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3月のライオン 第1シリーズの内容
『3月のライオン 第1シリーズ』は、2016年10月~2017年3月に放送されたテレビアニメで、第1話~第22話までのストーリーが視聴できます。
『3月のライオン』の原作は、恋愛少女漫画「ハチミツとクローバー」でデビューした羽海野チカさん。将棋を題材とした漫画で、棋士の先崎学さんが監修を務めました。
『3月のライオン』ってタイトルなんだからストーリーにライオンが出るだろうと思っている方もいるかもしれませんが、残念ながらライオンは登場しません。15歳でプロ棋士になった主人公と、彼を取り巻く人々の日常や成長を描いた作品です。
このタイトルの意味や由来は、イギリスの天気に関することわざ「3月はライオンのようにやってきて、子羊のように去る(March comes in like a lion and goes out like a lamb)」から取られたそうです。また、監修を務めた先崎学さんが降級をかけた最終局は3月に行われるため、3月に棋士がライオンになるとも語っています。
ストーリーはところどころにギャグやあたたかみある雰囲気や、暗くて重いテーマや心理描写など、より幅広い年齢層に受け入れられる内容で、ロングヒット作となりました。
1話から主人公があまりにも暗いし、物語のスピード感は無いし「・・・」と思っていましたが、川本家を訪ねたあたりから急にハイテンションで物語の緩急って本当に大事だなぁと思えた。
天才中学生の棋士が階段を駆け上っていくストーリーを想像していたけど、実際は挫折や葛藤や悩み苦しみを描いた作品で大人の作品と感じました。
この作品は将棋を題材としていますがが、単なる将棋漫画とは言えません。人の内面の動きなど人間をよく描いている作品。
将棋アニメではなく人間模様が描かれている。中だるみもなく、楽しめた。
恋愛少女漫画でデビューした原作者が将棋のアニメ?と当時は不安視されていたそうです。監修に将棋のプロが携わっているし、原作者も将棋を勉強して将棋が分る人向けのアニメかな?と思った人!全然そんなことはないようです。上のコメントを見ても分る通り、将棋を知らなくても楽しめるという声が多くありました。
あらすじ
主人公の桐山零は、幼少期に父、母、妹を事故で亡くし、父の友人でプロ棋士・幸田柾近の内弟子として幸田家にお世話になっていました。しかし、幸田の家族は零の将棋の才能や、その零を可愛がる父に反発。幸田の家族は崩壊していきます。それを知った零は、早く独立しなければとプロを目指し、史上5人目の中学生プロ棋士となります。
零は、東京の六月町という下町で1人暮らしし、1年遅れで高校に編入します。しかし周りに溶け込めず高校では孤立、さらに対局も不調。そんな時、将棋仲間に無理矢理酒を飲まされ、介抱してもらったことをキッカケに隣町・三月町に住む川本家の3姉妹(あかり・ひなた・モモ)と仲良くなり、家族の温もりを感じます。
そして、獅子王戦トーナメントの最中、幸田家の義姉の不倫相手である棋士・後藤と再開します。義姉のことを「ストーカー女」と言う後藤に闘志を燃やてしまったことで、後藤との対局前の格上であるA級棋士の島田との対局で侮っていたことを島田本人に見透かされて、自分を恥じます。
自分の弱さを知った零は、島田研究会に参加。1人孤独だった零は、様々なプロ棋士や友人と交流し始め、高校でも担任の教師・林田の提案で将棋部を設立することになり、少しずつ零の心境も変化していきます。
見どころ
監督は、アニメ界の売れっ子監督・新房昭之監督。新房監督は、原作漫画のままやりきろうというという方針だったそうで、原作ファンからも納得のストーリーとなりました。(でも、原作通りアニメにするのは大変だったとか。)
とは言っても、削っているセリフもあるそうで、その辺は原作の羽海野チカさんから了解を得てはいるものの、良いセリフが多くて悩みながら削ったそうです。
スタッフ
原作:羽海野 チカ
監督、シリーズ構成:新房 昭之
脚本:木澤 行人、大嶋 実句
キャラクターデザイン:杉山 延寛
音楽:橋本 由香利
オープニングテーマ:(前半)BUMP OF CHICKEN「アンサー」(後半)YUKI「さよならバイスタンダー」
キャスト(声の出演)
桐山 零(きりやま れい):河西 健吾
本作の主人公。史上5人目となる中学生でプロ入りした若手棋士。東京都内にある架空の町、六月町に1人暮らしし、1年遅れで私立駒橋高校へ編入し通学しています。
川本 あかり(かわもと あかり):茅野 愛衣
川本家の長女。23歳。亡き母親の代わりに妹たちの面倒を見ながら、昼は祖父の経営する和菓子屋・三日月堂の手伝い、週に2回ほど夜に伯母の経営する銀座の店・美咲でホステスとして働いています。
川本 ひなた(かわもと ひなた):花澤 香菜
川本家の次女。中学2年生。妹の面倒や祖父の店、家事手伝いもするしっかり者で、気配り上手で心優しい性格。
川本 モモ(かわもと モモ):久野 美咲
川本家の三女。保育園に通う園児。天真爛漫で桐山や姉たちに甘えます。
二海堂 晴信(にかいどう はるのぶ):岡本 信彦
零とは幼少期から子供将棋で対局していて「心友」かつ「終生のライバル」と自称。零に対して強引に接します。
幸田 香子(こうだ きょうこ):井上 麻里奈
アンチヒロイン。幸田家の長女。零より4歳年上で義姉にあたります。帯者で、幸田の弟弟子である後藤に好意を抱き、その関係に悩んでいます。
高橋 勇介(たかはし ゆうすけ):細谷 佳正
ひなたとクラスが別の同学年生で、幼馴染かつ初恋の人。実家は牛乳屋。祖父や父親が将棋好きで、零がプロ棋士だということを対面前から知っていました。
島田 開(しまだ かい):三木 眞一郎
A級八段。30代半ば。宗谷冬司と同じ年齢かつ奨励会の同期。棋士としての姿勢や人柄も、零に多大な影響を与えます。
三角 龍雪(みすみ たつゆき):杉田 智和
26歳。六段。通称「スミス」。零を後輩として可愛がっていますが、棋士としては一目置いている
松本 一砂(まつもと いっさ):木村 昴
26歳。五段。山形県出身。明るく素直な性格で、あかりのファンの1人。
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3月のライオン 第1シリーズの感想
「ハチミツとクローバー」で有名な羽海野チカ先生の漫画が原作のアニメです。原作:羽海野チカ、アニメーション監督:新房昭之、主題歌:BUMP OF CHICKENと最初に聞いたときは歓喜のあまり叫びました。新房昭之監督は「魔法少女まどかマギカ」、「化物語シリーズ」で有名な監督ですね。楽しみにして、自分の中でハードルも上がっていたのに、実際に見て期待を超える作品でした!原作の雰囲気を壊すことなく、新房監督特融のテンポや、喜と哀の表現で世界にどんどん引き込まれていきます。新房監督の作品で例に挙げた2作品のように、魔法とか、怪異とかいう要素はなく、中学生でプロ棋士になった主人公の周りをとりまく日常のお話ではありますが、新房好きにはぜひ見ていただきたいです。魔法や怪異はいなくてもそれらに振り回され、心をおいつめられぐちゃぐちゃにされる人々の表現はこの作品も引けを取りませんよ。ちなみに女の子がかわいくて魅力的です。さすが新房さん。おじ様たちもとても素敵です(化物シリーズにでてくるおじさんたちが大好きな私にはたまらない声優陣も)。さすが新房さん。また、作画のクオリティが高くかわいらしいので、テレビで流して絵画として楽しむのもおすすめです。私は家事をしながら流しっぱなしにしてほっこりしています。
シャフト制作、羽海野チカ原作の将棋を題材としたアニメです、オープニングはBUMPで最初から気合の入った始まりにテンションが上がりました。シャフト制作といえば特徴的な演出や背景美術ですが今作は町並みや風景がリアルに描かれており原作の細かい背景をうまくアニメに落としこんでいると思いました、シャフトの濃い雰囲気かつシンプルな背景が苦手な自分にも見やすく感じました。将棋を軸に展開されますが主人公の過去や登場人物との駆け引きによる魅せ方で将棋知識が無い自分も最後まで夢中になって次週の展開が気になるほどにはまりました。将棋シーンやトラウマ演出で視聴者が暗い気持ちを植え付けつつ川本家という3姉妹による明るい生活が主人公と自分の心を癒してくれました、部外者である主人公を家族のように受け入れてくれる姉妹たちに見ている自分の心も穏やかな気持ちになります。しかしこの姉妹にも暗い過去があり主人公のトラウマとも重なりながら成長していく姿は胸が熱くなり一見将棋が強くて美人3姉妹に囲まれていて恵まれた環境に見えますがそれを感じさせないシリアスと爽快感の熱い展開に胸を打たれました。主人公の味方になってくれる人たちが一人一人濃い存在で皆応援したくなります、人間関係の見せ方がシリアスにしつつも不快感を感じさせない素晴らしい仕上がりだと思いました。このアニメは配色が奇麗で原作の柔らかいタッチの絵柄も見事に表現しています、実在する場所や団体などを使っているので作品全体のリアリティが増しており整地巡礼もしたくなりました。
桐山零は、幼い頃に家族を事故で亡くし父の友人である将棋の棋士に「将棋は好きか」と聞かれて本当は好きではないのに「好き」だと言って棋士の幸田に引き取られます。零が内面に辛い思いを抱えながら、将棋をすることで居場所を作ろうとただそのために将棋に打ち込んでいた子供の頃の様子が切なく感じました。そんな零がプロの棋士になりあかりたちに出会ったことで、家族の温かさを感じるシーンがとても感動的でした。零の通う高校の担任の先生の林田が、そんな零の気持ちを理解しており支える姿も感動しました。零が一人でお昼を食べていると必ず一緒に食べてくれる先生の姿は、こんな先生がいたら素敵だろうと思わせてくれました。川本家のみんなは、零に対して温かい愛情を持っており下町の温かさを感じることが出来る一家で川本家のシーンはこのアニメでとても好きなシーンでした。孤独だった零に川本家や先生、二海堂など支えてくれる人が増えて行き、霧山に笑顔が増えて行く姿がとても良く描かれていたと思います。将棋の棋士の話しではありますが、人と人の繋がりなどもしっかりと描かれており感動できるシーンが多くありました。零の孤独が癒やされて行き良かったです。
1話を見た時もそうでしたが、この後のシリーズと比べてみると、この第1シーズンは暗いですね……零が。楽しいこと、明るいこともあるにはあるんですが、ずっと零は、暗い場所にいたまま3姉妹に接している、そんな感じを抱きます。そして、見ていてつらいシーンが多い。この後のシリーズでもそういうのはあるのですが、こう、「○○がつらい」「これさえなければ明るく過ごせるのに」という類の暗さではなく、影のようにずっとずっとずるずるとついてくるような、そんな辛さ。3姉妹が明るいのが救いですね。まあ、零が3姉妹と交流するようになったきっかけは、あまり(法律的にも社会的にも)良くはない理由なのですが……。3姉妹は零とは対照的に、内側から明るさを放つ、たんぽぽのような、太陽のような存在ですね。もちろん、お母さんのこととかで辛さを抱えていないわけではないのですが、そういうことがあっても失われない明るさがあります。二階堂は最初に来たときは「なんだ一体……!?」と驚かせるばかりのキャラでしたが、だんだんと好きになってきたキャラクターですね。一部のキャラクターを除き、話が進むごとに印象が変化するキャラクターが多いように思います。
天才しかなる事ができない将棋のプロ。そのプロの世界で必死にもがいている主人公・桐山零の姿をつづった物語となります。零自身はプロ棋士の中でも特別とされる中学生でプロになった才能あふれる棋士なのですが、常に孤独を感じながら周囲の期待とのギャップに苦しんでいる少年でした。ある日先輩達に連れて行ったもらったバーで川本あかりと出会いその事が切っ掛けとなりか彼女の実家の川本家と関わる事になります。川本家の人達とかかわっていくことで次第に零は癒されていく事になり将棋のことや学校の事など灰色の私生活を送っていた彼の人生が変わっていく事になります。将棋で勝つにしろ負けるにしろボロボロとなるプロの厳しさを描きながら川本家との交流で心が晴れていく様子をゆっくりと描いていくのがなんとも清清しい感じとなりました。零自身の境遇や義理の家族との不和、高校生活での孤独など内面は暗いながらもまっすぐにあろうとする零の姿勢に勇気をもらえる内容です。現実でもそうですがプロ棋士は誰もが個性的で魅力にあふれている人ばかりです。そんな世界に少年が混じって戦っていくのはものすごく大変な事です。そんな中で居場所を見つけた零。彼の成長を見守っていくうちに心が暖かくなるそんな作品です。
OPが良いですよ。11話までがBUMP OF CHICKEN の『アンサー』22話までがYUKIの『さよならバイスタンダー』。YUKIは原作者・羽海野 チカ先生の代表作『ハチミツとクローバー』からの連続、BUMP OF CHICKENはまだアニメ化する前に『3月のライオン』イメージソング『ファイター』を作成からあの引き続きですね。ゆっくりと展開していく物語を支える名曲です。第1シーズン アニメで初めて『3月のライオン』に触れる方にはどういう話なのか良く分からないまま物語は展開していきます。なんとなく将棋モノなんだ~、川本3姉妹が出てくると一気に場面がなごむよね~位に思いながら見続けると徐々に世界に引き込まれていきます。桐山零の不器用な一生懸命さは誰もが共感できる一面ですが、同時に彼は幼くして両親を亡くし将棋をするしか生きる術を持たなかったという誰にも理解されない運命の持ち主でもあります。父の友人だったプロ棋士の家で育ち、生きるために将棋に打ち込み、結果プロ棋士の実の息子、娘より強くなってしまった桐山零は罪の意識に苛まれながらその家を出ます。底なし沼のような零の境遇ととことん明るい川本3姉妹の出会い、場面ごとのメリハリが素晴らしいです。見続けている内に自分の中で大事な作品になっていく。そんなアニメです。
同じ原作者の「ハチミツとクローバー」が好きだったので、キラキラした青春モノかと思いきや、厳しく過酷なプロ棋士の世界を描いたお話でした。もちろん10代プロの主人公は傍目(読者も)から見れば、青春の中でもがき苦しむ若者そのものなのですが、彼自身はたぶん自分が青春真っ只中にいるとは微塵も思っていないでしょう。そんな姿が40代には眩しく見えます。輝いているのは若者たちばかりでなく、百戦錬磨に見える中高年の棋士たちにもそれぞれの背景があり、苦しみがあり、嫌なところも愛すべきところも同時に見せています。可愛い絵柄に騙されてはいけません、この作品の見どころは「おじさんたちの生き様」なのです。タイプも違えば容姿もさまざまな男たちの、将棋の世界に必死で食らいつく、それぞれの方法。それが時にはみっともなく、とんでもなくかっこいいのです。プロの世界とはこんなにも厳しいのに、なぜ男たちはボロボロになってまで上を目指そうとするのでしょうか。気になって次の話が見たくなります。物語の癒しである3姉妹も文句なく可愛い。個人的にはモモちゃんの幼児らしいモコっとした股下(見てもらえばわかると思うのですが、説明が難しい…)が可愛くてたまりません。
原作のファンからしたら漫画のアニメ化というのはあまり喜ばしいものではなく、むしろ原作のイメージをぶち壊す敵とすら思ってしまうのですが、『3月のライオン』のアニメは、原作が持つ優しくて温かい雰囲気が忠実に再現されている素晴らしい作品です。キャラクターの外見も崩れることなく、色合いも優しい感じで、原作をリスペクトしていることが伝わってきます。各キャラクターの声もイメージ通りで、声がおかしいから観るのを止めるといったこともありません。第1シリーズは、桐山零と川本家との出会いから、島田と宗谷の対戦、零が部活を作るところまでなのですが、原作の表現を削ることなく忠実に再現されています。特に原作屈指の名シーンだと個人的に思っている、零と島田の出会い、島田と宗谷の対戦、島田と故郷におじいちゃん、おばあちゃんとの関係が描かれているのが、この第1シーズンです。島田が主役でもいいのではないかと思うくらい、島田の良さを存分に描いてくれています。もともと将棋の知識がなくても楽しめる作品ですし、原作を読んでいない人でもアニメから入って十分楽しめるので、将棋のルールも知らないし難しそう、原作を読んだことがないから敬遠しているという人にこそ観て欲しいです。
映画「3月のライオン」が面白かったのでアニメも見てみたいと思いました。アニメの方が話数が多く具体的に描かれているので主人公の零の気持ちがとてもわかりやすいです。3月のライオンは将棋の話ですが、同じくらい主軸にあるのは親からの愛と自己肯定がテーマです。零は、幼い頃に両親と妹を亡くしていますが、内弟子として引き取られた先の父はとても優しかったのにいつも満たされていません。そして引き取られた先の義姉も両親がそろっているのに満たされていません。これは、将棋で勝てないと愛されないと勝手に思い込んでいるために自己肯定感が低いのです。その満たされない2人が姉弟以上恋人未満の関係からなかなか抜け出せないのも、満たされないもの同士の傷の舐めあいでは変わらないからです。一方、和菓子屋の3姉妹も家に事情がありますが、かつて愛された記憶があるので幸せそうに見えます。零はこの3姉妹から愛を受け、教師や棋士の仲間からも愛をもらってそれに気が付いて成長していきます。零自体も成長して大切な人を守りたいと言っているので、今後、義理の姉、香子との関係が姉弟として良いように変わっていけばいいと思います。第1シリーズではとりあえず、今まで逃げてきた学校生活と友達との関係がこれからは変わっていきそうな予感を残して終了したので、第2シリーズでは、逃げずに学校に戻ったことを心から良かったと思う零に会いたいです。
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