ビーバップハイスクール2高校与太郎哀歌(映画)の無料動画フル配信｜DVDレンタルよりオススメ

40・50代くらいの昔ヤンチャしてました系の方々にはたまらないヤンキーコメディー映画。ボンタン狩りなんて今思うと狂気の沙汰ですね…。絶滅危惧種であろうヤンキーたちの文化が楽しめる作品です。

今でも綺麗だと思いますが、アイドル時代の中山美穂さんは、さらに綺麗で可愛いですね。

「な～か～ま～」映画史に残る名セリフだと思います。テル役の方は本当に良い味を出しています。決して演技が上手いとは思いませんが、それも含めて素晴らしい作品です。

今観ても面白いし、シリーズを通して本作が一番面白かったです！時代を感じさせますが、これこそヤンキー映画の金字塔にして最高な作品だと思います。

昔、懐かしい時代の現実には無いから、中々面白かった。男ならではの憧れ的な存在がヒロシとトオルの最強コンビ。当時は、学校にﾔﾝﾁｬな人が数名はいて、別の意味合いで学校を仕切っていた。そんな時代を生きてきたから、今現在では立派な人になっている。先生も熱い先生がいたから感謝です。今では、陰湿ないじめ、スマホがないと何も出来ない。人の痛みを感じない世の中で、時代の流れだけどどこか寂しい。やはり、素手でぶつかり合って最後は仲間になるのが一番だと思います。親が過保護になりすぎ。もっと、昔を思い出してタイマンをして、自身が精神的に強くなる。そんな、人が社会にでれば人情があって、厳しいけれど面倒見が良く、良い上司になる。だからこそ、若いうちにもっとﾔﾝﾁｬをして社会にでればよい。人は痛みをそうやってわかっていく。痛みを感じなければ少年の殺人が増えていく。陰湿ないじめなどが増えて、自殺者も増えていく。そんな、世の中にしないためにも、もっとﾔﾝﾁｬして、人の痛みを感じて欲しいと思う、今日この頃でした。当時に戻って、頑張ろう日本。若い時代にしか出来ない事をおもいきりやって、人の痛みを感じて自身の将来に繋げて欲しい。人生に幸あれ！

ボンタン狩りという言葉を初めて知った映画です。当時、実際ボンタン狩りなるものがあったそうで、不良にボンタンを奪われたらと思うとぞっとしました。しかも不良の集団にターゲットにされるのですから、ある意味どんなホラー映画よりも恐ろしい現実が描かれていたと言えるかもしれません。このボンタン狩りのシーンはどれもすさまじく、ある意味やりすぎではないかと思うくらいでした。特に鉛筆の束を使ったシーンが印象的です。どうやったらそんな発想の攻撃ができるのかと思ったことをよく覚えています。というか普通じゃ出てこない鉛筆の使い方だったので、この作品が本物の不良も採用しているという点を鑑みると、当時の不良たちが実際に使っていた方法だったのかもしれません。もちろんこれは単なる想像にしか過ぎませんが、リアルであるかもしれないと思うほど、迫力ある印象深いシーンだったのです。それと本作の敵となる城東工業も印象深いキャラでした。特にナンバー2のテルのキャラクター性が強烈で、一目見た瞬間から「こいつはヤバい」と思わせるほどの存在感を醸し出していたのです。ヤバさで言えば、ナンバーワンの山田を超えています。このキャラを知るだけでも一見の価値があると思います。

ビー・バップ・ハイスクール　高校与太郎哀歌久しぶりに見ました。中学生当時、リアルタイムで見て以来３０数年ぶりですが、原作にも出てきた城東工業のボンタン刈りの話の映画なんですが中学生時は気にしてみて無かったキャスト、地味にえ？こんな人がこんな役で！？的な発見が。中でも私の好きな仁義なき戦いシリーズで渋い演技のあの俳優さん（もうお亡くなりになりましたが)の姿も。更に晩年はお散歩番組で有名なあの方、トレンディドラマ女優さんも。内容にちょっと触れますと。城東のボンタン刈りのにあったトオルとヒロシ城東の本気度に完全に日和ってしまった二人。そんな二人を舎弟のノブオが何とかしようとハッパを掛けるが気持ちは届かず。そこで普段は逃げ腰で争い事は苦手なノブオが思い切った行動にでる。それがきっかけとなり城東と愛徳の抗争は激しさを増してゆく。そして遂に城東のトップ２とトオル＆ヒロシの戦いにって感じの流れなんですけど、最後の対決シーンは正に死闘て感じで熱いものがありますね。そしてなんと言ってもこの映画のキモはノブオなんですよね私の中では。トオル＆ヒロシの絆は勿論なんですがノブオも加えた絆！これが最高です。中学生、高校生当時、ビー・バップ・ハイスクールシリーズの映画を見終え映画館から出てきた奴ら全員トオル＆ヒロシになった気分で厳つい顔して肩で風を切って歩いてましたが何回みてもそんな気持ちになってしまう作品だと思います。