヘロ。ボロボロの状態でも気にせず一緒に楽しめる関係が羨ましい。そんな関係は親子や夫婦、大学の仲間だったり職場の先輩後半だったり。もちろん1人の人も。家で縮こまってないでどこか遠出したくなる。気をつけながら静かに行けばきっと大丈夫。世の中に大変な思いをしている人がいるからと自分が楽しめなくなるのは、全体としてマイナスだと思った。楽しめる人は楽しめる範囲でおもいっきり楽しむのが皆にとってプラスなんだろう。(30代女性)
『ドキュメント72時間』は色々な人の人間模様を知ることができて大好きな番組です。今回は瀬戸内海のしまなみ海道サイクリングロードが舞台でした。距離はおよそ70km、広島県から愛媛県までの6つの島を自転車で渡ります。しかもスタート地点までの移動は船というから驚きです。そうまでしてサイクリングをしたいのにはどんな理由があるのだろうと益々興味が湧いてきました。72時間の間に出会う人たちには今回もやはりそれぞれのドラマがありました。コロナでどこへも連れていってあげられない子供たちとの思い出づくりのためにやってきた親子、夫の長い単身赴任生活を経て二人でサイクリングを満喫する夫婦。仕事終わりに毎日走る農家の人など、他にも色々な人との出会いが紹介されていました。子供たちが楽しいと笑っている顔も印象的でしたが、大人は笑顔があったりどことなく寂しい表情があったりと思いは様々。3日間のうちの一日は雨という悪天候でしたが、どの人もそれぞれの思いを胸に走る姿が印象的でした。景色も良く、画面を見ているだけなのに落ち込んだときには無心になって走ることができるのではないか、小さな悩みなど吹き飛ばしてくれるのではないかという気になりました。いつか自分にもいくチャンスがあれば、是非行ってみたい場所の一つになりました。(40代女性)
12/18 選「旭川・宝くじ売り場 吹雪の中で見る夢は」
【語り】吹石一恵
【放送日時】
2020年12月18日(金) 午後10:45~午後11:10(25分)
【再放送日時】
未定
北海道旭川に人々に夢を売る店がある、それは小さな宝くじ売り場、冬のシバレル中人々は並んでこの店で宝くじを求めている、高額の当選が出ることで有名なお店なのだ、この店で100億円の当選が出ているという、それを求めて、多くの物語があるのだ、過去には倒産寸前の社長がここで10,000,000円当選金で会社を持ちなをしたという、70年のお店の歴史の中で、億万長者が38人生まれているのだという、確率の良いお店なのだ、そんなお店も70年の歴史を閉めようとしているという、宝くじ売り場では、北海道中から夢を求めてやってくるお客さん達から惜しまれながら、閉店を知らないお客さんがこれからも訪れる事もあるだろう、人々が求める、様々な夢、生きていく事の出来る希望になっている、店の前の看板には高額当選者の金額が並んでいる、その金額が私に当たりますようにと、いつも多くの人が、はるばると訪れている、夢は、夢と思いながら皆当選金の使い道を決めているのである、まさしく夢を買いに来ているのだ、夢を売り続けるそんなお店には、アマであろうと吹雪であろうと、様々な夢を求めて人々は訪れるのだ、宝くじの女神がいる限りお客は夢がを買い続ける事だろう。(60代男性)
氷点下10度の旭川で、客が絶えない宝くじ売り場が開設以来、68年で100億円以上当選が出ているというのは凄いです。寒い中、客が絶えないのが判ります。当たるかどうかわからないのに、当たった気分になって、みんな笑顔なのが不思議です。3時間かけてやってきて朝10時の開店前から待っている客にはびっくりです。店主が当たる女神だと言います。89歳のおばあちゃんが幸福のおばあちゃんで、最盛期に5000人が店に並んでいたと言います。3月末で閉店なのが残念です。皆、当選金で、家やスノボ施設や、バトミントン練習施設、ホルモン焼き屋、喫茶店を建てる夢があるのが素敵です。その中でも、脳疾患で倒れた妻が名医を頼って毎週末、千葉から来ている男性客の話には、ほろりとしました。妻が8回目の手術で千葉から旭川に来た男性は手術して4ケ月目で妻の目が覚めたと言います。空港から毎週、縁起をかついでクジを買って、妻の枕元の置いて快気祝いを願っていたと言います。ただ、お金だけが目的ではないのが、微笑ましいです。恵方巻を買った帰りに寄った40歳代の男性は、妻の不妊治療を乗り越えて授かった3歳の女子がいます。釧路から来た若い男性客は介護していた母を失い、母から前向きに生きろと言われ、整備の仕事で独立の希望を持っているという話も、ありました。下世話な話ですが、宝くじは当選確率は競馬、競輪、競艇より低いと言われても、競馬、競輪、競艇の賞金は一時所得税課税対象で、券の購入代金と特別控除50万円を引いた半分が課税対象になります。課税所得が1億円であれば税率は所得税の最高税率の45%になります。一方、宝くじの当選金は非課税なのも忘れてはいけないです。そうなると、当選した場合の手取り金が多い、やぱり宝くじに夢を掛けたくなる気持ちが判ります。いずれの人も、当たっても当たらなくても、夢を与えてくれるのが、宝くじの魔力のようです。極寒の地で生まれた、ほのぼのとした人生の夢物語でした。(60代男性)
北海道の中でも雪が多く降り、尚且つ寒さが厳しい地である旭川の、もっとも寒さが極まる時期、2月。宝くじ売り場は大手スーパーや大型商業施設にも存在するが、住宅街の昔ながらの小さな商店が今回の舞台だ。あらゆる年代の、あらゆる職業の人々が地元のみならず道内・道外からこの売り場に足を運ぶ。なぜなら、億単位の当選が続出し、伝説となっているのだ。それ以下の数千万単位の当選ももちろんあるという。寒空の中、買い求めに来た人々へのインタビューがとても興味深い。事情は違っていても、共通していることは人々の暮らしの営みの中のささやかな夢が、宝くじを買うという行為に詰まっている。家族だったり、友人だったり、誰かと自分が少し幸せになるための願いを込めて買われる宝くじ。実際に当たるか当たらないかではなく、それにまつわる人間模様が尊く感じる。そんなこの売り場も、高齢のため店を閉めてしまうという。幸運の女神と呼ばれたおばあちゃんも健在で、まだまだ存在していてほしいお店だが、多くの人々に幸せと興奮を与えた事実は永遠だ。ここに集まってきていた人々の日常が良きものであるよう、そして当選もできればあるといいなと、願うばかりだ。(40代女性)
ドキュメント72時間 選「旭川・宝くじ売り場 吹雪の中で見る夢は」を観て、お金ではない見えない幸せの存在を感じて心が温かくなりました。長い間、家族で営んできた旭川の宝くじ売り場。60年以上の間で沢山の高額当選者を出してきたことで有名で、近所だけでなく遠くからもこの売り場で宝くじを買う人たちも多い。この売り場を訪れる人たちはもちろん高額当選が一番の目的だと思うのですが、宝くじを買う人たちを見ていると、この売り場に行くだけですでに満足した表情をしている人たちが多いと思いました。売り場のおばちゃんとのたわいもない会話を楽しむ人や奥さんの健康を祈るように縁起の良いこの売り場に訪れる男性。宝くじを理由に学生時代の同級生と集まる人たちなど、高額当選だけではない理由でこの宝くじ売り場に訪れる人も多いと感じました。そしてこれらの理由にお金だけではない願いや幸せ、温かさを感じてとても穏やかな気持ちになりました。もしかしたらお金ではない幸せを知っている人が高額当選しやすいのかなと、この宝くじ売り場を訪れる人たちを見てそう思いました。交流が少なくなり孤独になりやすい時代だからこそ、この宝くじ売り場のような身近にある小さな幸せに気付かせてくれるような場所が増えたらいいなと思いました。(30代男性)
寒い雪積る旭川の宝くじ売り場。悲喜こもごもの期待と夢が膨らむ現場です。高額賞金が当たり続けるお店。近くだったら私も行きたい。まさか飛行機で飛んで行くのは無理ですね。介護職の女性が自分へのプレゼントに夢を買いに来る。割とたくさん買いましたね。とび職のお父さん。大変な仕事を頑張っている。家族には恵まれそれなりに幸せだと口にしていたけどやはり身体はしんどいのだね。別の道はなかったのだろうかと想像しながら購入。ホルモン焼きのお店できたらいいね。たぶん外の仕事は家族も心配だから安心させる意味もあるのかな。奥さんが入院しているタクシードライバー。闘病を癒すため。またはご褒美の為に願いを託す。高額当選者が立て続けに二人現れた。もしかして取材日は買い時だったのかな。スタッフも買っただろうね。中学卒業後母親の介護の為に自動車整備工として働く若者。独学で資格を取って頑張って生きてる。当たったら自分で工場を持ちたいと語っていた。こんな若者ならば当たっても自分を見失わないだろう。1等でなくても少し希望を上げてもよいかと思う。寒い雪の中にみんな買いに来る。女神に会うために。本当に居たね。素敵なおばあちゃん。この可愛い存在がこの売り場へ足を向かわす要素でもあるのかな。それにしてもこの当選確率はすごい。少しワクワクしながら観ていました。年末ジャンボ買いに行こうかね。(50代男性)
普段から利用している宝くじ売り場ですが、老若男女様々な人が買ってはいるものの、勿論お互いに会話もなく、ただすれ違っていただけの人々の人生を聞かせて貰えたのが良かったです。旭川にそんなに有名な店舗があったなんて全然知らなくて、しかしかなり遠いから無理だなぁと思って観ていたら、3月で閉店との事、きっと多くの人が残念に思っている事でしょう。一番印象深かったのは、倒産寸前で宝くじの高額当選した社長さんの話でした。まるでドラマの様な展開にビックリしてしまいました。そして店頭には書ききれないほどの当選者がいるとの話に、きっと高額当選者が出ると買いに行く人も増え、相乗効果で当選者も増えているのかなと思って観ていました。しかし、インタビューの中でも次々と当選経験者が出てくるのは、やっぱり凄いなぁと羨ましく思いました。更にその人その人の夢も聞かせてもらえ、楽しい夢から現実的な物まで多種多様な感じに、つい自分だったら何をするかなぁと想像しながら観られ楽しかったです。しかし、中には不妊で苦労された方や、過酷な仕事から脱する手段としたいとか、家族の病気や死に直面しても前向きに頑張っている方々の話も聞けて、こちらも元気を貰えました。(50代女性)
12/30「年末スペシャル2020」第1部、第2部、第3部
第1部【出演】鈴木おさむ,山田五郎,吹石一恵
第2部【出演】鈴木おさむ,山田五郎,吹石一恵,【ゲスト】徳井健太(平成ノブシコブシ)
第3部【出演】鈴木おさむ,山田五郎,吹石一恵,【ゲスト】フワちゃん
【放送日時】
第1部 2020年12月30日(水) 午後0:15~午後1:00(45分)
第2部 2020年12月30日(水) 午後1:05~午後3:10(125分)
第3部 2020年12月30日(水) 午後3:15~午後5:55(160分)
【再放送日時】
未定
『ドキュメント72時間』は大好きな番組ですが、この2年くらいは、ちょっと以前のような勢いがなくなってきているなと思います。今年は、新型コロナウイルスの影響で、スタジオでのランキングの発表のスタイルも今まで変わっているし、なんといっても、番組そのものが思ったようにロケができなかったりしたことも影響しているのかなと思いました。また、番組が長く続いてくると、どうしても仕方がない部分はあるかとは思いますが、ネタ切れがときどき見えてしまうようになり、視聴者頼みということも増えているようで、これからが正念場だろうと思います。年が明けても、新型コロナウイルスの収束は、まだ見えないようなので、ここで踏ん張って、未来につなげていって欲しいと思いました。そして、私が好きだった札幌のサンドイッチ店の放送がまた見られたのは良かったです。たかがサンドイッチと言っても、そのお店に対するいろいろな思い出があり、それを尋ねてみると、いろいろなドラマがあるのだなと改めて感じました。以前、おにぎりの専門店も紹介されていましたが、手ごろな食べ物だからこそ、幅広い年代の人が利用していて、だからこそ、それぞれのドラマがあるのだろうと思いました。(40代女性)
ドキュメント72時間という番組は以前から大好きな番組です。見逃した回もあるので、毎年の年末に総集編のような形で放送されるので、楽しく視聴できました。ある場所で、72時間、つまり3日間をじっと見続けているだけで、いろいろな出会いや別れ、喜び、悲しみといったドラマが展開されることが引き込まれる要素なのでしょうか。今回のスペシャル編の中で、私が心ひかれたものは、『新宿歌舞伎町のキャバレー』の放送分です。キャバレーという私にはまったく接点がない業種の話ではありますが、そうだからこそ興味がわきました。長年営業していたキャバレー閉店までの72時間を追ったものですが、閉店という悲しい出来事であるにもかかわらず、どことなくすがすがしい印象を受けました。時代の流れには逆らえず、キャバレーという昭和の時代の接客業は廃れていくことに名残を惜しみながらも、ある区切りがついたという感じがしました。キャバレーの経営者、そこで働く従業員をはじめ、常連客の面々が、感傷に浸ってるだけではなく、前を向いているように見えました。また、コロナの影響でやむにやまれず廃業に追い込まれたのではなく、自ら店を閉めるという決断が、今のコロナ禍の中ではとても貴重な事なのだとも感じました。(60代女性)
ドキュメント72時間の年末スペシャル見ました。放送時間中、全部は見れなかったですが、8割位は見れました。見ていなかった回もあって面白かったです。私の中で一番面白ろかったのは札幌の24時間営業のサンドイッチのお店でした。種類がたくさんあるのに驚きました。お店で考えると迷うから、家で考えてから来る人や。毎回同じ物を買う人など様々。場所がすすきのに近く、24時間営業なので、ホストやホステスさん達にも人気でした。あと50代の夫婦の朝食の風景も良かったです。犬を連れて来た人のリードを掛けるリードフックのあり、看板も何だかかわいい感じでいいですね。コロナ禍で家であまり外食に行く回数も減ったので、こういうたくさんの種類が選べるサンドイッチのお店があるといいなあと思いながら見ていました。他には歌舞伎町の老舗キャバレーの閉店を取材した番組。こんな老舗のお店があるんだと思いながら見ていました。エレベーターボーイもいるのには驚きました。お店の広さもすごく広く様々なお客さんが来ていましたが、老舗なので年配のホステスさんやお客さんも多く、面白かったです。もう一つ印象に残ったのが、栃木の屋台コーヒーです。近かったら行ってみたいと思えるお店でした。あの古い感じでと、寒い日でもランプに温かみがあってすごく素敵です。常連さんが多いのがよくわかります。またお店を営業している兄弟の人達の人柄も伝わってきました。ドキュメント72時間は好きな番組の一つなので、来年も続けてほしいです。コロナ禍なので取材も大変だと思いますが、今だからこそ取材できるものも色々あると思います。(40代女性)
今までに放送されたドキュメントのシリーズの中で、人気のあったエピソードがたくさん放送されていました。どの話もとても見応えがありました。特に印象に残ったエピソードは、閉館してしまうとしまえんのメリーゴーランドでした。私は1度もとしまえんに行ったことがありませんが、この番組を見ている間はとしまえんに行ったような気分になれました。番組に出たとしまえんに来た人たちは、それぞれとしまえんに思い出があって聞いているとじーんとなり感動しました。もう1つ印象に残ったのは福島県の楢葉町に新しく出来たイオンの話でした。私自身も東日本大震災を経験していますが、それほど生活は不便になりませんでした。楢葉町は震災と原発事故があり、住民がいなくなってしまいましたが、番組を見ていると少しずつですが住民が戻ってきているようで安心しました。その建物にはスーパーしかないので、他にショッピングモールなどもできればもっと生活が便利になるのではないかと思いました。日本全国の色んなドキュメントが見れたのでまるで旅をしたような気分になれました。今はコロナでお出かけができず、ストレスが溜まっていましたが、この番組を見たおかげで気分転換になりました。(20代女性)
普段表舞台に出ない人達の姿。原発事故等、自分一人ではどうしようも出来なかった事件。それだけでなく自分自身の色々な失敗をしながら、自分なりの人生を一生懸命に生きている姿。この番組はそんな姿を、ある一つの場所に72時間スポットを当てながら、描いている。サクセスストーリーだけが人生じゃない。一人一人の人生がオンリーワンで、それぞれの価値がある。そんな事を分からせてくれる番組である。すすきのの飲み屋街。24時間営業のサンドイッチ店。宮崎で謎の巨大魚を追う人たち。そこに訪れる人達。その人達に話を聞く。普通のテレビ番組では流れない人々の小さな喜び、幸せが描かれている。一人一人簡単には人に言えない悩みや思いを抱えている。それをこの番組では知ることが出来る。その喜びを思い出させてくれる。沢山吞んだっていいじゃないか。訳ありの人生だっていいじゃないか。それぞれ簡単には人に言えない色々な事を抱えている事を教えてくれる。生きている事が素晴らしくて有り難い。自分の知らない幸せを教えてくれる、そんなドキュメントである。普段はどうして自分はこんな駄目な人間なんだ、周りの人達が素晴らしく見えて仕方がない、と思いがちなのだが、この番組を見ると、それぞれ色々な事を抱えながら頑張っている、という事が分かる、いつも、もう少し頑張ろう、と思わせてくれる。(40代女性)
本番組は、NHKの人気番組「ドキュメント72時間」の年間ランキングを公開する構成である。2020年はコロナ禍の中、例年よりも、少し作品数が少ないにも関わらず、良い作品に巡り合えて非常に面白い番組であった。特に宮崎県の怪魚「おおにべ」を釣る回は、決してTV受けを狙ったフィクションではい、現実の世界が垣間見れて嬉しくなった。はじめて海岸で出会った縁もゆかりもない釣り人たちが、「おおにべ」という大魚に出くわした途端、まるで昔からの仲間のように助け合い、励まし合って怪魚を一緒になって釣り上げようとする行為に、「コロナ禍で巣ごもりばかりの昨今の人の世も、まだまだ面白い、捨てたもんじゃないな」と素直に感動できた。神戸のストリートピアノの回や福島の浪江町のスーパー再開の回も根っ子の部分は同様で、この番組は72時間のある現場での定点観測が主旨なのだが、その中に普通に現世を生きている様々な方達の素顔な人間模様を、決してフィクションでなく、等身大に垣間見ることのできる点がすごく好きなのである。TV向けの作り物ではなく、とっておきの場面でもなく、その時たまたま居合わせた方達の味のある発言や表情、生き方に痺れるのです。先の怪魚を釣り上げた若者も前日に「竿投げなきゃ、釣れないわけですから。。」の名台詞をNHKの番組スタッフに吐いて、後日しっかり怪魚を釣り上げてしまう偶然という名のキャスティングの妙に、ただただ感服するばかりです。また2021年も本場組を見ようっと。(50代男性)
まとめ
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